社会現象とも言えるほどの爆発的な人気作品となったアニメ鬼滅の刃。
大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すため戦う姿を描いた作品です。記録的なヒットとなった鬼滅の刃ですが、このアニメも早々に韓国にパクられてました。
それも現代らしいパクられかたでスマホ用のゲームとしてパクられていました。その名は「鬼殺の剣」です。
このスマホゲーム「鬼殺の剣」の販売がスタートしたと同時にストーリー展開や主人公の姿が鬼滅の刃とそっくりだと批判の声が相次ぎました。この鬼殺の剣の基本ストーリーはこのようなものでした。
血と肉をむさぼる鬼によって家族を失った主人公が鬼を倒せる鬼剣隊の一員となり、世界を救う物語です。このストーリーはまさに本家「鬼滅の刃」の基本ストーリーとはまったく同じだったんです。もはやパクリというレベルでもなく完全な盗作であるとして批判を浴びました。
このスマホゲーム「鬼殺の剣」は販売と同時に韓国国内でも大問題となり、多くの韓国メディアがこのパクリ騒動を取り上げました。
この事態に販売元の会社はパクリ疑惑をこのように否定しています。
「鬼と戦う設定とキャラクターの日本式服装によって鬼滅の刃と似ていると思われたようだ」とかなり強気な姿勢で反論しました。
そして販売スタートから6日後販売元の会社はパクリであることを認めないままにゲームの販売を停止し、ゲームを購入した人への払い戻しを行いました。
そしてこの販売停止について販売元の会社はこのように話しました。
「私たちのゲームをめぐって起こった多くの問題に対し、とても申し訳ないという言葉を伝えます。長く悩んだ末に、これ以上は運営を持続できないという結論に至りました。
こうして鬼滅の刃を丸パクリしたスマホゲーム「鬼殺の剣」は販売からわずか6日でのスピード終了となったのです。さらにこの「鬼殺の剣」はストーリーやキャラクターだけではなく、ゲーム性自体もパクっていたことが後に指摘されています。つまり、この「鬼殺の剣」は1から10まで全てが完全なるパクリで作られたゲームだったのです。最後までパクリを認めなかった販売元の会社はある意味すごいんじゃないでしょうか?
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