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2021年10月より絶賛アニメ放送中の『ブルーピリオド』ですが、もしかしたら1話に間に合わなかった人もいるのでは?1話が見れないと「もういいや」と思ってしまいますよね。そこで本当に見る価値があるのか気になる人が多いと思います。
本記事ではそんな『ブルーピリオド』についてあらすじから魅力までたっぷりご紹介!本記事を読めば、今すぐに『ブルーピリオド』を初めから見たくなりますよ。
毎日放送・TBS系列で放送されているブルーピリオド。美大を合格を目指して奮闘する主人公の姿を描きます。そんなブルーピリオドについて詳しく知りたい人のために基本情報からブルーピリオドの持つ言葉の意味などをまとめました。まだ見ていない人もあらすじやキャラクターを紹介するので、確認していきましょう!
漫画原作 | ブルーピリオド |
出版社 | 講談社 |
連載開始年 | 2017年 |
シリーズ累計発行部数 | 400万部 |
アニメ版放送 | 2021年10月~ |
アニメ版放送局 | 毎日放送・TBS系列 |
配信 | Netflix |
「そもそもブルーピリオドってなに?」と思う方は多いと思いますが、実は有名な画家であるパブロ・ピカソに由来する言葉です。意味としては不安を感じる青春時代を表していますが、元々はピカソが青春時代に描いていた絵の画風から転じたとされています。本作はブルーピリオドという言葉が持つ意味の通り、青春の苦々しさや葛藤・不安を題材にしている作品なので、まさにピッタリなタイトルと言えますね!
ごく一般的な高校生活を送っていた2年生の矢口八虎。友人たちと朝まで遊んでも学校では成績優秀、何でもこなせるが故にこれからの目標を上手く定められないでいました。
そんな彼が偶然出会ったのが美術の世界。上級生が描いた1枚の絵をきっかけに、自分自身も絵を描くようになります。
そして、徐々に目標が定まり、最難関の東京藝大油画科入学を目指して本格的な勉強が始まるのでした。
『ブルーピリオド』のキャラクターは「学校にいるメンバー」と「予備校にいるメンバー」に分けられます。キャラが描き分けられているため、それぞれの葛藤と魅力がしっかり感じられるでしょう。
矢口八虎
物語の主人公となる高校2年生の矢口八虎。悪友と遊びながらも優秀な成績をキープする容量の良さを持ちます。スクールカースト上位のリア充ですが、それ故虚しさを感じているふしがあり、いくつものきっかけから美術に魅せられました。
鮎川龍二
八虎と仲が良い美術部員。彼を美術部に招き入れるのも彼女。個性的な服を着こなしますが、クラスの人気者で苗字の一部をとってアユちゃんと呼ばれています。
高橋世田介
八虎と同じ予備校に通う天才少年。八虎とは同い年ですが、美術では頭一つ抜けた才能と技術を持ちます。しかし、コミュニケーションは得意ではなく、口数も少ないです。
橋田悠
世田介と高校の同級生で、八虎とは予備校で出会います。他人の作品を見るのが趣味なので、さまざまな美術館に通い、幅広い知識を持つのが特徴。
桑名マキ
八虎が通う予備校で一目置かれる彼女。両親が東京藝大出身のサラブレッドです。姉が東京藝大に主席で合格したのをプレッシャーに感じていますが、外では明るく振舞います。
現在絶賛放送中のアニメ版『ブルーピリオド』ですが、最近知った人は前話を見逃してしまったのではないでしょうか?そこで、現在『ブルーピリオド』を見られる動画配信サービスを紹介するので、ぜひ最初から楽しんでみてくださいね。
現在アニメ版『ブルーピリオド』が見られるのはNetflixのみ。独占配信なので、他のサービスでは視聴できません。また、Netflixは現在無料体験がなく、無料では見られないので注意しましょう。
最も安いプランで月額990円(税込)のベーシック、次に月額1,490円(税込)のスタンダード、最後に1,980円(税込)プレミアムとなります。プランによって画質や同時視聴台数が異なります。ちなみにNetflixは画質で料金が変わる唯一の動画配信サービス。いかに画質にこだわっているのか分かりますね。
アニメ『ブルーピリオド』の見どころはたくさんありますが、一番直感的に感じるものとしては主人公八虎のカッコよさでしょう。絵と向き合う彼の姿は基本的にどんなシーンでもカッコいいです!特に「俺の絵で全員殺す」というシーンは八虎の中でもトップクラスのカッコよさを誇るので必見。
また、八虎だけでなく美大を目指すキャラクター全員のドラマが熱いのも見どころの1つ。最早誰を主人公にしても1作品できそうな内容になっています!
『ブルーピリオド』は2021年11月7日現在も月刊アフタヌーンで連載中です。単行本最新巻は2021年9月22日発売された11巻。12巻は2022年以降発売だと予想されています。
アニメファンの中にはブルーピリオド声優キャストが気になる方もいますよね。むしろ声優が出演しているから見るなんて人もいると思います。そこで『ブルーピリオド』の声優キャストを少しだけまとめました。
峯田大夢(矢口八虎役)
元コスプレイヤーの過去を持つイケメン声優・峯田大夢。『東京喰種トーキョーグール:re』など人気アニメやモンスターストライクなどゲームでも声優を務めています。
花守ゆみり(鮎川龍二役)
花守ゆみりは『あいうら』でデビューした東京都出身の声優です。『ブルーピリオド』以外にも数々のメイン声優を務めてきました。人気ゲーム『原神』などでも名前を見かけますね。
山下大輝(高橋世田介役)
山下大輝といえば、数々の人気アニメで主人公を演じてきた声優です。『僕のヒーローアカデミア』の主人公や『弱虫ペダル』の主人公が記憶に新しいでしょう。
河西健吾(橋田悠役)
サブ役として出演しているイメージが強い河西健吾ですが、最近では『東京リベンジャーズ』の河田ナホヤ(スマイリー)役に大抜擢されています。
宮本侑芽(桑名マキ役)
女優と声優をこなす彼女。最近では特撮の『機界戦隊ゼンカイジャー』に出演していますね。
『ブルーピリオド』はただの青春作品ではありません。作中で次々と投げられる名言が心に刺さってきます。例えば『「好きなことは趣味でいい」これは大人の発想だと思いますよ』『好きなことをする努力家は最強なんです』など。本作のセリフだけで名言集を出してもいいのでは?と思えるボリュームです。
もう一つの魅力といえば、才能の世界だと思っている美術の世界を論理的に描いている部分でしょう。そのため、凡人がどうやって成長していくのか説得力満載で分かりやすくなっています。
『ブルーピリオド』は青春作品なので熱い展開がたくさんあります。中には胸を締め付けるシーンもあって、人によっては涙がこらえきれない部分もあるでしょう。本記事をよんだあなたなら『ブルーピリオド』の魅力が分かっていると思いますので、ぜひNetflixで1話から視聴してみてくださいね!
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