Webサイトの安全性をチェックし、マルウェアの感染やフィッシング詐欺といわれるID、パスワード、クレジットカード番号や暗証番号などを盗み取る被害などから守ってくれるソフトです。
フィッシングは、金融機関やショッピングサイトなどを偽装して、メールやウェブサイトを通して個人情報を盗み取るものです。
基本的にメールでID、パスワード、クレジットカード番号や暗証番号などの個人情報は聞かれないので、安易に返信してはいけません。
しかし、ウェブサイトの場合、URLがそっくりだったり、見た目が本物そっくりだと気づかない場合もあるかもしれません。
そんなときに警告を表示し、フィッシング被害を未然に防いでくれるのがフィッシング対策ソフトです。
ウイルスバスターやノートンインターネットセキュリティのような市販ソフトには標準で搭載されています。
Firefox、Chrome、Safari に対応し、インストールすると Google、Bing などの検索結果に安全性についてのアイコンが表示されるようになります。
Web サイトが安全な場合は緑色になり、危険サイトにアクセスすると「Bitdefender がページをブロックしました」と画面に表示して危険サイトへのアクセスをブロックしてくれます。
表示している Web サイトのトラッキングコード、解析コードを検出して一覧表示する機能も用意されています。
本プラグインを導入すると、ブラウザーのツールバー、アドオン、拡張機能として、IE、Firefox、Chrome に組み込まれます。
Google や Yahoo! などで検索すると、検索結果のURLの右側に安全かどうかのアイコンが表示されるため、不審なサイトにを避けることができます。
閲覧しているサイトが安全かどうかは、ブラウザーに組み込んだアイコンの色が変わって表示します。
緑色が安全、黄色が注意、赤色が危険、グレーが不明を表します。
どのような理由で危険なのかは、アイコンをクリックすることで具体的に知ることが可能です。
AVG Antivirus の「ウェブ閲覧時の保護」機能だけを利用できるソフトです。
アクセスするWebサイトのコンテンツをスキャンし、マルウェアなどの脅威を検出するとWebサイトの表示をブロックし、PCの安全を守ります。
使っているブラウザーに関係なく保護してくれるので、ちょっとしたお守り代わりに導入を検討してみても良いかもしれません。
安全なサイトか危ないサイトかを判断できるソフトです。
緑のランプが表示されれば安全なサイトを意味しますが、残念ながら検査済みサイト数はそれほど多くありません。
サーバーが置かれている国が表示されるので、日本以外のサーバーであれば安全ではない場合もあるという参考程度に利用できます。
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