今や日本だけではなく、世界的に有名なポケットモンスター。世界ではポケモンと表記され、親しまれておりポケモンの新作が販売される度に世界で話題となっています。
そんな世界的な大ヒットコンテンツであるポケモンですが、アニメやおもちゃも世界各国で販売されており、その存在を知らない人はいないのではないかと言われるほどの知名度と人気を誇っています。そんなみんなのポケモンですが、こちらも当然のごとく韓国によりパクられました。
それではいったいポケモンはどのような形でパクられたのでしょうか?
ポケモンはパソコン用のゲームとしてパクられてたんです。その名もPowerMon、つまりポケモンではなく、パワモンです。この「パワモン」は約15年ほど前に韓国で販売されたゲームで、内容は単純なアクションゲームでした。
パッケージの表紙には耳毛の生えたピカチュウが描かれていて、耳毛以外はピカチュウそのもの。どうして耳毛が生えているのかは謎とされています。
さらにパッケージの裏には、「コピー禁止」という表記がされていました。なんと丸パクリのコピーをしたゲームから「コピー禁止」と言われているんです。なんか恐ろしいですよね。しかもこのゲーム「パワモン」はまさかの2部作で販売されていました。
ゲームの内容はそれぞれほぼ同じでしたが、唯一違うところはピカチュウの武器でした。一つは謎の玉のようなものを投げ、もう一つは野球ボールを投げて敵を倒すというものでした。
あの10万ボルトの電気はどこに行ってしまったんですか?玉を投げるだけ、何ともアナログなキャラクターになっているのです。そんな耳毛の生えたピカチュウが躍動するゲーム「パワモン」ですが、現在は入手困難となっており、激レアなゲームとしてマニアの間ではよく知られた存在となっているようです。
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