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ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞 受賞作品。これまでにピート・ドクター監督のソウルフル・ワールドや、ヒュー・ジャックマンが出演するミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒、スパイダーマン:スパイダーバースなどが受賞しています。
原題/別名:Missing Link
上映日 | 2020年11月13日 |
製作国 | アメリカ、カナダ |
上映時間 | 93分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | クリス・バトラー |
脚本 | クリス・バトラー |
あらすじ
ヴィクトリア朝時代のロンドン。孤独な探検家のライオネル卿は、伝説の生物の存在を探し求めて、アメリカ北西部へと旅立つ。そこで発見したのは、巨体で全身毛むくじゃら、人間の言葉を話す少しおっちょこちょいの生きた化石だった!ひとりぼっちで仲間に会いたいと願う—その名も“Mr.リンク”と野心家のライオネルは地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す。超ユニークな凸凹バディが、壮大な旅路の果てに発見する、世界の常識を覆す“驚くべき真実”とは—?
出演者
ヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、ザック・ガリフィアナキス、エマ・トンプソン、ティモシー・オリファント
感想・評価
1.ストップモーションアニメというよりフルCGアニメに見える。でもそのせいであまり楽しめなかった笑さっくりした冒険友情物語キャラデザがキモめ笑
2.おススメ度☆☆☆ストップモーションの技術が凄すぎる。ホンマ絵だけで満足できる。でも、ストーリーはというと。悪くないけど、ちょっと中途半端。特に何が悪いわけじゃないけど、UMAハンターという子供心くすぐる職種の割に話が説教臭すぎてね。もっと『インディ・ジョーンズ』的なエンタメ全振りで良かったと思う。そうすれば、ストップモーションの凄さも際立つ。でも実際は白人の傲慢さ、階級制度への皮肉、人種や文化への偏見云々みたいな爽快感に欠ける比喩に物語が包まれてて、楽しいよりも煩く感じた。主人公2人のキャラは魅力的に思えた。しかし、もっとアクティブな内容なら、より魅力を引き出せたと思う。シャングリラもSF的スケール感の割に起きることが地味だし、クライマックスの盛り上がりに欠ける。ラストで再び2人が旅に出るのも続編への布石に思えるし、そうしても何ら問題の無い内容だ。でもライオネルの行動原理であった功名心を失って、何を原動力に再び旅に出るのかがイマイチ分からなかった。言いたいことの意義深さはあるが、この題材に適してたのかなと。もっとのびのびとした子供向けの内容で良さったと思う。画は柔軟だったが、ストーリーやテーマが硬かったように感じた。それが画の持ち味や長所を伸ばしきれてない原因にも思える。そもそも文明人が未開の地に足を踏み入れること自体が傲慢で非人道的なのだから、そこを問題提起するのは無粋でナンセンス。もっとフランクでよかった。ただ、ストップモーションはマジで凄すぎるので、そこは必見の価値ありですね。
3.WOWOW.探検家と人間の言葉を話す未確認生物が出会い冒険の旅に出るストップモーションアニメのコメディ。ストップモーションのクオリティは高いと思いますがストーリーが退屈でした。
4.2021年1260本目12月60本目。CGにしか見えない質感が凄い。ストーリー的には捻りが無くて正直期待し過ぎたなぁーと感じたけれど、素晴らしい映像表現だった。スーザンが良いキャラ。
5.伝説の生物の存在を証明しようと冒険に繰り出す主人公。と思ったら、あっさり見つかって、その伝説の生物にとあるお願いをされる…っていうストーリー。ああ、多分これはこうなるんだろうなあって映画めっちゃ見てる人にはまぁまぁ序盤で結末分かると思う。笑そういうシンプルなアニメ映画でした。可もなく不可もなく。
原題/別名:Cars
上映日 | 2006年07月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | ジョン・ラセター |
脚本 | ジョン・ラセター、ドン・レイク |
あらすじ
天才レーサーである車のライトニング・マックィーンは、勝利しか頭にない身勝手な性格。そんな彼が、ルート66沿いの寂れた町、ラジエーター・スプリングスに迷い込む。彼はその町で、サリーやメーター、ドック・ハドソンら個性的な住民たちと触れ合い、人生には、レースでトップになることや名声よりも大事なことがあると学んでいく。
出演者
オーウェン・ウィルソン、ポール・ニューマン、ボニー・ハント、ラリー・ザ・ケーブル・ガイ、チーチ・マリン、トニー・シャルーブ、グイド・カローニ、ジェニファー・ルイス、ポール・ドゥーリイ、マイケル・ウォーリス
感想・評価
1.- 始まりが大好きで、もはやそれだけで満足してまう- なんだろう、結局人生は1人では勝てない ... ?? ことを教えてくれる- それに気が付くマックイーンの成長をドップリ感じられる大人ピクサー作品(車のキャラがたくさん出てくるので子どももおおいに楽しめる)
2.勝敗よりも大事なものがある。善心を持つことを忘れないように。
3.なんだろう。つまらないわけじゃないのに、一度で見終われず何日もかかってしまった。ディズニーなのできっとこうなるだろうという展開である意味安心して見れた。メーターが好き。
4.この歳になって車の良さがわかってまた見たらすごく違った目線で見れた?ディズニー作品は基本全部いいのよ。(笑)心温まる??
5.とても面白かったです。ピクサーらしい大人も楽しめる内容でした。車のレースの話かと思ったら、中心は別でしたね。最後はハッピーエンドで、見た後の印象も良かったです。
原題/別名:The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn
上映日 | 2011年12月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 107分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険、ファミリー、アニメ |
スコア | 3.4 |
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
脚本 | スティーヴン・モファット、エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ |
出演者
ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、ニック・フロスト、サイモン・ペッグ、ダニエル・メイズ、ガッド・エルマレ、トビー・ジョーンズ、ジョーイ・スタール、エン・ライテル、マッケンジー・クルック、トニー・カラン、ケイリー・エルウィズ、フィリップ・レイズ
感想・評価
1.昔タンタンの冒険の絵本めっちゃ読んでたなぁ〜、あの大きい本…懐かしい!!CG??の見た目のクセが強い!笑(原作の方が絶対にかわいい…)とにかく私はスノーウィ(犬)推しなので活躍するたびにかわいい!!えらい!!って叫んでた(笑)内容もシンプルに面白かったけど、ダニエルクレイグが声優で出てなかったら観てなかったかもなぁ…
2.アクションシーン凄すぎでしょ。こういう背景にある物とかを使ったアクションって海外っぽい。画面全体を使ってて面白い。
3.好奇心が異常に旺盛な少年が、他所様の宝探しにこれでもかと首を突っ込む映画。CGの主人公の顔にずっと違和感抱きまくり。おっさん顔過ぎて少年に見えない。ヒロインはおろか女性キャラがほとんど出てこないのも違和感。ただ、話は王道の冒険アクションで所謂「普通に面白い」という奴。特にハドック&タンタンとサッカリン軍団による、巻物を巡ったカーチェイスをワンカットで見せたシーンは観ていてめちゃくちゃ気持ちよく(余談だけど似たようなシーンがカンフーパンダの1作目か2作目にもあった気がする)、この映画の白眉中の白眉。このシーンは何回でも観たい。スノーウェイが手柄を立てる度にちょっとドヤ顔するのが良い。
4.アドベンチャーオブチンチン(やめなさい)アニメーションはスゴいけど内容はそこまでかな好きになれるキャラクターが特に居なかったから観てて感じるものがあまりなかったあと展開がご都合主義すぎる面白いシーンはいくつかあるので楽しめない映画ではないです。
5.飛行機の操縦から銃の扱いまで、東のコナン、西のティンティン。髪の毛一本はおろか、顔の産毛まで3D化。お気に入りは冒頭、似顔絵(原作絵)と3D絵を並べて自己紹介するシーン!豪華スタッフと技術の無駄遣いに感服!!
原題/別名:Spider-Man: Into The Spider-Verse
上映日 | 2019年03月08日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | アクション、アニメ |
スコア | 4.2 |
監督 | ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン |
脚本 | フィル・ロード |
あらすじ
ニューヨーク、ブルックリン。マイルス・モラレスは、頭脳明晰で名門私立校に通う中学生。彼はスパイダーマンだ。しかし、その力を未だ上手くコントロール出来ずにいた。そんなある日、何者かにより時空が歪められる大事故が起こる。その天地を揺るがす激しい衝撃により、歪められた時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍する様々なスパイダーマンたちだった――。
出演者
シャメイク・ムーア、ジェイク・ジョンソン、ヘイリー・スタインフェルド、ブライアン・タイリー・ヘンリー、リーヴ・シュレイバー、リリー・トムリン、マハーシャラ・アリ、ローレン・ヴェレス、ニック・ジェイン、Muneeb Rehman、メラニー・ヘインズ、ニコラス・ケイジ、ロドニー・ロスマン
感想・評価
1.ピーターが主人公じゃないスパイダーマン、アニメーションも素敵だったし、通常映画には出てこないであろうグウェンとかも出てきてめちゃくちゃ楽しかった。マルチバース構造は夢が広がる
2.アニメということで結構観るのに抵抗がありやっと手を出せました‼︎ネタバレかもわからん---------------------------------------これは劇場で観たかった。ヒーローというのは孤独であるという今までのヒーロー像をぶち壊されました?誰にでも味方がいて頼れる人がいる。そして目の前にいなくても繋がっているという強いメッセージ性を感じた。よくあるテーマかもしれないけど一番上手く描けている作品だと思う。ノーウェイホームに先駆けマルチバースを描いた作品。実写でやったらどうなるのか?表現の仕方なども気になります‼︎はやくノーウェイホーム観たい!そしてスパイダーバース2は映画館で絶対見ようと決めた?全く関係ありませんがInstagram映画垢作りました。気軽にフォローしてください!そしてDMで語り合いましょう!
3.アメコミの設定矛盾から生じたパラレルワールド設定を逆手に取ったストーリーが非常にわかりやすくしかも感動的な展開になっていてお見事。アニメーションとしての魅力も物凄く、どうやってコンテ作ったのか気になります。問題は劇中の文字を日本語に置き換えてるところが吹き出しを中心に数箇所あるところ。普通に字幕出せばいいのに。英語音声日本語字幕での鑑賞なのに。
4.正直ここまで楽しんで観られるとは思ってなかった!!!?内容については少し気になるところもあったが、キャラクター、映像、展開の仕方どれも凄くて見応えありまくりだった!?✨レビューどこから書こうか迷うくらい。元々サム・ライミ監督の3部作が好きだったから新しく作られたスパイダーマンはあんまり好きになれなくて、この作品も同じ感じなのかと思ってた。でも!試しに見てみたら!めちゃおもろ!笑キャラクター(ほとんど)みんな好き。笑主要メンバーみんな個性的で良い。マイルスたまにヘマもするけど、応援したくなるキャラ。ただ日本風の女の子はちょっと…別にいいかな〜アメリカンアニメの中にジャパニーズアニメが加わってるのは面白いけど…もうちょっとなんとかならんかったんかな。他の次元からきたスパイダーマンたちはカッコよくて、ブタちゃんは完全にコメディだけどそれも意外性あっていいし、みんな好きだけども?海外に住んでるジャパニーズアニメが好きな人が見たら嬉しいのかな?
映像がどのシーンもすごく凝ってて、その点でもとても楽しめた。キレイなアニメーションのタッチから、コミックみたいにコマのあるイラストになったり、油絵みたいなタッチにも変わって、ひとつのアートとしても楽しめる。吹き出しが出てきたりして、ユーモアに溢れてる!キャラクターのセリフでもよく笑えた??光で溢れてて迫力満点&目がチカチカするくらいのアニメーションのシーンもすごかったけど、特に好きなのは敵に追われながらスウィングを練習するシーンでの、木々の色彩。あたたかい色合いのキレイなグラデーション。見ててうっとりした。展開に驚いたり、マイルスがだんだん糸の扱い方に慣れて上手くいっていく過程をともに歩んでいけたり、話の進み方も満足。選曲どれもかっこよかった。Sunflowerは観る前から好きで、マイルスが歌ってて嬉しい?ヘイリー・スタインフェルドとマハーシャラ・アリが声優してたんだ!どのキャラかな?!これは映画館で観たらめちゃ楽しめたやろうな?と思ったら続編決まっててめちゃ嬉しい〜!!!楽しみ!!!???
5.めちゃくちゃ好き。アニメーションの色彩とかデフォルト加減がツボでドド度好みすぎ。ポークwかわいいメイおばさん最高にBadass!
原題/別名:TOY STORY 3
上映日 | 2010年07月10日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 103分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 4.0 |
監督 | リー・アンクリッチ |
脚本 | マイケル・アーント |
あらすじ
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていました。ウッディやバズたちオモチャ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いで、なんと、保育園に寄付されてしまいます!そこに暮らすたくさんのオモチャたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸しません。たったひとり脱出したウッディでしたが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るのですが・・・。ウッディたちを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは?
出演者
トム・ハンクス、ティム・アレン、ジョーン・キューザック、ネッド・ビーティ、ドン・リックルズ、マイケル・キートン、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、エステル・ハリス、ジョン・モリス、ジョディ・ベンソン、エミリー・ハーン、ローリー・メトカーフ、ブレイク・クラーク、テディ・ニュートン
感想・評価
1.最近はまったく遊ばれなくなったおもちゃたち。そして大学進学をきっかけに訪れた別れの予感。暗い屋根裏部屋?幼稚園への寄付?それとも?———シリーズ3作目。「3は大人も泣けるよ。泣ける名作だよ」てイメージが強いけど、まず大人も笑える作品なのがすごいです!トルティーヤポテトヘッドの鳥との攻防やエスパニョールバズの扉の開け方好き?そんなハイレベルな笑いがあるから、余計に焼却炉の絶望が色濃くなっててまるで人が演技してるような錯覚まで起こすような表現力にいっしょに静かに目を瞑りたくなってた。そしてラストの衝撃は何度も見てわかってても素晴らしいものになってて、これはこれでグッドエンドだよねって納得しかけてたとこに突き付けられる真のハッピーエンドの結末に涙が止まらなくなる。何重にも裏切ってくるのほんとずるい?あと悪役に救いを与えずにわかりやすい勧善懲悪の物語にしたのが、あくまで子供向けですよって気持ちを忘れてないようでとても好き
2.バービーとケン最高。悪役の悲しい過去、おもちゃとしての役割、いろいろ素晴らしくてこれからも何度も見たいしやっぱりリトルグリーンメン大好き
3.トイストーリー3だけは何度も見返してる。やっぱりおもちゃ捨てれないな
4.上映当時、UFOキャッチャーでロッツォをよく見かけて「かわいい〜」て言ったら『こいつ悪い奴なんだよ』って連れが言ってたのがすごく記憶に残ってる中、それから11年?初めて見たけど、これは泣く……のだけれも、プロミシングウーマン見た後だったので、今はこんなに心優しいアンディもこの後大学の寮に入って、アメフト部に入って、女の子を玩具にして遊ぶような典型的な体育会系最悪男になったらどうしよ、、とかそんな想像して憂鬱になってしまった(杞憂)
5.ちゃんと見たことあったのは2までだったのでほぼ初見です子供も大人も楽しめそう、かなりいい
原題/別名:How To Train Your Dragon 2
上映日 | 2015年03月19日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー・冒険、アニメ |
スコア | 4.0 |
監督 | ディーン・デュボア |
脚本 | ディーン・デュボア |
出演者
ジェイ・バルチェル、ジョナ・ヒル、クリステン・ウィグ、ケイト・ブランシェット、ジェラルド・バトラー、キット・ハリントン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、アメリカ・フェレーラ、T・J・ミラー、クレイグ・ファーガソン、ジャイモン・フンスー、フィリップ・マクグレイド、アンドリュー・エイブルソン、ギデオン・エメリー
感想・評価
1.普通に面白いけどやっぱレジェンドの1とは比べられんなぁドラゴンの生態みたいなのが描かれてたんは良かったけど。トゥースが普通に可哀想なのとストイックが死ぬ必要が全くなかったのが残念ポイントストイックがかっこええ。ええとーちゃんや。今回トゥースがボスに挑んで勝ったからほかのドラゴンが従いました。という結末やが前回もボス倒したと思うー!誰かが死んだりせずに普通にトゥースとヒックが仲良くしてる日常シリーズを延々とい見ていたい、世界観。世界のファン。いいファンタジー映画ってその世界に暮らしたくなるよね
2.1に引き続き2も面白い?色鮮やかな映像で見てて飽きないし、toothlessはかわいい〜。今更だけどhiccup(しゃっくり)って名前冷静にやばない?あと最初のシーンがクィディッチみたいだった!笑
3.普通に面白かったし、戦闘シーンの迫力やCGの綺麗さも前作にも増して良かった。けど、一作目が持っていた物語の丁寧さや理念みたいなものを、あまり感じなかった。普通のCGアニメならそれで良いけど、ヒックとドラゴン程の傑作の続編では、些か物足りなく感じる。三作目に期待。
4.ライトな語り口ながらしっかり犠牲を孕むストーリーに「ああ、これはバイキングの映画だったなあ」と思い出させられるシリーズ。今回はとある重要キャラクターの帰還と突然の別れのシーンが印象的…ながら、怪獣映画的なギミックに富んでて要素要素で満足させられた。ただ、映画作品としての目新しさはそこまでだったのでこのスコアで
5.たくましくなった主人公とトゥースを堪能できます。最後の方、少しコクな展開もありましたが、1に引き続き、楽しませてもらいました。
原題/別名:Ratatouille
上映日 | 2007年07月28日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 120分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | ブラッド・バード |
脚本 | ブラッド・バード |
あらすじ
『Mr.インクレディブル』のブラッド・バード監督によるピクサーの長編アニメ映画。料理の才能がない見習いシェフのリングイニと偶然お店に侵入した料理の天才であるネズミのレミーが人気料理店を築くまでを描く。
出演者
パットン・オズワルト、イアン・ホルム、ルー・ロマーノ、ブライアン・デネヒー、ピーター・ソーン、ピーター・オトゥール、ブラッド・ギャレット、ジャニーン・ガロファロー、ウィル・アーネット、ジェームズ・レマー、ジョン・ラッツェンバーガー、テディ・ニュートン、ジェイク・スティンフェルド、ブラッド・バード、リンジー・コリンズ
感想・評価
1.小学生の時に地元のこじんまりとした映画館に連れてってもらって観た映画
2.何度観ても良い映画この中で何回事故起きてるんやと現実的なことも思ったり笑味を映像で表現してるところもとても好きなかなかねずみと人間が共存して生きることって考えられない事だけど、この映像の中では最後の終わり方もだけど共存するっていうことが描かれている人間と動物じゃなくって、同じ同士で向き合ってる感じが響くのかなぁ
3.- ピクサー作品で1.2位を争う大好きな作品、パリ美しい- 主人公のダメダメさも、ネズミの図々しさも、人間の汚い部分も全てが愛おしく見えてくる作品- アントン・エゴの最後の評論もええ(これまで辛口なコメントも多かったが全ては料理への愛に帰結するものであり、料理へのリスペクトが感じられて本当に良かった)
4.天才ネズミのリトルシェフのお話。小動物好きだから堪らなかった。ひたすらネズミのレミーが可愛い〜!衛生面はガッツリアウトだけど。笑食洗機のシーンは爆笑した。
5.昔見たことがあったと思うけど、水曜日の夜にはディズニー映画の本に載っていたので1+1は=2意味がわかりました?1人でもかけてしまうと、作れないんですねテンポがすごく良くて、パリの音楽最高ですおしゃれ!
原題/別名:Inside Out
上映日 | 2015年07月18日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 94分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ピート・ドクター |
あらすじ
11才の少女ライリーの頭の中の“5つの感情たち”─ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。遠い街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心の中で、ヨロコビとカナシミは迷子になってしまう。ライリーはこのまま感情を失い、心が壊れてしまうのか? 驚きに満ちた“頭の中の世界”で繰り広げられる、ディズニー/ピクサーの感動の冒険ファンタジー。観終わった時、あなたはきっと、自分をもっと好きになっている。
出演者
エイミー・ポーラー、フィリス・スミス、リチャード・カインド、ビル・ヘイダー、ルイス・ブラック、ミンディ・カリング、ケイトリン・ディアス、ダイアン・レイン、カイル・マクラクラン、ジョッシュ・クーリー
感想・評価
1.発想がおもしろかったDing Dong?エンドロールの文章なに…こういうこと書かないでほしい “This film is dedicated to our kids. Please don’t grow up. Ever.”大人になっていくことを肯定してるんだか否定してるんだか…。どっちかというとピクサーの作品って大人になることを否定しがちだと思う。モンスターズインク、トイストーリーしかり…
2.隙が無い、いや無さすぎると言った方がいいかもしれない。脳内での感情の葛藤やその表出、記憶の蓄積、人格形成という精神的、心理学的なテーマをあくまで全年齢向けエンタメとして成立させていく手腕は凄まじい。キャラクターやアイテム1つとっても全世界の人間が理解し共感できるユニーバーサルデザインのように考え抜かれている。観客からどのタイミングでどんな感情を引き出すかを計算しつくし、その狙いが一切外れていない。しかし、だからこそ、私のような捻くれた人間にとってはそこに乗っかることに少し後ろめたさを感じる。個人的には、素晴らしい映画というよりはIPhoneのように細部まで設計された工業製品のような作品だ。
3.良くないところにばっかり目を向けるカナシミみたいな人は見てて良い気がせんな、そんな人にはなっちゃいかんな、って若干イライラしたけど、悲しんでる人に寄り添うときはカナシミみたいに一緒に悲しむ方が救われる時もあるよなぁ、とヨロコビも人を元気づける為に振る舞い続けててこういう人は尊敬するけど、疲れへんのかなぁと心配になる。笑ちょっとどこか欠けてる人間らしい人が1番安心するよねぇ割と子供向けかと思いきや、子育て時に大人も一緒に見るといいんかも
4.カナシミは悪いことでなく、必要な感情であることを教えてくれる人生の導入には優しさ溢れるいい話。人間の思考を司る5人の設定も面白いし、ナカの清掃員によっていらない記憶が勝手に捨てられていたり、イタズラによって関係のない記憶がいきなり思い出されたりする設定もおもしろい。子供だと尚更にヨロコビがすごいイジワルに見えたり、冷酷に見えたりしそう。。夕方の再放送のプライドとランチの女王をみて育った身としては、テレビの印象から勝手にポジティブで明るいイメージを、ヨロコビにキャスティングした人達と同じように彼女に当てはめていたけど、彼女の中の5人がバランスを保てなくなってしまったんだと思うとこの映画は悲しくもあったり。。。。。
5.なぜかずっと子ども向けの眠りの話だと思ってた。ストーリーがどうこうより企画の視点がおもしろい。早い時期から自分の感情を俯瞰してみることができたら生きやすいだろうな。怒りも悲しみも必要なものとして抱きしめる感じの。ちょっとミッドナイトゴスペルの導入編というかキッズ向けみたい?しかし抽象化とか潜在意識とか自分が子ども時代にみたら「???」だっただろうな。さすがにすべて英語のままでは吹き替えで聴いても理解が追いつかないからか、ピクサーの絵の中で新聞や標識が日本語テキストなのは新鮮だった。
原題/別名:Frozen
上映日 | 2014年03月14日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ、ミュージカル |
スコア | 3.6 |
監督 | クリス・バック、ジェニファー・リー |
脚本 | クリス・バック、ジェニファー・リー |
あらすじ
アカデミー賞W受賞、エンタメ界の記録を塗り変えた空前の大ヒット作!“禁断の力”を制御できずに<雪の女王>となったエルサと妹アナの感動の物語。
出演者
クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド、サンティノ・フォンタナ、アラン・テュディック、キアラン・ハインズ、クリス・ウィリアムズ、スティーヴン・J・アンダーソン、メイヤ・ケンジ・ウィルソン、エディ・マックラーグ、ロバート・パイン、モーリス・ラマルシュ、リビー・スタベンラッチ、エバ・ベラ
感想・評価
1.今まで見たことがなかったけれどようやく。魔法を使えてしまったエルサとアナの関係性が修復され、最後には非常に美しい兄弟愛が見られる良い映画でした。#ディズニー#神田沙也加#松たか子#アナ雪
2.ただの流行り曲メドレーかと思いきや、予想以上にしっかりとしたストーリーのあるディズニー作品だった。良くも悪くも想定の枠は出なかったけれど、まあ面白かったです。
3.夜の野外鑑賞会で久しぶりに見た!!寒い冬に見るアナ雪は最高だった⛄️2の方はまだ見てないから見てみたいなオラフかわいい
4.中2のときに授業中でもひたすら、レット・イット・ゴーを歌ってた思い出。
5.歌を知ってたから楽しめたけど、「とびら開けて」のお相手の方と結ばれるわけじゃないのか...あんないい感じなのにそこが悲しかった。
原題/別名:Up
上映日 | 2009年12月05日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 103分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター |
あらすじ
78歳のおじいさんカールは、亡き妻エリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、一世一代の冒険の旅へ。思い出が詰まった大切な我が家に無数の風船をつけ、家ごと旅立つカール。少年ラッセルら旅の仲間たちとともに、目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
出演者
エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト、ジョン・ラッツェンバーガー、デヴィッド・ケイ、イーライ・ドクター、ジェレミー・リーリー
感想・評価
1.開始から10分ぐらいで大まかな説明が出来ると同時に、夫婦愛をサイレントで見せるというピクサーの技に唸る。風船を家にくくりつけて目的地に飛ぶ。こりゃ風船おじさんならぬ、風船おじいさんじゃないか(笑)とはいえ飛んでの旅は結構早く目的地に到着する。ここからどう展開させるのかと疑問に思ったが、仲間が徐々に増えていき楽しい旅に。そこで過去との折り合いをつけるヒューマンな旅に。死んだ妻と思い出の家。この行方を見届けるとき、真の感動が待っている。アドベンチャー部分も空の高揚感を再現して、迫力あるものに。最後のラストショットに安心しないしない人はいないだろう。良かった。
2.最初の10分が全て。ここで完成されてしまっているので、このあとの展開がどうしても見劣り
3.この映画が大好き。おじいさんはどこにでもいる頑固者なおじいさん。でも、おじいさんにも歩んできた人生があって、大切なものがある。カールじいさんが大事にしてきたものは、亡き妻エリーとエリーと過ごした家。エリーと見た夢は最初はとっても大きいものだったけど、だんだん些細なものに変わっていく。叶わなかった夢があっても、きっとまた叶う夢を一緒に並んで見てみよう!ってお互いが思える存在。遠くを見ていたはずなのに、大事な何かを手に入れようと歩んだ日々、積み重ねた日々がとても大事な思い出だったんだな、と思ったら、私が今歩んでる当たり前の日々も、いつかとても大事な宝物になる気がする。おじいさんはエリーと、エリーとすごした日々を消したくなくて、家を文字通り運んで旅に出る。その旅の中でおじいさんは気づく。過去の宝物や思い出は形じゃなくて心の中にたくさん詰まっていること。過去に縋り付くあまり、今の幸せに目を背けてしまっていること。誰にでも人生のピークはある。その時連れ添った相手を失った時、自分も相手とそこに留まりたくなる。それは辛くて、苦しくて、乗り越えられるほど体力もない時に訪れる。でも、上に進むのに年齢制限はない。常々思う、大きな成果なんていらない。毎日ただこの人と過ごす毎日が冒険で、きっと連れ添った人がいなくなってから、自分がいなくなってからも、冒険は続いていくんだろうな。
4.マルクルを助けに行くときのカールさんが本当かっこいい。この映画は、マジで涙しか出ない。
5.感動、友情?、涙、笑い面白かった!ディズニーピクサーの中では結構上位かも
原題/別名:Brave
上映日 | 2012年07月21日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 94分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.3 |
監督 | マーク・アンドリュース、ブレンダ・チャップマン |
あらすじ
私が、守り抜く。 “森の魔法にかけられた母を救うため、王女メリダの冒険が始まる。すべての謎を解く鍵は、森の中に―
出演者
ケリー・マクドナルド、ビリー・コノリー、エマ・トンプソン、ジュリー・ウォルターズ、ロビー・コルトレーン、ケヴィン・マクキッド、クレイグ・ファーガソン、スティーブン・クリー、パトリック・ドイル、ジョン・ラッツェンバーガー
感想・評価
1.自分の意思を貫くメリダがカッコよかったなぁ、最後の戦うシーンで熊になったお母さんがメリダを全力で守りに行くところも感動した
2.ディズニーピクサー作品の中でも割とマイナー?な作品私はなんか好きなんよな〜メリダがこれまでのプリンセスとは違って自分の力で生きていこうとする勇敢なところとか自立した女性って言うのがこの時は新しく感じたでもメリダままが熊になったのはメリダの自業自得というか、お前が願ったんだろー!ってツッコみたくなる笑笑笑三つ子の弟たちが熊になるのはめっちゃ可愛い?みんな協力的でゆうこと聞いてて偉いwあの魔法が使えるおばあさんが実はモンスターズインクのブーなんじゃないかって説ありますよねそういうの本当かはわからないけどワクワクする
3.「姫君が主人公だけれども、プリンセスストーリーでないのは良い」序盤でそう感じた。弓矢でばたばたと敵軍を倒す展開を期待してしまっていたのかもしれない。それだけに中盤からの展開には目が点になった。「あっ、こういう話だったのか・・・」と。かなり中途半端な映画だと思う。〝大人の鑑賞に耐えうるものを目指しつつ、子供にも気遣っている〟——ディズニー配給作品だからこうするしかなかったのだろうが、このどっちつかずさが作品をダメにしてしまっている気がしてならない。あと、内容に対して活躍するキャラクターの数が少ない。もっともこれもディズニーの伝統かもしれないが、この作品の場合は特にその感が強い。どうして3人の王子(弟たちではなく、主人公に求婚してきた3長男)を物語に関わらせないのだろうか?対象年齢層を大幅に上げて主人公の戦闘シーンを増やし、さらに物語の中核に関わるキャラの数を増やすことができれば、この作品はもっとおもしろくなったかもしれない。
4.プリンセスのビジュアルがダメすぎる。。話はイイ。伝えたいことも分かりやすい。
5.昔見たなと思って再鑑賞昔と同じように日本語吹き替えで見たけどちょっと舌っ足らずだったな。聞き取れないことは全然ないんだけど思春期のわがままなメリダを見ていてイラッとする人もいたのだろう。少し自己中だけどそんな所でさえもかわいいと思った。わんぱくな弟たちもかわいかった。結末が大体よめてしまうけど、家族愛っていいなと思った
原題/別名:Soul
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 4.1 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ピート・ドクター |
あらすじ
ニューヨークでジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまう…。彼が迷い込んだのは、ソウル<魂>たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界だった!そこでジョーが出会ったのは、やりたいことを見つけられず、“人間に生まれたくない”と何百年もソウルの世界に留まっている“22 番”と呼ばれるソウル。夢のために地上での人生を取り戻したいジョーは 22 番に協力を求めるが…。奇跡の大冒険を繰り広げる二人が、最後に見つけた<人生のきらめき>とは…?日常の中で<人生のきらめき>を見失っている全ての人へ贈る、”魂”を揺さぶるファンタジー・アドベンチャー!
出演者
ジェイミー・フォックス、ティナ・フェイ、ジョン・ラッツェンバーガー、ダヴィード・ディグス、フィリシア・ラシャド
感想・評価
1.毎日の小さな幸せを大切にしないと生まれる前の世界の魂たちが可愛すぎた
2.もっと肩の力抜いて行こう、と思わせてくれるいい映画だった。店名とかを日本語でカタカナ表記にするのはださいね笑吹替だけで表現するならまだしも。
3.あまり響かなかった。何気ない日常の中に感動を見つけられたらもっといい人生になるだろうな
4.2021/12/18 大阪放火、24人死亡2021/12/19 ディズニー声優の自死2021/12/19 22:00〜これを観た。観るトキを間違えた。ただ生きてることが素晴らしい。素晴らしい。それにプラスしてあなたの人生におけるキラメキがあればいいね。素晴らしい。人生の目的とはそんなものでいいのよ。と素晴らしいポジティブなメッセージをいつも通り届けようと頑張ってはいた。トキを間違えるとよくない。人間そんな単純にはいかない、もっと複雑に入り組んでます。そして、ただ生きていることの喜びだけで80年はつらくないですか。飽きませんか。そんなキレイゴトがキレイゴトにしか聞こえないようなトキにみたのが間違い。。。あと、ポテチやめた方がいいなら、ピザもやめた方がいいよ。。。でも、どちらもたまに食べるなら問題ないだろうよ。。。
5.けっこう真髄をついてるんじゃないかなと感じた。死後の世界のデザインが好き。Disney+だと、ローカライズされて、映像の中の文字がダサいフォントの日本語になってしまっているのが本当にもったいない。映画館で観たい!
原題/別名:Coco
上映日 | 2018年03月16日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 105分 |
ジャンル | 音楽、ファミリー、アニメ |
スコア | 4.1 |
監督 | リー・アンクリッチ、エイドリアン・モリーナ |
脚本 | エイドリアン・モリーナ |
あらすじ
主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。生きている人間に驚いてしてしまうようなユーモラスなガイコツ達が暮らす国で1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。イマジネーションの無限の可能性を 追求し、“おもちゃの世界”から“頭の中の世界”を描くことでアニメーションの特別な体験を贈ってきたピクサーが初めて描く、誰も見たことのない死者の世界とは?
出演者
アラナ・ユーバック、ベンジャミン・ブラット、ガエル・ガルシア・ベルナル、エドワード・ジェームズ・オルモス、ガブリエル・イグレシアス、ハイメ・カミーユ、チーチ・マリン、アルフォンソ・アラウ、ロンバルド・ボイアー
感想・評価
1.安定の音楽とカラフルな絵作りが良かった。先祖に対する考え方が日本と似ているところがあって、そこも面白かった
2.ひーばあちゃんがボケてる→リメンバーミーという曲で元気になるというストーリーが良かった
3.めっちゃ良かった!死者の世界もあんな感じだったら楽しいよね、ちゃんと年に一回帰ってきてるんだなって思うとめっちゃ良いあと夢を諦めないのも良い
4.これは素晴らしかった。以前に録画していたものを子供と夜一緒に見たのだが、兼ねてより自分が他の作品でも触れた自身のルーツに関する物語や自分が高校時代からやってきた音楽のこと、勿論誰しもが共有する家族のこと…色んな自分が大事にしてきた事を、この映画ではメキシコの元来からの死生観とそれを鮮やかに紡ぐ圧倒的に美しく魅力的にデザインされた素晴らしい世界観でもって描かれている。死が持つ暗いイメージをこの作品は悲観的に捉えず、湿っぽい感情もナシ。陽気にそしてハートウォーミングなストーリーがテンポよく綴られ、最後には死者の世界にミゲルの目線で堪能していた。特にクライマックスの展開は凄くスリリングで転・結の流れは秀逸。まさかルーツを辿る事で現在との接点を再度照らし出し、ミゲルの能力の真実が炙りだされる作りになっているとは。
凡そこんな死者の世界に迷い込んだ…的なストーリーからは想像も出来ない丁寧且つ大胆な構成には驚いたし個人的にはディズニーピクサー作品の中でも上位に数えるくらい好きな作品となった。さて、この作品を身終えて改めて思ったのだが、それは自身のルーツの話に戻るわけだが母方の祖父母は当人共に戦争によって運命を大きく動かされた人なのだが、その更に彼等の両親や更にその出自を聞けばもっと自分のルーツや繋がりを知りたくなったのと同時に彼等の一瞬一瞬の判断などが今の自分に至っているのだなと思うと感慨深いものがある。この作品みたいに陽気な死後の世界があるのなら、今こそ彼等は何処かでのんびりと過ごしてくれているのだろうか。そう願わずにはいられなくなる愛おしい作品だった。#ディズニー#ピクサー
5.子供と見たくて楽しみにしてたけど、まさか毒親と夫婦喧嘩の話とは思わず。心の準備が必要だったな、、文化も興味深いし、映像も美しいんだけど。
原題/別名:Zootopia
上映日 | 2016年04月23日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 109分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 4.0 |
監督 | バイロン・ハワード、リッチ・ムーア |
脚本 | バイロン・ハワード、ジャリッド・ブッシュ、リッチ・ムーア、ジム・リアドン、フィル・ジョンストン、ジェニファー・リー |
あらすじ
動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。
出演者
ジニファー・グッドウィン、ジェイソン・ベイトマン、アラン・テュディック、ケイティ・ロウズ、シャキーラ、イドリス・エルバ、ネイト・トレンス、J・K・シモンズ、ジェニー・スレイト、トミー・タイニー・リスター、オクタヴィア・スペンサー、ボニー・ハント、トミー・チョン
感想・評価
1.とても良かった。劇中のズートピアはまさにアメリカ。なりたいものになんだってなれると謳う多様性の都市。いかつい動物達に囲まれながら奮闘するウサギは羊達の沈黙のジョディフォスターのよう。小柄な女性なのでとことん舐められる。ネズミのゴッドファーザーも楽しい。属性で一括りにされ傷つくキツネ。今必要とされるメッセージがここに。クレジットでインパラがシャキーラだと判明。jkシモンズも市長で出てた。相変わらずCGが凄い。考え練られたメッセージにゴリゴリの最新技術で作られたアニメーション。ディズニーはやっぱりヤバいと再確認させられます。
2.もふもふ感が可愛くてリアル。ニックの最後のセリフがたまらなかった。とはいえ、ストーリーは可愛いだけでは済まされない。大人向けだと思った。
3.動物に置き換えているが結構攻めてる作品。ニックが本当に好き。かっこいい。彼のことはあんまり語りたくない。みんながその魅力に気づいてしまうから。
4.久々に見たけど(5年ぶり?)、やっぱりメッチャ面白い。いがみ合ってる二人が仲良くなって別れてまた協力してとまぁ、バディものとしてバッチリだし!ボールペン型録音機の万能感!最初の方の事件が後々しっかり効いてくる構成!生き生きしたキャラクター!面白いだけじゃなくて物語のテーマがしっかりしてて、切り口も新しいし!すげぇなすごいです!!あえて言うなら、型通りというか、脚本のテクニック感満載とか?
5.今年のクリスマスに見る映画はこれー久しぶりに見たけどおもしろかった2も出るのかな2017/4/1久しぶりにこういうの見て面白かった
原題/別名:WALL・E
上映日 | 2008年12月05日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 103分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.8 |
監督 | アンドリュー・スタントン |
脚本 | アンドリュー・スタントン、ジム・リアドン |
あらすじ
ピクサーとディズニーによる全編CGのアニメ映画。29世紀。ひとり汚く荒れ果てた地球のゴミ処理をし続けるロボット・ウォーリーは、突如現れたロボット・イヴに一目惚れするが……。愛の素晴らしさがわかるラブストーリー。
出演者
ベン・バート、エリッサ・ナイト、ジェフ・ガーリン、フレッド・ウィラード、マックイン・トーク、ジョン・ラッツェンバーガー、キャシー・ナジミー、シガニー・ウィーバー、テディ・ニュートン、ボブ・バーゲン、ジョン・サイガン、ピート・ドクター、ポール・エイディング
感想・評価
1.ウォーリーとイヴが可愛かったです。2人のことを手伝ってくれたロボット達も素敵。艦長も国民もとても良い人でした。優しい気持ちになれて泣ける映画でした。ゴキブリは苦手だけどこのゴキブリだけは平気です。
2.機内で見て2回挫折しとったが初めて最後まで観ることができた。ぶよぶよの人間たちの地球帰還は要らんかったのう。ウォーリーとイヴの話が散漫になってしもうた。
3.個人的にディズニー最高傑作誇張抜きで18回くらい観たSFでラブロマンスでディストピアで人間讃歌で創世記「私は生き残りたいんじゃない、生きたいんだ」ってセリフが良すぎる
4.今更なんでこの映画やねん、というのをチョイスして観てみました。想像していたものよりも遥かに良かったです。基本的に言語が出てこないながらも、ストーリーはきっちりついていけるし、前半の荒廃した地球の描写を明るく描くのはピクサーの手腕だなと思いました。現代社会への批判がこれでもかと盛り込まれていましたし、伝えたいメッセージもわかりやすく、本当に傑作に入ると思います。さすがディズニー作品ですね、唯一無二です。やっぱり中盤の宇宙船内のシーンは、ワクワクしましたね。楽しかったです、ひたすら。本当に意欲的な作品だと思いますし、なんで今まで観れていなかったのだと思うほど良かったです。
5.U-NEXTで・動き自体が面白い、動き自体が愛しい純アニメ的な作品だったと思う。・前半部、セリフもなくウォーリーの日常が続くだけで楽しいのはその動き自体の面白さと荒廃した世界のビジュアル、映る物一個一個が何故文明が滅んだのか(ゴミを出し過ぎた)の歴史を感じさせ、キャラクター動きに加え、かなりしっかりとした世界観によって成立している話だと思った。・実は明確な悪意を持った敵が存在しない映画だったと思う。人類を地球に帰らせまいとするハンドル(めちゃハルっぽい)は、二重に出された指令のふたつめ「地球に帰らずこのまま航海を続けよ」を遂行していただけである。・人類は自ら作った便利なシステムのせいで自ら動く事も考える事もしなくなってしまった。今作はそんな人類が、自ら作ったシステムに反抗していく話なのだが、システムは、例えばマトリックスシリーズのエイジェントスミスのように、自我を持ち人類を管理しようとしているわけでは無く、ただただ与えられた指令を忠実にこなしているだけなのだ。・だからこそ今作で描かれていたのはシステムそのものの恐ろしさだったように思う。・人類のバカ方向の進化という意味では『26世紀青年』を思い出す。
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