目次>
オフィスでの仕事をサポートするためのソフトウェアがオフィスソフトです。オフィスソフトには、ワープロ、表計算、プレゼンテーションなどのツールがあります。現在の主流となっているのが、マイクロソフトのオフィスソフトであるマイクロソフトオフィスです。
出張先で急にオフィスソフトを使う必要がある、オフィスソフトを買う予算がない…そんなときに役に立つのが無料のオフィスソフトです。これらはオープンソースで開発されて無料配布されているものや、一定の機能の制限の元で無料で利用できるようになっています。
オフィスファイル(Word/Excel/PowerPoint)や TXT/PDF 形式のファイルを開くことができるフリーのオフィススイートです。
タブ形式で1つのウィンドウ内に複数ファイルを開くことができるのも特徴。
タブをドラッグして別ウィンドウで表示することも可能です。
オープンソースで開発されており、Windows/Linux/macOS で動作します。
ウェブサイトは日本語で表示されていますが、ソフトは日本語に対応していません(英語表記となります)。
Microsoft が提供する Word、Excel、PowerPoint が、インストール版とほぼ同じ機能を利用できます。
互換性のある別のソフトではなく、純正のオフィスのオンライン版なので、レイアウト崩れなどの問題点が発生しづらいのが最大のメリット。
作成したデータはリアルタイムに保存され、OneDrive に保存されます。
ファイルを共有すれば、リアルタイムに同時編集することも可能です。
ワープロソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの3種類のソフトをパッケージしたフリーのオフィスソフトです。
パンフレットやチラシの作成、論文の作成などワープロ機能を利用できる、Word に対応する「TextMaker」、ワークシートやグラフ、数式、350種類を超える関数を扱える、Excel に対応する「PlanMaker」、プレゼンテーション資料の作成が可能な、PowerPoint に対応した「Presentations」の3つのソフトを利用できます。
すべてのソフトでPDF形式へのエクスポートに対応しており、TextMaker ではEPUB形式へのエクスポートが可能です。
タッチパネルで操作しやすいように少し大きめのアイコン表示に切り替わる、タッチモードが用意されているのも特徴です。
Microsoft Office(Word / Excel / PoewrPoint)、テキストファイルの閲覧・編集、PDFファイルの閲覧に対応したオフィスソフトです。
ファイルはクラウドストレージに保存されるため、他のPC、iPhone / Android 端末からでも同じドキュメントを閲覧、編集でき、編集内容は自動保存されるため、保存し忘れるといった心配がありません。
リアルタイム共同編集、チャット機能もサポートし、個人での利用だけでなく、グループでの活用ができるのも特徴です。
Windows を開発・提供している Microsoft によるオフィスソフトです。
文書ソフトの「Word」、表計算ソフトの「Excel」、プレゼンソフトの「PowerPoint」、メールやスケジュール管理できる「Outlook」、アイデアや情報をノートにまとめられる「OneNote」を利用できます。
Word ではドキュメント作成・編集だけでなく、PDFの編集・保存も可能です。
期限切れのない「買い切り」タイプ、最新バージョンをいつでも利用できる「更新」タイプ(Microsoft 365 Personal)が販売されています。
見た目も非常によく似ている Word/Excel/PowerPoint 互換の無料オフィスソフトに加え、Outlook に対応したメールソフト、PDFリーダー&注釈の追加を行えるソフトまで同梱したパッケージソフトです。
5GBの無料オンラインストレージ MobiSystems Drive へデータをバックアップすることで、スマートフォンでも同じデータを閲覧、利用できます。
基本的な機能は無料で利用できますが、PDFへのエクスポート不可、印刷すると透かしが追加されるなど、一定の制限制限があります。
Microsoft Office と互換性を持ち、Word や Excel などで作成したファイルをオープンオフィスで開いて閲覧・編集することができます。
反対に、オープンオフィスで作成・編集したファイルを Microsoft Office で開くこともできます。
さらに作成したファイルをPDFファイルで保存したり、XHTML形式で保存したりすることもできます。
基本的な操作方法は Microsoft Office とほとんど変わりません。
Apache OpenOffice からフォークした、Microsoft Office と互換性のあるオフィスソフトです。
実績のある OpenOffice.org(現行の Apache OpenOffice)の元メンバーが開発に加わっており、更新頻度も高く、フリーのオフィスソフトとして最もお勧めできます。
Word に対応する文書ソフトの「Writer」、Excel に対応する表計算ソフトの「Calc」、PowerPoint に対応するプレゼンテーションソフトの「Impress」のほか、図形描画の「Draw」、数式エディターに対応する「Math」、Access に対応するデータベースソフトの「Base」の各機能を無料で利用できます。
海外製ですが、標準で日本語に対応しています。
Microsoft Office の Word/Excel/PowerPoint 互換のフリーのオフィスソフトです。
OpenOffice 形式もサポートし、USBメモリー等の外付けデバイスへのインストールして持ち運ぶことも可能。
海外製のソフトですが日本語で利用できます。
キングソフトオフィスから2016年11月にリブランド。
2020年6月に WPS Office 2 へとバージョンアップし、より快適に使いやすくなったオフィススイートです。
世界10億人以上が利用しており、to C(一般消費者)向けオフィスソフト分野にて10年連続販売本数第1位を獲得しています。
マイクロソフトオフィスで作成したワード、エクセル、パワーポイントの資料を WPS Office で閲覧、編集できることはもちろん、PDFにもファイル出力ができます。
製品版なので有償ですが、オフィス製品にも関わらず価格は4,190円(税込)~と格安。
さらに無料と違いサポートがしっかりしているのが魅力。
30日間はお試し期間として無料で利用できます。
ホットトピックス
Copyright © 2024 entametalk.jp All Rights Reserved.
エンタメTALKはアダルトコンテンツを含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。