日本を代表する冒険漫画と言えば、1984年から1995年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された鳥山明による原作漫画『DRAGON BALL』は世界で超人気を誇っている一作です。常に首位を占めるドラゴンボールコミックスは、累計2億6000万部と驚異的な記録をつくりました。それ以外に、ドラゴンボールから派生したアニメ、映画、ゲームはかなり大きな市場を占めています。
2022年4月22日(金)に公開が決定した「ドラゴンボール超」シリーズの最新映画、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』!が実力派スタッフ陣や新キャラクターを揃って、新たな高みを目指して進化し続けています。
数々の記録を打ち立てた名作「ドラゴンボール」は、天才漫画家と言われる鳥山明が作ったのです。「南総里見八犬伝」という日本の伝統作品に着目し、八つの球を持つ人間達を集めていくと、球を手に入れるとの着想を基づいて、ドラゴンボールの大筋は完成できたのです。そしてその八つの球はありすぎるため、一つ減らして七つの球にしたのです。どんな願いも叶える球にすればと、人間は野心にかられて、ドラゴンボールの争いも絶えずに続けています。
週刊少年ジャンプの看板作品として、ドラゴンボールの人気はジャンプ史上最高と言えるほどです。さて、この作品には人気を起こした要素があるのでしょうか?まずは、様々な制作での苦労話を話しましょう。ドラゴンボールをより魅力的にするにはと、ジャンプの売り上げを計るマシリト編集長は考えていきます。ドラゴンボールに新しい可能性を見出するには、主人公の孫悟空の魅力を底上げし、拳法で強くなるバトル漫画へのシフトチェンジもスタートしていきます。さらには、ドラゴンボールがアニメ化にさせられた後、当時の放送時間に放映していたアニメも撤退せざるも得なくなりました。フジテレビの看板アニメ作品ともなり、いつしか日本を代表する漫画作品として、その地位を不動のものとしていきました。
鳥山明はドラゴンボールのクリエイターとして、いつもドラゴンボールシリーズの開発と制作を担当しているわけではありません。もともとドラゴンボールは短期連載で終了する予定だった作品ですが、人気に押されて、シリーズへの期待が高まっていきます。鳥山明にとって、大きく悩ませていく事となったため、後にドラゴンボールは鳥山明の手を離れていました。新しい作者の下で新しいドラゴンボールの連載をする事となります。
しかし、「ドラゴンボール超」シリーズは原作者が関与している、ドラゴンボールZの正当な続編と言えるシリーズです。Vジャンプへ連載されているだけでなく、2015年から2018年にかけてテレビでも放送されています。鳥山明氏が原案を作成することで、「ドラゴンボール超」シリーズは独り歩きを始めていきます。
4月22日に公開予定の映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の第一弾ビジュアルが、“ドラゴンボール ゲームス バトル アワー 2022”にて解禁済みになりました。
第一弾ビジュアルには、目を引くのは悟飯、ピッコロ、悟空などメインキャラクターたちの素敵な姿です。さらに、新生レッドリボン軍、新キャラクター・ガンマ1号・2号が集結し、一触即発の緊張な雰囲気に胸を熱くにします。
また、悟天とトランクスはドラゴンボールで幾度となく披露されてきたあの合体技が注目されています。フュージョンのポーズをする姿に期待せずに入られません!
ピッコロの新たな姿や潜在能力は第二弾ビジュアルで解禁されました。自身の姿を変える素晴らしいシーンが描かれているだけではなく、眠っていた力を発現させた<ピッコロ(潜在能力解放)>というセンセーショナルな場面に印象付けられていました!
レッドリボン軍の人造人間ガンマ2号の強襲を受けながら、ピッコロはレッドリボン軍の基地に潜入し、そこで恐ろしい陰謀を目撃しました。解禁されたドラゴンボール超 スーパーヒーロー第二弾ビジュアルに、ファンから絶賛の声が上がっています。
第一弾ビジュアルに隠されていた左半分を第一弾ビジュアル超に加えたものは、悟天とトランクスはフュージョンのポーズを取ること、悟飯の最愛の娘パンも参戦、ピッコロが潜在能力解放になり、秘められた能力をパワーアップするなどのことです。
孫悟飯&ピッコロ、人造人間ガンマ1号&ガンマ2号のバトルシーンがあります。悟飯はアルティメット、ピッコロは覚醒した「ピッコロ(潜在能力解放)」の姿は、躍動感とともに緊張感も感じさせる期待高まるビジュアルとなっています!
第二弾ビジュアル解禁前に、レッドリボン軍のマークについての話題を盛り上がっています。新生レッドリボン軍ように見え、赤紫色のスーツと、赤色のスーツにそれぞれ身を包んだ謎のキャラが何かを企んでいるのでしょうか。紫色のウェアに身を包んだキャラがヒーローを彷彿とさせるポージングで、正義の側に立つのか、それとも悪の側に立つのですか。また、天に向かって銃のようなものを放つガンマ1号と、両手を広げて敵を迎え撃つポーズのガンマ2号、彼らもまたスーパーヒーローにも見えます。新キャラクターについての謎が気になるところです。
2015年に新シリーズ「ドラゴンボール超」が生まれ、2020年に劇場版シリーズが復活し立て、続けに大『ドラゴンボール超 ブロリー』は全世界興行収入135億円超えとなる「ドラゴンボール」史上最大のヒットを記録しました。新たに映画『ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー』として2022年に公開、北米では2022年夏に公開決定です。 サンディエゴ、ニューヨークなどで映像が解禁されるやいなや、「ドラゴンボールが最高」「レッドリボン軍は期待している」と国内のみならず、海外のファンの期待値は上昇し続けています。
また、IMAXR/4DX/MX4D高画質の上映もファンの目を楽しませます。解禁された2本の予告を見るだけ、期待度がかなりアップする超絶美映像となっています。鳥山明は最新の技術を駆使し、最高のクオリティを目指すのは、最強レベルの映像と体験に観衆を体感させるためです。そして、新たにストーリーやキャラクターデザインを作成し、セリフの細部に至るまで、徹底的にディテールにこだわった最高のドラゴンボール一作と言えます。お馴染みキャラクターの登場にファンも喜びます。期待が一層高まります。さすがに最高記録を塗り替えることを目標にしてしんかしていくドラゴンボールで、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は本当に楽しみです。
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