トンチャモンとドラえもんの関係は？徹底解説

言わずも知れた日本の代表的アニメドラえもん。22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットのドラえもんと勉強もスポーツも苦手な小学生野比のびたが繰り広げる少し不思議な日常を描いた作品です。

こんな説明はいらないほど、日本人なら誰もが知っていて当たり前のアニメですよね。

このドラえもんも韓国によるパクりの餌食になっています。日本のドラえもんは韓国では「トンチャモン」という名前でポピュラーな存在となっています。トンチャモンとは韓国語で「まるくて背の低い」という意味の「トングルチャリモンタン」を略したものです。このトンチャモンの歴史は意外と古いです。

1970年代後半から韓国に存在していたようです。そのため日本に来た韓国のアイドルは
日本に来るまでドラえもんは韓国生まれのアニメキャラだと思っていましたとも話してます。この話しから分かるようにドラえもんのパクりであるトンチャモンは韓国の文化に根付いたキャラクターになってしまっているんです。

このトンチャモンですが、色はオレンジですが、見た目は完全にドラえもんです。ドラえもん以外のスネ夫やしずかちゃん、のび太などの見た目はそのまんま。

ですが、なぜかジャイアンだけは存在していないようですか？謎すぎますよね。

どうせならジャイアンも入れてほしかったと思えるレベルのパクり具合でした。

そして1994年12月に日本のドラえもんが韓国へと輸入され、連載が開始されたのですが、このオレンジ色のドラえもんトンチャモンは日本の正規ドラえもんが韓国国内で連載される直前の1993年11月まで韓国国内で発行されていました。