【2023年決定版】ブルーレイとDVDの変換ソフト・有料・無料ソフト共にご紹介

はじめに：DVDとブルーレイの違いに関して

映画を見る際に、番組を録画する際に重宝される「DVD」、「ブルーレイ」ですが、今日のこの２つの変換に関して、皆さんにご紹介したいと思います。ご存知かと思いますが、「DVD」はデータを記録する光ディスクです。動画や写真など保存する媒体としてよく使われます。その一方、ブルーレイもDVDと同じディスクサイズでありながら、DVDと比べられないほど優れたストレージと画質の実現ができます。DVDは淘汰されると思っても、まだまだ利用する場面が多いです。それは「DVD」と「ブルーレイ 」、それぞれの特徴があります。ブルーレイは、臨場感あふれる映像を楽しむことができますが、残念ながら、実はほとんどの無料ソフトでは再生ができないです。ブルーレイを再生するには、２つの方法が考えられます。１つ目は、専門なプレーヤーを利用することです。もう１つは、ブルーレイをDVDに変換して、パソコンで再生することです。プレーヤーをお持ちの方にしてみたら、DVDをブルーレイディスクに変換すれば、高画質の映像を楽しむことができます。また、ブルーレイディスクはDVDより容量が大きいため、数枚のDVDを一枚のブルーレイにコピーすることによって、空間の収納もコンパクトに実現できます。プレーヤーを持っていましたら、越したことはありません。その一方で、プレーヤーを持っていないからにしてみれば、一回二回くらいしか利用しない予定の場合は、わざわざプレーヤーを買うのもバカバカしいですね。そこで、本日ブルーレイをDVDへ変換できるソフトならびに、DVDからブルーレイへ変換できるソフト両方ともご紹介していきたいと思います。皆さんもぜひ自分のニーズなどに合わせて、ご参考していただけると嬉しいです。

ブルーレイからDVDに変換できるソフト2選

ブルーレイは専用プレーヤーでないと再生できない理由は、コピーガードがあるからです。しかし、ブルーレイのコピーガードを外すことはそんなに簡単ではありません。そのため、DVDへ変換することによって、動画の再生ができるようになります。さっそく、ブルーレイをDVDに変換するソフトを見ていきましょう。

①DVDFab ブルーレイ DVD 変換

DVDFabといえば、中国のソフトウェアベンダー Fengtao Software社が開発しているDVDやブルーレイなどの変換ソフトとしては広く名前や評判が知られています。また、DVDFabは狭い意味では、「DVDFabプログラム」を指しますが、広い意味では、DVDFabは上記以外にも、「Passkey」、「ダウンローダー」、「Toolkit」、「プレーヤー」、「ムービーサーバー」も含まれます。ちなみに、「DVDFab12」と書かれたりします。それは現在のバージョンは12であるため、「DVDFab12」と呼んだりしています。「DVDFab12」の中にはブルーレイからDVDへの変換ソフト以外にも、たくさんの製品が入っています。もちろん「DVDFab ブルーレイ DVD 変換」単体での利用も可能です。また、DVDFab365サービスも提供していますので、購読すれば、DVDFabのすべてのソフトウェアを利用することができます。興味のある方はぜひDVDFab公式サイトから詳細情報をチェックしてみてください。本記事はあくまでもブルーレイとDVDとの変換を説明します。

DVDFabブルーレイDVD変換を利用する場合は、第三者のツールを経由せず、ディスクドライブ、isoイメージファイル・フォルダからブルーレイコンテンツを読み取ることができます。さらに先ほど言及しているブルーレイコピーガードを簡単に解除することができます。したがって、DVDプレイヤーでまたはDVDプレイヤーソフトウェアで再生できるDVDビデオディスクに変換できます。DVDFabブルーレイDVD変換の優れた点としては、処理スピードが高速であることと、変換後の画質は最大限に維持することができることです。またユーザーエクスペリエンスが大変良くて、初心者でも簡単に操作することができます。あまり知られていないかもしれませんが、DVDFabブルーレイDVD変換は世界初めてのWindowsベースのブルーレイDVD変換ソフトです。ある意味では、業界のパイオニアといっても過言ではないです。ちなみに、Windows版とMac版があります。

②ImgBurn

市販ソフトに負けないフリーソフトです。安定性も機能も高いです。CD、DVDやブルーレイの読み書きや書き込みなどを対応しています。無料ソフトとしては、言い分はないと思います。ただし最初ダウンロードしたときは英語となりますので、日本語バージョンへの変換する手間が生じます。なお、コピーガードがかかっている場合は、ほとんど対応していないことに注意をしてください。ImgBurnのみならず、ほとんどのフリーソフトはコピーガードのディスクを対応していないので、コピーガードを外したい場合は、DVDFabを購入することをおすすめします。

DVDからブルーレイに変換できるソフト2選

ブルーレイの映像クオリティはDVDに比べられないものです。しかも容量もはるかに大きいことから、今後ブルーレイが主流になるかもしれません。

①DVDFab DVD ブルーレイ 変換

ネットで「DVDをブルーレイに変換」と検索をかけていただければ、「DVDFab」をおススメするページが多く出てきます。それほど皆さんが一押ししているソフトとなります。「DVDFab DVD ブルーレイ 変換」はDVDをブルーレイに変換することだけではなく、DVDバックアップとしても機能しています。DVDコピーガードの解除はもちろん、複数のDVDコンテンツを１つのブルーレイ ディスク、フォルダ、ISOイメージファイルに結合すること、あるいは、パソコンのHDDにバッグアップすることもできます。さらにDVDからブルーレイへの変換プロセスでは、カスタマイズが可能となり、出力内容を完全にユーザー側でコントロールができます。その上で、変換速度も非常に高速であり、お忙しいビジネスマンにとっては時間の短縮もできます。また30日間無料使用期間があります。ぜひ試しに使ってください。ちなみに、Windows版とMac版があります。

②multiAVCHD

DVDFabは使い勝手のいいソフトですが、欠点といいますと、有料だということですね。笑。そこで、もう１つ無料でDVDをブルーレイにコピーしたい皆さんにご紹介したいのは、こちらの「multiAVCHD」です。無料とはいえ、「multiAVCHD」はDVDをブルーレイに変換できるかなり性能の高いソフトです。DVDFabと同じように、複数のDVDをブルーレイにコピーする機能も搭載しております。機能もユーザーエクスペリエンスも抜群にいいです。愛用者も少なくないはずです。ただ、こちらのソフトですが、日本語に対応しておらず、英語の表記しかありません。英語が苦手な方には少し使いにくいソフトになってしまいますが、ネットでは操作手順を丁寧に詳しく記載しているサイトもたくさんありますので、ご利用する際に、そちらのマニュアルなどをご参考にしていただければ、問題ないかと思います。

終わりに

以上は、ブルーレイからDVD、そしてDVDからブルーレイに変換するソフトをご紹介しましたが、いかがでしょうか。ぜひご利用して、映像を楽しんでみてください。ただ、１つだけいっておきますが、現在日本の法律では、個人用途や家庭内での利用以外、市販されたDVDやブルーレイのコンテンツのコピー・複製などが違法となっています。この記事で紹介しているソフトの利用もあくまでも、私的な利用という範囲にとどめることに気をつけてください。