2022年北京オリンピックで優勝を期待されていた羽生結弦選手。結果は全体で4位入賞でした。惜しくも優勝とはならなかったものの、海外ファンの間では美しい演技に酔いしれる人が多数いたようです。現地で演技を見た人の中には「羽生結弦選手ほどの人はいない」との感想も。
そんな、全世界を魅了する羽生結弦選手の北京オリンピック結果について本記事では詳しくまとめました。フィギュアスケートを知らない人にも分かりやすい内容となっているので、結局どうだったんだろうと思っている方はぜひお読みください。
羽生結弦選手の北京オリンピック出場では、多くのファンからオリンピック3連覇を期待されていました。さらにオリンピック公式Twitterでも「2022年五輪で歴史を打ち立てることを楽しみにしている」と公式ツイートされたほど。実際の結果をまとめたので確認してみましょう。
音楽に乗せてジャンプ・スピン・ステップなどを織り交ぜて演技し、技術と芸術性を競うフィギアスケート。採点方式はジャンプ・スピン・ステップといった要素に加え、スケート技術、トリックのつなぎや振り付けといった5項目を審判が採点、合計点で順位を決めるものを採用しています。
競技内容としては男女シングル、ペア、アイスダンス、団体があり、シングルとペアに関しては、それぞれショートプログラムとフリーの合計点で争うものです。ただし、フリーに進めるのはショートプログラムの上位24名のみとなります。
羽生結弦選手がショートプログラムに選んだ楽曲は、2021年12月に行われた全日本フィギアスケート選手権大会で披露した『序奏とロンド・カプリチオーソ』でした。全日本選手権では演技構成点の1つ「音楽の解釈」部分で脅威の10点満点を記録。北京オリンピックでも期待されていたものの、結果は95.15点で8位に。惜しくも、冒頭4回転サルコーに失敗したことで首位を逃してしまいました。
羽生結弦選手はフリープログラムで『天と地と』の楽曲で戦いました。フリーの結果は3位。しかし、史上初クワッドアクセルと認められるなど、「まさに上杉謙信のようだった」との投稿が多く寄せられることに。悔しい結果にはなってしまったものの、途中の転倒さえも演技の1つではないかとの声が上がっていました。
羽生結弦選手は、北京オリンピック最後のエキシビションで『春よ、こい』に合わせて演技を披露しました。エキシビションなので順位はつきませんが、会場からはうっとりしたような拍手が溢れることに。海外ファンの間でも「羽生結弦ほどの人は世界にいない」「最高の存在」といった熱烈な感想が聞こえてきました。
北京オリンピックでは惜しくも優勝とはならなかったものの、羽生結弦選手は多くの人を魅了。海外ファンの間でも羽生結弦選手の演技を見た人は「涙が出る」といった感動を覚える声が大多数を占めており、「主役が銀板に登場した」といった熱い想いを送る人もいました。
しかし、羽生結弦選手の引退に関する噂を心配する声も上がっています。発端は羽生結弦選手がインタビューで「このオリンピックが最後かは分からない」といった発言をしたこと。同時に「またオリンピックで滑ってみたい気持ちもある」とコメントしていましたが、まだ迷っていることに変わりはなさそうです。本人の意志を尊重しながらも、最後まで応援していきたいですね。
宮城県仙台市に生まれた羽生結弦選手。1994年12月7日生まれで、2022年現在27歳です。彼がスケートに出会ったのは8歳のときで、当時世界チャンピオンだったエフゲニー・プルシェンコ選手の演技を見て、彼のようになりたいと思いスケートの世界に足を踏み入れたそうです。当時プルシェンコ選手のトレードマークだったマッシュルームカットを真似るほど大好きだったようですね。
スラッとした体格で身長が高く見える羽生結弦選手ですが、実は172㎝と公表されています。確かに画面越しだと180㎝くらいに見えるので驚きですよね。身長が高く見えるのは、小顔や手足の長さが関係しているためでしょう。事実、羽生結弦選手の体格を計算すると、ほぼ八頭身。股下は83㎝もあることを考えると納得できますね。分かりやすく例えると、170㎝男性の股下平均は77.7㎝なので、約5㎝以上も違うことになります。
羽生結弦選手の私服がちょっと個性的なのはファンの間では有名なもので、それが愛おしいと感じる人も多いようです。どうやらアメリカンイーグルのTシャツやパーカーを好んで着用しており、黒いネックレスをいつも身に着けています。
羽生結弦選手はぜんそくの持病を抱えています。そのため普段から体調には細心の注意を払って生活しているようですね。
『青い炎』は羽生結弦選手の生きざま、これまでの歩みを記録した初の自叙伝です。写真と共にインタビュー形式で綴られるファン必見の本書。2011年の東日本大震災を乗り越え、2012年の世界選手権で日本男子史上最年少メダルに輝いた軌跡や、オリンピックまでの道のりに迫ります。さらに、4歳から17歳までの写真に加え、貴重な撮りおろしショットを100点以上掲載。本書の印税は被災した「アイスリンク仙台」に寄付されるようです。
棚卸しさんのツイートを見てみると、特に関係者のようなものではなく、熱烈な羽生結弦選手のファンであることが分かります。羽生結弦選手に関連する情報に加えて、個人的な感想などもツイートしていることが確認できました。
エキシビションのフィナーレに大会公式マスコットである「ビン・ドゥンドゥン」が登場しました。しかし氷上に現れたものの、どってんと転倒してしまいます。そこに、羽生結弦選手が真っ先に駆け寄り助け起こしたようです。それをみたファンはTwitterで「かわいい」「尊い」といった興奮まじりのコメントを寄せていました。
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羽生結弦選手は2022年北京オリンピックで惜しくも優勝を逃してしまいました。しかし、世界のファンから愛される彼は、優勝せずとも唯一無二といった様子。そこには羽生結弦選手の立ち居振る舞いや本番で新しい技に挑戦する強い意志など、他の選手にはないオーラを感じられるからなのかもしれませんね。
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