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原題/別名:Coffee and Cigarettes
上映日 | 2005年04月02日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 97分 |
ジャンル | ドラマ、オムニバス |
スコア | 3.8 |
監督 | ジム・ジャームッシュ |
脚本 | ジム・ジャームッシュ |
あらすじ
“コーヒー”と“タバコ”にまつわる愛すべき11のエピソード。コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、どうでも良さそうで、良くない、でもひとクセある会話を繰り広げていく・・・。
出演者
ロベルト・ベニーニ、スティーヴン・ライト、ジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミ、イギー・ポップ、トム・ウェイツ、ジョー・リガーノ、ヴィニー・ヴェラ、ヴィニー・ヴェラ・Jr、ルネ・フレンチ、E・J・ロドリゲス、アレックス・デスカス、イザック・ド・バンコレ、ケイト・ブランシェット、メグ・ホワイト、ジャック・ホワイト、アルフレッド・モリナ、スティーヴ・クーガン、GZA、RZA、ビル・マーレイ、ビル・ライス、テイラー・ミード、マイケル・ホーガン
感想・評価
1.撮りたい映画ランキングのトップに来たわ〜こんな映画撮りたい〜全てがかっこよくて普通Twin大好きやっぱりイギーポップは伝説なの!洋平くんと話したら超絶仲良くなれるか似すぎてて嫌になるかどっちかだと思う~
2.コーヒーもタバコもだめなんで、ココアアンドインセンスにて。期待してたほどは面白くなかったけど、夜ボーッと見るにはちょうどいい。トムウェイツとイギーポップ篇とRZAとGZA篇が好きだった。あとナイトオンザプラネットの時のグラサンタクシー運転手がまた出てきて上がった。昼飯がタバコとコーヒーだけじゃ身体に悪いよ。
3.だらだら見れて最高。構図がオシャレ。ブロックチェック柄のテーブルの上乱雑に置かれたタバコやコーヒーカップなど真上から映る度についコーヒー飲みたくなっちゃう。非喫煙者なので、喫煙所や喫煙席を覗かせていただいた気分になってワクワクした。めっちゃ主観だけど、画面の右側に映る人のほうが若干クセ強めかな?wと気づいてからは右側に映る人に注目した笑どーでもいいけど金色のまつ毛だとモノクロ画面では白っぽく映るのでいいな〜綺麗だな〜と思って見てた
4.珈琲と煙草で繋がるオムニバス11編。ジム・ジャームッシュ監督作品でおなじみのミュージシャンや俳優がそのまま本人役で出演したり、観ているだけで楽しい作品。会話はどの話でも大体が通じ合っていなくてちょっと気まずいムードなのも可笑しい。うわべの会話っぽいのにどんどん本音が出ちゃったりして、世界一どうでもいい会話に聴き入ってしまいます。珈琲と煙草があれば心がリラックスしちゃうのかな?こういう内容で作品が一本作れるセンスが素晴らしいと思います
5.画面越しにコーヒーと煙草の匂いがぷんぷん(good)どれもおまけ程の尺なんだけど雰囲気が素敵すぎてずっと魅入ってた
上映日 | 2021年02月26日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 124分 |
ジャンル | ドラマ、青春 |
スコア | 4.0 |
監督 | 岨手由貴子 |
脚本 | 岨手由貴子 |
原作 | 山内マリコ |
あらすじ
東京に⽣まれ、箱⼊り娘として何不⾃由なく成⻑し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華⼦。20代後半になり、結婚を考えていた恋⼈に振られ、初めて⼈⽣の岐路に⽴たされる。あらゆる⼿⽴てを使い、お相⼿探しに奔⾛した結果、ハンサムで良家の⽣まれである弁護⼠・幸⼀郎と出会う。幸⼀郎との結婚が決まり、順⾵満帆に思えたのだが…。⼀⽅、東京で働く美紀は富⼭⽣まれ。猛勉強の末に名⾨⼤学に⼊学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を⾒いだせずにいた。幸⼀郎との⼤学の同期⽣であったことから、同じ東京で暮らしながら、別世界に⽣きる華⼦と出会うことになる。⼆⼈の⼈⽣が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。
出演者
門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ、佐戸井けん太、篠原ゆき子(篠原友希子)、石橋けい、山中崇、高橋ひとみ、津嘉山正種、銀粉蝶
感想・評価
1.エンディングに行く流れで鳥肌やばかった水原希子レベチすぎる東京は良くも悪くも恐ろしい街だなと感じた
2.キャラクター描写から美術まであらゆるものが完璧だった。好みどストライク。
3.先輩が激推ししてたので鑑賞聞いてたほど自分は超共感はいれなかったなー東京は住み分けされてる違う階層の人とは出会わないように出来てるっていうのはパンチラインだった。
4.「上級国民にも上級国民なりの悩みがあるのヨ」なんてテーマの映画を俺のような下級が見て面白いのかよ?んなもん知ったこっちゃねえよ、とはじめは思うのだけど、なぜだか無性に面白かった。松濤の開業医の家に産まれた箱入り娘の人生、というきわめて特殊な状況を描いておきながらその実、人間誰しもが抱える根源的な孤独からくる生きづらさだったり、「同じ階級の男とくっついて子を産み仕事もやめて旦那に屈従しながら生きることこそが女の幸せなのだ」みたいな旧態依然とした保守的な価値観だったりを浮き彫りにし、でもそれでいて決してこれらを善悪二元論で切り分け、エンタメ的に断罪してしまうわけではない、どころかある種の諦観をもって登場人物たちを眺めてみせる、そのまなざしがとても優しくてユニークな作品だった。
自分の実人生の中ではおそらく交わることがないであろう階級の人間の生きざまをこうも普遍的に描けてしまう岨手監督と原作者の手腕には参ったというしかない。「誰かに敷いてもらったレールの上をただトレースするだけの人生」をタクシーという乗り物に仮託して語る手つきもうまい。タクシーの後部座席に座って移動するヒロインの姿を序盤から一貫してしつこくしつこく描いてきたからこそ終盤のあの場面が際立つのだし、自分の意志でレール=タクシーから降りてみないと出会えない人たちや景色、ってのも間違いなく存在するんだね。そのヒロインを演じる門脇麦もよかった。めちゃくちゃ美人ってわけではないんだけど、ナチュラルボーンなお嬢様感というか、日常のさりげない細かい所作からにじみ出る育ちの良さ、上品さ。これは演技指導の賜物でもあるんだろうけど本当に素晴らしかった。
5.東京の中でも格差はあるけど、トップレベルにお金持ちで伝統的な家にお嫁に行ってしまったらもう地獄だなと。田舎社会と似ているよね。
原題/別名:SPIDER-MAN: Homecoming
上映日 | 2017年08月11日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 133分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.9 |
監督 | ジョン・ワッツ |
脚本 | ジョン・フランシス・デイリー |
あらすじ
ニューヨーク。15歳のピーター・パーカーはスパイダーマンだ。部活のノリで街を救う、ヒーロー気取りの高校生。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道”へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々。そんなある日、巨大な翼で飛行する怪物が街に突如現れる。ピーターはここぞとばかり、ニューヨークの平和のために怪物退治に乗り出そうとするが、スタークに「アベンジャーズに任せておけ」と止められてしまう。「ガキ扱いは、ゴメンだ!」とピーターはその忠告を聞かずに戦いに挑むが―。
出演者
トム・ホランド、マイケル・キートン、ロバート・ダウニー・Jr、マリサ・トメイ、ジョン・ファブロー、グウィネス・パルトロー、ゼンデイヤ、ドナルド・グローヴァー、ジェイコブ・バタロン、ローラ・ハリアー、トニー・レボロリ、タイン・デイリー、ケネス・チョイ、アンガーリー・ライス、ローガン・マーシャル=グリーン、ジェニファー・コネリー、クリス・エヴァンス、ケリー・コンドン、ホルヘ・レンデボルグ・Jr
感想・評価
1.久しぶりに見たらこんなんやったけか〜てなったマーベルは3年に1回くらい見直した方がいいかな
2.昔のスパイダーマンを観て、結構な年月が経ち改めてこちらを鑑賞◡̈⃝♩昔のより近代的になってスピード感もあり良かった。主人公が諦めずにひねくれてないところも良かった‼︎
3.2回目の鑑賞。昔映画館で見た時より面白く感じたのは何でだろうって考えてみたけど、ようやくトムホ版のスパイダーマンを受け入れる事が出来たからだと思った。スパイダーマンはやっぱり音楽の使い方が最高にワクワクして大好き。エレベーターのシーンも船のシーンも、ハラハラすぎて凄い印象に残ってる!終わり方も最高にかっこよすぎて好き。
4.マイケルキートンがヴァルチャー役なのは『バードマン』とかかってるの?
5.くそつまらんピーター・パーカーが承認欲求の塊トム・ホランドが可愛いだけの映画ヒロインよりも可愛い
上映日 | 2021年04月09日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 130分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 4.1 |
監督 | 今泉力哉 |
脚本 | 今泉力哉、大橋裕之 |
あらすじ
下北沢の古着屋で働いている荒川青。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。
出演者
若葉竜也、穂志もえか(保紫萌香)、古川琴音、萩原みのり、中田青渚、村上由規乃、上のしおり、芹澤興人、タカハシシンノスケ、成田凌、遠藤雄斗、カレン(倉嶋かれん)、左近洋一郎、小竹原晋、廣瀬祐樹、春原愛良、未羽、倉悠貴、中尾有伽、五頭岳夫、岡田和也
感想・評価
1.狭いんだけど、居心地がいいときもあるんだよね。付き合うってそれぞれで熱量違うからその時点でもう価値観の不一致だよなぁ。
2.後半から面白さが全開。オフビート、長回しのナチュラルすぎるシーンの連続、エモさ。本なのかアドリブなのかわからない絶妙なお芝居。
3.心地の良い雰囲気がずっと漂っている映画。クスッと笑えるシュールさも良。
4.女優さんたちがみんな綺麗で、そもそも綺麗なんだけど、この映画に出ることでもっともっと魅力的で綺麗に写ってるんだろうなと思って、とても良かった。キムチ炒飯、衣装、ラーメン屋でのくだり大好き。
5.観ててつまらないということはないのだけど内容がどうにも興味がない話すぎました。
原題/別名:Free Guy
上映日 | 2021年08月13日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 115分 |
ジャンル | アクション、コメディ、アドベンチャー・冒険 |
スコア | 4.1 |
監督 | ショーン・レヴィ |
脚本 | マット・リーバーマン |
あらすじ
物語の主人公は平凡で退屈だと感じながら毎日を繰り返す、銀行窓口係の男=ガイ。ルール無用、何でもありの暴力に溢れた街で、毎日毎日強盗に襲われる銀行窓口係のガイが、そんな退屈(!?)な日常に疑問を抱き、ある日ついに強盗に反撃。奪い取った眼鏡を掛けてみると、街中に今まで見えていなかったアイテムやミッション、謎な数値があふれていることに気がつき大興奮。この世界はビデオゲームの中で、自分はその“背景モブキャラ” だという<衝撃の事実>を気づいたガイが、“正義の味方 になるために立ち上がる姿が描かれる。
出演者
ライアン・レイノルズ、ジョディ・カマー、ジョー・キーリー、チャニング・テイタム、タイカ・ワイティティ、ウトカルシュ・アンベードカル、リルレル・ハウリー、ブリトニー・オールドフォード、オーウェン・バーク、アーロン・W・リード、Jamaal Burcher
感想・評価
1.上映期間に見たかったが、友達と意見が合わずそのままになってたフリーガイ。いざ見てみると、ストーリーが今どきで新しく、とても面白かったです。
2.ゲームする人とかは楽しめると思う?他の映画のオマージュとかもあってめちゃくちゃおもしろかったー!
3.面白かった!強くなったのに最後まで優男でいるの良いラストシーンのモブを傍観するゲームが沼でしかないてかデップーちゃんの中の人ってマ???役者ってすごい…
4.ゲームをあまり知らないから、なぜこんなに評価が高いのかわからない。
5.めっちゃおもろいライアンレイノルズの表情がほんまにゲームのモブキャラアベンジャーズとかスターウォーズのオマージュも面白かった
原題/別名:Freaky
上映日 | 2021年04月09日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | ホラー、スリラー |
スコア | 3.7 |
監督 | クリストファー・ランドン |
あらすじ
女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ、ジョシュと過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。ふたりは入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか? 女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた……。
出演者
ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン、アラン・ラック、ユリア・シェルトン、ケイティ・フィナーラン、ダスティン・ルイス、ダナ・ドロリ、ミッチェル・フーグ、チャールズ・グリーン、デジャ・ディー
感想・評価
1.ハッピーデスデイが好きで、公開されたときから気になってた!もうアマプラ出てて感激。スッキリして面白かった!
2.女子高生と殺人鬼が入れ変わる時点で設定面白いの確定だけど、ブラムハウスのホラーコメディど好みすぎて、ずっと爆笑しちゃっためっちゃ好き〜?アマプラ何故か字幕なかったけど、面白すぎていけた
3.吹き替えで見たせいか、思ったより面白くなかった。期待し過ぎか。つまらなくはないです。主人公が若いからかもですけど。少しおバカすぎるのが。ちょっとイライラします。
4.ホラーが苦手な私ですが、TSUTAYA社員の方がそんな人にももってこいのホラーをいくつかご紹介してくださいました。チャッキー、ハッピーデスデイシリーズが面白くパーティーなどでも盛り上がりコメディー要素の強いホラーは好きになりました。今回もその手のホラー、冴えない女子学生と殺人鬼がひょんなことから入れ替わる内容です。ホラー苦手な女子でも楽しく見られるので女子会におすすめです。ちなみにホラー苦手度合いでいえば、ディズニーシーの某アトラクションの前振りが苦手なレベルです。ね!あなたでも見れそうでしょ
5.糸ノコで人が縦に切られます!!2207ハッビーデスデイっぽい雰囲気だなと思ったら、その監督だった!
原題/別名:Spider-Man 2
上映日 | 2004年07月10日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 127分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.7 |
監督 | サム・ライミ |
脚本 | アルヴィン・サージェント |
出演者
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、アルフレッド・モリナ、ジェームズ・フランコ、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ、ディラン・ベイカー、ビル・ナン、テッド・ライミ、エリザベス・バンクス、ブルース・キャンベル、ドナ・マーフィ、ダニエル・ギリス、グレッグ・エデルマン、ダニエル・デイ・キム、クリフ・ロバートソン、ウィレム・デフォー、ヴァネッサ・フェルリト、クリスティーン・エスタブルック、エリヤ・バスキン、マゲイナ・トーヴァ、ケリー・コネル、アーシフ・マンドヴィ
感想・評価
1.やっぱり名シーンである列車を止めるシーンが本当に好き。何度観ても泣ける所です。みんなが憧れたり想像するヒーローは自己犠牲も厭わない何かあればすぐに駆けつけてくれるものだと思いますがヒーローも一人の人間。悩むし、嫌なことだって必ずある。乗客員が一丸となってスパイダーマンを助け庇うシーンが本当に…。ハリーも可哀想でなんとも言えない気持ちになる。真実を知らなくともスパイダーマンが父を殺したと思ってる。そのスパイダーマンが親友であるピーターと気付いた時の心情は計り知れないものだと思いました。
2.サム・ライミ版最高傑作?ヴィラン1人だしピーターの挫折&復活と話が一本槍で分かりやすい作り電車止めシーンは『スピード』的な乗り物パニック風味で大興奮?ヴィランの改心+ハリーによる次作への風呂敷広げと最高の着地オクトパスは改心後にピーターが正体って知ったわけで『ノー・ウェイ・ホーム』での矛盾生じてる病院内でオクトパスの暴れっぷりにマイルドながらもサム・ライミ感?どこへ行ったのスパイダーマン?
3.「I'm back! My back!」 この2作目かなり好き。バトルシーンがかっこいい。電車のシーンは胸熱。ドクターオクトパス、触手取ったら普通のメタボおじさんなのに何故こんなに魅力的なのか…。MJにはちょっとついていけないけど愛嬌あるのでまあヨシ。
4.ノーウェイホームのために復習②ウォー!スパイダーマン!!!!ドクターオクトパスいいねあと核融合装置?ドクターストレンジ出てできたやつと似てない?名前もだし、そういうつながりなんか?
5.スパイダーマンとしての責任が大きくなるにつれて、仕事はクビになり、留年の危機も差し迫り、好きな子の舞台に行くことすらもできず。たくさんの人に突き放され、いわゆる人生のどん底のような状態から、全ての力を失い、"普通の生活"を始めようとするピーター。メイおばさんが寝ぼけてベンおじさんの名前を呼ぶシーン。ピーターが助けることができたかもしれないベンおじさん。それを知るメイおばさん。それでも抱きしめて言ってくれた"愛してる"の言葉は何よりも本物なのが伝わってしまって、めちゃくちゃ胸がジーンでした。"大いなる力には大いなる責任が伴う。"そして本当の強さを手に入れるピーター。街の人々との絆が描かれる電車のシーンもみんながみんなかっこよかったな。。今回もめちゃめちゃ素敵ストーリーでした?悪役となってしまったドクターオクトパスは死んでしまったわけだけれども、そんなモヤモヤを晴らしてくれるような、ノーウェイホームが存在してくれて、またまたとても嬉しくなったなぁ。
原題/別名:Promising Young Woman
上映日 | 2021年07月16日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
上映時間 | 113分 |
ジャンル | クライム、スリラー |
スコア | 4.0 |
監督 | エメラルド・フェンネル |
脚本 | エメラルド・フェンネル |
あらすじ
キャシー(キャリー・マリガン)は【明るい未来が約束された若い女性(プロミシング・ヤング・ウーマン)】だと誰もが信じて疑わなかった。ある不可解な事件によって不意にその有望な前途を奪われるまでは。平凡な生活を送っているかに見えるキャシーだったが、実はとてつもなく頭がキレて、クレバーで、皆の知らない“もうひとつの顔”を持っていた。夜ごと出掛ける彼女の謎の行動の、その裏には果たして一体何が――?
出演者
キャリー・マリガン、アダム・ブロディ、レイ・ニコルソン、サム・リチャードソン、ボー・バーナム、ラヴァルヌ・コックス、アリソン・ブリー、クランシー・ブラウン、ジェニファー・クーリッジ、ブライアン・リリス、クリストファー・ミンツ=プラッセ、モリー・シャノン、Angela Zhou、スティーヴ・モンロー
感想・評価
1.今まであまり観たことないような内容ですごく楽しめた。主人公にはhappy endで終わって欲しかったけど、unhappyだからこそいいのかな?たくさん賞をとっているだけあって面白かった!
2.エメラルド・フェンネルの長編初監督作品。性暴力への怒りを描いたリベンジスリラー。"I’m sorry. Are you singing Paris Hilton?"シリアスなテーマを、カラフルな(toxic♪な)色使いとポップな音楽を用いて描いた劇薬作品。エンタメとしてはとても面白かった反面、テーマ性はもう一つ腑に落ちず、本当にこれで良かったのかと考え込んでしまった。議論の余地を残している所も"完璧"なのかもしれないが。キャシーは性暴力が原因で親友を亡くしたというトラウマを抱えているのだが、(意図的なのは間違いないが)直接的な描写がないことやポップな世界観が邪魔をして、その重さが感じづらく、愉快犯のようにも思えてしまった。また、アルがキャシー殺人容疑で逮捕される結末も、結果的に過去の性暴行についても問われるとはいえ、本質の問題とは少しズレてしまっているような印象を受けた。以前と同様に、事件が揉み消されてしまう可能性を消すためだろうが、別の告発方法があったのではないかと思ってしまった。
"罪なき傍観者"に対して、想像で復讐する手口は鮮やかだった。また、女性同士の同調圧力というか、「男と女が集まって酒を飲んだら、まあそういうこともあるよね」といった女性であっても有耶無耶にしてしまいがちな悪しき"文化"への問題提起がなされていることも素晴らしかった。何をしても咎められず無敵化していた主人公が、結局は男性の力によって抑え込まれるというツイストも見事。壁には、男性性の象徴カーボーイハットが。"Boys"♪の下半身を映すオープニングシーンなど、女性に対して当然のようになされてきたことへのカウンター描写が興味深かった。キャリー・マリガンの怪演。オープニングシークエンスの"I said. What are you doing?"にゾッとした。復讐劇がヒートアップすればするほど、彼女のやり場のない思いが際立ってきて、悲しく居たたまれなくなった。"Not all men are the same." "I'm a good guy." "I didn't do anything.""You didn't think this was the end, did you?"
3.酔って吐いて寝てたら、体の上にのしかかってきて、翌朝詰めたら焼肉でチャラにしてこようとした医者のことを思い出した。ラスト、キャシーがクレバーで本当に良かった。危なく胸糞絶望感で満たされるところだった。キャシーはニーナだけでなく、世の中に沢山いる生きてるニーナみんなの分まで復讐してくれたんだと思う。前に進むことも大事だけど、身を削ってでも清算したいものもある。目には目を歯には歯を。
4.冷静に見て凡庸な、普通の、映画。語る価値は無い。埋もれてゴミとなれ。
5.結局アホが考えることは最後お見通しだったってわけか… それにしても見惚れるし観終わった後の余韻に涙
原題/別名:Joker
上映日 | 2019年10月04日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 122分 |
ジャンル | ドラマ、クライム、スリラー |
スコア | 4.0 |
監督 | トッド・フィリップス |
脚本 | トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー |
あらすじ
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる!
出演者
ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、サジ・ビーツ、フランセス・コンロイ、マーク・マロン、ブレット・カレン、グレン・フレシュラー、ジョシュ・パイス、シェー・ウィガム、ブライアン・カレン、ビル・キャンプ、ダグラス・ホッジ、イザベラ・フェラーリ、デイビット・イアコノ、マンデラ・ベラミー
感想・評価
1.2回目の鑑賞。人は誰しも承認欲求を持っている。突発的に笑ってしまう病気で周りから敬遠される日々。通っていたクリニックも閉鎖になり薬ももらえない。同僚にも裏切られ、生きがいのピエロの仕事もクビになってしまう。自分が養子であることが明らかになり、自分の存在自体が否定されているように感じるアーサー。そんなアーサーを肯定してくれたのが、デモを起こす市民たちで、アーサーが「ジョーカー」となっていく過程は美しさすらあった。ジョーカーは、アーサー自らが作り上げたものなのか、それとも社会が作り上げたものなのか。公開当時、アメリカで社会現象にまでなった本作は、様々な考え、見方ができ、観れば観るほど考えさせられ惹きつけられる作品。
2.重かった…。生きているのが苦しくなった。なかなかグロいシーンもあったけど、自分の軽い言葉じゃ語れない作品だと感じた。
3.映画のイチキャラでしかないジョーカーを、昇華できるとこまでし尽くした素晴らしい作品だと思う。爪の垢とか細かいところの作り込みも大好きすぎる。こんなサイコパスが近くにいたらイヤだけど、愛してしまう気もする
4.途中で断念してしまい、続きを見れていないです…心が元気な時に観る作品です…
5.とにかくジョーカーの演技がすごすぎて余韻が残る。映画史に残る作品
原題/別名:Green Book
上映日 | 2019年03月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 130分 |
ジャンル | ドラマ、コメディ |
スコア | 4.2 |
監督 | ピーター・ファレリー |
脚本 | ニック・ヴァレロンガ、ピーター・ファレリー、ブライアン・クリー |
あらすじ
時は1962年。ニューヨークのナイトクラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は腕っぷしはもちろんハッタリも得意で、ガサツで無学だが、家族や周囲から愛されていた。ある日、トニーは「神の域の技巧」を持ち、ケネディ大統領のためにホワイトハウスで演奏したこともある天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)のコンサートツアーの運転手として雇われる。まだまだ人種差別が根強く残る時代になぜか、黒人にとって制約と危険の多い南部を目指すシャーリー。粗野で無教養なイタリア系用心棒と、インテリな天才黒人ピアニストという何もかも正反対な二人が、黒人用旅行ガイド〈グリーンブック〉を頼りに、ふたりはツアーへ旅立った──。
出演者
ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ドン・スターク、セバスティアン・マニスカルコ、P・J・バーン、ブライアン・ステパニック、ニック・ヴァレロンガ、イクバル・テバ、Ninja N. Devoe、トム・ヴァーチュー
感想・評価
1.心温まる作品だった。賞を取るのも頷ける。黒人差別を題材にした作品。ピアノ演奏好きだわ。
2.白人の俺の方が黒人のお前より黒人だ生活に何不自由ない黒人さんと家賃ギリギリの生活を送る白人さん白人の世界で差別されるドクだったけど周りの黒人達にも馴染めず大きな城で孤独な生活を送る黒人に対して差別をしていたトニーだったがドクと一緒に仕事をしていくうちに白人の黒人に対する態度に怒りを覚えていくいい話だけど面白いとは思わなかった
3.自分が勇気を出すことでちょっとずつでも世界を変えたいと思って南部をツアーしてたのかな。友情にグッときたしとてもハートフルなヒューマン映画でした。
4.線が必要ないところに引かれている。すごく邪魔な境界だって思った。“we’re not insulting him personally, this is just the way things are done down here.”怒りみたいな感情がわいた。無責任だ。この作品を頭に焼き付けて忘れない。
5.トニーみたいなぶっきらぼうだけどなんか憎めないみたいな人いるよね、好きやわぁ。ケンタッキーの骨を車窓から捨てたときにドクが一瞬みせた笑顔にトキメいた。ちょっと最強のふたり思い出したけどテーマ重いのにナチュラルに楽しく観れたの凄い!!
原題/別名:The Amazing Spider-Man 2
上映日 | 2014年04月25日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 142分 |
ジャンル: | アクション |
スコア | 3.7 |
監督 | マーク・ウェブ |
脚本 | アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー |
あらすじ
ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)はスパイダーマンとしてNYの人々を守り、1人の男性として恋人グウェン(エマ・ストーン)を愛する人生を満喫していた。しかし旧友であるハリー・オズボーン(デイン・デハーン)がNYに戻り、少しずつその生活に変化が・・・。オズコープ社の電気技師マックス・ディラン(ジェイミー・フォックス)が事故で変貌した、高圧電流で全てを破滅する電撃魔人エレクトロを始め、強力なサイ型アーマーで全てを粉砕する怪力鉄人ライノ、そして高速グライダーで全てを切り裂く空中怪人グリーン・ゴブリンが、“スパイダーマンのいない世界”を創ろうと、次々と彼の前に立ちはだかる。そしてついに、世界の終わりが近づこうとしていた・・・。
出演者
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、サリー・フィールド、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン、コルム・フィオール、フェリシティ・ジョーンズ、ポール・ジアマッティ、キャンベル・スコット、マートン・ソーカス、マックス・チャールス、B・J・ノヴァク、サラ・ガドン、マイケル・マッシー
感想・評価
1.NWH鑑賞後の一気見キャンペーン何回も見てる大好きな映画だけど切ない.................必死に伸ばした糸が手のひらのような形をしていたのが、また。また。ああ.......これで続編出なかったのがなんとも。アクションも、恋愛も、すべてがクールでずっと待ち望んでる。
2.死してなお心に染みる、グウェンのスピーチ?ノーウェイホーム予習(ラスト)!!観に行く日にまで間に合った〜!すれ違いそうだった2人の道が、同じ道になった途端に、グウェンの死…悲しすぎる。グウェンのサポートを受けながら2人で協力して戦うシーン好きだったな。ラスト、それでも戦い続けることを決めたピーターかっこいいよ!!!
3.エレクトロこんなダサかった?笑これも全然覚えてなかった?
4.おおおおお!!!!これが1番面白い…CGの質も上がってるし、アクションシーンもよりいいね。結末知ってたのにも関わらず、アンドリューの演技が良くてラスト泣いた…ここまで観続けると映画内でのスタンリー探しが楽しくなってくる笑
5.最初あまりにも展開が同人誌すぎてニマニマしちゃった推しを憎むなよ!推しは自分が息絶えるときまで推しだろ!!!エレクトロの馬鹿野郎!!!可愛いから許す!!戦闘シーンがゲームみたいでとっっても好きそして、監督絶対に月夜に浮かぶスパイダーマン好きでしょ…?(わかりみ)切なすぎるけど元気が出る…やっぱりスパイダーマンシリーズは素敵だな?
原題/別名:Spider-man:Far From Home
上映日 | 2019年06月28日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 130分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 4.1 |
監督 | ジョン・ワッツ |
脚本 | クリス・マケナ、エリク・サマーズ |
あらすじ
“ホーム”であるニューヨークを離れ、舞台はヨーロッパへ。ピーター(トム・ホランド)は親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと2週間の夏休み旅行へ出かける。そこでピーターの前に突如現れるのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だ。「出番だぞ。私と共に戦う覚悟はあるか?」とピーターに告げるが・・。
出演者
トム・ホランド、ゼンデイヤ、ジェイコブ・バタロン、ジェイク・ギレンホール、ジョン・ファブロー、サミュエル・L・ジャクソン、マリサ・トメイ、コビー・スマルダーズ、マイケル・キートン、アンガーリー・ライス、マーティン・スター、ヌーマン・エイカー、トニー・レボロリ
感想・評価
1.トムホランドかわいい〜☺️って思ってたらタメなのビビった。ヴィランが最初からすごい胡散臭くて残念だった。
2.冒頭は哀悼から始まるアイアンマンやキャプテンアメリカのいないマーベル映画なんてとまた少し寂しい気持ちに。キャップが一番好きなので自分の中ではエンドゲームでMCU作品に対して一旦落ち着いてしまってる。フェーズ4は映画だけ一応観てるけど推しのキャラいないからまだどハマりしてない。これからまたソーやアントマンらが出てきたらハマると思うが。キャップいないの寂しいけど幸せになってくれてることはとても嬉しい。でもやっぱり寂しい。無性に過去作が観たくなってきたしそろそろDisney +でドラマ観なければ。やっぱりこのシリーズのスパイダーマンが一番好みです。劇場で観てこそみたいな迫力ある映像だった。
3.トニーちょいちょい出てきてしんみり?これ映画館で黙って観れんわ
4.MCU未履修のまま突き進んでしまったがまあ良し。めちゃくちゃ面白かった……この映像表現ができるの本当にすごい。ゼンデイヤこの世に生まれてきてくれてありがとう。
5.AR空間の中のアクションシーンめちゃ好き。ドクター・ストレンジといいマーベルの現実拡張的なアクションシーンが好き。
原題/別名:Spider-Man 3
上映日 | 2007年05月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 139分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.6 |
監督 | サム・ライミ |
脚本 | サム・ライミ、アイヴァン・ライミ、アルヴィン・サージェント |
あらすじ
ブラック・スパイダーマンとなったピーターは、その黒いスーツがもたらす新たなパワーに酔いしれ、怒りを制御することができない。 彼に何が起こったのか---? 慕っていた叔父を殺した犯人への復讐。 スパイダーマンを父の仇と信じ込む親友ハリーとの決闘。 未来を誓い合った恋人メリー・ジェーンとの心のすれ違い。 そこに現れるグウェンとの微妙な恋愛関係。 悲しき運命の連鎖が、彼を究極の戦いへと導く。 さらに新たな脅威ヴェノムがスパイダーマンに襲いかかる! 戦いは、ニュー・ゴブリン、サンドマンを巻き込み、熾烈さを増していく・・・・。
出演者
トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、トファー・グレイス、ブライス・ダラス・ハワード、ジェームズ・クロムウェル、ローズマリー・ハリス、J・K・シモンズ、ビル・ナン、エリザベス・バンクス、ディラン・ベイカー、テレサ・ラッセル、クリフ・ロバートソン、ジョン・パクストン、テッド・ライミ、ブルース・キャンベル、パーラ・ヘイニー=ジャーディン、エリヤ・バスキン、マゲイナ・トーヴァ、ベッキー・アン・ベイカー、スタン・リー、ルーシー・ゴードン、マイケル・パパジョン、ジョー・マンガニエロ、スティーヴ・ヴァレンタイン、マーク・ヴァン
感想・評価
1.砂男、蜘蛛男に敵が多くて内容も盛り沢山だったMJとの恋模様も思うように行かなくてウズウズするとても楽しめた
2.この映画のMJとピーターはマジで最低人間でそれに付き合わされるこっちの身になってほしい!!お前らはカップルとして終わっている!!正しいのがエディとサンドマンに思えるくらい。あと本当に申し訳ないけれどキルスティンダンストよりもブライスダラスハワードが可愛すぎてこっちにしときやと本気で思って仕方ない。音楽とカメラワークは最高です。そしてはためくアメリカ国旗は時代遅れで結構嫌い。
3.この3作目では登場するヴィランが複数登場、共闘しスパイダーマンを追い詰める。そんな強敵たちとのアクションの迫力は健在。その分、詰め込み過ぎた感じもあり後半はちょいバタバタの進行。ピーター、MJ、ハリー、それぞれの思いが複雑に絡み合う展開とそれに悩むピーターに忍び寄る黒い影。内容としては正に「復讐」というテーマにピッタリはまっていました。ヒロインとして最初は??な印象のMJも3作目ではしっかり板に付いた感じ。(少し痩せたような?)本作で一番残念なのが、最後にピーターと共に戦ってくれたハリーがあっさりと死んでしまった事。前のシーンで爆弾直撃を受けても死なないのにこんな事で死んでしまうなんて明らかに感動を誘う為の演出としか捕らえられなかった。少なくとも犠牲と伴うハッピーエンドはヒーローアクションとしては重過ぎます。もうこれまでに充分犠牲を払ってんじゃん。ハリーもマルチバースから引っ張ってきて、精神面を治療してやれよと私は思ってしまうのでした。
4.これは頂けない、、、一貫してハリーが可哀想すぎるしほぼピーターがことの発端&悪化原因なのに平然と現れて、、、しかもこれでおしまいってマジ?ってなった。MJもピーターも悪役関係なしに上手くいってないのにどさくさに紛れて有耶無耶にしてて草もうどっちかって言うとハリーが主人公では、、、?でも悪いキャラのトビーマグワイアかっこよかった。安定で挿入歌もいいサブキャラがみんな良いのも好き
5.ヒーローも1人じゃ人々を救えなく、友情は本当に素敵だなと感じされされました。ハリーもメイおばさんもヒーローに思えるし、ベンおじさんが1番ヒーローな気がしました。自分を失ったブラックスパイダーマンは頗る嫌な奴ですが、前髪下ろしたピーターのビジュアルは物凄く好きです。
上映日 | 2019年07月26日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 130分 |
ジャンル | アクション、ドラマ、戦争、歴史 |
スコア | 3.9 |
監督 | 山崎貴 |
原作 | 三田紀房 |
あらすじ
日本と欧米の対立が激化の一途を辿っていた第二次世界大戦前の昭和8年…。日本帝国海軍の上層部は超大型戦艦「大和」の建造計画に大きな期待を寄せていた。そこに待ったをかけたのは、海軍少将・山本五十六。山本はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言するが、世界に誇れる壮大さこそ必要だと考える上層部は、戦艦「大和」の建造を支持。危機を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を海軍に招き入れる。櫂の数学的能力で、「戦艦大和」建設にかかる莫大な費用を試算し、その裏に隠された不正を暴くことで計画を打ち崩そうと考えたのだ。「軍艦の増強に際限なく金が注がれ、やがて欧米との全面戦争へと発展してしまう。そんなことはあってはならない!」と、櫂は日本の未来を守るため、海軍入隊を決意。持ち前の度胸と頭脳、数学的能力を活かし、前途多難な試算を行っていく。だがそこに、帝国海軍内の大きな壁が立ちはだかっていく・・・。
出演者
菅田将暉、舘ひろし、田中泯、浜辺美波、柄本佑、橋爪功、小林克也、國村隼、小日向文世、笑福亭鶴瓶、奥野瑛太
感想・評価
1.山崎演出は相変わらず好きではないが、この作品はテンポの良さで観やすかった。ただ、櫂が変人天才数学者っぽいのは最初だけでどんどん普通の人になっていくのには違和感を感じる。本来数字しか興味の無い櫂が、当時有るはずのない自虐史観的な言葉に翻弄されて普通の人になってしまうだけの物語だった。
2.重い暗い戦争映画ではない。軽い気持ち観ると大満足。休日午後に家で丁度いい。
3.切り口ば戦争を題材ににした映画とは思えないくらい新しい感覚でした。天才数学者が戦争を回避するために、巨大戦艦建造の計画中止を数学を用いて訴えていく作品。最初と最後はとても印象的でした。悲しさがあふれてこない戦争を扱った映画はめずらしいんじゃないでしょうか。
4.戦争に突入する直前のお話それぞれの思惑が見えた時、違和感を抱きながら納得させらる。どの立場も正しいし間違ってるように感じて、本当に戦争って難しいと感じた。櫂の与えられた使命を全うしようとのめり込む姿に惹き込まれ、後半は各人物に惹き込まれ、最後まで飽きずに楽しめる。菅田将暉があのセリフと一緒に数式を覚えているのに愕然とした
5.大義が入り混じっている感じがすごく好き。結局、正解は一つではない。人によって考えが違うのは当たり前。その中に個人的な夢も入り組んでくる。そんな複雑な絡み合い、難しいね。人と人、心を感じる。大事。
原題/別名:Spider-Man
上映日 | 2002年05月11日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 121分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.7 |
監督 | サム・ライミ |
脚本 | デヴィッド・コープ |
出演者
トビー・マグワイア、ウィレム・デフォー、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ、J・K・シモンズ、クリフ・ロバートソン、ローズマリー・ハリス、ランディ・ポッフォ、ジョー・マンガニエロ、マイケル・パパジョン、テッド・ライミ、ブルース・キャンベル、スタン・リー、エリザベス・バンクス
感想・評価
1.昔に見た記憶あったけど、今回改めてちゃんと見て、めっちゃ面白かった!NYの街並みを縦横無尽に駆け巡って、カッコいい!アクションってあんまり観ないんだけど、アクション初心者でも楽しめた!これは万人受けするのは当然だね。With great power comes great responsibility
2.観たのは四回目くらい?何回見ても、いい。11歳の息子は、やっぱり最初のが一番好きーだって。なんでだろう?なりたいのは、最新のがハイテクで色々できるけど…と。私も同感!
3.新作に向けて初めてちゃんと観た。やっぱり面白い。はじめての壁登りからの「フォー!」の顔が好き。ウィレムデフォーの黒服姿かっこいい。ゴブリンマスク姿ちょっとダサい。
4.中学生ぶりに観たトビー・マグワイアかっこいい!!敵の見た目がめちゃくちゃ特撮感ある
5.初めて観た!単純に正義VS悪 という構図ではないところが意外とシリアスで面白かったし、アトラクションに乗っているような迫力のある映像、スパイダーマンの軽やかな身のこなし方は観ていてワクワクしたひと昔前感はあるけれど、男の子の夢が詰まった映画だなあ冴えない甘ちゃんだった男の子が喪失や怒りを経験して覚醒し正義感、愛する人を守りたいという想いを胸にどんどん成長し強くなっていくストーリー純粋に胸熱だなーー 続きも観よう!
原題/別名:Fantastic Beasts and Where to Find Them
上映日 | 2016年11月23日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
上映時間 | 133分 |
ジャンル | ファンタジー |
スコア | 3.8 |
監督 | デヴィッド・イェーツ |
脚本 | J・K・ローリング |
原作 | J・K・ローリング |
あらすじ
本作は、ハリー・ポッターと同じあの魔法世界の新しい物語を綴る。今度の主人公は、彼らが通っていたホグワーツ魔法魔術学校で学んだ魔法使いニュート・スキャマンダー。誰よりも優秀だが、おっちょこちょいな魔法動物をこよなく愛する変わり者で、世界中の魔法動物を収集するために、どんなものでも入ってしまうという不思議な魔法のトランクを肌身離さず持っている。世界中を旅しては魔法動物を集め、不思議なトランクに詰め込んでいる。ある時ニュートは、旅の途中でニューヨークへ立ち寄ったが、そこでひょんなことから自分のトランクが普通の人間のトランクと入れ替わってしまう!トランクの中から魔法動物たちは逃げ出してしまい、ニューヨーク中を巻き込む大騒動に!そこで出会う仲間たちや奇想天外な魔法動物とともに、ニュートの新しい冒険が始まる!
出演者
エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストーン、ダン・フォグラー、コリン・ファレル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、アリソン・スドル、ロン・パールマン、ジェンマ・チャン、ジョン・ヴォイト、カルメン・イジョゴ
感想・評価
1.ニュート、ジェイコブ、クイニーとキュートな人が多くてほほえましい。やっぱり魔法世界はワクワクする。
2.やっぱり魔法の世界はワクワクする!ハリーポッターロスをいい感じに緩和させてくれた。最後のシーンがとてつもなく好き。
3.ファンタビシリーズ一作目。1920年代の世界観に惹きつけられた。オブスキュラスは小さな子供じゃなくても宿るってところがちょっとツッコミどころ。しかし、そんなことを気にさせない展開。最高のシリーズ一作目。
4.わくわくしておもしろかった!主人公ニュート役のエディレッドメインはレミゼラブルで初めて見たけど、演技が全然違っててすごい良くて、ニュートの性格がすぐわかるって感じ!それと引き込まれたのがクリーデンス役のエズラミラー。なんていったらいいかわかんないけど雰囲気とか空気からもう違うっていうかこの人こそクリーデンス!って感じ?(何言ってるかよくわからんけどとにかくこれは記録用)ジェイコブのキャラもすごくいい!可愛い!愛されキャラ!ハリポタの初期の頃のわくわく感が味わえてすごくよかった〜!
5.終始おもろい魔法生物ってとこが動物好きの心を刺激してくるわ。あのモグラみたいな金好きの動物かわいすぎ。司法書士に動物のせいです言うて死刑宣告された時はさすがにあの女腹立った木の枝みたいな子も、死刑にされかけてる時鍵解除しててめっちゃいい仕事してたわ。最後のニュートの別れのシーンでお互い思いあってる感じとかよかった。短い間でも苦楽乗り越えたら分かち合えるんやなニュートのオタクとか若干芋くささも残してるけどがんばってる感が好きやわエンディング時のノーマジのパン屋さんあれは記憶覚えてたんかな?それにしても面白かった。ファンタジーとして純粋にたのしめたあの鞄ほしい動物とかいっぱい飼いたいと思った映画やった
原題/別名:The Amazing Spider-Man
上映日 | 2012年06月30日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 136分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.6 |
監督 | マーク・ウェブ |
脚本 | ジェームズ・ヴァンダービルト、アルヴィン・サージェント、スティーヴ・クローヴス |
あらすじ
ピーター・パーカーは、ちょっとサエナい高校生。正義感は強いが、女子にはモテない。両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、以来ベンとメイの伯父夫婦に育てられてきた。ある日ピーターは父の消息を探るため、オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。翌日、ピーターの人生は激変する。蜘蛛のように自由自在に動き回れるパワーとスピード、超感覚で危険を感知する
出演者
アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンス、デニス・リアリー、マーティン・シーン、サリー・フィールド、イルファン・カーン、キャンベル・スコット、エンベス・デイヴィッツ、クリス・ジルカ、マックス・チャールス、C・トーマス・ハウエル
感想・評価
1.No Way Homeの為、復習しました!当時見たけど、全然覚えてなかった!エマ・ストーンが若くて綺麗でした。
2.何となく観ずにいたアメイジングスパイダーマン…めちゃめちゃめちゃめちゃ好きだった?不意に現れた可愛いスタン・リー?とクレーン車?のシーンがすごい好き
3.SF要素が強くて、数式を解いたりコナーズ博士に助言をしたりするシーンなど、リアリティがあってワクワク楽しめるシーンが多かった。スパイダーマンとして、ヒーローとしての活躍というよりかはピーター・パーカーという人物に焦点を当てている感じがした。幼い頃に両親を亡くし、ベンおじさんとメイおばさんと一緒に暮らしている。両親は大きな研究に関わっていて、そのことが原因で帰らぬ人になってしまった模様…ベンおじさんが生きていると喜んだのも束の間、口論をして和解できないまま、自分には関係ないとピーターが見逃した強盗に命を奪われる…というのは、サム・ライミ版と同じ。オズコープ社で勝手に入った部屋で蜘蛛に噛まれ、スパイダーマンとしての能力を得ることになるが、このスパイダーマンは何やら危機察知能力が異様に高そう。トビー・マグワイアのスパイダーマンとは違い、そのことをガールフレンドには全く隠していない…というか、ヒロインであるグウェンはピーターにとても協力的。恋愛模様も多く描かれ、うまくいっている様子。前シリーズのピーター・パーカーはあまりに孤独感が強かったので、安心した。
アンドリュー・ガーフィールドもエマ・ストーンもキラキラしていて、キャラクターもすごく好きだった。夜のシーンが多く、暗黒街でベンおじさんを殺害した犯人を探す場面や、対警察の構図などは少しダークナイトを彷彿とさせるところも。主人公とヒロインも、ところどころのショットやアクションなどもキマっている部分が多くて、全体的にスタイリッシュなスパイダーマンだった。どこか冴えない高校生が実はヒーローとして大活躍…というスパイダーマンのイメージとは全く違うけれど、これはこれで結構好きだった。コナーズ博士がダークサイドに堕ちることになったきっかけや、荒々しく暴れ回っていたリザードの姿から元に戻り最後に見えた弱々しい表情は、とても悲しかった。ピーターの両親の死についての秘密を何か隠しているような、意味深な様子が気になるところ。
4.復習ビジュが良い、、、、サムライミ監督の時ちょい役だったグウェンめちゃ可愛いやんかーアンドリューめちゃかっこいいやんかー絶対陰キャの顔じゃないわ途中からベンおじさん殺した男探しどこいった?て思ってた
5.ノーウェイホームの予習サムライミ版ともまた設定とか掘り下げ方違うんだな〜グウェンかわいいしカッコよくて好きです終わりの方だけなんとなく見た記憶あったけど最後暗いまま終わらなくて良い
原題/別名:기생충/Parasite
上映日 | 2020年01月10日 |
製作国 | 韓国 |
上映時間 | 132分 |
ジャンル | サスペンス、ドラマ、コメディ |
スコア | 4.1 |
監督 | ポン・ジュノ |
脚本 | ポン・ジュノ、ハン・ジヌォン |
主題歌/挿入歌 | チェ・ウシク |
あらすじ
全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ、家庭教師の面接を受けに行くことになる。そして、兄に続き、妹のギジョンも豪邸に足を踏み入れるが...この相反する2つの家族の出会いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速していく――。
出演者
ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、チャン・ヘジン、パク・ミョンフン、イ・ジョンウン、チョン・ジソ、チョン・ヒョンジュン、パク・ソジュン、パク・クンノク、チョン・イソ
感想・評価
1.映画館で2回、家で2回見た。ジェットコースター級。緩やか〜に始まって急に落ち始める。クライマックスからのスピード感が凄い。考察見て、見直すのも面白かった。
2.情報入れずに観れて良かったし、知った後に観てもゾクゾクした〜気持ち悪さがクセになる。
3.予測できないパンチの連続に感情揺さぶられまくり。面白かったです。
4.ハリーポッター不死鳥の騎士団みたいなノリですか?すきです
5.「面白い!」より「巧い!」が前に出ちゃってる気がした。謎の展開も多かったし。何回か観ないとわからない系なのかな?私は、怖いより下衆の方が苦手だと痛感。
上映日 | 2020年07月23日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 124分 |
ジャンル | ドラマ、コメディ |
スコア | 3.9 |
監督 | 田中亮 |
脚本 | 古沢良太 |
主題歌/挿入歌 | Official髭男dism |
あらすじ
舞台は、“伝説の島”と呼ばれる南国リゾート マレーシアのランカウイ島!世界有数の大富豪一族をオサカナ(ターゲット)にダー子、ボクちゃん、リチャードらお馴染みの面々が10兆円の資産を狙い華麗にそして超絶大胆に仕掛けるコンゲーム(騙し合い)。のはずが…百戦錬磨のコンフィデンスマン、ダー子たちに訪れる最大の危機!!果たして狙ったオサカナの為なら命の危険も惜しまない彼らの運命は!?
出演者
長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、織田梨沙、関水渚、瀧川英次(赤ペン瀧川)、前田敦子、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノ、石黒賢、生瀬勝久、柴田恭兵、北大路欣也、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介
感想・評価
1.面白かった〜毎度、セットも俳優さんたちも豪華続編も観に行かねば
2.ダー子とコックリの親子愛が良かったなぁ。あと、これまでは”嘘で悪党を騙す展開”だったけど、今作は”嘘で愛を作り出す展開”になってそこが凄くよかったです。(もちろんお金は騙し取っているんだが。笑)これでやっと新作を観に行ける。
3.この前地上波で放映していたので。試聴。面白いが感動まで行きませんでした。なにものでもなれる。このセリフはとても参考にさせていただきます。まぁ、しっかりと騙されたんですけど。新しい続編の映画も期待しときます
4.シンデレラストーリー!赤星さん転がされてるのおもろい2年前から繋がってるとか誰が想像できるんよ
5.シリーズの中では、トリック甘めなかんじだったけど、それでもとってもおもしろかった!最後の最後の最後に、へ!?そうなん!?となった^^
上映日 | 2021年06月11日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 125分 |
ジャンル: | ドラマ |
スコア | 3.9 |
監督 | 永井聡 |
脚本 | 長崎尚志(リチャード・ウー)、川原杏奈、永井聡 |
原作 | 長崎尚志(リチャード・ウー) |
主題歌/挿入歌 | ACAね、Rin音 |
あらすじ
複写された『絶対悪』二人の共作、それは連続殺人事件漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)。高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに出かける山城。住宅街の中に不思議な魅力を感じる一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れてしまう。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になり果てた4人家族......そして、彼らの前に佇む一人の男。
出演者
菅田将暉、Fukase、高畑充希、中村獅童、小栗旬、中尾明慶、松田洋治、宮崎吐夢、岡部たかし、橋爪淳、小島聖、見上愛、テイ龍進、小木茂光
感想・評価
1.Fukaseがかなりサイコ菅田将暉、小栗旬が出てるにも関わらず記憶に残るのはFukase、Fukase、Fukase小栗旬が日本沈没という困難に立ち向かい奮闘しようとも、そこに菅田将暉が"ラストシーン"で加勢しようとも、Fukaseが歌えば世界の終わり。歯が立たず。ストーリー構成もしっかりしててハラハラドキドキ、スリルあって面白かった。
2.ぼんやり観ていたわけではないのだけど、妊娠発覚は直、双子に気が付くべきだった。数合わせ、ちょっと都合いいな、とも思うけれど。。。それほどこのサイコパスなキャラクター達に魅了されていました。まさしく「選ばれた人間なんだ…」。ラストシーンで、両角の顔が山城に憑依したような演出が顕著で素晴らしい。漫画『34』最後の一コマの反転、製作者の椅子に実行犯が座る入れ替え、等々。なるほど。。。というように辺見→両角→山城と伝染してキャラクターという体を成し、「キャラクターの反転」が主軸となるのですが、コピーや憑依ではなく「反転」なのがキモでした。裁判シーンで「自分は誰だ…」で両角は喪失してしまったキャラクターですが、事件後に夏美が感じる不穏な視線の先はやはり捜索中の辺見なのだとすると、ストーリーのこの先に辺見→山城という変遷が想像できます。反転(伝染)を繰り返して結果的に輪廻しているのはちょっと不思議な感じです。「善人」がキャラクターを受け入れる素養なのでしょうか?清田は元々悪人であったが、人柄良く親切な法の番人となり善行を積んでいるたにもかかわらず、悪のキャラクターによって滅せられる。この転換も山城のうちなる善悪の在りようを左右するはずだったのではと思うと今作の見所と云えるかもしれません。それにしても優秀な刑事が早逝するのは様になります。
3.面白かったかと言われればそこまででもなかったかな…だけど見ている最中、先の展開は気になってあまり飽きずに最後まで観られた!
4.深瀬の演技がリアルすぎて違和感無かった ???最後までしっかりゾクゾクさせられました‼️個人的に小栗が途中で死んじゃったの超ショックだった ?
5.Fukaseのサイコパス良かった。一見童顔で優しそうな顔してるのに目が笑ってなくて何をするか分からない狂気がある。確かに漫画を描くにあたって魅力的なキャラクターって凄く重要。いくら絵が上手くても魅力的なキャラクターが居なかったら人気でないもん。
ホットトピックス
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