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上映日 | 2020年09月04日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 115分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.7 |
監督 | 藤井道人 |
脚本 | 藤井道人 |
原作 | 野中ともそ |
主題歌/挿入歌 | Cocco、清原果耶 |
あらすじ
お隣の大学生・亨(伊藤健太郎)に恋する14歳の少女・つばめ(清原果耶)。優しく支えてくれる父 (吉岡秀隆) と、明るく包み込んでくれる育ての母(坂井真紀)。もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。しかも、学校は元カレの笹川(醍醐虎汰朗)との悪い噂でもちきりで、なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上でひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、唯一の憩いの場に闖入者が―。空を見上げたつばめの目に飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿!?派手な装いの老婆・星ばあ(桃井かおり)はキックボードを乗り回しながら、「年くったらなんだってできるようになるんだ―」とはしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。
出演者
清原果耶、桃井かおり、伊藤健太郎(健太郎)、吉岡秀隆、坂井真紀、水野美紀、山中崇、醍醐虎汰朗
感想・評価
1.ファンタジー感が強くてスッと入ってこなかったけど星ばぁとのシーンはよかったな。清原果耶ちゃんはやっぱりうまい。どの作品でも、泣く演技がすごいんだよな〜。涙に吸い込まれそうになる
2.果耶ちゃんの泣く演技すごい星ばあとのシーンすごく楽しそうで、見ていておもしろかった
3.誰かにとってとても心に残る映画なんだろうなと思います。演技も映像も素晴らしいです。ただ、少し綺麗すぎて自分には合いませんでした。
4.ストーリーとしては普通だが清原果耶可愛いし演技がうまかった!!特に泣くシーンはすごいなおもた
5.果耶ちゃんの演技好きだから見たんだけど、可愛いし演技良いし。星ばぁって名前も良かねぇ、夜空星空常時綺麗でこだわってんなぁと、あと最後の水墨画に繋がるのも良かねぇ、って感じの少し感動涙な話でした
上映日 | 2004年05月29日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | コメディ |
スコア | 3.7 |
監督 | 中島哲也 |
脚本 | 中島哲也 |
原作 | 嶽本野ばら |
主題歌/挿入歌 | Tommy heavenly6(Tommy february6/川瀬智子)、CECIL、browny circus |
あらすじ
嶽本野ばらの小説が原作。深田恭子、土屋アンナが共演し、『告白』、『渇き。』の中島哲也が監督を務めた作品。茨城県下妻を舞台にロリータファッションを愛する桃子とヤンキー・イチゴとの友情を描く。
出演者
深田恭子、土屋アンナ、宮迫博之、篠原涼子、阿部サダヲ、岡田義徳、小池栄子、矢沢心、荒川良々、生瀬勝久、本田博太郎、樹木希林、真木よう子
感想・評価
1.何聞いてんだ?ヨハン・シュトラウス知らねぇな、そんなバンド。最初から最後までダレない。滅茶苦茶良い。
2.ドツボだ〜めっちゃ好きだ〜私もロココ精神になりたい深キョンロリータ可愛すぎる世界観全部好き「イチゴ」っていう名前も超!!をつけちゃうくらいに可愛くて好き
3.良かったな原作漫画欲しくなっちゃったこういう話に出てくる阿部サダヲの安定感よ
4.ロリータファッションを愛するの桃子とヤンキーのイチゴが、下妻市を舞台に友情を築き上げる。久々に観た。ずっとくだらないんだけど、ずっと面白い。唯一無二の青春映画だと思う。本作は、中島哲也監督の原点と呼べる作品だが、この時点で既に完成されきっている。しかもただ面白いだけじゃなく、深田恭子と土屋アンナは可愛いし、映像も音楽もオシャレで飽きない。ひとつの「邦画のあるべき姿」の究極だと思う。
5.小さい頃から何回も何回も観たこの世界観がとっっても好き
原題/別名:Rosemary's Baby
上映日 | 1969年01月11日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 137分 |
ジャンル | ホラー |
スコア | 3.7 |
監督 | ロマン・ポランスキー |
脚本 | ロマン・ポランスキー |
出演者
ミア・ファロー、ジョン・カサヴェテス、ルース・ゴードン、シドニー・ブラックマー、モーリス・エヴァンス、ラルフ・ベラミー、ヴィクトリア・ヴェトリ、エリシャ・クック・Jr、パッツィ・ケリー、チャールズ・グローディン
感想・評価
1.例えるなら神vs悪魔的な?原作はアイラ・レヴィンの小説。実話ではなくあくまで創作の話みたいだがキリスト教文化圏だとやっぱり悪魔崇拝ってリアリティあるのかな。名作とよく聞いてたのもあってハードルを上げすぎてしまい正直あんまりピンと来なかったけどポランスキーの演出は上手かったし展開もミスリードのおかげで最後まで中々楽しめた。どことなく漂うヒッチコック臭も良き。キャスト陣の演技も全体的に素晴らしく特に主役のミア・ファローの衰弱っぷりがお見事だった。それと旦那役のジョン・カサヴェテスってグロリア撮った人なのな。あの映画好きだからそれを知れてなんか嬉しかった。
2.記録終始不気味な雰囲気ミアファローがどんどん病んでいく様が怖い。音楽が絶妙に不安を煽る。
3.自宅で観ましたぁ〜。子供の頃、夜中TVでやってなのかなぁ〜。その時は、怖くて、怖くて、寝れなかった思い出が、、、。特に、出産シーン。あれはトラウマレベル(T_T)じゃないでしょうか。なんて、あれ、出産シーンなんてないし、もっとおどろおどろしいシーンがあるかと思ってたんだけど、あれあれ。と言うか、全然話を覚えていなかった?全く思いちがってた(^_^;)作品はとしては、話のもっていき方が美味いなぁ〜。そして、なんともいえぬ怖さがある。やっぱり映画は面白い?
4.服も部屋も可愛いけどなんか蓋然性とか演出とか物足りないなーって思うのはうちが刺激に慣れてる21世紀人間なせい?
5.ローズマリーの声がかわいい、服がかわいい、髪がかわいい、家がかっこいい怖さというより気味悪さを感じながら物語が進んでいく
原題/別名:The Irishman
上映日 | 2019年11月15日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 209分 |
ジャンル | クライム、伝記 |
スコア | 3.8 |
監督 | マーティン・スコセッシ |
脚本 | スティーヴン・ザイリアン |
あらすじ
全米トラック運転組合のリーダー:ジミー・ホッファの失踪、殺人に関与した容疑をかけられた実在の凄腕ヒットマン:フランク“The Irishman”・シーランの半生を描いた物語。全米トラック運転手組合「チームスター」のリーダー、ジミー・ホッファの不審な失踪と殺人事件。その容疑は、彼の右腕で友人の凄腕のヒットマンであり、伝説的な裏社会のボス:ラッセル・ブファリーノに仕えていたシーランにかけられる。第2次世界大戦後の混沌とし たアメリカ裏社会で、ある殺し屋が見た無法者たちの壮絶な生き様が描かれる。
出演者
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテル、ボビー・カナヴェイル、レイ・ロマノ、スティーヴン・グレアム、キャスリン・ナルドゥッチ、アレクサ・パラディノ、ドメニク・ランバルドッツィ、ポール・ベン=ヴィクター、アンナ・パキン、ジェシー・プレモンス
感想・評価
1.長尺でも捨てシーンは無くて、見応えたっぷり。あっという間だった。登場人物は多いし、何度も出るほど多用しないキャラ名も中にはあるので、ちょっと気を抜くとあれ誰のことだっけ?となってしまい、かなり集中力を食う。作品はよりすぐりの俳優陣で固められていて、それだけで豪華。更に、デニーロの優しい顔はマイ・インターンのおじいちゃんなのに、殺し屋モードはかなり厳ついし、アル・パチーノもジョーペシも静かに怖くて、裏社会の闇をバシバシ感じる素晴らしい演技にも引き込まれる。ラスト、仲間もいなくなり、家族も離れ、最期は寂しいおじいちゃんの姿というリアル。そして扉には色々な意図が汲み取れ、その後のフランクがどう生きるのか気になった。
2.鑑賞中は京極夏彦の小説読んでる時の気持ちに近い(長いけど、不要なシーンはない)ギャングもの好きな人は絶対見た方がいいジョー・ペシってホームアローンの金歯の泥棒役の人じゃん!
3.ロバート・デ・ニーロを久しぶりに堪能させてくれる作品。元々ファンでしたが、つまらない作品に出始めたので、あまり見なくなっていた。デ・ニーロだけでも満足ですが、他の俳優陣に震える。アル・パチーノ、ハーヴェイ・カイテル、ジョー・ペシ。オッサンの年代には、たまらない顔ぶれです。それだけでも見る価値あり。
4.Netflixのお勧めで、デニーロとパチーノ出てたからとりあえず観てみたが、途中トイレで一時停止した時に3時間半の大作である事に気づいた。淡々とした展開で、引き込まれていく感覚は無く、普段なら中断しているレベルだったが、デニーロとパチーノの共演は最後になるかもしれないので、とりあえず最後まで観てみた。時代背景やマフィアの歴史に詳しければもう少し楽しめたのかもしれないが、そうでない自分としては、ただ豪華俳優陣の演技を味わう時間だった。作品中のデニーロの年齢幅が広過ぎて、特殊メイクすげーなと思ってたらCGらしい。製作や俳優、話題性を考えると、観る価値はあったと思うが、人に「どうだった?」と聞かれたら「ちょっと難しかった。」と答えると思う。
5.うーん。なんかハマれなかった。大好きなスコセッシ、デニーロ、ジョー・ペシ、アル・パチーノなのに…。個人的にはジョー・ペシの役が大人しすぎて残念。もっとイカれた役で怪演を見たかった。それでも凄い演技だけど…。個人的にスコセッシのマフィアモノはグッドフェローズが至高であって、アイリッシュマンはカジノと同じくらいの出来かな。秀逸な一本であるのは間違いないけど、どうしてもグッドフェローズと比べてしまう。あと長い。3時間半は長過ぎる。
上映日 | 2020年01月17日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 121分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.7 |
監督 | 岩井俊二 |
脚本 | 岩井俊二 |
原作 | 岩井俊二 |
あらすじ
裕里(松たか子)の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎(福山雅治)と再会することに。勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎(回想・神木隆之介)と未咲(回想・広瀬すず)、そして裕里(回想・森七菜)の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく―――
出演者
松たか子、広瀬すず、庵野秀明、森七菜、小室等、水越けいこ、木内みどり、鈴木慶一、豊川悦司、中山美穂、神木隆之介、福山雅治、降谷凪
感想・評価
1.すずちゃんの雰囲気がいいなぁ〜と思ったのと、夏休みの雰囲気、高校時代の懐かしさ、はぁ〜とため息が出る映画。時間がゆっくり流れた。
2.☻誰かがその人のことを思い続けたら、死んだ人も生きていることになるんじゃないでしょうか
3.知らないおじさんを家にあげちゃダメだよ。。。とか思ってしまった。もうあの頃のように瑞々しい思いで岩井作品を観れなくなってしまったのかも。
4.庵野秀明の演技がとても好きになった。福山雅治が少し気弱な役を演じているのが新鮮。
5.何故か同じ説明セリフを何度も繰り返す悪癖は25年経っても変わってなくて笑った。
原題/別名:Red Joan
上映日 | 2020年08月07日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | 恋愛、伝記 |
スコア | 3.5 |
監督 | トレヴァー・ナン |
脚本 | Lindsay Shapero |
あらすじ
夫に先立たれ、仕事も引退したジョーン・スタンリー(ジュディ・デンチ)は、イギリス郊外で穏やかな一人暮らしを送っていた。ところが、2000年5月、ジョーンは突然訪ねてきたMI5に逮捕されてしまう。半世紀以上も前に、核開発の機密情報をロシアに流したというスパイ容疑だった。ジョーンは無罪を主張するが、先ごろ死亡した外務事務次官のW・ミッチェル卿が遺した資料から、彼とジョーンがロシアのKGBと共謀していた証拠が出てきたというのだー。彼女の息子で弁護士を務めるニック(ベン・マイルズ)立ち会いのもと、次々と明かされるジョーンの驚くべき真実ー。仲間や家族を裏切ってまで、彼女は何を守ろうとしたのか。そして、ジョーンを突き動かしたものとは?
出演者
ジュディ・デンチ、ソフィー・クックソン、スティーヴン・キャンベル・ムーア、トム・ヒューズ、Freddie Gaminara、ローレンス・スペルマン、テレーザ・スルボーヴァ、ベン・マイルズ
感想・評価
1.実話に基づいた作品。特殊な時代と恋に自身の知識も含めて翻弄され、結果としてスパイ行為に加担した主人公。作品としてはスパイものというよりも様々な揺れる想いを中心に描いた作品でした。スリルという部分は少なかったですが、人間ドラマとして面白かったです。
2.80代でKGBの元スパイと判明したメリタ・ノーウッドの実話をモデルとした作品。”Granny Spy”と言う愛称が付けられるほどどこにでもいるおばあちゃんが若い頃のスパイ行為をなぜ行ったかが明らかになるのがとても興味深く面白かった。モデルとなったメリタ・ノーウッドは主人公ジョーン同様イギリス人だが、両親とも社会主義者で幼少期から共産主義的な考えが植え付けられ、なるべくしてスパイ行為をしていたように思えるが、本作のジョーンは共産主義青年団のコミンテルンに関わってはいるが、思いを寄せるレオに近づきたいという恋愛要素を絡めているためマイルドに描かれているように思える。(だから名前も違うのだが)この映画の深い部分は、資本主義と共産主義の二項対立が描かれていて、ジョーンの行為を完璧に否定していいのものかと思わせる部分にあると思う。自身も開発に携わった核兵器を欧米だけが独占していたら果たして良い世界になっていたのか?はたまたソ連や中国が核兵器を保有する事によりお互いが牽制し合い世界大戦の勃発を防いで、平和が保たれているのか?ヒロシマでの惨劇を目の当たりにしたジョーンの決断はなんだかいろいろ考えさせられてしまった。内容だけでなく、1930〜40年代のファッションがとてもおしゃれ。色使いが華やか。それも見どころ。
3.広島・長崎に原爆が投下される場面は何とも言えない気持ちになった。。スパイ映画でありながら恋愛要素もあり、そんなに堅苦しくないので観やすかった。この時代のファッションや髪型はおしゃれで憧れる。別作品だけど「博士と彼女のセオリー」で登場した場所と同じ場所が出てきて、あっ!ってなった!
4.歴史映画好き!自分が知らなかった事を教えてくれる。恋愛交えて描かれているから見易いが、この人がやったことはかなりのこと。スパイが正義かどうかは判断できないけど彼女なりに信念があったのは間違いない。個々の立場によって違うからね。戦争もそうだし。派手さがあればもっと面白かったかもしれないが、どの程度脚色されてるのかわからないけど面白かった。
5.実話らしい、、50年以上前のスパイ容疑として逮捕されてしまう。原爆の発明、広島、長崎の投爆のはシーンは胸が痛くなりました。
原題/別名:Despicable Me
上映日 | 2010年10月29日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 95分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン |
脚本 | シンコ・ポール、ケン・ダウリオ |
出演者
スティーヴ・カレル、ジェイソン・シーゲル、ラッセル・ブランド、ジュリー・アンドリュース、ウィル・アーネット、クリステン・ウィグ、ミランダ・コスグローヴ、デイナ・ゲイアー、エルシー・フィッシャー、クリス・ルノー、ジェマイン・クレメント、ジャック・マクブレイヤー、ダニー・マクブライド、ミンディ・カリング、ロブ・ヒューベル、ケン・ダウリオ、ケン・チョン
感想・評価
1.子どもたちと過ごしていく中でグルーが愛情深く変わっていくところが好き
2.2022年7作目。ただただ、ひたすらにミニオンが可愛い。本当に癒し。おしりコピー最強。グルーがすごい意地悪な人なのに、愛に目覚めていくのがすごく心にじんわりとくる。頑なさを解消してくれるのは、純粋なものなのかもしれない。心がささくれたときには絶対にミニオンを観ようと思いました。
3.USJに行った影響でシリーズ初観賞。かわいいし普通に感動した
4.心温まる映画。一見の価値あり。主人公のキャラ設定(怪盗という子供が憧れるちょっとヤンチャで憧れる職業であり、一見乱暴だが芯は心温かいキャラ)が、メインターゲットであるキッズには刺さりまくるだろうなと思った。子供たちは作中に出てくる3人の孤児に自分を投影して物語を楽しむ、という製作者の意図が伝わってきた。一方で、大人(20代)の自分にとっても、子供の頃に見た純粋な映画の面白さが想起され、ノスタルジーに浸ることができた。もしこの映画を自分の家族/子供と見ることができたら、その体験はとても価値あるものに感じるだろうと妄想する。ストーリーはシンプルな金の羊毛タイプ(怪盗バージョン)。目的を持ってスタートした(月を手に入れようとしていた)主人公が、最終的には家族との幸せ(人を大切する幸せ)を手に入れ、そちらを当初の目的より優先する。子供に強く刺さる要素は周辺キャラにも上手く組み込まれている。悪役キャラも笑えるチャーミングなキャラ。仲間キャラのミニオンズは、後にスピンオフでフィーチャーされるような、マスコット的可愛さと、沢山いて多様な動きをすることによる画面映えを生み出している。ストーリーはシンプルイズベストで、キャラ設定が子供のこころにドンピシャで刺さるという、上手く作られた映画だなと感じた。月を盗むという目的(世界観)も子供の心を刺激する壮大な設定でうまい。圧巻。
5.?✊??怪盗が子どものおかげで優しい心を取り戻していく過程が大好き!大好きな子どもを傷つけられたときには怪盗らしくやり返すのが見ていて清々しく大好き
製作国 | 日本 |
上映時間 | 104分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.5 |
監督 | 佐藤順一、柴山智隆 |
脚本 | 岡田麿里 |
主題歌/挿入歌 | ヨルシカ |
あらすじ
自由奔放、ちょっと変わった中学2年生、笹木美代(ささき・みよ)。クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、学校でも家でもいつも明るく元気いっぱい。ムゲ熱烈に想いを寄せるクラスメイトの日之出賢人(ひので・けんと)に毎日果敢にアタックを続けるが全く相手にされない。めげずにアピールし続ける彼女には誰にも言えないとっておきの秘密があった・・・。大好きな日之出のそばにいられる唯一の方法、それは猫になって会いにいくこと。≪人間≫のときには距離を取られてしまうが、≪猫≫のときには日之出に近づける日々。猫として長く過ごすほど、いつしか猫と自分の境界があいまいになっていく。このままずっと、彼のそばにいたい。でも、《私》に戻ることができなくなる――「猫」の世界を通して繰り広げられる、私をみつける青春ファンタジー。
出演者
志田未来、花江夏樹、山寺宏一、小木博明、寿美菜子、小野賢章、千葉進歩、川澄綾子、大原さやか、浪川大輔
感想・評価
1.普通に面白かった!!って感じ花江さんの声が良すぎてひのでくんに恋しそうだった、、笑最近は猫がマイブームなのでとても穏やかで和やかな気分になった!!!
2.これnetflixで実は二回見た。二回目は字幕を付けてみた。最近邦画も字幕付きで鑑賞すると楽しい。するとやはり思うのだが、やっぱり余計なセリフがやたらと多いなと思う。で、この作品は、ちょっとそれ以前の問題だったような気も。。。こっちが泣きたい気分になったが、ある意味才能かなとも思う。この作品は低学年向きなのかもしれないのだが。
3.ジブリの耳をすませばの主人公が書いた物語のような世界観懐かしい感じで良かった
4.沢山ねこが出てきて癒しです。主人公の家庭環境が複雑すぎてちょっと…すごくストーリーが早い気がする。とにかく期待し過ぎました
5.知っている男子が仲良くしてる猫だったらいやだな…と思いました。でもにゃんこ可愛い。あんな世界があったら素敵。
原題/別名:Eyes Wide Shut
上映日 | 1999年07月31日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 159分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.6 |
監督 | スタンリー・キューブリック |
脚本 | スタンリー・キューブリック、フレデリック・ラファエル |
原作 | アルトゥール・シュニッツラー |
あらすじ
医師のハートフォードは、妻から性の欲望を告白されたことが引き金となり ― それが恐るべき殺人事件に発展していくとも知らずに ― 自らの結婚生活を脅かすほど衝動に埋没していく。
出演者
トム・クルーズ、ニコール・キッドマン、シドニー・ポラック、トッド・フィールド、マリー・リチャードソン、アラン・カミング、マディソン・エジントン、トーマス・ギブソン、ラデ・シェルベッジア、リーリー・ソビエスキー、ヴィネッサ・ショウ
感想・評価
1.妄想や不安って消えないよね…考え出したら止まらない、更に膨らんでいくトムが美しい
2.それだけじゃないでしょうよ…という気持ちは拭えませんが、まあ、世の中には色んな人がいますからね…。
3.《内容》妻がふと口にした言葉に惑わされ、夫が欲望に翻弄されながら街を徘徊し刺激的な経験をする映画?《詳細》監督は『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』のスタンリー・キューブリック。主演夫婦をトム・クルーズ&ニコール・キッドマンが演じています。《感想》長い!...けど面白い‼️『時計じかけのオレンジ』と同じ“ 2周目 ”があることで、前半が全て伏線となっているのが良い!タイトルの『アイズ・ワイド・シャット』は、“ 目を大きく閉じよ ”という意で、結婚生活の秘訣を表すことわざです。日本で言えば“ 3つの袋 ”みたいな?違うかもですが。笑本作はキューブリックの遺作です。彼は、映画デビュー作である『恐怖と欲望』を性的映像と揶揄されたことを機に、その映画が世間に知られないように封印してしまいます。そんな彼の遺作が“ 性 ”を全面的に扱った作品だなんて、めちゃくちゃ皮肉ですよね!そういうところも含めて、スタンリー・キューブリックは最高です!?本作は本当に、良いものでした!#スタンリー・キューブリック
4.キューブリックの遺作だが、本人が駄作と語った迷作。確かに、妻の妄想であそこまでおかしくなる感覚がよく分からず(笑)トムクルーズ夫妻(当時)の力演は素晴らしかったと思う。〈あらすじ〉クリスマス前後のニューヨーク。ウィリアム=通称ビル(トム・クルーズ)とアリス(ニコール・キッドマン)は結婚して9年目。7歳になる娘ヘレナをもうけ、瀟洒なアパートメントに暮らしている。その晩、ウィリアムの知人であるヴィクター(シドニー・ポラック)のパーティに出かけ、ウィリアムはふたりのモデルから誘惑されるが、ヴィクターから呼び出され、マンディというへロイン中毒になった娼婦の治療を頼まれる。その間、アリスはハンガリー人を名乗る中年紳士の誘惑を受けながらダンスを続けていた。帰宅後、寝室でマリファナでラリったアリスはウィリアムに思いがけない告白をする。以前、家族で出かけたヴァカンス先のホテルで、視線が合った魅惑的な海軍士官に浮気心を抱いだというのだ。妻を信用していたウィリアムはこの言葉に衝撃を受ける。老人の患者が急死して呼び出されたウィリアムは、妻が他の男に抱かれている妄想が頭から離れないまま、深夜の街をさまよう。
娼婦ドミノ(ヴィネッサ・ショー)の誘いで彼女のアパートまでついていったが、アリスの電話でことは果たさぬまま立ち去る。次に彼はヴィクターのパーティで再会した大学の同級生でいまはピアニストをしているナイチンゲール(トッド・フィールド)を訪ね、彼から秘密の乱交パーティがあると知らされる。黒装束に仮面をつけ、仮装して郊外の館に乗り込んだウィリアム。なぜかひとりの女がすぐに立ち去るようにと忠告する。いぶかしく思う間に、彼は屈強な男に連行されるままに、居並ぶ人々の前でひとりだけ仮面を外し、裸になれと強制される。その場は例の女のとりなしでおさまったが、翌日、彼がナイチンゲールを訪ねると、彼は何者かに強制的にホテルを追い立てられていた。さらに彼には不審な尾行者がつきまとう。新聞には元ミスコンの女王がドラッグの過剰摂取で急死したという事件が出ており、彼が死体を確認してみると、それは昨晩の館の女だった。館に赴くと、「これ以上詮索するな」と脅迫の手紙が渡される。直後、今度はヴィクターに呼び出されたウィリアムは、思いがけず彼から事件の真相を聞かされた。館の女はパーティで彼が診たマンディだった。彼女はあの館に出入りする娼婦で、ヴィクターもその秘密の会員のひとりだったのだ。帰宅した彼は、眠るアリスの傍らに彼が館で使った仮面があるのを見つけ、ついに彼女に全てを告白した。娘のヘレナのプレゼントの買い物に出たふたり。アリスは夫婦の絆をもう一度確かめあおうと語るのだった。
5.もしかしたら。。。そんな疑心暗鬼を詰めたびっくり箱みたいな感じで好きです。
原題/別名:Moneyball
上映日 | 2011年11月11日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 133分 |
ジャンル | ドラマ、スポーツ、伝記 |
スコア | 3.6 |
監督 | ベネット・ミラー |
脚本 | スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン |
原作 | マイケル・ルイス |
あらすじ
ブラッド・ピット主演×『ソーシャル・ネットワーク』のタッグで贈る。メジャーリーグの常識を覆した、これは、真実の物語。選手からフロントに転身し、若くしてメジャーリーグ球団アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーンは、自分のチームの試合も観なければ、腹が立てば人やモノに当たり散らす短気で風変わりな男。ある時、ビリーは、イエール大学経済学部卒のピーターと出会い、彼が主張するデータ重視の運営論に、貧乏球団が勝つための突破口を見出し、周囲の反対を押し切って、後に“マネーボール理論”と呼ばれる戦略を実践していく。当初は理論が活きずに周囲から馬鹿にされるが、ビリーの熱い信念と、挑戦することへの勇気が、誰も予想することの出来なかった奇跡を起こす!!
出演者
ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、ロビン・ライト、クリス・プラット、ケリス・ドーシー、スティーヴン・ビショップ、ブレント・ジェニングス、ニック・ポラッツォ、ジャック・マクギー、ヴィト・ルギニス、ニック・サーシー、グレン・モーシャワー、アーリス・ハワード、ケン・メドロック、ケイシー・ボンド、ロイス・クレイトン、タカヨ・フィッシャー、タミー・ブランチャード、リード・トンプソン、ジェームズ・シャンクリン、ダイアン・ベーレンズ、リード・ダイアモンド
感想・評価
1.2000年代前半の貧乏球団のアスレチックスのGMであったBilly Beaneがセイバーメトリクスを駆使してチームを常勝軍団に導く話。野球好きやから面白かった。めちゃくちゃ理論重視の男だけど、自分の過去や家族のこと、短気なこと、選手たちを鼓舞するところとかも描かれてて凄く人間的だなと思った。日本でも金がないチームは勝てないとか言ってるけどそんなことないもんな。カープとか数年前優勝してたし。逆に最近の巨人みたいに各球団のスター選手を高い年俸で集めまくってるくせに優勝できないチームもある。俺の応援する阪神タイガースはどうやろか、、、
2.3回目くらいの鑑賞何回見ても飽きない現代野球の先駆けとなったようなデータ野球の裏側がみれる話この役のブラピはほんとにかっこいい大人の余裕があり、渋さがある実話に基にしている分、見終わった後に当時の試合を振り返ってみれるのも楽しみの一つ20連勝のホームランはしびれたあ
3.何かを始めるには周囲からの批判がつきものなんだなと。ビリーの突破力からは学ぶものがあった。
4.大きな夢に自信を持ち直したい時、マーケティングに数字を用いることが正義と思いたい時用。#一発逆転#論理的思考#数字と友達
5.いきなりトレードしたりされたり、スポーツの世界は厳しいなと思った。統計で選ばれた選手たちが試合で活躍するシーンとかが全然なかったことが少し物足りなさを感じだけど、GMの戦略とか試行錯誤に焦点を当てていて、そこを現実的にシリアスに描いた作品だからと思えば納得。
上映日 | 2012年12月08日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 121分 |
ジャンル | 恋愛 |
スコア | 2.8 |
監督 | 古澤健 |
脚本 | 浅野妙子 |
原作 | 水波風南 |
主題歌/挿入歌 | SCANDAL、Perfume、BOMI、山猿(LGMonkees)、たむらぱん、SEKAI NO OWARI、MAY'S、さよならポニーテール、back number、中島美嘉、ねごと、seven oops(7!!) |
あらすじ
日比野つばき(武井咲)、高校1年生。真面目が取り柄のダサダサ女子高生。そんなつばきが、高校の入学式当日、成績トップで学校一のイケメン・椿京汰(松坂桃李)と隣の席に。しかも、クラスのみんなの前で、突然彼にファーストキスを奪われてしまう。そればかりか、京汰はつばきを「自分の女にする」と言いだして・・・。軽くて強引な京汰に反発しながらも、彼の優しさに触れて、つばきは京汰を好きになっていく。はじめてのキス、はじめてのデート、はじめての恋・・・。恋することで少しずつ変わっていくつばき。そして京汰も自分に直球でぶつかってくるつばきの姿に徐々に惹かれはじめ・・・。
出演者
武井咲、松坂桃李、木村文乃、青柳翔、山﨑賢人、新川優愛、高梨臨、ドーキンズ英里奈、藤原令子、上遠野太洸、高岡早紀、長谷川初範、麻生祐未、村上弘明
感想・評価
1.武井咲が可愛いだけの映画。いろんな格好してくれてそこは眼福。ストーリーは中身も無くて、共感もしづらくて個人的にはかなりつらい。少女漫画を実写にするとこんな痛くなるのか…だってこの人たち高1とか高2でこんなやり取りしてるんだもん、妹に至っては登場時は中3だし…主人公には最初共感&応援してたのに結局恋愛始まってからはお花畑になるし…他作品からも恋愛少女漫画にセックスが欠かせないのは知ってるけど、裏では察してならともかく表であんなにフォーカスされると『なんだかなぁ』と素直に思う36歳のオジサンでした。
2.公開当時に友達と映画館で鑑賞した際、私も友達もキラキラ演出で吹き出した思い出が強かった。というかその記憶しか残ってなかった。ので改めて見てみようと思ったら、後半1時間新規映像見てるのかなってくらい見た記憶がなかった。やっぱりキラキラ演出には吹き出した。キラキラ映画、なぜ少女マンガの効果トーンを物理的に再現しようとするのだ。殿と茉子の組み合わせでちょっと笑った。松坂桃李くんは黒髪に限るなぁ…
3.謎のSEやエフェクト、カット割りなどツッコミどころが満載でとても面白かったです。惜しむらくは、後半になると主人公が勝手に嫉妬しだして美容師と浮気しそうな演出に変わるので、観てる側が主人公を嫌いになってしまうのではないかと思ってしまいます。あと新川優愛のピチレモン??読モ感が凄いです
4.WOWOW でやっていたので録画して観ました。武井咲ちゃんも松坂桃李君も若いし演技も今一で、ストーリーもだいたい読める展開でしたが、嫌いではありません。後半の椿くんがつばきちゃんの事が好きな理由を菜奈ちゃんに言うときのシーンが好きでした。残念なのは菜奈ちゃん役の木村文乃ちゃんが高校2年生というのは、たぶんこのときでも25歳位だと思うのでミスキャストに感じてしまいました。そこが少し残念でした。
5.過去鑑賞。途中でギブアップしたか微妙な記憶ですが。今や実力人気共にうなぎのぼりの松坂桃李✨若かりし彼の少女漫画作品という意味では面白いけど、話はつまらん。しょうもない。お友達枠に山崎賢人がいたりする。母親のことを、最愛の女って言うのやめい
原題/別名:Dreamgirls
上映日 | 2007年02月17日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 130分 |
ジャンル | ドラマ、恋愛、音楽、ミュージカル |
スコア | 3.6 |
監督 | ビル・コンドン |
脚本 | ビル・コンドン |
あらすじ
アカデミー賞最優秀助演女優賞など数々の賞を獲得した作品。音楽での成功を夢見てエフィー、ローレル、ディーナはグループを結成。次第に人気が出るが……。サクセスストーリーとその裏にある人間ドラマを巧みに描いた映画。
出演者
ジェイミー・フォックス、ビヨンセ、エディ・マーフィ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ、ダニー・グローヴァー、キース・ロビンソン、シャロン・リール、ヒントン・バトル、ジョン・リスゴー、ロバート・チッチーニ、ジョン・クラシンスキー
感想・評価
1.音楽って表現で、人に刺さるのはoptionalなはずなんだけど、色んな欲望があるからそれだけじゃいけなくなるのよね。すんごく歌声が綺麗
2.高評価のポイントは、専ら曲の良さですかね。リスペクトで、アレサを演じていた超絶歌うまお姉さんだったことに今気付いた!プロデューサーが性格悪いから笑、ストーリーはあまり好きではないけれど、やはり音楽は大好きです。
3.10年ぶりくらいに再見。初観賞当時と印象が結構変わったかな。エンタメ業界の闇の部分がかなり目についてしまった?あとデトロイトの暴動のシーンなんかも黒人のエゴ強のメタファーに感じたなぁ?タイトルのドリームガールズの歌は序盤とラストで効果的に使われててとても良いです。歌が上手い!ビヨンセ美し過ぎ!ずっと見てられる☺️日本の歌手で歌の上手いMISIAとかが主演のミュージカル映画見てみたいなぁとか想像して鑑賞してました。
4.ドリームだけど全然"ドリーム“ではない。観る前に思ってた感じじゃなかった。これは泣く。泣いちゃう。プロデビューを夢見てオーディションに参加するエフィ・ディーナ・ローレルの3人組ドリーメッツ。実力を買われてエージェントのカーティスに作詞作曲担当のC.Cと共にスカウトされ、その日のうちにR&Bのスターであるジミーのバックコーラスとしてデビューする。その後、ドリームガールズとしてデビューとなるも、リードボーカルはそれまで担当していたエフィではなくコーラスのディーナに変更することとなった。それに不服のエフィは、最初は我慢していたものの不満が溜まってついに爆発。最終的にドリームガールズを脱退することになる。
その後、代わりのミシェルを加えてのドリームガールズは大人気となり、プロデューサーのカーティスはさらにドリームガールズ、ひいてはディーナの人気を不動のものにしようとしていくが…。「ドリームガールズ」だから、最初の3人が夢を掴んでだんだん成功していくアメリカンドリームなのを想像してたけど、実際はカーティスが成功から全てを失って奈落の底へ落ちていく様子のアンアメリカンドリームなのでは?(確かにドリームガールズはアメリカンドリームを果たしてはいるんだけど)ストーリーの中に黒人差別問題だけじゃなくて、ルッキズムやモラハラなど今の現代社会で問題になっていることの描写も多くて、考えさせられる。2006年の作品だから、当時はまだ今みたいに表面化してない問題だから、今だからこそ観てて響いてくる。エフィがリードボーカルを降板させられた理由が、歌の上手さじゃなくてディーナの方が綺麗だからという理由で、エフィが必死に抗議するところは、エフィの気持ちが痛いほど分かって感情移入して悲しくて泣く。
エフィだけ歌って、他の人は普通のセリフなのも良き。ステージの華やかなシーンと対照的にその裏側ではさまざまな葛藤があって、そこのドラマ性が常に心を揺さぶられる。音楽映画あるあるではあるけど、成功するにつれて良い音楽を届けることよりビジネスが先に立ってきて、だんだんカーティスが変わっていく様子がメインになってくる感じ。そうなると、周りとの関係も変わってきちゃうよね。物語の時間軸が、短い期間でのストーリーではなく最大9年という長い時間を経てっていうのも良かった。いきなり時間が数年後に飛んだのはビックリしたけど。歌唱シーンはやっぱり文句なしに良い。最初のキャデラックの曲を白人歌手に奪われて歌われるところはなんだこれって感じだけど。当時の白人の曲ってあんな感じのが多かったのかな。時代と人種で曲調がそれぞれ違うの、音楽の時代を知れてなんか面白くていいよね。キャラそれぞれが、自分の気持ちを歌で話すのってより気持ちが伝わる感じがするよねやっぱ。
この作品は、ミュージカルっていうよりも、より歌のシーンがセリフっぽく使われてる感じがして印象的だった。ディーナもエフィもローレルもみんなそれぞれキレイで可愛くて魅力的だったな。エフィの歌唱力はズバ抜けてたけど、ローレルの歌唱力もかなり良かった。3人の中では陰に埋もれがちだったけど、性格もキュートで好きだった。ディーナは確かにめっちゃ可愛かった。ラストの方で、リードボーカルに選んだ理由は君の声になんの個性も深みも無いからっていうカーティスのセリフにはめっちゃ傷つくよね。一瞬ハッてする表情が良い。過去の栄光になってしまったジミーがヘロインのオーバードーズで死んでしまうところは、リアリティーがありすぎてショック。ローレルと奥さん対して誠意がないところはクズだったけど。ただのアメリカンドリームでハッピーな内容じゃなくて、裏側のドロドロとかヘビーな話の方の容量が多くて、手放しでハッピーなのが観たいって時には向かないけど、ストーリーに厚みがあって面白かった。
5.歌がうますぎる〜?!!ビヨンセ美しすぎる〜?!!スターの人生ってお金持ちになって裏切る人絶対いるよなぁっと思った
上映日 | 2017年03月24日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 119分 |
ジャンル | 恋愛、青春 |
スコア | 3.4 |
監督 | 新城毅彦 |
脚本 | 安達奈緒子 |
原作 | やまもり三香 |
主題歌/挿入歌 | Ami |
あらすじ
田舎育ちでまだ恋を知らない女子高生・与謝野すずめは、上京初日に迷子になっていたのを助けてくれた担任教師・獅子尾に、今までに経験したことのない想いを募らせていく…「わたし、先生のことが好きです」。すずめの真っ直ぐな気持ちを受け止めながらも、教師という立場から素直になれない獅子尾。そんななか、すずめはクラスで隣の席に座る“女子が大の苦手”なはずの馬村から告白される。果たしてすずめの初恋の行方は…?
出演者
永野芽郁、三浦翔平、白濱亜嵐、山本舞香、小野寺晃良、室井響、小山莉奈、大幡しえり、西田尚美、佐藤隆太
感想・評価
1.高校生恋愛映画の中でトップ3に入るくらいには好き。漫画は読んでいない。ストーリー展開はベタだし、先生好きになるとかあり得ねーって思うけど、それをかき消しちゃうくらいの青春っぽさが好き。いっぱい走る映画ってなんか良い。出演者がかっこいい、かわいい。馬村がめちゃくちゃかわいい。演技が好き。距離近い男の人ってドキドキしちゃう。(芋女なので)
2.永野芽郁と山本舞香がかわいすぎる。すずめとゆゆかにピッタリで嬉しい。馬村が坂口健太郎では無かったのは残念だったが、白濱亜嵐も慣れてきたらこれはこれで。
3.自分の気持ちをちゃんと伝える。それが相手を大切にするってことだと思う
4.記録用、2回ほど観たとりあえずかわいい山本舞香ちゃんの役好き
5.まむらが、ピュアで、いざとなるとかっこよくて最高です。最後までどっちが当て馬かわからない展開が面白かったです!
上映日 | 2009年10月24日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 122分 |
ジャンル | 恋愛、青春 |
スコア | 3.3 |
監督 | 新城毅彦 |
脚本 | 坂東賢治 |
原作 | 青木琴美 |
主題歌/挿入歌 | 平井堅 |
あらすじ
20歳まで生きられないと宣告された少年・垣野内 逞〈タクマ〉と、その少年に恋をした少女・種田 繭〈マユ〉。物語はふたりがまだ、8歳の頃に始まる。医師を父に持つ繭は、父が勤める病院で入院生活を送る逞と出会う。互いに恋心を抱き始めるふたりだが、偶然、逞が心臓の重い病気により 「20歳まで生きられない」ことを知ってしまう。悲しみの中、幼いふたりははかない未来に向けて、叶う見込みのない“最低の約束”をする。
出演者
井上真央、岡田将生、杉本哲太、森口瑤子、細田善彦(細田よしひこ)、原田夏希、堀内敬子、窪田正孝、寺田有希、志賀廣太郎、円城寺あや、熊田聖亜、小林海人、山本學、仲村トオル
感想・評価
1.漫画が好きで、映画で見た?両親の気持ち、まゆの気持ち、見てて辛かった?
2.むかーし見てめっちゃ泣いたんだけどこないだ久しぶりに見たら井上真央ちゃんめっちゃかわいくて…
3.いやいやドナー誰かわかったらダメでしょってかそんな奇跡ないでしょ!
4.悲しい話だけど、岡田将生と井上真央の無邪気な笑顔が美しい。いろいろ雑な展開ではあるけど、いろんな思いを飲み込んで、それでも笑顔でいられる関係はやっぱりいい。ドナーとそれぞれの家族とのやり取りはとても重要なシーンのはずだけど、さすがにリアリティがなさすぎて、うまく咀嚼できない。
5.ありえない展開が続く中で、主演の二人は少女マンガの住人になりキラキラ輝いていた。その俳優根性は素晴らしかったです。1シーン1シーンを切り取れば、女子がキュンするシーンがいくつかあったけども、ドン引いてしまったワンシーンが、すべてを台無しにしてしまった作品。
上映日 | 2003年07月19日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 138分 |
ジャンル | サスペンス、アクション |
スコア | 3.5 |
監督 | 本広克行 |
脚本 | 君塚良一 |
主題歌/挿入歌 | 織田裕二 |
あらすじ
2003年、お台場。かつては空き地だらけだったこの街も、一大観光名所に姿を変えた。湾岸署でも観光案内、迷子、交通整理などに忙殺される毎日が続く。そんな折、管内で猟奇的な殺人事件が発生した。事件の報に色めく青島ら湾岸署員。程なく、本庁から室井らが到着。初の女性キャリア沖田を本部長に据え、特別捜査本部が設置された。しかし、青島らの決死の捜査を嘲笑するかのように、第2の殺人事件が・・・。交錯する様々な事象、動機の見えない殺人、警察内部にうごめく不穏な動き、そして、捜査員の目を撹乱する“増殖”する街・お台場。地図にはない道路やトンネルが存在する、大都会の迷宮・お台場で、青島ら捜査員は被疑者を確保できるのか!?
出演者
織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、北村総一朗、小野武彦(黒木進)、斉藤暁、佐戸井けん太、小林すすむ、甲本雅裕、遠山俊也、星野有香、星川なぎね、児玉多恵子、小泉孝太郎、小西真奈美、真矢ミキ(真矢みき)、神山繁、筧利夫、小木茂光、高杉亘、前原実、佐藤正行、木村陽子、広澤草、橘凛、津乃村真子、柴田かよこ、川田希、中原丈雄、升毅、河西健司、並樹史朗(並木史朗)、加納幸和、江原達怡、大河内浩、野中功、中根徹、田中龍、小須田康人、佐々木蔵之介、偉藤康次、渥美博、眞島秀和、松本圭未、近江谷太朗、鈴木一功、林和義、畠山明子、大和田伸也、マギー、入江雅人、森下能幸、三宅弘城、木村靖司、原田修一、山下裕子、神木隆之介、六平直政、平賀雅臣、高嶋ちさ子、池田成志、三上市朗、八十田勇一、岩田和樹、青木忠宏、佐光朗、小松彩夏、沢松綾子、神崎詩織、岡村隆史、いかりや長介
感想・評価
1.警察モノと群像劇との相性の良さを強く感じる1本。TV版のノリの軽犯罪から始まって映画メインの事件に繋がっていきそれらが上手いこと絡んでいく手法は、何度見ても上手いなぁと思わされる。さすが、実写邦画で興行収入第一位は伊達じゃない。
2.あの日見た夢の続きを今も憶えているから あてもなく過ごす日々をどうにかこうにか切り抜けた“神ドラマ”は遂に伝説となった…。実写邦画歴代興行収入第1位は未だ破られていない記録です。ドラマの頃からファンだった身とすれば大いに喜ばしい話。その記録に見合った面白い映画です。…が。どことなく何となく、物足りなさや至らなさを感じたのも事実。当時は“気のせい”として自分を納得させましたが…今回、再鑑賞するにあたり、その部分を掘り下げてみました。■ 思わせぶりな演出が多すぎる冒頭の豪華客船占拠事件に始まり、和久さんの涙や、署長の不倫など、観客の興味を惹いた後の結果に肩下がり。最もそれが顕著だったのが“噛み付き魔”ですね。あれは何だったのでしょう。■ 犯人の主張を否定していない組織の形を問う場面があるのですが、正直なところ、主人公である青島の言い分が響かないのです。中途半端に社会派を気取ると足元が疎かになりますからね。娯楽大作で後味を苦くする必要はありません。■ 小ネタを詰め込み過ぎてテンポが悪いたぶん、製作陣にかかった期待は大きかったのでしょう。埋立地だったお台場が観光地になった…それはフジテレビが狙った結果。本作はその効果を促進させるコンテンツ。
その期待に応えたと思います。しかし、その着地点は前作の延長線。大ヒット映画の続編としては正しいのですが、ドラマは既存の価値観に挑戦したから成功したわけで。保守的な姿勢(しかも水増しするだけ)は違うのです。そう。本作が狙うべきは、成功の先にある“未来図”であり、その場所に到達するには「原点回帰する」か「まったく新しいものにする」のどちらかを選ぶ覚悟が必要だったと思います。まあ、そんなわけで。シリーズのファンならば“世界観に浸る”ことで十分に楽しめる作品…ですが、ドラマと同じ“カタルシス”に期待すると肩が下がりますので、生温く見守りください。最後に余談として、再鑑賞で気付いた点を。子役の頃の神木隆之介さんが出演していたことに驚きました。彼が出る映画はヒットする…というジンクスは本当なのでしょうか。
3.レインボーブリッジ封鎖できません!でお馴染みの作品。組織や指揮に囚われた結果上手く動かない警察チームと動きの読めない犯人たちの対比が特徴です。なぜレインボーブリッジが封鎖できないかの原因もそこ。連絡する組織が多すぎる。指揮命令が無い方が動けるのはみんななんだかんだで有能だからでしょうね。対立や対比がベースだと話がわかりやすくて良いですね。細かい粗は多いんですけどセリフや映像の作りが良いのでそんなに気になりません。リアルレインボーブリッジは封鎖できるらしいですけどね。
4.このシリーズほんまにずーっとずっとみてた。学校から帰ってきたらちょうどテレビで再放送してて、ドラマも映画も大好きで。わくさんに久々に会いたい
5.もの凄くお金のかかっているコント。(褒めてる。実際ウケ狙いのパートはちゃんと面白い)でもだからこそ子供の頃も楽しめて、今はパロディを辿ったり、安易に散りばめられた平成の問題提起を追ったりして楽しめる。真矢みきのキャラクターはいくら何でもどうかと思うけど。
上映日 | 2013年11月01日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 95分 |
ジャンル | サスペンス、SF |
スコア | 3.3 |
監督 | 堤幸彦 |
脚本 | 西荻弓絵 |
主題歌/挿入歌 | THE RiCECOOKERS |
あらすじ
ズボラながら頭脳明晰、左腕を三角巾でつるした当麻紗綾(戸田恵梨香)と肉体派で単純男の瀬文焚流(加瀬亮)。この2人は公安部公安第五課未詳事件特別対策係、通称"ミショウ"に属し、「未来予知」「念動力」などのスペックを駆使する犯罪者に立ち向かっていた。地居(城田優)、冷泉(田中哲司)、サトリ(真野恵里菜)などの数々のスペックホルダー、そして「時をとめる」最強の能力者、宿敵ニノマエ(神木隆之介)との死闘に勝利をおさめた当麻ら。しかし、スペックホルダーたちは国家を揺るがすほどの存在となっていく。人類の中枢を担う権力者たちは、スペックホルダーを殲滅するため、"シンプルプラン"を実行に移そうとしていた。それに対し、死んだはずのニノマエによって組織化されたスペックホルダーたちは、人類との覇権争いに乗り出す。
出演者
戸田恵梨香、加瀬亮、向井理、大島優子、竜雷太、北村一輝、栗山千明、香椎由宇、有村架純、橘ケンチ(KENCHI)、遠藤憲一、浅野ゆう子、神木隆之介、福田沙紀、城田優、田中哲司、安田顕、真野恵里菜、三浦貴大、イ・ナヨン
感想・評価
1.大規模世界と回想の挿入が長くてノリ切れないとこあるな、、というかシンプルに本筋の展開が少ないのか、、?吉川さん、C3POっぽい動きが楽しくてずっと見てられる!
2.野々村係長のシーン、吉川くんのくだり、バナナの医者あたりは良かった。だけど正直、話の進み方はまったく理解できなくて、考えることをやめてしまった。野々村係長の中に入ってた人は誰なんだとか、水飛ばしてくる女の人は誰に殺されたのかとか、うーーーんだなぁ。そもそも何のためにどこの誰と戦ってるんだろうってところまでいってしまった。普段はだるいと思う映画鑑賞中にうるさく解説してくる友達が横にいて欲しいと思った。ここまできたら後編も観るしかないからずるいよなぁ。
3.今更SPECみはじめてなんだかんだもう劇場版の前編クセあって独特でぶっとんでてそんな好みじゃない感じなのについつい見入っちゃう
4.なんかどんどん安っぽくなっている気がして悲しい 野々村さんは好き ドラマの方が感情ワーなったけど全然入り込めなかった
上映日 | 2018年04月20日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | アクション、ドラマ、SF、ファンタジー |
スコア | 3.4 |
監督 | 佐藤信介 |
脚本 | 橋本裕志 |
原作 | 奥浩哉 |
主題歌/挿入歌 | MAN WITH A MISSION |
あらすじ
定年を間近に控える冴えないサラリーマン・犬屋敷(木梨憲武)は会社や家庭から疎外された日々を送っていたが、ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け、深い虚無感に襲われる。その晩、突如墜落事故に巻き込まれ機械の体に生まれ変わった彼は、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。一方、同じ事故に遭遇した高校生・獅子神(佐藤健)は、手に入れた力を己の思うがままに行使し始めていた。自分の意志に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。強大な力を手に入れた二人が、いま、それぞれの想いで動き出す———。
出演者
木梨憲武、佐藤健、本郷奏多、二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、伊勢谷友介
感想・評価
1.いぬやしきに罪はないけれど、こういうアクション系って敵が圧倒的に一般人を倒しまくってるのに、ヒロインを殺そうとするとき勿体ぶるの謎。さっさと倒すか、一貫してそんなに強くはない敵にしてほしい。勿体ぶるシーンでオチが何となくよめてしまうし、観ている熱が冷める…いぬやしき自体は、意外と面白かった!健はやっぱり何やっても似合うな〜
2.木梨憲武さんがかっこいい佐藤健さんがマジでイケメンテンポがちょうどいい日本でここまでのCGが出来るとは思わなかった
3.うざったいネット民達をスマホ画面越しに銃殺出来るのは痛快だった。Bon❗️獅子神つれーな。のりたけつれーな。
4.アニメ観たのが結構前だったから終わり方忘れてたこれはこれでいい終わり方かも?
5.最後まで楽しく観れた。もっと尺があれば色んなシーンを更に丁寧に描けたんだろうけど、2時間の中で上手くまとまっていたと思う。
上映日 | 2017年01月21日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 133分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.2 |
監督 | 園子温 |
原作 | 和久井健 |
主題歌/挿入歌 | MAN WITH A MISSION、UVERworld、MY FIRST STORY |
あらすじ
スカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長・山城の命により、幹部の関玄介と共に横浜へと送り込まれる。しかしそこは、タキと呼ばれる男が支配する難攻不落の王国だった。早々に手荒い洗礼を受ける龍彦たち。警察やヤクザとも裏取引をするタキの謀略によって窮地に陥った新宿バーストは、龍彦を破門することで事態を回避しようとするが・・・。「オレは歌舞伎町の番犬だ。この街守るためだったら何でもすんだよ!」新宿と横浜は全面戦争へと突入。龍彦は逆襲の狼煙をあげる!
出演者
綾野剛、浅野忠信、伊勢谷友介、金子ノブアキ(金子統昭)、深水元基、村上淳、豊原功補
感想・評価
1.まーたどうでもいい事件に巻き込まれてそれなりに解決して終わる続編。マジで何も得るものがない映画だった。
2.タツヒコの頭強すぎずっと血まみれ関さんの活躍する姿もっとみたかった…
3.「キル・ビル(クエンティン・タランティーノ)」/「ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)」/「津軽海峡・冬景色(石川さゆり)」/「はじめてのチュウ(実川俊晴)」
4.やっぱり新宿スワンは面白い!1に引き続き2も!スカウトしてるシーンはあんまりなくて喧嘩ばっかだけど。
5.スカウトマンと風俗嬢こそが崇高な並行世界を舞台にしたシリーズ第二弾。園子温、何故かこのシリーズは雑です。新宿と横浜のスカウトマン戦争。結局はケツ持ちヤクザへの上納金合戦と路上殴り合いだけ。普通にヤクザ映画。しかも一番下部組織。4次団体くらいかな。「チャカとか弾くとか言うな。俺たちはヤクザじゃない」と部下に言った翌日あたりに、ヤクザを銃殺する浅野忠信。完全に論理が破綻していてヤバい。ホステスコンテストでポンポコタヌキみたいな創作ダンスを踊る広瀬アリス。ヤバい。肉もはみ出てる。園子温絶対にふざけてると思いました。おまけに2作とも2時間以上。長かったな。
原題/別名:The Conjuring 2
上映日 | 2016年07月09日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 134分 |
ジャンル | ホラー |
スコア | 3.7 |
監督 | ジェームズ・ワン |
脚本 | チャド・ヘイズ、キャリー・ヘイズ |
出演者
ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、フランシス・オコナー、マディソン・ウルフ、サイモン・マクバーニー、フランカ・ポテンテ、ローレン・エスポジート、ベンジャミン・ヘイ、パトリック・マコーリー
感想・評価
1.前のやつより怖いやん!!!!!!!!!オイ!!!!!!!!!!!!
2.死霊館シリーズマラソン中?公開順に見ていってますWiki情報だと史上最長のポルターガイストと見なされている実際の事件らしいそういうのワクワクするよねもう死霊館はヒーロー映画なんだなって思いました笑ウォーレン夫妻がヒーローすぎて眩しい!最後の方で出てくる駒の1体が出てきてちょっとしょぼんってなったけど、楽しめました!絵の描写が「くるのかいこないのかい」みたいな感じで、なかやまきんに君のネタ状態になってて見ながらうぅーってなってました体力入れすぎて疲れた??♀️
3.今作も実際にロンドンのエンフィールドで起きたポルターガイスト事件の映画化。11才の女の子が急に老人のような声を出したり、壊滅的なほどに部屋が荒らされたりとかするので、さすがにこれは脚色でしょ?って思ったけど、最後に実際の音声とかを用意してくるもんだから恐ろしい。脚色してる部分もたくさんあるとは思うけど、ウォーレン夫妻が関わった心霊事件のドキュメント的な見方も出来て本当に面白い。
4.怖いけど、ギャーギャー言いながらみんなで見たら面白そう。好き
5.死霊館シリーズでやっと三作品目。今のところ一番これが面白かった。いつも通りエンディングで流れる当時の実際の写真など流れるシーンはドキドキしてしまう。。そしてサブリミナルでヴァラクの顔出てきてびっくりした(笑)
上映日 | 2014年04月19日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 97分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.8 |
監督 | 高橋渉 |
脚本 | 中島かずき |
原作 | 臼井儀人 |
主題歌/挿入歌 | きゃりーぱみゅぱみゅ |
あらすじ
ロボットになったひろしに、戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコンでも操作できる“ロボとーちゃん”はちょー便利。しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」による巨大な陰謀だったのだ!正気を失った父親たちによる“父親革命”が勃発し、野原家も春日部も崩壊寸前!!その時、“ロボとーちゃん”がしんのすけと一緒に立ち上がる!!はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は!?今、日本中の家族の愛が試される!しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!
出演者
矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、武井咲、コロッケ(瀧川広志)、遊佐浩二、一木美貴子
感想・評価
1.久しぶりのクレヨンしんちゃん❣️ちょっと見るのお休みしてる間にNetflix配信期限が2/4までに?まだ観てないしんのすけたくさんあるのに〜?この作品は個人的に大好物な笑って泣けるしんのすけでした✨めちゃくちゃくだらないのにちゃんと泣けちゃうところが本当不思議です?しんのすけ頑張ったね??まさかのピーマン?で泣かされるとは(´༎ຶོρ༎ຶོ`)他の作品も観れるだけ観ておこう
2.プロローグのカンタムロボのシーンで「グレンラガンかな?笑」って思ったら、脚本が中島かずきで笑った。結末を知ってるからこそ、ロボとーちゃんがみんなに受け入れられていく姿が凄く切なく感じる…ちちゆれ同盟からは、社会風刺も含んだ感じだけどクレしんらしい子供が楽しめるテイストになるんだけど、その中にも大人がグッとくるようなシリアスな展開があって、めちゃくちゃ感動できる。2人の野原ひろしがどれだけ家族を愛しているかがよく伝わってくる作品。「諦めろ?諦められるわけねぇだろ!俺の家族だぞ!」のセリフはマジで切ないラストバトルはめちゃ笑えて楽しいんだよなぁ!!にも関わらず、その直後にしっかり泣かせてくる…何回観ても泣いちゃうな。『ロボとーちゃん』は男性向けの作品なのかな。あと「何のこれしき、パンはピロシキ!ってね」が笑った
3.コピーされた野原ひろしの人格を本人と捉えるか否かがポイントとなる本作。しんのすけがピーマンの拷問を受けている時に本人ひろしの葛藤がもっとあってもよかったのではないか。しんのすけの父への思いが自分以外に向いているという本人ひろしの嫉妬がもう少し丁寧に描けていればラストの腕相撲の、互いに譲れねえものをかけた勝負がもっと映えたのではないかと思う。
4.クレしん映画シリーズ22作目! つえぇだろ、お前のとーちゃんは。。。とーちゃんがメンズエステでロボとーちゃんになって大変?なお話。カッコ悪くもカッコいい父親の姿に感動させられた。
5.最後のシーンにはウルっときた。完全なひろしの記憶を持ったとしてもコピーロボットっというのがどこかにあり号泣出来なかった。
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