ドラマ『最愛』いよいよ最終回　愛と事件の真相は？

吉高由里子がtbs金曜ドラマ初出演となる『最愛』。この完全オリジナルのサスペンスラブストーリーは視聴率が高まるにつれ、12月17日(金)に最終回を迎えます！過去の失踪事件と現在の殺人事件、どんな繋がりがあるのでしょうか？ 最終回はいよいよ、全ての事件の真相を解けます！

01基本情報：『最愛』とは？

以下はドラマ『最愛』の基本情報をグラフの形でまとめました。

ドラマがすすむにつれ、以前TBSga放送されたドラマ『Nのために』に似ている気がする方がいらっしゃるかと思います。実は、理由は三つあります。

一つ目の理由と言うと、『最愛』の原作は『Nのために』の著者である湊かなえさんではなく、脚本家の奥寺佐渡子さんと清水友佳子さんによる完全なオリジナルストーリーですしかし、奥寺佐渡子さんは『Nのために』の脚本にも手がけたことがあります！

二番目の理由は、調べたところ、ドラマ『最愛』の演出家の塚原あゆ子さんは『Nのために』の演出家でもあることがわかりました。

さらに、『Nのために』では、過去の事件と現在の事件が見事につながることが、多くの視聴者を魅了したところですよね。『最愛』のストーリーは若干違いますが、過去の失踪事件と現在の殺人事件の重要参考人となる真田梨央、そして初恋相手の刑事、弁護士が事件の調査に関わり、最後はどんな真相に辿り着けるのか？というところは『Nのために』に共通しているところとは言えますね。それは、視聴者たちがドラマ『最愛』を見れば見るほど、4年前の人気ドラマ『Nのために』と同じように、想像できない展開に引きつけられる最大の理由ではないかと思います。もちろん、これもドラマ『最愛』の最大の見どころでしょう。

02ドラマ『最愛』を無料で視聴できる配信サイトはこちら

『最愛』を見逃せずに視聴できる配信サイトとは？こちら、『最愛』を無料で視聴できる配信サイトをまとめました。

ドラマ『最愛』は12月17日に最終回を迎えますので、見逃し配信を再放送したい場合、Paraviはやはり一押しですね！２週間以内に、一気にドラマ『最愛』を見終らせましょう。

03 全話のあらすじ　ネタバレも付き

第1話

「世界を変える100人の30代」に選ばれた実業家・真田梨央(吉高由里子)は、初恋の人・宮崎大輝(松下洸平）と再会しました。しかし再会では、宮崎大輝は警察官となり、真田梨央は殺人事件の重要参考人となりました。15年前の2006年、真田梨央は東京の大学の薬学部への進学のために頑張っている高校3年生で、病気の弟・優の面倒をよく見ています。父親の朝宮達雄(光石研)は、白山大学陸上部男子寮の寮夫を務めています。陸上部のエース・宮崎大輝に恋する真田梨央は、彼が出場する駅伝の地方選考会に応援しに駆けつけました。 宮崎大輝も梨央に恋心を抱いており、梨央の選考入試が終わった後告白しようと決意しました。しかし、選考入試の前日の夜、寮夫のいない寮である「事件」が起こりました。父親の朝宮達雄は真央を守るために、「事件」を一人で収まったらしいですが、秘密を死んでしまいました。真央のことを心配した母・真田梓は弁護士の加瀬賢一郎を梨央の元へ向かわせました。

第2話

大輝と梨央は思わぬ形で15年ぶりに再会しました。事件の調査を続けるために宮崎大輝は渡辺康介の遺骨について問い詰めました。加瀬弁護士は梨央のことを心配して「一人で、警察に会わない」と約束しましたが、梨央は実家に戻った時、弟の携帯電話で死んだ男の康介を刺す動画を見て驚きました。 一方、捜査を続ける大輝は、梨央が今も新薬開発の夢を追い続けていることを知り、今回の殺人事件と15年前の事件との関連性を調べ始めました。

第3話

梨央は大輝から友人として話をしてほしいと頼み、近くのモンジャ焼き店に行きました。そこで、梨央は事件について語り始めました。その後、大輝は警察署に戻り、梨央の言ったことを確認し、彼女の言葉に矛盾はないと推理しました。

第4話

「真田ウェルネス」に一通の脅迫メールが届きました。事業説明会で騒動が起きことに加え、「真田ウェルネス」に関わる疑惑を追及するニュースが出回ることで、梨央への風当たりはますます強くなっていきました。さらに、新薬「疑惑だらけの治験薬」という中傷報道が梨央をさらに窮地へと追い込みました。

第5話

梨央はようやく弟の優と再会しました。優は9年間、どんな人生を送ってきたのか、そして、携帯電話で撮影した動画から、自分の罪を打ち明けました。大輝は、15年前に大麻事件を起こした元陸上部員の長嶋（金井成大）のもとを訪ね、事件当夜に関する重要な証言を得ました。そして、9年ぶりに優と語り合った梨央は、ある大胆な行動に出ました。

第6話

加瀬は、警察に連行されてきた優と面会し、15年前の事件だけでなく、昭の殺害も自分がやったこと、公園で昭との喧嘩の様子はイヤホンカメラで録画されていたことを告げられました。 このような状況の中、梨央は優のことを心配しています。加瀬から優の状況を聞き、最後には加瀬の優しい励ましを受けて何とか眠りについた。また一方、大輝らは、優の証言に基づいて、現場周辺の調査や聞き込みを進めていきました。

第7話

加瀬の尽力によって、優は昭の死とは無関係であることが証明されました。そして、梨央と一緒に暮らすことを決意した優は、加瀬の言葉をきっかけに、前向きに生きることを考え始め、新薬の治療を受けることになりました。 一方、大輝と桑田は、15年前に浮上した事件の捜査関係者と接触し、15年前のある恨みが昭の殺害に関係している可能性を把握しましたが、その人物には事件当夜のアリバイがあったそうです。 さらに、しおりは「真田ウェルネス」が経営する老人ホームを出入り、真田グループの不正問題にしつこく追っています。

第8話

しおりの遺体が発見されました！そして、梨央は後藤がしおりともめていたようだと聞かされましたが、その後藤も前日から連絡が取れなくて、行方不明となりました。

第9話

昭の遺体とともに池から発見されたウェルネスホームのペンは、梨央の母の梓さんが会社設立の記念品として作った特注品です。これを持っているのは梨央、加瀬、後藤、政信と梓の５人しかありません。警察はその中の誰かが事件の時に落とした可能性があると推測しました。
これと同時に、富山県警の藤井が、大輝のもとへ尋ねてきました。いつもと同じように軽口をたたきましたが、帰り際、大輝は藤井が何かを言いようとしましたが、やめたとにしたことに対して、引っかかります。
一方、政信が真田ビジネスサービスの３０周年記念パーティーの翌日に、真田ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおりの死亡に関することが週刊誌のスクープ記事に出ました。

第10 話

ネタバレはここまでです！『最愛』の最終回をお楽しみにしてください。