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歴史のおすすめドラマ。歴史ドラマには、ステイシー・パッソン監督のディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~ シーズン3や、ヘイリー・スタインフェルドが出演するディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~ シーズン2、IT’S A SIN 哀しみの天使たちなどの作品があります。
原題/別名:锦绣未央/錦繍未央/庶女有毒/The Princess Wei Young
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | 4.1 |
原作 | 秦簡 |
監督 | リー・フイジュ |
脚本 | チョン・ティンユー |
あらすじ
"中国での放送時、PV数230億を超え、2016年No.1ヒット時代劇となった本作。 「マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」で「現代テレビドラマ部門 最優秀女優賞」を受賞したティファニー・タンが、復讐に身を投じていく亡国の王女を熱演!彼女に強く惹かれていく2人の皇子を、「三国志~Three Kingdoms~」ルオ・ジン&「流星花園~花より男子~」ヴァネス・ウーが演じ、この豪華キャストで描かれるトライアングルラブは大きな話題に。 混乱の南北朝時代を舞台に描かれる、愛と復讐、そして欲望―。運命の歯車に巻き込まれていく3人の愛の行方は―!"
出演者
ティファニー・タン、ルオ・ジン、ヴァネス・ウー、マオ・シャオトン、リー・シンアイ
感想・評価
1.未央を取り巻く策略の嵐で、たった18話でお腹いっぱい。その都度、持ち前の正義感、英知で汚名を晴らしてきているが、さすがに心が疲れてきた。なので先にあらすじを全て読んでしまった。最終話だけ見るか、続きから見るかは、日を置いて決めたい。私は波乱万丈過ぎるドラマ展開は苦手。華流史劇ビギナーだからか?心がタフでないと完走出来ない。韓流『哲仁王后』を再視聴して、大爆笑&キュンキュンしよう。
2.happyで終わって欲しかった。お姉ちゃんもなかなか怖かったけど、李常茹のしたたかさがものすごく怖かった。
3.衣装が豪華だし女性がみんな綺麗北京語の吹き替え?がみんなアニメ声で聞き慣れなかったけど割とすぐ慣れたなんであんなに苦労するんだろう幸せになってくれと思った拓跋浚の顔が好み
4.中弛みせずに最後まで楽しめた!!ほぼ全ての事件に未央が巻き込まれるのが腹立つから早く幸せになってほしかった、、なんでどの時代劇も権力のある父親とか王は基本何もしんのに、主人公には余計なことしかしんのや、、(脚本
5.中国王朝の権力闘争は凄まじい。生きるか死ぬかの世界。本作では三王子がおもてヅラは親しげなのに、水面下で三つ巴の抗争劇をします。三王子に心を寄せられるヒロインですが、一途な愛を貫くため、試練に次ぐ試練で、生き残っているのが不思議なくらい数限りない罠に陥ります。その度、復活・逆転して見せるのが爽快です。中国では総再生回数230億と謳われ、全54話ですから、1話あたり4億回を優に超えています。アンビリーバブルな数字ですが、実際、面白さは保証できます。おかげでこの半月は完全な「王女未央」中毒で、読書なんてまるでできない状態でした。
公開日 | 2023年 |
製作国 | 日本 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | - |
脚本 | 古沢良太 |
出演者
松本潤、岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、野村萬斎、阿部寛
感想・評価
1.スズセン、デート、コンフィデンスマン。どれも大好きなので古沢さん脚本楽しみ!
原題/別名:The Crown Season 3
公開日 | 2019年11月17日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、歴史、伝記 |
スコア | 4.1 |
脚本 | ピーター・モーガン |
あらすじ
"激動の60年代とそれに続く70年代が英国にもたらしたのは、抗い難い変化の波。伝統を守り抜こうとする王室は、深まる確執と思わぬ裏切りに翻弄されることに。"
出演者
ウィル・キーン、オリヴィア・コールマン、トビアス・メンジーズ、ヘレナ・ボナム=カーター、ベン・ダニエルズ、ジョシュ・オコナー、エメラルド・フェンネル、ジリアン・アンダーソン、エリン・ドハーティ
感想・評価
1.俳優もセットも脚本もいい!全く飽きずに引き込まれます。エリザベス女王の安定感と冷静さに頭が下がります。愛する人と結婚出来ないと、、色々と大変なことになる、、
2.キャストが中年バージョンになったけど、全く違和感なく見れる。みなさん役の作り込みがすごい。当時のチャールズ皇太子知らないけど、ジョシュオコナーのチャールズ、自信のなさとかヘボさ(言い方)がめっちゃリアルですごい。
3.ちょっと!役者さんが本物そっくり!!見た目だけじゃなく、演技力あってこそですね。脱帽しました。
4.前シーズンから役者総入れ替えのシーズン。結構みんな歳とっていてびっくりした。すごい大きい災害や、クーデターやストライキやいろいろあったがやっばりチャールズが不憫で可哀想だと思った。次のシーズンはついにダイアナ妃が出るので楽しみ!
5.役者さん総入れ替えの今シーズン。違和感無く見れるのは演出やメイク等々もあるだろうが、役者さん達の演技力に尽きるのだと思う。エリザベス女王が円熟期を迎えるなか、家族との関係、国家との関係がますますもつれていき様々に緊張が走っていく。カミラと可愛いダイアナも登場。チャールズとカミラの関係はどうにかならなかったのかな…。そのあとの哀しい結末を知っているだけになんとも言えない気持ちになった。
原題/別名:Dickinson Season2
公開日 | 2021年01月08日 |
製作国 | アメリカ |
再生時間 | 29分 |
ジャンル: | 歴史、伝記 |
スコア | 4.1 |
出演者
ヘイリー・スタインフェルド、トビー・ハス、ジェーン・クラコウスキー、エイドリアン・ブレイク・エンスコー、アンナ・バリシニコフ、エラ・ハント、ガス・バーニー
感想・評価
1.視覚的には19世紀なのに耳から入ってくる情報が現代で不思議なんだけど妙に心地良くて、6話以降はぐっと引き込まれた。Nobody…せっかくフォーカスするキャラクターが増えたんだからスーに関してもある程度やって欲しかったかな。はよスーとくっつけと思ってたのになんか消化不良。s3で飲み込めると良いな…
2.好きな曲ばっか流れてくるから叫びたくなる。スーの変貌具合には驚かされたけどエミリもだいぶ変わった。頭おかしかったのになんだかまともに詩を書いてやがる。素敵かよ。オースティンが可哀想で9話は泣くしかなかった。
3.米国リンカーンの時代。その頃まで時代は遡るが、実在する詩人とその家族をコミカルに描くドラマ。最初はめちゃめちゃ現代風のEDMとかがBGMに流れてて、時代の融合過ぎで驚いたが、シーズン2くらいで慣れてきた。時代ものなのに、コミカルで、わかりやすく、少し突飛で、慣れたら気にいるかも。
4.最初にも案内されているように、情報が少ないからか結構創作度高め。だからこそ当時に流行っていたものや活躍していた人をこのドラマらしくエミリの人生に登場させていて楽しい。エミリだけでなく、ラヴィニアやオースティン、スー、ヘンリーなどそれぞれの戦いも丁寧に描かれているのも好き。エミリの詩には名声に関することがいくつか出てくるが、ドラマでもどんどん名声に対して否定的になっていく。ただ、彼女がそういう価値観でいられたのは、家のおかげでもあるということは念頭におくべきかもしれない。1stシーズンでオルコットがお金を稼ぐために小説を書いていると言っているのが揶揄的な感じで描かれていたけど、彼女はそうしないと家族も自分も生きていけなかったから。
5.スーの暗躍によりもう少しで届きそうな「名声」に色目を使いながら、最も勇敢で才能ある「誰でもない」ままでいることに目覚めていく。「誰でもない」彼がフレイザーとして登場するのは、Ep.6を越えたあたりからわかっていても、ワクワクしながら待ちわびた。しかし彼も、ベン同様暗い未来が予見されていて、感情的には凪の状態。スーはサロンの運営で社交界デビューし、スーらしくなくなっていく。最終的にはエミリと絆を深めて終わるけど、これって大団円なのか?モヤる。父親もエミリに徐々に理解を示していくけど、母親とのコンビでなんだかんだ仲いいな。とほっこりさせる役割。今シーズンはオースティンの立ち回りがかなり重要で、エミリや使用人、養子への優しさに感心したり、息子・長男としての苦悩を表出させたり、もう大好き。君は空っぽなんかじゃないよ。相変わらず死神の演出や登場タイミングが上質で、今回はエドガー・アラン・ポーがゲスト(?)。南北戦争の予兆を示しながら、シーズン3へ。
原題/別名:War & Peace
製作国 | イギリス |
ジャンル: | 歴史、恋愛 |
スコア | 3.9 |
製作総指揮 | アンドリュー・デイヴィス |
監督 | トム・ハーパー |
脚本 | アンドリュー・デイヴィス |
あらすじ
"舞台は1800年代初頭のロシア。ナポレオン率いるフランス軍との戦争が目前に迫っていた。貴族の子息たちも時代の波に飲み込まれていく。大富豪の父親から巨額の遺産を継いだピエール。しかし貴族の生活を嫌い、世の中を変えたいと思い続ける。彼の親友アンドレイは、敵国であるナポレオンに憧れ、英雄になることを夢見る。幼なじみの令嬢ナターシャは、身を焦がすような恋がしたいと、“運命の人”を探し続ける・・・。時代に翻弄されながらも、真実の愛を求めて生きた若者たちの物語―。"
出演者
ポール・ダノ、ジェームズ・ノートン、リリー・ジェームズ、エイドリアン・エドモンドソン、アシュリング・ロフタス、グレタ・スカッキ、ジャック・ロウデン
感想・評価
1.寒い冬に見るべきドラマかな!現代の戦争映画は(20世紀入ってからの)、総力戦の時代だから、こういう貴族がまだダンスばかりしてる傍らでの戦争って実際あまり見たことなかったかも。読んだことないからいつか読もう、、。
2.大体は小説の内容そのままだけど、第七話でアンドレイ・ボルコンスキイが死ぬ最期の描写は小説と違った。小説の方ではアンドレイは死ぬ二日前に体は生きているけど精神が死の世界に囚われてしまって、妹マリヤと息子ニコーレンカが会っても冷たく皮肉な態度しか取れない。それまで愛し合っていたナターシャにさえもどこか軽蔑的な態度をとっていた。それでマリイとナタリイは2人ともアンドレイの死を覚悟する。しかしこのドラマ版ではアンドレイは優しいまま妹と息子に会う。死に際で元気がないが2人に優しい声をかけ息子には肩身をやってくれと妹に頼む。私の見解は、小説版のままでアンドレイを描写すると「え!?なんでいきなりこんなに性格変わった?」と混乱する視聴者がいると想定し、説明を省き、優しい印象のまま残したのではないかと思われる。それにアンドレイが最後の最後でまた心がみんなと離れてしまうのはあまりに悲観的で救われないラストに思われる。ドラマ版ではそこを柔和にしたのでしょうか。あとピエールの妻エレンが死ぬ場面も少しドラマチックに誇張されている。小説ではたった数行で彼女が精神をきたして薬を飲みすぎてしまったことが書かれていて、諧謔的な様さえ感じられる。ドラマではボリスやビリービンに無視されアンナパヴローヴに追い返される説明的なシーンを入れている。『戦争と平和』今まだ第二巻の半分すぎたあたりまでしか読んでないけど待ちきれなくて映像作品の方にも手を出しちゃった…!?やっぱりキャストがロシアじゃないのがう〜む!ロシア人特有の凄みとか外国感(?)ってあるじゃないですか!あれがないと『戦争と平和』の濃厚なエキスが、ど真ん中の図太い精神がすっぽり抜け落ちたようで軽く思えてしまう!悔しい!ロシア製作の映画も絶対見ねば!てか『シルバースケート』みたいな感じで現代アップデートしてリメイク作ってくれ〜。たのむ。切実。とはいえ、当時の街並みや戦争風景を忠実に映像化してくれているものは見応えがあります!ペテルブルクってこんなに都会なんだ!とかそれに比べてモスクワってこんなに田舎だったんだ!とかボルコンスキイ邸はこんなにも大きいのか!と驚きの連続。あーたのちー!戦争中の軍服も嘘だろ…っていうけばけばしさ。えらい人ほどオウムみたいな帽子かぶってる。遠くから見ても目立つところに配慮されているのだろうか…。あと演出で最高だと思ったのはロストフ家の家族団欒さというか居心地の良さ全員の人の良さを一瞬で分からせたところ!アンドレイ公爵が感じ取ったものを私たちも受け取れたのでした!ロストフ伯爵夫人の気さくな雰囲気とかね〜。キャストについて!ピエールがポールダノはまじ笑う?(失礼)なんかダノちゃんって美味しい役多いよね?『ラブアンドマーシー』のブライアンウィルソンとかさ、悩める孤独者。ダノちゃんが丸眼鏡かけておどおどした表情でこっち見てくるだけでドラマが成立する。かわいいって言い切れない哀愁漂う風貌。ニコライロストフがジャックロウデン⁉︎?無理!惚れる?❤️ニコライのことそんなに好きじゃないけど、ジャックロウデンがイケメンすぎて骨抜きにされた。とはいえそんなにハマり役でもないような。私の想像のニコライロストフはもっと薄くて冷淡そうだけどどこか甘ったるさも残した童顔。ジャックロウデン様は男前すぎると思うのだ!アナトーリがカラムターナーなのうれしすぎました??カラムターナーって純情童貞そうな役もできるし、放蕩暴れ者の役もハマるのどゆこと?あぶない美男子って感じ。背が高くてほっそりしているところも歴史モノに似合っていて最高なのであった。ナターシャがリリージェームズうーん?だが、もともとナターシャのキャラクターもそんなに好きではないからいっか。むしろマリヤは美しすぎるのではないか⁉︎アレクセイの奥さんは想像そのまんまだった?リスみたいな小柄な人?本読む速度に合わせてドラマもぼちぼち見ていこうかなと思います#なすび戦争#なすび原作
3.主要登場人物の一人としてその他大勢のキャラはいない。善人もいれば俗物もいて、どの人物にも自分なりの深い人生、背景があることを感じさせる。ひとりひとりがしっかりと描かれていて、存在感があった。原作は読んだことないけど、さすがトルストイの長編だなあと。ポール・ダノの演技を見るのは初めてだけど、彼の演じるピエールには本当に心を惹かれる。観ていると、ピエールの苦悩や精神の変遷を知りたい、原作を読んでみたいという気持ちになった。他のキャストもみんな上手で、スムーズに作品世界に没頭できた。戦争と平和。戦争は肯定できないけど、苦悩があるからこそ、より深く細やかに愛を感じたり、幸福や人生の意味を感じることができる。ピエール達は本当に大きな遠回りしながら、様々な形でその事を伝えてくれる。戦闘シーンは迫力があった。建物や調度品が細かいところまで丁寧に再現されていて、それも楽しめた。とても満足できました(^^)
4. 本で読むには敷居が高い古典文学なので、こういうのはとっても助かります‼︎ありがとうBBC? すっごいわかりやすく、かつ当時の時代やロシアの雰囲気等忠実に再現されているのが流石のBBCでございます‼︎ まさしく戦争と平和についての普遍的な内容です。まとまっていて8話楽しく見させていただきました。 あえて言わせて貰えば、もうちょっと映像が鮮明だったらよかったかな。 UNEXT視聴
5.500人以上の人物が登場すると言われているトルストイの小説のイメージ付けのため、小説と並行して鑑賞。とは言え、小説は四巻あるので二巻途中でドラマは見終えてしまった。人物設定や人物像が原作と異なるのはよくあることなので、そこはあまり気にしなかった。そして、いろいろと回収されていない部分もあったけれど、原作を読みながらだから尚更感じたのかもしれない。戦争の表現は、小説では血を流す描写よりも戦争の内情・人間の内情を描いていたけれど、ドラマでは特に最終話の描写は思わず目を背けてしまうほど生々しかった。いろいろとモヤモヤが残っているので、小説を読み終えたらもう一度鑑賞したい。
原題/別名:Call the Midwife Season 9
公開日 | 2021年11月01日 |
製作国 | イギリス |
ジャンル: | ドラマ、歴史 |
スコア | 4.5 |
原作 | ジェニファー・ワース |
製作総指揮 | ハイディ・トーマス、ピッパ・ハリス |
監督 | シドニー・マッカートニー |
脚本 | ハイディ・トーマス |
出演者
ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ジェニー・アガター、ローラ・メイン、ジュディ・パーフィット、スティーヴン・マッギャン、クリフ・パリシ、ヘレン・ジョージ、マックス・マクミラン
感想・評価
1.結局、泣く!時代が目まぐるしく変わる。ビートルズが人気を博し、映画「サウンドオブミュージック」がヒット、家族計画と病院の増築で助産婦を必要とする出産が減り、貧民街の再開発であちこちで建物の取り壊しが進み、ノンナートゥスハウスもその対象に。ターナー夫妻の元にいるメイの母親が見つかり、養子にしたい夫妻と香港に連れ帰りたい実母。経済的に環境的には夫妻の元が良い、だけどアジア系が生きる辛さを知ってる実母。これは悩ましい〜。そして相変わらずいいお兄ちゃんティモシー。顔がターナー医師に似てきちゃってるし。忙しいターナー医師の元に研修医だったマクナルティ先生もやってくるけど、ちょいヤバめ。ヴァレリーとおばあちゃんの最期。認知症があってもやはり、経験がものを言うシスターモニカ。さすが英国初の助産師。最後のトリクシーの演説。ヴァレリーはこれで降板。13シーズンまでの更新は約束された模様。今シーズンの女性たちの衣装もやっぱり素敵だった。
2.もぅ~?また一気観してしまった。トレイシー貫禄出てきたなぁ~。赤ちゃん誕生の瞬間は、シリーズを通してもう何十回も観てるのに、何度観ても感動する。ノンナートゥスの人たちにとって、当たり前で日常の生死の繰り返しも、毎回真剣に向き合うところがフィクションであってもやっぱりジーンとする。どうか終わらないで?
3.本当に素晴らしいドラマシリーズ。誰にでも理解できる優しくさりげない言葉でとても大切なことを伝えてくる。1話ごとに胸が熱くなる。「私達はその時あなたが必要としているどんな存在にもなる」なんて泣ける一言。
4.気がつけばもうシーズン9。大好きなドラマなので、ずっと続いて欲しい。生死について考える機会にもなるし、自分が生きていることにもっと感謝しようと思える。
5.中絶の問題をしばし離れたので、第8シーズンほどのヘビーさはなくなってやや安堵。ノンナートゥス・ハウスにいよいよ時代の波が迫ってきたり、ヒッピーの出現があったり、歴史の変化を感じさせる。アメリカで問題になっている処方薬中毒を思わせる下りがあり、21世紀のテーマにも通じる問題提起が続く。第10シーズンが公開されるのは確定してるみたいだけど、いつまで続くんだろう。
原題/別名:Deceit
公開日 | 2022年01月30日 |
製作国 | イギリス |
再生時間 | 60分 |
ジャンル: | ドラマ、歴史、クライム |
スコア | - |
製作総指揮 | エミリア・ディ・ジローラモ |
監督 | ナイル・マコーミック |
脚本 | エミリア・ディ・ジローラモ |
出演者
ニアフ・アルガー、ハリー・トレッダウェイ、シオン・ヤング、エディ・マーサン、ナサニエル・マーテロ・ホワイト、ロチェンダ・サンドール、デカ・ウォームズリー
感想・評価
原題/別名:Dickinson Season 3
公開日 | 2021年11月05日 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | コメディ、歴史、伝記 |
スコア | 4.6 |
製作総指揮 | アリーナ・スミス、ヘイリー・スタインフェルド、ダーリーン・ハント |
監督 | サイラス・ハワード、ステイシー・パッソン |
脚本 | アリーナ・スミス、アイオウ・エディバリー |
出演者
ヘイリー・スタインフェルド、トビー・ハス、ジェーン・クラコウスキー、エイドリアン・ブレイク・エンスコー、アンナ・バリシニコフ、エラ・ハント、ガス・バーニー
感想・評価
1.終わってもうたけど面白いやんシーズン3。シーズン2と同じくらい好き。家族問題、emisue問題、ヘンリー、いろんな問題がどう進んでどう終わるのか毎回楽しみでした。s3は特に後半からのラストへの畳み掛けが好きやな。エミリーとシルヴィアプラスとの会話は名シーン。ヴィニーの活躍がデカい。エドワード良いじゃんと思わせてのe8。完全にエミリーと同じ想いになってました。今シーズンはemisueがより一層poetic loveです。マギーは出てくるのかと思わせての最終話。ずるい。最終話のエミリーの部屋のシーンもめちゃくちゃ良かったな。
2.素晴らしいfinale!最終話だけでも、エミリーディキンスンの生き様が見えた。このシーズンはぶっ飛び具合が断トツでどう着地するのか心配だったけど素敵な終わり方だったと思う。全てはマギーの一言に詰まっている。妹のラヴィニア推しになること間違いなし。
3.実在の詩人、エミリー・ディキンスンを絶妙なファンタジーを交えて描く大好きなシリーズ。ウィズ・カリファが死神として出てきたり、不思議なハチとお話ししたり、タイムマシンで次の世紀に行ったり、名無しの死者が見えたりするが、なぜかこの時代の本質やこの詩人の本質は伝わってくる。不思議だけど、とても面白く、愛らしく、楽しく、勇気づけられる。個人的にはディキンスン家の壁紙や、こじんまりしたエミリーの部屋も好き。主人公のエミリーはもちろんだが、妹のラヴィニアもなかなかおかしい。いいキャラ。あれだけ父親の見方をしたのに、その父親は遺産相続人に仲違いしている兄を指名するの、やっぱりなという感じ。基本的には現代もその感じ、残ってる。最終話に出てきた白いドレスもきれいだった。最終シーズンなのは残念だけど、このシリーズを作ったアリーナ・スミスには大拍手!
4.のっけからラヴィニアおばさんが亡くなっていたり、オースティンが闇落ちしてしまったり、ヘンリーの状況がなかなかベティに伝わらなかったり、タイムスリップしたり、黒人部隊の先行きなど、なにかとモヤモヤしたラストシーズン。後半に進むにつれ十分なカタルシスが得られ、特にラスト2話はとてもよかった。前半の方ではノーバディことフレイザーとエミリの会話がとても好きでメモした。『時として…何より希望に満ちた行為は、闇を直視することだ』のあたり。ベティの存在感が強まってもいた。『現実を閉め出して綴った言葉は…死んでるのと同じよ』ソジャーナがもっとかき回してもよかったんではないかと思う。結局エミリとは会わず仕舞い。シーズン2かな?で出てきたルイザ。後に若草物語を書く人だったのね。エミリとオースティンのHard Times、美しい歌声だった。精神病院でのEp.6は、「アビーも連れて帰ってこられてよかった」「入院させた旦那のところにね」というヴィニーの指摘にゾワッとする。なにも解決してないが、後のエピソードで無事は確認できる。
5.終わってしまった〜!シーズン3にして最高のシーズン特に、9話10話9話の最後の美しさたるや自分のしたいこと、生き方をしっかり言葉にして伝える大切さめちゃめちゃ良かったヘイリー・スタインフェルド追ってこ
原題/別名:이산
製作国 | 韓国 |
再生時間 | 65分 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | 4.0 |
脚本 | キム・イヨン |
あらすじ
"サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。"
出演者
イ・ソジン、ハン・ジミン、イ・スンジェ、キョン・ミリ、ソン・ヒョナ、キム・ヨジン、パク・ウネ、キム・グノン
感想・評価
1.史劇が好きで、韓国のものも良く観ますが、中でもイ・サンはとても好きです。(個人的にはトンイの方が少しファンタジーな感じがします)子供時代からとても面白く、子役達が素晴らしいですね。韓国ドラマはわりと親子や、子役から大人を似た人を選んだりするので、その点お話が観やすいですが、イ・サンでは、子役の子のサンの演技をイ・ソジンが研究し、子役が演じたサンを演じたそうで更に違和感がなく観ることが出来て、役者魂を感じました。主役3人、特にサンは本当にハマり役です。(テスは子役から大人になり一気に顔が濃くなりましたね笑)所謂大河ドラマのような感じで、歴史上の人物の生涯のお話なので、とても長いです。トンイなどとは違い、恋愛パートより政治や権力争いが物語の大半なので、そう言った面で好き嫌いが分かれそうです。幼い頃から命を狙われ続け、陰謀により父親を祖父によって殺されてしまうと言う壮絶な人生にも関わらず、素晴らしい政治をした正祖ですが、その人物に対するリスペクトを感じられる作品です。ソンヨンもまた実在の人物、宜嬪成氏がモデルとされていますが、実際には恵慶宮のお付きの女官で、恵慶宮のお気に入りだそうで。サンが唯一自分が選んだ側室であり、何度も寵愛を受けるようプロポーズしたとかしないとか。幼い頃から知っていて、常に命を狙われていたサンにとって数少ない心を許せる存在だったのかも知れませんね。そう言う点も含めてより史実に近いお話なのかもと思いを馳せられるのも最高でした。初めて観たのはかなり前になりますが、今観ても色褪せない良いドラマです。これは評価に関係ないですが、サンがお忍びで図画書に来る時の、ソンヨンの後ろにゆっくりフェードインしてくるのは良いシーンなのに毎回笑ってしまいました(笑)
2.過去視聴時代物は長いけど面白いので最後まで見れました。イソジンのイサン役はとてもかっこよかった。最後はただただせつない
3.いやもうすごい大作。とにかく長くて見ても見ても終わらないw 39話の父の絵は!?って感じだったけど、手紙はフィクションと分かっていても泣けた。72話強い王なのにソンヨンの前では、そなたがいないと生きていけないみたいな弱さをさらけ出すところがぐっとくる。この長いドラマもあと数話。
4.初イソジン。この役ぴったりじゃないですか??ハマり役です。15年近く経って再視聴しても古さを感じません。この作品に出てくるチョンヤギョンの6代直系子孫があのチョンヘイン君だと知って観ると更に味わい深い!
5.母がずっと観ていて、其の時に居合わせて居たのでコンスタントに観て居た韓国歴史大河ドラマ。「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ビョンフン監督だから練りに練られたドラマと言う感じ。王に成るイ・サン、ソンヨン、テスの幼馴染み三人衆の心情の揺れが微笑ましい。でもいかんせん長いので途中疲れてしまいました。
公開日 | 2021年03月26日 |
製作国 | 日本 |
ジャンル: | 歴史、単発ドラマ |
スコア | 3.0 |
脚本 | 大森寿美男 |
主題歌/挿入歌 | 宮本浩次 |
あらすじ
"フジテレビでは、市川海老蔵主演の特別ドラマを3月26日(金)21時~23時32分に放送する。 ドラマは、今川義元の大軍を数的に遥かに劣る織田軍が打ち破り、日本史上最大の逆転劇と謳(うた)われ、織田信長を一躍戦国時代の主役に押し上げた伝説の一戦、“桶狭間の戦い”を題材とした本格歴史エンターテインメント、十三代目市川團十郎白猿襲名披露特別企画『桶狭間〜織田信長 覇王の誕生〜』。"
出演者
市川海老蔵、広瀬すず、三上博史、黒木瞳、佐藤浩市、松田龍平、竹中直人、中尾明慶、北村一輝、堀越勸玄、市川ぼたん
感想・評価
1.三上さんの今川義元がよかった。義元の考えや行動が理解できた。
2.大河ドラマの影響かな?信長=海老蔵さんのイメージが。広瀬すずちゃんの濃姫は、他の方もレビューされてますが、私も少しかわいすぎかと。あと海老蔵さん✖️すずちゃんっていうのもピンとこず…。タイトル通り桶狭間までを描かれてますが正直物足りなかった。戦国時代っていうとやはり合戦シーンを見たくなる⚔️血とか苦手なのに?
3.松田龍平から出てるので見た海老蔵のためのドラマって感じでした!
4.十三代目 市川團十郎白猿襲名記念特別企画 フジテレビ 20210326録画血に囚われた情けほど情けないものはないうつけの台詞早送り多めで。海老蔵さんのブログもみてる者なれど、他の役者さんより滑舌が?声質のせいなのかボソボソと聞こえてしまう。存在感みたいなものは、流石だけれど。松田龍平さんも?んー。三上博史さんの怪演には度肝を抜かれた。襲名お祝い。キャスト豪勢。
5.桶狭間は無策で偶々今川に勝っちゃった と思ってました。それなりに策士で興味深かった。26歳の信長を市川海老蔵が演じるにはちょっと無理があったかなぁ
原題/別名:대장금
製作国 | 韓国 |
再生時間 | 60分 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | 4.3 |
脚本 | キム・ヨンヒョン |
あらすじ
"男尊女卑の封建体制下で、恐るべき執念と意志で宮中最高の料理師になり、紆余曲折の末に朝鮮最高の医女になり侍医をはじめとする数多くの内医院の男性医師を破り、朝鮮唯一の王の主治医となった歴史上の実在の人物、医女\"チャングム\"(長今)! 朝鮮朝中宗(1506-1544)時代、「大長今」という驚異的な称号まで受けた伝説の人物チャングム(長今)の波乱万丈な生涯を通じ、これまで歴史に埋もれていた一人の女性の意味ある成功事例を紹介します。"
出演者
イ・ヨンエ、チ・ジニ、ホン・リナ、イム・ホ、ヤン・ミギョン、キョン・ミリ、キム・ヨジン、パク・ウネ
感想・評価
1.うーむなんか評判がいい、視聴率もいいので見てみたが期待が大きかったのか…そんなに面白くなかった。オクニョ?やったかな…牢獄で産まれた?とかの方が面白い気がする。
2.母に勧められて、初めて観た時代もの。まじめに誠実に、でもこだわりもってていい意味で頑固。こういう人が時代を切り開いていったんだろうなと思わされる作品でした。イヨンエのイメージが役にマッチしてる?これのOSTが当時話題になったような… ♪オ○ラ、オ〜○ラ♪
3.これも良かったです。昔の韓国ドラマは焦らすの半端なくて、ずっともどかしい思いをしながら視聴したのを覚えています。でもジャングミ役のイ・ヨンエが聡明なだけでなく、いつも落ち着いていて上品だったので、当時世界中でこのドラマがヒットしたのも納得でした!
4.真面目でまっすぐ過ぎるチャングムに何回もはぁーー!てなったけど結果正義は勝つということがわかった。面白かったな〜。イ・ビョンフン監督の作品まだ見てみたいと思った。
5.不朽の名作と言われているチャングムの誓いこれは見ておかなければ、と思って数年前に視聴しましたが、それほどでもなく‥まずまずの時代劇といった感じです。
原題/別名:秀丽江山之长歌行/秀麗江山之長歌行/Singing All Along
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史、恋愛 |
スコア | 3.5 |
原作 | リー・シン |
監督 | リン・フォン |
脚本 | シャオ・スーハン |
あらすじ
"前漢が滅び、新が暴政を敷く時代。陰家の一人娘、陰麗華は男勝りで活発な性格ながら、深い知性と聡明さを併せ持っていた。一方、後の光武帝こと劉秀は太学から帰郷し、かねてからの想い人である陰麗華に縁談を申し込みに行く。だが、陰家当主の陰識に断られ、劉秀は彼女を遠くから見守ることに。そんなある日、劉秀は兄の劉?と共に新を打倒すべく挙兵を決意。陰麗華もまた、おぼろげに記憶のある劉秀に会いに男装をして決起に加勢。陰麗華と劉秀はそれぞれの想いを胸に、国の再興を目指すのだが…。時代を動かすほどの強い絆で結ばれた2人の壮大な愛の物語。------------------------------------------------- 「秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~ DVD-SET1」 2017年04月04日 (16,000円+税)発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント (C) 2011-2013 Universal Studios. All Rights Reserved. -------------------------------------------------"
出演者
ルビー・リン、ユエン・ホン/ユアン・ホン、リー・ジアハン、ワン・ユエンカー、ケニー・クァン、ゾン・フォンイェン
感想・評価
1.絶世の美女の陰麗華の配役がね…本人プロデュースだから仕方ないか男装するとおばさんにしか見えないしやたら粗野な陰麗華のキャラに違和感ありあり
2.長かった。頑張って観たわ。この方賢皇后なんだよね、皇后になるまでの苦労が大変で観ていて辛かったな。中央史劇はなかなか面白い。次も頑張って観よう^ ^
3.ルビー・リンでは二作目です。初めて見たときはおばちゃん顔だなあと思ったのですが、ずーっと見てると可愛く思えるという…史実をベースにしてる…まあ伝説的な面もありそうですけど…飽きずに楽しめました。
原題/別名:后宫甄嬛传/Empresses in the Palace
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | 4.2 |
原作 | リュウ・イエンズー |
監督 | ジョン・シャオロン |
脚本 | リュウ・イエンズー |
あらすじ
"2012年、中国をはじめ台湾・香港で一大社会現象を巻き起こし空前の大ヒット!―これぞ中国版「大奥」の真骨頂―あの「宮廷女官 若曦」をも越えた宮廷時代劇の最高傑作が遂に登場!!"
出演者
スン・リー、ラン・シー、タオ・シンラン、リー・トンシュエ、チャン・シャオロン、ジャン・シン、チェン・ジェンビン、エイダ・チョイ
感想・評価
1.想看孙俪主演作品的话,我更強烈地推荐《理想之城》!今年我所看过的影视作品(国剧韩剧欧美片)中首屈一指的。支持孙俪の人,《理想之城》最理想の作品!今年最高。
2.カミさんに付き合って見てたら結局完走。ごちそうさまでした。女性同士のドロドロウォーズについては正直お腹いっぱいなんですが、毎度毎度衣装はすんごいですよねえ。後宮の美しさは、今ひとつかも(少なくとも私の好みではなかった)。モノに突進して衝突自殺、ってのは、中国では常套手段なんでしょうか・・・
3.自分が初めて観た中国ドラマです。ここから中国ドラマにハマりました。主人公の女優さんとても綺麗で引き込まれます。女同士のドロドロです。
4.UNEXTで「如懿伝」星4や「瓔珞」星4よりも評価高い(星4.5)ので、この3つまだ観ていなかったため、こちらを最初に視聴。皇帝キモイです?40代で10代の妃をつぎつぎと取っ替え引っ替え…しかも丸顔デブ、ハゲ(辮髪ですが?)、オッサン、嫌いな上司にそっくりで、拷問です?なんの拷問だ?史実ともだいぶ違っているようで、Wikipediaと睨めっこして鑑賞。Wikipediaを見ると、後の乾隆帝以外の子ども皆、幼い頃にほぼ亡くなっているし、流産死産等、毒を使っての陰謀はドラマの中と同じだったのでしょうね…恐ろしや?清は女真=満州人が建て、漢人も混ざった時代。康熙帝、雍正帝、乾隆帝とこの時代はすごい数の映画ドラマが作られていますね‼︎ よほど面白い時代なのでしょう。「宮廷女官若儀」の第四皇子(ニッキーウー)「麗」のワンソ(イジュンギ)がこの雍正帝だったんですね…?ニッキーウーとイジュンギがこのエロジジイに変わるなんて…?いやいや、ドッロドロの陰湿ないじめを延々と見せられているよう。これを延々と何時間も見せられて何が面白いのか…何度も寝落ちして前半部分終了…だが!果郡王といつ相思相愛になってどう物語としてまとめるのか気になるので最後まで鑑賞することに。最後はネタバレになるので書きませんが、主人公の賢いことが救いなのと、エロジジイの末路が見られるので最後はちょっとスッキリしました。うーん、これは続きの「如懿伝」と「瓔珞」も見てその後の結末も見ないとスッキリしないかも?#unext
5.スンリーさんと評価の高さに観賞。内容的には安っぽさもなくかなりしっかりと作られてる作品だけど、一気に観ていたら騙されたり裏切られたりばっかりで、かなり疲れたのでスコアも低め。もうちょっと短くできたのでは⁉と。皇帝がちょっと、、みたいな感想もあるけど、イケメンじゃない辺り現実的だった。スンリー演じる甄嬛は苦しんだけど、結局自分も皇帝を利用したしお互い様だったんじゃないかな…皇帝から寵愛がないと自分も家族も追いやられるし、でも寵愛がありすぎると反感を買うし、、丁度いい立場を貫く難しさ、寵愛がなければ一生孤独を味わう辛さは痛いほど伝わってきた。果郡王はかっこいい!もっと見つかった~、でもやっぱり自分の想いを貫くには権力が必要だと歴史ドラマ観るたびに思う。
原題/別名:扶搖/Legend of Fuyao
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史、恋愛 |
スコア | 3.9 |
脚本 | ツェー・イェンイェン |
あらすじ
"五洲⼤陸の太淵、天煞、璇璣は天権国に統領され、扶⾵海の向こう側に穹蒼がある。 千百年前、帝⾮天が戦争を起こした時に、穹蒼の⻑⽼が⽞霊真葉で五洲を救ったが、 帝⾮天の⾎が五⾊⽯になってもう⼀度反乱を起こそうとしている。その五⾊⽯を持ってい るのは、太淵の⽞元劍派で使⽤⼈を務めている少⼥・扶揺(フーヤオ)。彼⼥は⾃分 の⾝分を知り、封印を解くために五洲⼤陸に旅⽴つことに…"
出演者
ヤン・ミー、イーサン・ルアン、ガオ・ウェイグァン、ライ・イー
感想・評価
1.序盤、掴みはOK!中盤、???後半、無言そんな話。序盤はとてもいい!たまらんよね。これぞロマンスって感じでとても楽しかった!が!中盤以降。いくらなんでも酷くないかい?キナ臭くなるのが黒戎寨あたりから。それまで目をつぶってられたけど、このあたりからは無理よ、無理。言いたいことはいろいろあるけど、特に兵糧攻めの時。あと2日も続ければ全滅できる状況で、なぜ1対1の話し合いに持ち込んだの!ちゃんとやりきりなさいよ!!1兵も殺さずにまるごと城が手に入るパーフェクトな状態だったでしょうが!!城の中なんてボスの食事を部下に与えるくらいしか作戦なかったのに。アルスラーンがナルサスに説教されたやつじゃん!しかもなんでそれで敵将打ち取れるのさ。無極もまた無能で。何もしてないじゃん!!何もしないで恋にうつつ抜かしてただけじゃん!頭いいんじゃなかったの!何してんの。できませんですむ話じゃないでしょうが!上司に報告・相談・連絡は基本中の基本でしょ!!権力もそこそこあるんでしょ?何かできなかったの?あちこちに文句言いたい状態で最終盤面。敵味方合わせてぼんくらとなり、なんの作戦もないまま突っ込んでなんか勝っちゃいましたーという、もう言葉も出ない展開となって終了。どうしたらこんなシナリオになるの。何が起きたの。途中で脚本家失踪でもした?大好きなヤン・ミーとかガオ・ウェイグァン出演作品だからめちゃめちゃ期待してみたけれど、まさかこんなことになるとは。あ、演技は変わらず良かった。やっぱり大好き。救いは宋越先生。宋越先生最高。あなたは最後までブレなかった。てか最終決戦で全員集合して戦北野とかいたのに、それを差し置いて真っ先に敵陣に突っ込むあたり爆笑したわ。最高です宋越先生。あなたのスピンオフできたら問答無用で★5つけに行きます。やってくんないかなあ。でもこれ絶対本国でもコケてるよね。
2.これも高評価が気になって見始めましたが、イーサンルアンの私生活を知ってしまい、面白くなくなりあえなくリタイヤしました。
3.テンポ良いので見やすいです。主役の男の人が苦手な顔なのに、だんだんマジックにかかってしまう笑
4.後半飽きてきて途中とばしちゃったけど、最終話はちゃんと見た。最終話は良かった?
5.ヤン・ミー美し?もう存在自体が強くて美しくてでもたおやか。ずっと見てられる。豪華な衣装とセットで作り出した物語の世界観は素晴らしい。無極との一途な愛の行方、フーヤオの出自や自立がお話の大筋。元宝と周爺はなにげに大活躍だし北戦野と伽藍珠も安定の仲良しお友達なのでほのぼのする。フーヤオの美しさと強さは爽快だ。イーサン・ルアンのちょっと人を食ったような二枚目ぶりも好き。非煙様の美貌と冷酷さが合ってて好き。
原題/別名:三国機密之潜龍在淵
製作国 | 中国 |
再生時間 | 46分 |
ジャンル: | アクション、ドラマ、歴史 |
スコア | 3.8 |
監督 | パトリック・ヤウ、スティーヴ・チェン |
脚本 | チャン・ジャン |
あらすじ
"大胆な設定と史実を融合させた、知られざるもう一つの「三国志」を描く歴史大作!予測不可能なミステリー要素を加えた、スリリングな展開。重厚な映像・緻密な演出で豪華絢爛な乱世を描く本格歴史ドラマ!"
出演者
マー・ティエンユー、レジーナ・ワン、エルビス・ハン、ドン・ジェ、タン・ジェンツー、サニー・ワン、ドン・シュアン、ツェー・クワンホウ、ワン・ユーウェン
感想・評価
1.メイクが綺麗で、みんなイケメン。ストーリーはおもしろいけど長いから途中で満足。韓国映画みたいなテンポの良さが欲しいな。
2.司馬懿って人全然知らなかったし、曹操のことも、曹操の家族とかも知らなかったし、新しいことを知れて面白かった。すっごいwikiで調べながら見てた。曹丕ほんとあんなだったのかな。もう少しちゃんとしてたんじゃないの?最後笑いしかなかったよ。人の良心とは?とか天下を安泰させるためには?とかみんなそれぞれ自分が良いと思うことを一生懸命やってたんすね。命をかけて仕事してたんだなーってところが感慨深かった。あと中国語勉強し始めてたからその意味でも見てて面白かった。発音難しい!出てる人がみんな美男美女。口角の上がり具合がすごい。
3.長かった!献帝が実は双子の弟と入れ替わり、幼馴染の司馬懿を味方に献帝を傀儡扱いしている曹操とお互い天下統一を目指す。いきなりお前は献帝の双子の弟でお兄さんは亡くなったから皇帝として頑張って!この人は色々教えてくれる皇后の伏寿ちゃん!なんか楊平がいい感じにカリスマある風だけど司馬懿頼みで何も成してないような気がする。周囲がお膳立てして曹操を討つ手前に来ると、やっぱダメだよとちゃぶ台ひっくり返す。楊平が優柔不断で武で治めも孫権や関羽が襲ってくるからダメとか言う。そのせいで周囲の大事な人が傷ついちゃうのに。正直、司馬懿の恋人、唐瑛が死んだのは楊平のせいだと思うのに楊平は大して悲しみもせずにポカーンとしてるだけで、こいつヤバい?みたいな。キャストが美男美女揃い。特に伏寿役のレジーナワンの横顔が美しい。正面が美人でも横顔が美しい人少ないからねー。ストーリ的には郭嘉と任紅昌が亡くなった辺りから盛り下がり気味。皇帝の座を奪い合う話ではないが、曹丕が禅譲されてみたら思いの外、皇帝とは孤独だと気づいてしまうし。結局、天下統一を果たすのは司馬懿の孫とは皮肉なもの。
4.三国志司馬懿軍師同盟に比べれば茶番です。司馬懿役がとりに似てて激激激イケメンなところぐらいしか見どころがありません。以上
5.2021/09/04 amazon prime ★★★☆☆☆ 全54話中26話目まで見たところで一休み。
原題/別名:It's a Sin
公開日 | 2021年08月17日 |
製作国 | イギリス |
ジャンル: | コメディ、ドラマ、歴史 |
スコア | 4.3 |
製作総指揮 | ラッセル・T・デイヴィス、ピーター・ホアー、ニコラ・シンドラー |
監督 | ピーター・ホアー |
脚本 | ラッセル・T・デイヴィス |
あらすじ
"1981年ロンドン。同性愛者のリッチー、コリン、ロスコー、アッシュと彼らの親友ジルの5人が、ピンクパレスと名付けたアパートで共同生活を始める。様々な葛藤を抱えながらも楽しく暮らす5人だったが、HIVの感染が急激に拡大し仲間が次々とエイズを発症していく。『ドクター・フー』を手がけたラッセル・T・デイヴィスがHIV/エイズに関する正しい知識が少ない時代に支え合い明るく生き抜いた若者たちを描くドラマ。"
出演者
オリー・アレクサンデル、リディア・ウエスト、ニール・パトリック・ハリス、ナサニエル・カーティス、オマーリ・ダグラス、カラム・スコット・ハウウェルズ、ショウン・ドゥーリー、キーリー・ホーズ
感想・評価
1.80年代ロンドンのゲイコミュニティとHIV流行の過程の描かれ方。各話で確実に心を掴みにきて、最終話で号泣。5話構成なのが勿体ない作品。序盤の動き出しや無邪気なパーティ感をもう少し時間をかけて観たかった。それがあれば中盤からの徐々に迫り来る深刻さとのレイヤーも作れたはず。イギリスっぽい映像の野暮ったさは逆に好き。
2.スタチャンexもっともっと話数あってもええんやで!!!!!!!!!
3.何人かに勧められ、一気見した。今読んでる北丸雄二『愛と差別と友情とLGBTQ+』に直結した話で参考になった。脅威の中にあるとき、愛に基づいた連帯は何よりも強い武器になるわ…。めちゃ笑って泣きましたが、家族の目を盗んでコソコソ観なきゃいけないことに悲しさを感じる。先人たちの活動に感謝しなければと身につまされる…。
4.「ドクター・フー」などを手掛け、 自身もゲイであることを公表しているラッセル・T・デイヴィスが自らの経験をもとに、同性愛者への理解が少なかった1980年代のロンドンを舞台に、互いに支え合い自分らしく生き抜いた若者たちを、80年代の名曲に乗せて描いていく。1981年ロンドン、同性愛者のリッチー、コリン、ロスコー、アッシュと彼らの親友ジルの5人が、ピンクパレスと名付けたアパートで共同生活を始める。様々な葛藤を抱えながらも楽しく暮らす5人だったが、HIVの感染が急激に拡大し仲間が次々とエイズを発症していくことになる。HIV感染をテーマに同性愛を描いたものというと、深刻で暗く重い作品をイメージするが、本作はポップで明るいタッチで、当時は「死の病」とされたAIDSを取り上げている。現在ではHIVによく効く治療薬が開発されたことで、感染を早期に発見し、治療を受ければ普通の生活を送ることが可能で、AIDS、HIV感染症はもはや死の病ではなく、ウイルスに感染していない人と同じくらい長生きでき、セックスや妊娠、出産も可能になっている。登場人物は私と同時代を生きた若者たちなので、劇中に登場する音楽、ファッション、風俗や文化に懐かしさを覚えます。
5.80年代にエイズになるゲイの話は他で見たから新鮮味は感じないさらに節操無く他人とすぐ寝るゲイの世界にドン引きしてた何でIMdbで8.7もあるんだろうと思いながら見てたけど最終話では顔びちょびちょにして泣いたwでもやっぱ8.7は高すぎるな個人的にね
原題/別名:武媚娘传奇/The Empress of China
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史 |
スコア | 4.0 |
監督 | ガオ・イージュン |
脚本 | パン・プー |
あらすじ
"第2代皇帝・李世民(り・せいみん)が治めた唐の時代。その後宮に美しく天真爛漫な少女・武如意(ぶ・にょい)が入宮する。まだ見ぬ王に焦がれ、期待に胸をふくらませる武如意を待ち受けていたのは、厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃たちだった。純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧(じょ・けい)と力を合わせ、野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。やがて李世民から“媚娘(びじょう)”という名を授かり、その寵愛を一身に受けた彼女は、さらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく…。愛と運命に翻弄されながらも天下への道を突き進んだ“史上唯一の女帝”武則天の物語が今、始まる――!-------------------------------------------------武則天-The Empress- Vol.12016年09月02日レンタル商品発売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2011-2013 Universal Studios. All Rights Reserved.-------------------------------------------------"
出演者
ファン・ビンビン、チャン・フォンイー、アーリフ・リー(リー・ジーティン)、チャン・チュンニン、チャン・ティン、チャン・トン、リー・チェン、リー・リーレン、チャン・ディンハン、チャン・シンユー、松島庄汰
感想・評価
1.82話長かった!けど、内容も面白かったのと、衣装がとにかく素敵…!見ていて映像も素敵だったから、楽しかった
2.宮廷の諍い女やエイラクなどの女同士の私情による落とし合いもあるものの、“女性が政にかかわるのはタブー視されていたのに、武則天はどう女帝へと登りつめたか“という政治的策略から様々な敵を倒すという所に焦点が置かれている。何よりも心情や策略の運び方が素晴らしい!人間関係もうまく描写しており、全然飽きませんファンビンビンはやくドラマカムバックしてほしいです!
3.コレも、カミさんに付き合って見てたら完走しちゃいました。ファン・ビンビンは、何だろうなあ、非の打ち所のない美しさとでも言えばいいのかなあ。ファン・ビンビン以外も皆様お美しい❗お話は THE 王道。衝突自殺という衝撃的なものを教えてくれたドラマᴡ
4.ファンビンビンがかわいすぎるっっっっ。豪華絢爛で華々しい世界。美しい。話も面白い。罠がかけられるたびに全力で応援しちゃう。四妃もいい味出している。最初の賢妃の憎たらしさといったら…笑 ただ、どーーーしても武則天の夫。かっこよくない!!!その息子もかっこよくない…
5.2021/09/17愛と復讐と力強い信念が素敵!若い時から老いる時まで1人でやってて凄い范冰冰綺麗すぎて良かったチヌのあごが長くてコクリコの田中ってなっててでもそれが気にならなくなっていった。演技の上手い適役の役者さんばっかだった瑞安だけ死なずにずっとそばに居たから観てる側として同調したな
原題/別名:蘭陵王/Prince of Lan Ling
製作国 | 中国、台湾 |
ジャンル: | 歴史、恋愛 |
スコア | 3.9 |
監督 | フランキー・チェン |
あらすじ
"戦乱とかけ離れた白山村に住む老巫女・楊林氏は、天女の血を受け継ぐと言われる孫の雪舞と、斉・蘭陵王との不吉な運命を予見してしまう。十数年後、美しく聡明な女性に育った雪舞は、楊林氏が危惧していた蘭陵王と運命の出会いを果たしてしまう。次第に惹かれ合っていく二人だったが、そこには幾多の困難が待ち受けていた……。乱世を終結させられる唯一の人物でありながら、1年以内に死ぬ運命にある蘭陵王—。雪舞は愛する人の運命を変えるため、村を出て行くことを決意する。斉と周が天下争いを繰り広げるなか、蘭陵王はその勇敢で柔和な人柄から、兵士や民のみならず皇帝からも厚い信頼を受けていた。皇太子・高緯はそんな蘭陵王に嫉妬心を募らせ、彼を陥れる策略をたてていた。一方、斉の敵国・周では少主・宇文邕が宿敵・蘭陵王を葬り、天女(雪舞)を得て天下を得ようともくろんでいた……。"
出演者
ウィリアム・フォン、アリエル・リン、ジョージ・フー、ダニエル・チャン、ウェイ・チェンシャン、ニキータ・マオ
感想・評価
1.最後まで雪舞のキャラは好きになれなかったけど最終話で涙誘うやん鄭児は雪舞がいなかったらいい奥さんで蘭陵王に仕えられたのだろうなと思うと可哀想にも思えるドラマとして言えば2013年の作品だから仕方ないけどCGの荒さが目立つ兵隊の雑なCG笑っちゃうなかなか面白かった
2.中国のドラマはこんなに面白いとは思わなかった 日本の大河も頑張ってほしい 展開にハラハラドキドキイライラ 歴史の勉強にもなりますね
3.絶世の美女って程でもないけどそこそこ美女の天女が聞き齧りの未来予知とちょっとばかりの医学と科学知識を駆使して斉周の戦乱の中で蘭陵王を助け愛を貫くお話。ややこしい時代なので中国歴史のお勉強の取っ掛かりに見るならいいかも。劇中でも、まあ美人だけど伝説に言うほどの絶世の美女でもないよね〜な扱いの雪舞にアリエルリンはうってつけ。ウィリアム・フォン色っぽ過ぎて愛に一途な人に見えない。劇中でも好色将軍の過去をイジられてた(笑)それに比して宇文邕の健気な事よ。俄然、朕推しだがな、残念。ダニエル・チャンのあのアゴをクイッと上げる仕草が『ルードヴッヒ』のヘルムート・バーガーを彷彿とさせる。繊細で壊れやすいガラス細工のような心を持つ皇帝を見事に演じている。前半はそれなりに痛快だったのに蘭陵王の妃になってからの雪舞は少々うざったい。嫉妬し過ぎ。そりゃ鄭児に恨まれるわよ。後半は悪女と化した鄭児がラスボス状態。ニキータマオは『談判官』でのシャンシャンでも不幸だったなあ〜としんみり。片や雪舞ときたら宇文邕に迷惑かけまくる。阿史那皇后もいい迷惑だわよね。最終話見てから1話目冒頭見てみたらあらっ‼︎ってなった。
4.何となく見始めて雪舞と蘭陵王の出会い方がラブコメみたいで、これどういうドラマ?と始めの方こそ良く分からなかったけど、話が進むにつれ、どんどん引き込まれていった。雪舞が強くて可愛くて、ほぼ理想のヒロイン。なのに、あのラストはないよ?こんな波瀾万丈の人生を送って、やっと幸せになれるはずだったのに〜悪役の鄭児も嫌いになれなかった。まさに傾国の美女なんだけど、始めから悪女だったわけでもない。哀しい女だなあと思う。蘭陵王を愛し抜いた二人の女性の生き様を見せてもらった。タイトルは「蘭陵王」だけど私的には主役は絶対、雪舞と鄭児。
5.ウィリアム・ファンの蘭陵王暑苦しい顔が無理だった明蘭ではすっきりしてたけどこの頃はだいぶふっくら
原題/別名:寂寞空庭春欲晚/Chronicle Of Life
製作国 | 中国 |
ジャンル: | 歴史、恋愛 |
スコア | 3.3 |
監督 | ウー・ジンユアン |
脚本 | ラオ・ジュン |
あらすじ
"時は清康熙八年。年若い康熙帝は、専横を振るっていた宰相オーバイを捕らえ、残党の一掃を始めた。忠臣の阿布鼐(あぶだい)もオーバイの一味であると見なされ、十歳になったばかりの娘、良児(りょうじ)は一族皆殺しを目の当たりにする。だが、幸いにも逃げ延びることができ、逃亡中に葉三(ようさん)と名乗る少年(のちの康熙帝)に出会った。二人は相手の身分を知らない状況で、生死に関わる経験をともにすることとなり、別れ際に再会の約束を交わし合った。 ようやく親戚の納蘭府にたどり着いた良児だったが、思いかけず記憶を失ってしまう。納蘭容若(ならん・ようじゃく)は、良児を朝廷に引き渡そうとする父を説得。身の安全のため、彼女の名前を衛琳琅(えい・りんろう)と変え、偽りの出自を教えて甲斐甲斐しく世話をした。納蘭家の使用人となった琳琅は容若とともに成長し、数年後にはお互い愛情を感じるようになっていた。しかし、琳琅が納蘭家に災難を招くのを危惧し続けている容若の父や姉が2人の淡い恋を喜ぶはずもなく、彼女を家から追い出して宮中で働かせることに。琳琅は宮女となった。 三年後。ついに康熙帝は琳琅と出会い、八年前から探し続けていた良児だと確信を持つが、彼女に当時の記憶はない。康熙帝があらゆる手段を使って彼女に記憶を思い出させようとする一方、康熙帝の侍衛である容若は、秘密裏に彼女を遠くへ逃そうと画策する。一人は覇道の王、もう一人は幼なじみ。二人の愛の間で、琳琅の心は揺れ動くのだった・・・。"
出演者
ハウィック・ラウ、ジェン・シュアン、チャン・ビンビン、ミー・シュエ
感想・評価
1.家族を皆殺しにされた恨みから皇帝殺害の隙をうかがう長慶。妹は死んだと思っている兄の長慶は琳琅が妹であると知らず意地悪する。(死を賜りそうになるほど)最終回までには自分の可愛い妹だって気がつくのか?皇帝と琳浪の恋愛より兄妹と気づけるのかどうかの方が気になる。中国ドラマ一度観始めると先が気になって一気観してしまう?
2.16話でリタイア…どう決着つくのか気になって最終話を鑑賞。良児に関わると不幸になるって話?感情の動きが納得いかないことが多いのと、陛下が思い込み激しいのと、容若が不憫すぎた。#華流ドラマ
3.チャンビンビン目当てに視聴。しかし、辮髪は馴染めない。辛い。途中でリタイア
4.ビンビンは自分の思いを犠牲にする役が多い様に思うので少しイラッと、言いなさい!と思ってしまうがこれがハマってると言う事なのか…。終わり方が物足らないが短いお話なのでサクッと見終わった。
5.二回目~また見逃した話がチラホラだけどほとんど見られたと思う。ジェン・シュアンが大根なので見るの辛い…ヤン・ミーの元夫のハウィック・ラウのお顔が見たいばっかりに頑張ったwチャン・ビンビンもこなたの中では表情の変わらない妙な人だ!子役の方が上手いっていう…老害に牛耳られていて好きな女も抱けないのは可哀想だけど最後に出てくる子供が沢山でウケる中国でも韓国でもこなたと女の趣味が合わないな~って作品があるよねwちょっと古くさい構成のドラマ枠ですな
原題/別名:Godless Season 1
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、歴史 |
スコア | 4.2 |
製作総指揮 | スコット・フランク |
脚本 | スコット・フランク |
あらすじ
"昔の仲間を捜し回る荒くれ者が現れ、西部の町々は震え上がる。そのお尋ね者は、女だけが住む町で新しい人生を送っていたが、追っ手はすぐそこまで迫っていた…。"
出演者
ジェフ・ダニエルズ、ミシェル・ドッカリー、ジャック・オコンネル、スクート・マクネイリー、メリット・ウェヴァー、トーマス・サングスター、タントゥー・カーディナル
感想・評価
1.「クイーンズ・ギャンビット」のスコット・フランク監督の前作。女性達と枯れた男性達が闘う、フェミニズム西部劇。圧巻のクライマックス・・!
2.面白かったけど、確かに5話くらいにまとめられそうだし、そこまで深くはないかなぁ。でも女性達がかっこよかった!
3.Netflixのオリジナルシリーズ。全7話からなる「本格ウェスタン」。日本の「時代劇」と同様、「西部劇」も長らくアメリカの映画・TVのメインストリームからは外れた存在になっている。その大きな理由として現代の視点から娯楽性を提示することが容易ではなくなったこと(PC的な見地からも)と、やはりプロダクションにコストがかかることも一因であると思われる。特に2時間程度の映画で手を出すことはかなり難しくなっているのではないだろうか。対してこのGodlessはNetflixのシリーズドラマとして制作されており、全7エピソード、各50分~70分のランニングタイムとなっており、物語を構築する上で十分な尺を与えられている。さらにCGを含めたデジタル技術導入も積極的に利用している模様。その結果、「本格西部劇」の様相を残しつつも現代性も付与されてアップデートされた娯楽作となっている。それでも昔ながらのお馴染みの西部劇の復活を標榜しているという訳ではなく、C・イーストウッドの「Unforgiven」以降のNeoウェスタンらしく、リアリズムがスタイルよりも重視されている雰囲気が濃厚。そのため、クライマックスを除けば殊更に派手な展開もなく、かつての「西部劇」のように善と悪を単純化して描写することを避けている面もあって、娯楽としては若干インパクトに欠けるきらいもある。その反面、多彩な登場人物たちを複合的に描き、また彼らの交流についても尺をとって彼らの交流に流れるニュアンスを犠牲にはしていません。細かな人物描写を積み重ねることで西部劇としてのフォーマットに安易に流されず、「人間ドラマ」になっております。物語の構造としてはコミュニティの住人たちと無法者の集団とのクライマックスの死闘へ向けた過程を描いているだけとも言えるが、急がずじっくりと登場人物たちのスタンスが描かれていて、ドラマとして見応えあるものになっており、結果的にエンタティメントとしても満足できるものに仕上がっている。ロケの効果はさすがで主人公が身を寄せる町から離れたヒロインの牧場の描写では常に遥か彼方まで広がる草原、遠くの急峻な山並み、そして地平線が写し込まれており、「西部」の匂いが立ちあがってくる様です。また凶悪ギャング集団が駆る馬たちが土煙を上げて彼方より町へと近づいてくる様を遠景でとらえるなど、ビジュアル面でもしっかりと西部劇の魅力を強く打ち出しており、デジタルの薄い「絵」が氾濫する昨今では貴重/贅沢であり、強い印象を残す。西部劇と言うことで若い世代、そして女性陣にとっては余り食指が動かない作品と思われるかもしれませんが中身はむしろ逆。極端に男性陣が少ない町を自らの手で守るために銃を取る女性陣の壮絶な死闘が描かれており、中々新鮮な印象であります。主演のジャック・オコーネルとミシェル・ドッケリーのケミストリーも生きておりますが極悪人役のジェフ・ダニエルズのカリスマ性にも求心力があり、見応えあります。
4.クイーンズギャンビットの監督脚本がこちらも監督脚本ということで期待して見始めた。しかし、西武劇だから、画が全部茶色で、みんな似た格好してるから登場人物が理解できなかった。一話で断念。
5.ジャックオコンネルの静かな演技が良い。女性がメインになる西部劇はあまり無いのでもっとあってもいい
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