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「マイネーム : 偽りと復讐」はハン・ソヒが主演を務めたことでも話題になった韓国ドラマ。もしかしたら「夫婦の世界」「わかっていても」を見たばかりの人は、ハン・ソヒがアクションを演じるなんて信じられないかもしれません。
確かに、どちらの作品もアクションとは無縁。多くのファンは「あの美しいハン・ソヒがアクションできるの?」と不安に思いますよね。ドラマは主演の演技力で面白さが決まってくるといっても過言ではありませんし、いくらファンとはいっても退屈な作品は見たくありません。
そこで本記事では「マイネーム韓国ドラマ」が面白いと言われているけど、本当に見た方がいいのか迷っている方のために、あらすじや見た人の評価やハン・ソヒについて紹介していきます!本記事を読めば、あなたが「マイネーム : 偽りと復讐」を見るべきかバッチリ分かりますよ。
Netflixで配信しているマイネームは、韓国の女優:ハン・ソヒが主演を務めるアクション・サスペンスドラマ。警察に潜入して父親の死の真相を暴く復讐劇となっています。そんな「マイネーム : 偽りと復讐」ですが「本当に面白いの?」と思っている人もいるでしょう。そこで、「マイネーム : 偽りと復讐」を見る前にまずは詳しいあらすじとキャストを見ていきましょう。
制作国 | 韓国 |
ジャンル | 犯罪サスペンス |
配信 | Netflix |
エピソード | 全8話 |
Netflix料金とプラン | ベーシック:990円(税込) スタンダード:1,490円(税込) プレミア:1,980円(税込) |
脚本 | キム・バダ |
実の父親を目の前で殺されたユン・ジウ(ハン・ソヒ)。自ら父を殺した犯人を探すために、韓国最大の麻薬組織・トンチョン派に入りました。
そこでこの世界を生き残るための術を学び、心身を鍛え抜いていきます。
トンチョン派のボス:チェ・ムジン(パク・ヒストン)の後ろ盾によって警察内部に潜入したジウ。
そこで麻薬捜査隊のエース、チョン・ピルド(アン・ボヒョン)とパートナーになって、共におとり捜査を開始することになりました。
オ・ヘジンというもう一つの名前を与えられたユン・ジウ(ハン・ソヒ)は、身分を偽って警察内部に潜入し、目的を果たすことができるのでしょうか。
ユン・ジウ役/ハン・ソヒ
主人公:ユン・ジウ役を務めるハン・ソヒ。本作の前に公開されたNetflixオリジナルドラマ「わかっていても」で大ブレイクしました。本作では今までのロングヘアーからイメージを一転して、バッサリショートボブに大胆チェンジ!アクションシーンにも挑戦し、彼女の新たな魅力が映し出されています。「わかっていても」とは真逆ともいえる役柄に、世間からも一層期待が集まっているようです。
チェ・ムジン役/パク・ヒスン
韓国最大の麻薬組織・トンチョン派のボス:チェ・ムジン役を演じるのはパク・ヒスンです。作中ではジウに「オ・へジン」という名前を与えて、警察内部に潜入捜査へ送り込みます。パク・ヒスンは2016年に女優のパク・イェジンと結婚したことでも話題になりました。近年では「天命の城」や「王と道化師たち」など時代劇ものによく出演しています。
チョン・テジュ役/イ・ハクジュ
トンチョン派組織員:チョン・テジュ役を務めるイ・ハクジュ。実はハン・ソヒとは「夫婦の世界」で共演したことがあります。当時のデートDV男を演じる姿で世間に強い印象を与えていました。
ト・ガンジェ役/チャン・リュル
もう一人、トンチョン派組織員を演じるチャン・リュル。元々は舞台俳優として活躍していましたが、2016年に「MASTER マスター」の端役で出演したのをきっかけに、映画やドラマでも活躍し始めました。
チョン・ピルド役/アン・ボヒョン
警察としてジウとバディを組むチョン・ピルド役を演じるのがアン・ボヒョンです。2020年に公開されたドラマ「カイロス~運命を変える1分~」ではソ・ドギュン役を演じて第39回「MBC演技大賞」を受賞しました。梨泰院クラスでチャンガの息子役を演じたことでも知られていますね。
チャ・ギホ役/キム・サンホ
麻薬捜査隊のチーム長であり、チョン・ピルドの上司役を務めるのがキム・サンホです。「キングダム」シリーズのムヨン役でも知られていますね。2018年には日本映画「焼肉ドラゴン」で主人公を演じていました。
マイネーム…本当に面白いです!あまりに続きが気になるので、1分でも時間ができればNetflixを開いてしまうほど、ハマりました。登場人物の心情が敢えてドライに描かれているのも、ハードボイルドな雰囲気を作り出すのに役立っていたと思います。見どころを語ればキリがないのですが、ここでは特に強調したい見どころを3つ挙げてみました。
韓国ドラマを好きな人も、そうでない人も、このアクションのすごさには開いた口が塞がらないはず。一体どれくらい練習したの?と聞きたくなるくらい主人公ジウを演じるハン・ソヒのアクションは本格的です。椅子と筋トレ器具しかない殺風景な部屋に暮らし、毎日すっぴん、死んだ魚のような目で生きるジウ。憎しみを胸に戦う時だけ目に光が宿るのは、復讐こそ彼女の生きる目的だからでしょうか?片目を腫らしてボコボコになった顔まで晒しているハン・ソヒ。彼女の女優魂を感じます。
味方だと信じていたトンチョン派は実は敵だった…?第6話あたりから突然大きく動き出す物語は疾走感抜群。どんでん返しが何度もあり、最後は時間を忘れて夢中になって見てしまいます。ジウのお父さんは元警察官だった?え?ジウは復讐を止めたの…?なんでこのタイミングで死んじゃうの!などなど、とにかく予想外の出来事の連続。8話ラストのお墓参りのシーンでは、なぜタイトルが「マイネーム」だったのか、その秘密が分かります。
ドラマのタイトルである「マイネーム」は実は本作の原点です。「ジウ」と「ヘジン」という2つの名前を持つ娘、実は父親も麻薬捜査官とトンチョン派の組員という2つの顔を持っていました。正義と復讐の間で揺れるジウ、警察と麻薬組織の間で揺れる父親、他にも友情と憎しみの間で揺れるムジン、ジウを疑う気持ちと信じる気持ちの間で揺れるピルドなど、本作ではさまざまな「葛藤」が描かれています。葛藤を抱えながらもご都合主義できれいにまとまらないのも韓国ドラマのよい所。葛藤を抱えつつ強さを持って精一杯生きていく登場人物の姿が描かれています。
「マイネーム : 偽りと復讐」を見た多くの人がハン・ソヒの演技力の高さに驚いたようです。確かに「わかっていても」や「夫婦の世界」からすると真逆の役柄で、アクションシーンもありますから、素人感丸出しのアクションシーンになっていないか不安に感じていた人もいるでしょう。しかし、蓋を開けてみれば”美しくカッコいい”そんなハン・ソヒを見て、ますます好きになったとコメントしている人もいました。
もちろんストーリー展開も比較的良い評価を得ています。中には韓国ドラマ初挑戦だけど凄く面白かったと評価している人や久しぶりにハマれる作品に出会ったなど、つい没頭してしまうと述べている人が多く見受けられました。
ただ、人によっては平凡なストーリーで、ラストのドタバタ感が否めないと感じるようですね。もしかしたら、この手の作品が好きな人にとっては分かりやすいストーリーかもしれません。とはいっても、中盤から終盤にかけて先の展開が気になる面白さは誰もがハマれる内容だと言えます。
「マイネーム : 偽りと復讐」で主演を演じた女優ハン・ソヒ。彼女の代表作といえば2020年に公開されたドラマ「夫婦の世界」でしょう。2021年には「わかっていても」にも出演し、その美しさで世間を魅了しました。そのせいか、現在最も注目されている女優といっても過言ではありません。
本作「マイネーム : 偽りと復讐」では、ハン・ソヒの美しさを主張した「夫婦の世界」や「わかっていても」とは異なり、アクションシーンにも挑戦。小手先のアクションではどうにもならないと感じたため、アクションスクールで授業も受けたそうですよ。そのおかげか、彼女のアクションシーンはファンの間でも好評に。「マイネーム : 偽りと復讐」は、ハン・ソヒの美しさとカッコよさが入り混じって、新たな一面が開拓された作品だと言えます。
Netflixのマイネームはストーリーも面白いのはもちろん、ハン・ソヒのアクションシーンに注目したい作品です。あの美しいハン・ソヒがゴリゴリのアクションシーンをどのようにこなしていくのかは見どころの1つ。もちろんハン・ソヒ以外の役者も主役級の方達ばかりなので、それぞれの演技や役のハマり加減などを見ていくと面白いかもしれませんね。
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