目次>
2022年4月29日、人々の注目を集めているホラー映画『N号棟』を日本で上映する予定となっています。この映画は実在の幽霊団地事件を基にして、考察型恐怖体験のホラー映画となっております。この映画はどういうようなストーリーですか。さっさと一緒に見てみましょう!
そこは絶対足を踏み入れてはいけない場所です。2000年、岐阜県富加町で 幽霊が出るという噂で有名になりました。「夜中に誰もいない部屋から音が聞こえてくる」「ドアが勝手に開閉を繰り返す」「テレビのチャンネルが勝手に変わる」など、数多くの怪しい現象が報告されました。そのため、警察、マスコミ、霊能者までが団地に押し寄せ、大パニックとなりました。そして、
女子大生の史織(萩原みのり)が同じ大学に通う啓太(倉悠貴)、真帆(山谷花純)と共に興味本位でこの場所を訪れると、なぜかそこには数多くの住人たちがいます。三人が調査を進めようとすると、突然激しい「怪奇ラップ現象」が起りました。そして、目の前で住人が飛び降り自殺をしてしまうなど、彼らを驚かせましたが、住民たちは全然平気なんです。何かが起こるのは理解できないけど、その後怪奇事件が続発して、住人たちは、恐怖する若者たちを優しく抱きしめて、仲間にしようと巧みに誘惑してきました。啓太と真帆は超常現象、臨死浮遊、霊の出現などの「神秘的体験」に魅せられ、洗脳されていきました。仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものでした!「建て付けの問題など、欠陥住宅であることが原因でした」として、ある日突然事態は収束するが、その噂を流したのは、他でもない住人たちでした。
萩原みのりは1997年3月6日に生まれて、愛知県名古屋市の出身です。今はスターダプロモーションに所属しています。
彼女は地元の名古屋でスカウトされ、芸能界に入りました。でも、彼女自身はプロの新体操選手になるのが夢でした。幼い時から、トレーニングを重ねて、中学も新体操の強豪校に進学しましたが、体を壊して夢を諦めていた時にスカウトされました。最初、彼女は芸能界は全く異世界だと思って、演技レッセンを受けているうちに女優の道で生きて行くことを決心しました。
2012年、萩原みのりはベネッセコーポレーション「進研ゼミ・歌う新高1生」篇でCMデビューして、2013年、テレビドラマ『放課後グルーヴ』のオーディションに合格したことにより女優としてデビューしました。同年、映画『ルームメイト』で映画初出演を果たした。今回、萩原みのりは『N号棟』で史織という死恐怖症を抱えた女子大学生を演じしています。彼女の演技を期待しております。
倉悠貴は1999年12月19日大坂府で生まれて、今は俳優とモデルとして活躍しています。2018年、彼の男性ファッション誌MEN'S NON-NOに掲載された写真がソニー・ミュージックアーティスツに見られて、そしてスカウトされて芸能界に入りました。なお、2019年に『トレース〜科捜研の男〜』で彼は俳優としてデビューしました。完全なイケメン新人ですね!
倉悠貴は『N号棟』で大学生の啓太を演じて、主人公の史織と一緒に「N号棟」を訪れました。一体彼はどのような演技を見せますか。皆さんはお楽しみしましょう。
山谷花純は1996年12月26日に生まれました。出身地は宮城県仙台市です。彼女は2007年、エイベックスによって主催された「俳優・タレント・モデルオーディション」に合格して、翌年の2008年、12歳の時にドラマ『CHANGE』で女優としてデビューしました。その後も子役として活動を続けます。2018年、受からなければ役者を辞めると決意して挑んだ劇場版『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』のオーディションに合格して、結婚を控えた末期がんの患者富澤未知役だったため、フジテレビの楽屋でバリカンを使って本当に丸刈りにしました。そのことは彼女自身のInstagramで明かされ、演技とともに話題になりました。
山谷花純は『N号棟』で女子大学生の真帆を演じて、真帆は主人公の史織と全然違い、単純で全てをすんなり受け入れるタイプの女性です。では、彼女はこの映画でどういうストーリーがありますか?
筒井真理子は1960年10月13日に生まれて、山梨県甲府市の出身です。
彼女は山梨県立甲府第一高等学校から卒業して、1979年に青山学院大学に入学するも中退しました。1980年に受験し直して早稲田大学社会科学部に入学して卒業しました。特技はフィギュアスケート、フルート、日本舞踊です。中学校ではブラスバンド部に入部し、部員が少なかったためフルートとホルンを掛け持ちで担当しました。
彼女の演技の幅は広く、気品ある女性の役から悪女役までなどを演じきる度量の広さが高く評価されています。
かつて某団地で実際に起きた事件の真相を、僕なりに解釈して映像化した作品です。窓が突然開き、テレビが勝手について、天井や壁から激しい音が鳴る...団地中で続発する不可解なラップ現象を起こしたのは、一体「誰」 なのか?ご本人も「記憶がない」と語り、クライマックスにおける萩原みのりさんの演技は、もはやドキュメン タリーでした。その顔は、今まで全く見たことのない、恐ろしいものでした。
死恐怖症を抱えた女子大生・史織を演じさせていただきました。死を間近に感じることで生をより実感する。死と向き合うということは、生きると向き合うことでした。 N号棟というタイトルを聞くだけで何だか笑えてきてしまうほど本当に大変な現場でしたが、私自身も生きているのか死んでいるのか、カメラが回っているのか回っていないのか分からなくなってしまったくらい、このN号棟という小さな世界はとにかく異常で、誰もが敵で、でも誰もが味方でした。あの時見た筒井さんの優しくて温かい、なのにとても恐ろしい顔が今も頭に焼き付いています。
撮影をしているはずなのに、皆何かに取り憑かれているような、不思議な体験をしたのを覚えています。人間の不気味さや狂気、集団心理、思想、生と死など、撮影をしながらも自分もよく考えさせられました。この映画はホラーというジャンルに括れないと思います。是非、ご覧いただければと思います。
私が演じさせて頂いた真帆は、みのりちゃん演じた史織と真逆な女性でした。何に対しても疑問を抱かず、すんなりと受け入れてしまう。高く着飾っているだけで、本当は凄く幼い心を持っている人なんだろうなって演じながら感じました。生と死の間に誕生した世界がN号棟だと思います。死を肯定するのではなく、閉鎖的な空間の中だからこそ崇められた特殊な死の価値観。観てくださる方々の心にそっと冷たい風が吹いたら良いなと願っております。
この映画は後藤監督の死生観が凝縮した、ホラーでありながら「生きることと死ぬこと」への祈りのような作品だと思っています。加奈子が巻き起こす混乱が、死の恐怖を抱える主人公史織の心を揺さぶります。家族の問題を突きつけられた主人公を萩原みのりさんは、その内面のすべてを丸抱えしてリアルに体現していました。撮影現場での萩原さんの追い込まれた姿には現実と虚構の世界が混ざり合い、それを乗り越えようと真に迫りくるものがありました。加奈子が史織を抱きしめるシーンでは、私は萩原さんを心から加奈子として抱き締めていました。それはとても幸せで清々しい瞬間でした。史織を生きる萩原さんの演技をぜひ大きなスクリーンでご覧いただきたいです。
いよいよこの映画の公開日を迎えます。もしこの実際に起きた幽霊団地事件を基に生まれた超体験型・都市伝説ホラー映画に興味があれば、4月29日に映画館でみましょう!
ホットトピックス
Copyright © 2024 entametalk.jp All Rights Reserved.
エンタメTALKはアダルトコンテンツを含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。