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1ヶ月以内にレンタル開始されたTSUTAYAの新作レンタル映画。鬼脚助二郎監督のオープン・マリッジ ある夫婦の体験記や、オーエン・マッケンが出演するハッピーウェディング 幸せの法則、スーパー・アパートメント・ワイフなどが新作レンタル中。
製作国 | 日本 |
上映時間 | 80分 |
スコア | - |
監督 | 鬼脚助二郎 |
脚本 | 鬼脚助二郎 |
出演者
架乃ゆら、吉田タケシ、安藤ヒロキオ、浅宮ちなつ、胡太朗
原題/別名:The Wedding Invitation
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 90分 |
ジャンル | コメディ、恋愛 |
スコア | - |
監督 | レイニー・カーウィン |
脚本 | レイニー・カーウィン |
出演者
レイニー・カーウィン、カミーユ・グアティ、オーエン・マッケン、クリスティーナ・ウロア、ニック・ジョージ
原題/別名:Amazing Grace
上映日 | 2021年05月28日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 90分 |
ジャンル | ドキュメンタリー、音楽 |
スコア | 4.0 |
出演者
アレサ・フランクリン、ジェームズ・クリーブランド、コーネル・デュプリー、チャック・レイニー、ケニー・ルーパー、パンチョ・モラレス、バーナード・パーディー、アレキサンダー・ハミルトン
感想・評価
1.『リスペクト』を観てこの映画を観た。1972年ロスアンゼルの教会で行われたライブのドキュメンタリー映画との事。ゴスペルは、『天使にラブソングを』から好き。なんか癒される。信仰があるって羨ましくもなる。あれ?ミックジャガーいた?ってなった。みなさんも言ってるので本物だ!映画館でみたかったな。『ブルースブラザース』も観てみたい。もう1回『リスペクト』も観たい。
2.〝うまく言葉にできない 形のない何ものかに感動させられてるーー〟一言でいうと〝powerful〟?❗️歌の力って凄い?私がアレサ・フランクリンを初めて知ったのは映画〝ブルースブラザーズ〟?✨✨映画の一コマで歌声を聴いただけで『うわぁ〰︎(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)✧ かっちょえぇ〰︎』ってなったのを覚えている❤️今作は1972年に行われた幻の教会ライブを映像化した作品⛪️?〝アメイジング・グレイス〟は聴き入ってしまった(ˊo̴̶̷̤ωo̴̶̷̤ˋ)✧︎*。(涙してる人もいたけど、生できいたらホント泣けるのかも?)ソウルの女王の歌声を堪能できる映画だった✨
3.公開時に見逃してて、「リスペクト」を観た勢いで鑑賞。なんか、ホントにあの映画で感じた悲しさの延長というか、アレサが全く楽しそうじゃないのに驚いた。父親が、映画の印象よりもかなりイケイケな感じなんだけど、真ん前に座ってもアレサはニコリともしない。そういうピリッとした空気感と、彼女のやろうとした事と、周りの能天気な観客とか教会の思惑とかのギャップが凄い。アレサが公開を望まなかったのもなんとなく判る。それを喜んで観てる自分達も罪深いのかも。若きバーナード・パーディが一瞬だけど見られて良かった。
4.フェルマータのめっちゃ多いアメイジンググレイス、溜めまくり伸ばしまくりで全然曲が進まなくてあるある言いたいの焦らしに似たものを感じた。
5.2021年102本目。マジでとんでもない映像だ。震えた。泣いた。もうほんと凄すぎた。生でライブに行った時にすごいの聴かされた時に、うおおおおお!!!って声をついあげたくなる瞬間ってあるじゃないですか。もうそれの連続ですよ。パワーが凄すぎて、うおおおおお!!!!ってなりまくる。拍手したくなる。叫びたくなる。讃えたくなる。その連続。アレサフランクリン万歳。Amazing Graceがマジで桁違いのすごさ。鳥肌やばい。音源聴いたことあったけど映像で見るカタルシスすごすぎ。徐々に波が来る感じよ。聖歌隊たち自身もどんどん引き込まれていく。ジェームズクリーブランド牧師まで涙してピアノを替わってしまう。そしてアレサフランクリン自身も泣いて一瞬離れるけど、その間に聖歌隊が歌う流れよ。マジでとんでもない破壊力。昨日見た「Respect」ではここまで描かれなかったんだよねー。
あくまでアレサフランクリン自身に焦点をあてた感じ。もったいなかったなーーーってこれ見て思った。その他の曲もすごすぎ。ゴスペルということもあり前半はスローテンポな曲が多い。しかしパワーがとんでもないので、気がついたらリズムを刻んでしまっていた。グルーヴ感が凄まじい。"Amazing Grace"の直前の"Precious Lord Take My Hand"とか特に。しかしアレサフランクリンはずっと笑わない。お父さんのスピーチの時にやっと少しだけ笑う。昨日見た映画に描かれていたように、それだけ詰まった想いがあったのだろう。「Respect」を見てから本作を見てもじわるし、本作見てから「Respect」を見るもとても良いと思う。しかし交互に2回ずつ見るくらいが丁度いいのでは…!蛇足?"Climbing Higher Mountains"のときに最後列で真っ先に立ち上がるノリノリなミックジャガー最高やな…そして次の曲で何故かめっちゃ前の方に座ってるの謎。
原題/別名:斗破乱世情/Legend of Lv Bu
製作国 | 中国 |
上映時間 | 98分 |
ジャンル | アクション、ファンタジー |
スコア | - |
監督 | Cong Cai |
出演者
チャールズ・リン、Lu Liu、デヴィッド・ウー、ション・インハオ
原題/別名:茅山大师/Master Maoshan
製作国 | 中国 |
上映時間 | 78分 |
ジャンル: | アクション |
スコア | - |
監督 | シャン・チェン |
出演者
ペン・ユーシー、ヤン・ミン、ユー・シーハン
原題/別名:Qu'un sang impur.../The Breitner Commando
製作国 | フランス |
上映時間 | 109分 |
ジャンル | ドラマ、戦争 |
スコア | 3.6 |
監督 | アブデル・ラウフ・ダブリ |
脚本 | アブデル・ラウフ・ダブリ |
出演者
ヨハン・ヘルデンベルグ、リン・ダン・ファン、リナ・クードリ、ピエール・ロタン、オリヴィエ・グルメ、サリム・ケシュシュ
上映日 | 2019年06月22日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 110分 |
スコア | 3.5 |
監督 | 柴田啓佑 |
あらすじ
2001年の夏、とある海辺の田舎町。ケンカの罰として学外活動を命じられた男子高校生たち。それぞれが夢がない、友達関係や親からの期待に悩む、家族との軋轢…ティーンならではの問題を抱えていた。そんなある日、イルカの調教師を夢見る留学生と出逢うことからはじまる、伝えたいけど、伝えられなかった一夏の初恋の物語。 21世紀になって初めての夏―ノストラダムスの予言は外れ、世界は続き、テクロノジーは進化した。君の涙で始まった新世紀。でも、僕らはただの高校生だった。 そして、2018年…平成が終わりを迎える。それでも僕らはただの大人だった。
出演者
小川あん、髙橋雄祐、長部努、廣瀬祐樹、古川ヒロシ、中垣内彩加、吉岡そんれい、水沢有礼、黒宮けいた、氏原恭子、吉田有希、寺林弘達、藤井桂、中澤梓佐、木村知貴、山田雅人
感想・評価
1.ユーロスペースで出演者さんにフライヤーを手渡しで受け取り…観に来ますね!と観に行く気満々だったのに行かれず結局ずっと観られなかった作品ようやく鑑賞!映画館で観たかった…和歌山弁すきだなぁ夏だ海だ砂浜だ!イルカとビーチあいがそいでこいだ
2.#あいがそいでこい何気ない日常だけど甘酸っぱくて、みずみずしい青春映画だった。そんな中で #小川あん さんの演技力が特に印象に残った。和歌山県って行ったことないけど、いつか行ってみたいな!
3.甘酸っぱかった。サンクスシアターのリミットが迫ってるので感想は後回し。
4.サンクスシアター。小川あんちゃんが出ていたので観ました。海や水の映像が綺麗。1カット目から惹きこまれたし、これはすきな映画だ、と思った。カラーや質感、引きの画多めの構成、あと弦楽器を使った音楽も良かった。めちゃくちゃ邦画らしいのだけど、どことなく台湾映画っぽい画の雰囲気がある気がした。イルカもダイナミックで観ていて気持ち良い。ただ、画が良かったぶん、内容が少し陳腐に感じてしまった。ステレオタイプな幼馴染はまだ良いとして、親友が突然死ぬという展開はこの映画において必要だっただろうか…人が急に死ぬ映画は得意じゃない、それが映画の主題なら仕方ないけれども、ちょっと付け足し感ない?まあ主人公がリンちゃんに想いを伝えられなかった理由になっているのかな…あと高校生時代の主人公の喋り方が終始気になる青信号を待つ引きのカット、面白かったな
5.【サンクスシアター30:昭和の尾を引く平成の青き夏】Mini-Theater AIDのリターンであるサンクスシアターの期限があと1ヶ月に迫り、残り50本近く枠がある私は焦燥に焼かれそうである。よりによって本業は繁忙期につき中々定時で帰れず、また来月頭には世界遺産検定も控えているので、いかにスマホに時間を奪われないかが勝負の鍵となっている。『ハーメルン』、『心』、『Plastic Love Story』、『蹴る』、『東京人間喜劇』、『ロマンス・ロード』、『五億円のじんせい』、『AMY SAID』、『ニブロール』、『コンシューミング・スピリッツ』はなんとかして観たいところだ。さて、『あいが、そいで、こい』を観ました。本作は知り合いが定期的に運営している映画イベント映画遠足で存在を知っていた作品。予告編からして面白そうな予感がぷんぷん匂っていた。これは暑い夏迫る今にぴったりな映画でありました。あなたにとって2001年とはなんだろうか?ノストラダムスの大予言が外れ、人類は21世紀に突入した。新時代の幕開けの希望を感じる人もいれば、就職氷河期暗黒時代の色もある。昭和が終わり、時代は平成カラーに染まりつつある一方で、どこか昭和の尾も引く。そんな2001年の色彩をギュッと濃縮させた青春映画『あいが、そいで、こい』は単に青春のみずみずしさをキャンバスに塗りたくっている訳ではなく、ジョン・フォード映画のような群れの連動、画面の奥行きを自分のものとして視覚的魅力の限界に挑んでいる。
それだけに、映画を観ている快感が、青春の爽快さと融合し、感動すら覚える。まず、学外活動を命じられた男子高校生が仲間を道づれにしようとする。肩を叩き、青々としたバックと、日陰のコントラストの中で、女の子がいるであろう学外活動に想いを寄せる。男子高校生特有の、軽く暑苦しい間合いの連動が伝わってくる。そして、それに対して女子とは微妙に間を置く。これは思春期男女の、恥じらいを強調している。同性同士だと暑苦しくイキって接触するのに、女子が相手だと妙な間が生じ、それが時として軋轢を生んだりする。そして、群れてある方向に歩くシーンでは、フォーカスを当てたい人物と、その人物の内面の自問自答を外部化する為の他者を群れから引き剥がす。かと思えば、群れを狭い場所に集めて恋バナをさせて、恥じらいからその空間を脱出する描写を仕込んでくる。こうした丁寧な群れ描写の連動が、高校生特有の葛藤を映画的に捉えている。そして、何と言っても本作最強なのは、ツンツンしている台湾留学生ワン・ジャーリン(小川わん)と萩尾亮(髙橋雄祐)の心の壁が崩壊する場面。萩尾は、ワンにイルカガイドがイマイチだったと語る。そして不器用ながらも、互いに距離を詰めていくと、彼女はカナヅチである萩尾を海に連れていこうとする。日陰の暗がりから、広がるように海に出て、揉めながらも海へ近づいていく場面は『捜索者』を彷彿とさせるダイナミックさがある。あちらが陰と赤のコントラストなら、こちらは陰と青のコントラストと言えよう。最近の青春映画では見かけなくなった『チルソクの夏』のような陽光の中で、ひたすら汗臭さある高校生の間合いある動きに興奮しました。#サンクスシアター
原題/別名:G-Loc
製作国 | イギリス |
上映時間 | 92分 |
ジャンル | SF |
スコア | - |
監督 | トム・ペイトン |
脚本 | トム・ペイトン |
出演者
スティーヴン・モイヤー、タラ・グヴェイア、ジョン・リス=デイヴィス、アラナ・ウォーレス、トビー・オスモンド
原題/別名:American Badger
製作国 | カナダ |
上映時間 | 82分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.7 |
監督 | カーク・クーエット |
脚本 | カーク・クーエット |
出演者
カーク・クーエット、アンドレア・ステファンシコヴァ、マイケル・コプサ、Milan Stefancik、ザック・サンティアゴ、Sean Kohnke
感想・評価
1.途中寝そうになった。アクションは凄かった。そこは目が覚めた。
原題/別名:L'étreinte/Margaux Hartmann
製作国 | フランス |
上映時間 | 100分 |
ジャンル: | ドラマ |
スコア | 3.2 |
監督 | Ludovic Bergery |
出演者
エマニュエル・ベアール、Vincent Dedienne、ティボ・ヴァンデンボーレ、Sandor Funtek、ネルソン・デラパルム
感想・評価
1.原題: L'ETREINTE(抱擁?)。* ゚Д゚)コレ回る(めぐる/巡る/廻る)と読むんですってよ奥様✏️✨【あらすぢ】主人公は夫を亡くしてから半年??♀️(実年齢58)。セカンドライフを求めて?大学に通い若人達と交流したり?出会い系にチャレンヂしたりetc…トライ&エラーする姿がリアルで痛いドラマ?✨とてもフランス映画(察し本作、おそらくストライクゾーンが狭く⚾️??チーム向きかなぁ。例)事の最中に天井を眺めながら「アタシ何やってるんだろ…」とか経験のある方だと分かりみが深そう。あと映画のベッドシーンあるあるで「?か…体は洗わないのン⁇」「?ひ…避妊は⁇」と常々内心ツッコんでいる方も納得出来る描写でつ。?生前の夫を全く描かないことで観客に想像させる脚本は好み❤️地味——な作品ですが主演のエマニュエル・べアール様は??インディ系の作品に多く出演しており?受賞多数。なぬで演技は文句なし??✨大作だと『?ミッション: インポッシブル(‘96)』に出演しておりもまさお。#官能#ドラマ#フランス
原題/別名:Burn It All
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | スリラー |
スコア | 1.9 |
監督 | ブレイディ・ホール |
脚本 | ブレイディ・ホール |
出演者
エリザベス・コッター、エミリー・ゲートリー、ライアン・ポステル、Elena Flory-Barnes、グレッグ・マイケルズ
感想・評価
1.過去に色々あり過ぎて性格ひねくれまくったブスが男なんてどいつもこいつもと文句言いながらやられてはやり返す微妙アクション軍隊にいたらしくアクションシーンはまあまあなのですが、とにかく無駄に文句吐きまくるし、ブスだし、BGMもダサい。結構動ける娘だから、ちゃんと化粧してキャラも明るければ、もうちょいマシに見えたかもしれないのにねぇ~妹とも喧嘩し過ぎで観ていて疲れる(笑)疎遠だった母が死んだので久しぶりに実家に戻ったやさぐれ女。DV元カレと一悶着ありつつ、とりあえず遺体を引き取りに向かった。が、なんと遺体は臓器売買に使われそうに!組織をぶっ潰し、母の遺体を取り戻そうと奮闘する女だが……過去に色々あったにしても性格悪過ぎだろw?!ずっとぶーたれてて、口を開けば文句ばかり。なのでアクションシーンは良かったです、ふんふん言ってるだけだから(笑)妹までも微妙顔だし、そもそものストーリィもつまらん低予算モノ。アクションは出来るのだから、もっと痛快爽快アクション映画にすれば良かったのになぁ~それなら容姿はそんなに気にならないのにさwラストは男とは!女とは!で大喧嘩wどーでもいいわw殴り合えよ!アクション映画でやる内容じゃないよねぇ~ひたすらブスのぶーたれた顔と喚き声を聞かされる残念作でした。
2.処刑人のタイトルに・・・ストーリーもアクションも残念でしたね。
3.とてつもなくB級…女性ランボーみたいな感じかと思いきや…主人公の女性は男への文句ばかり。主人公の愚痴を聞く映画なの?
4.Filmarks一番乗り。いやはや想像以上の傑作。母の死の知らせをきっかけに戻った地元は臓器密売の巣窟に。奪われた母の遺体を取り返す為の孤独な闘いに挑む主人公アレックス。軍隊経験はあるが決して無敵ではない辺りのファイト演出のリアルさのバランスが凄く良い。だが常に怒りを湛えた彼女の顔は太々しく絶対に負けない意志の強さが見える。中盤辺りではかなりの無双状態だけど。主人公と臓器密売組織との対決がメインのプロットかと思いきやその単純さには留まらずにもっと大きなテーマへと昇華していくのが素晴らしい。彼女が闘うのは密売組織を越えたこの世の加害構造そのもの。フェミ……なぞと抜かすつもりはないが未公開のマイナーな作品にしては拾い物であるどころか単純なリベンジアクションでは到達できないであろう深みにまで連れて行ってくれた。全くノーマークだった作品からこういうのを見つけると嬉しいよな。少しミスマッチかと思っていた邦題も最後まで観てみると割とハズしてない。怒りを晴らしてスッキリ!みたいな感じのアクションではないのでまぁそこ期待すると煮え切らないか。
製作国 | 日本 |
上映時間 | 109分 |
スコア | 3.2 |
監督 | 大林宣彦 |
脚本 | 内藤忠司、大林宣彦、ジェームス三木 |
出演者
高橋幸宏、今日かの子、赤座美代子、入江若葉、三宅裕司、四禮正明、中村勘五郎、明日香尚、小林のり一、阪本善尚、横山あきお、峰岸徹、ジェームス三木、泉谷しげる、丹波哲郎
感想・評価
1.大林宣彦監督、ジェームズ三木原作。大林監督の独特の世界観の表現。かつてCM撮影で南の島でお世話になった酋長がやって来る。友の誓いとして妻を一晩貸し出す風習があり、その時は酋長の妻と一晩共にしていた。来訪するからには、その返礼をする必要があるのだが、替え玉の妻でお出迎えすることを試みるドタバタコメディ。YMOのメンバー、高橋幸宏。レベルの低い演技力に驚くが、なぜかどんどん慣れて来る。替え玉の奥さん役、今日かの子。とてもチャーミングで好印象だったが、本作品限りで他の作品に出演していない。よくわからないが謎めいた存在だ。もっと色気仕掛けな作品と思ったが、コソコソ見るほどの作品では無かった。おもてなしのフランス料理が美味しそうだ。なぜか寝室に「伊豆の踊子」のポスター。
2.その頃の映画だなぁって感じでした。もう一度みても良いかなって感じもする
3.元YMOのミュージシャン高橋幸宏をがっつり大林アイドル映画の主人公の様に撮り上げた、友人大林監督のユキヒロ愛に溢れた作品?やっと観れました✨幸宏さんが、有名女優の旦那で何年も映画を撮ってないが料理が得意な映画監督を軽妙に演じてます。演技力はまあアレですが笑、高橋幸宏がほぼ高橋幸宏本人的な人物を演じているからか違和感なく見られます(特にファンなら?)火星歩行や顔変化等細野さん芸出現?流石数多くの新人アイドル映画を手がけただけにあまり演技力なくても楽しい映画作りはお手のもんですね(ヒロイン今日かの子は新人女優さんなのね。これ1本のみ)。ほぼ室内劇ですが凝ったカメラワークとかチャカチャカコマ飛ばしとか立派に大林作品です?幸宏さんの全面映画音楽担当は初めてですがいいですね。80年代ユキヒロサウンド全開です。途中幸宏さん歌曲が日本語訳詞つきでふんだんに流れファンには堪らないですね。ゲストが豪華、泉谷しげる、丹波哲郎、ジェームス三木(のコメディ戯曲の映画化なんですね)、三宅裕司SET❗️。大林監督がお友達と一緒にいかにも楽しんで撮った感じのリラックスした雰囲気が感じられる楽しい作品です✨
4.YMO好きの友達とツッコミながら観たので楽しかった。とにかく高橋幸宏の芝居がヤバい。口以外のどの筋肉も動かない表情と突き抜けた棒読みは一見の価値あり。
5.スカパーにて。ジェームス三木原作で監督が大林のコメディってこと。なんとなく布陣で笑えないコメディかなと予想したが、それなりに見どころもあって興味深かった。主演がYMOの高橋幸宏。何でこの起用だったんだろう。デビュー以来仕事をしていない映画監督で女優のヒモ。フランスかぶれ。南国の酋長が来日するので監督が自宅でもてなす事になる。酋長って。妻の貞操の危機となり、妻の代理人を立てる事に。行きつけのスーパーのレジ打ちで舞台女優の卵を妻の替え玉にする。…という話。酋長役に丹波哲郎奥さん役と身代わりレジ打ち役の女優は知らない人。奥さんのお付きの人も知らない人。コメディとしてはまあ普通だが、特徴的なのが料理シーン。高橋幸宏がフランス料理を熱心に作る。バブル期のグルメブームもあるだろう。伊丹のたんぽぽも同時期だもんな。ただ今作は作る描写はあるが、美味しそうに食べるシーンが皆無。だから飯テロ感がまるで無い。今なら飯テロシーンは欠かせないだろうに。それは多分この映画は、フランス料理を込みで“お高くとまった文化”をを若干馬鹿にしてるニュアンスがあるからだと思う。キザったらしい男が慌ててワタワタするのがこの映画の笑いどころだもの。この笑われるインテリジェンスがフランス料理のウンチクなんだよね。
製作国 | 日本 |
上映時間 | 82分 |
スコア | 1.7 |
監督 | 長崎アンナ |
出演者
長崎アンナ、SHUMPEI、杉本和也
感想・評価
1.タイムラインに流れてきた超話題作!?につられて鑑賞。冒頭からネックなのが、収録音が小さく台詞が聞き取りにくい。って事で、私はヘッドホンを装着し本格的に本作と対峙することに・・・暴力団蛇川組 組長の愛人「アンナ」。ある日、組長の女房に浮気がばれ一大事。一時的にそれを誤魔化すため、若い組員と団地で同棲生活することに。「なんでこんな奴と」と拒否していたアンナだったが、次第に愛が芽生える。何故か?それは、創造主、ダークネス・オブ・ラブにより仕組まれた地球崩壊へのカウントダウン。どうやら彼女がジェラシーを受けるパワーで地球が滅ぶらしい(笑)本作はそのダークネス・オブ・ラブが登場するあたりからハチャメチャ感がグンと上がり、情報処理が追い付かない。ラブストーリーを見せておいて、唐突に始まるバトルシーン。そこから「えっ?」ってなる。アクション自体は派手で、思ったよりがっつり戦っているが、切り貼りしたCGエフェクトで盛りに盛っているので、風景は全く被害を受けていないエコ設定。こんなんじゃ地球どころか、戦っている町内ですら潰せない。ってな作品でありながら、本作ゆうばり国際ファンタスティック映画祭での披露をはじめ、Amazon Prime配信や、レンタル等。映像作品ってなんだかちょっと夢もあっていいなとも感じた。
2.これは良作中心のはずのhiroponさんのレビューから見なければいけない使命感にかられて…はじめに大変語弊のある言い方をしますジョニーはこんな言葉を使うほど下品ではないのですが…これは壮絶なオナニー映画マスターベーション作品!!いまだかつてこれほどの自意識過剰作品を見たことがないこいつ誰?アンナ?逆にここまで自己陶酔できれば人生怖いもんはないだろうなあある意味ステキだなあつーかトランスジェンダーかあんまりツッコむとコンプラだかポリコレだか引っかかるのがね…って言うか映画見るのにそんなの関係ねえから!!それをタテにこんなくだらねえ作品作るなよいっさい笑えないしさああのさあマークポロニア大監督の作品でも見て爪の垢を煎じて飲んでみ!!少し人生観変わるかもよこれはねいろんな意味をこめて0点にしますすでに平均スコアが悪いのでジョニーが点数つけてもかわらんから…でもはっきり言って0点hiroponさん、あなたはやっぱ正しいから
3.2021年 脚本 監督 主演の ″長崎アンナ″ さんが勤め上げた アンナワールド炸裂の 謎の映画 → ジャケ写の方であります ?B級映画 に愛を込めて制作された 作品 ?と言う風に 謳たわれていました …… ?来月からレンタルスタートの作品 …… アマプラ無料配信と 何となく気になる SFチックな 女性版ターミネーター 的作品だと 僕の目に映りました そして観てしまいました …… ??やっちまったなぁ やってしまった …… ?????タダほど 怖いものは無い作品だと 感じました …… 長崎カンナ監督 ごめんなさい ???責任もって次回作も追い掛けたい監督さん …… ???✨✨他の先輩方のレビューを参考にお願い致します …… 残酷
4.音がないミュージック・ビデオって初めて観ました。なんて喋っているかわからないのに話は進んでいく。デビルマンを超える映画に出逢えたと思いましたが、あちらは言葉が理解できても破茶滅茶だったのでやっぱりデビルマンのイスは渡せませんでした。慣れるとアンナさんも綺麗に見えて来ました。B級独特のダメダメ感が好きな方にはオススメでした。
5.うおー!!!こんなのが作品として流通しててよいのか!映画の神よ助け給え!!一瞬たりとも救いようがない!!すごすぎる!!!#ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
原題/別名:WHAT WAITS BELOW
製作国 | アメリカ、スペイン |
上映時間 | 96分 |
スコア | 3.1 |
監督 | ドン・シャープ |
脚本 | クリスティ・マークス、ロバート・オニール |
出演者
ロバート・パウエル、リサ・ブロント、ティモシー・ボトムズ、リチャード・ジョンソン、アン・ヘイウッド、リアム・サリヴァン
感想・評価
1.洞窟調査中に地底人と鉢合わせるお話軍事開発の為に洞窟入るまでのくだりが妙に長いけど、地底人に襲撃されてからがたまげるくらいテンポ良かった。地底文明のセットがめちゃくちゃ凝っててビビった。プロメテウスのクソデカ禍々エリア(?)みたいな感じ。地底人王者決定みたいなシーンで闘うけど、地質学者のくせに太極拳みたいなぬるぬるした動きで倒すの笑う。結構な力作でございました
原題/別名:Greenland
上映日 | 2021年06月04日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 119分 |
ジャンル | アクション |
スコア | 3.5 |
監督 | リック・ローマン・ウォー |
出演者
ジェラルド・バトラー、モリーナ・バッカリン、ロジャー・デイル・フロイド、スコット・グレン、デヴィッド・デンマン、ヘイズ・メルキュール、ブランドン・クイン、アンドリュー・バチェラー、ジョシュア・ミケル、スコット・ポイスレス
感想・評価
1.グリーンランド舐めんなよ である。寒過ぎて何も無いからこその使い途。「どうせワイは選ばれないし」とか思った途端に観る気が失せそうになりましたが、せっかくU-NEXTさんにポイント払ったので気を取り直して最後まで観ました。でもやっぱり選ばれなかった99%の人たちは何して過ごすねん? とか思いました。暴動ですかね? あと2日で全部消えるから、今こそ暴れるぞと思うか、何やっても意味ないと諦めるか。まぁとりあえず、武装集団で薬局に乱入してその場にいる人たちを銃で乱射してまで手に入れたい薬品はありません。一方、選ばれるための職業も気になります。医者と建築士はOK。他は何でしょうね? 食料生産者も必須ですね。あと警察、消防、その他ライフライン系とか。非常に速く粉塵の雲が晴れたし、復興に寄与できる人たちが活躍する希望の未来が見えました。てな感じで普通に考えてやはりワイは選ばれない。(+_+)
2.記録終末の破壊描写はほぼなくて、パニック時の人間の真の姿に自分だったらどうするか?観終わったあと、妄想する映画? ???何がなんでも助かりたい!けど、最期は家族と少しでも幸せな時間を過ごしたい…とも思う。
3.普通に面白かったです、ただ普通は超えませんでしたが✋?ストーリーがありがちで展開がよめちゃうあたりが物足りなくもあり、見ていて変な安心感もある。やっぱりジェラルド・バトラーのいでだち?風貌が強そうなので、ただの建築士なのになんとかしてくれそうと思っちゃう 笑時間があってなにか映画見たいけどなんかないかなーという時にハズレはしない1本としてオススメ
4.かなり強引な脚本。メインの脳筋家族が助かれば、後はどうでもいい感じに作られていて、雑。この手のB級ディザスター映画のご多分に漏れず、ほとんどアメリカしか出てこない。グリーンランドももはやアメリカの一部みたいな描き方。他の国の状況はCGワンシーンで済ますディープインパクト以来の伝統も健在。ゴネればどうにかなるという自分勝手な自己主張で日頃から鍛えられた、民度の低いアメリカ人同士のバトルが延々と描かれて、嫌な気分を満喫できる。クレーマーと暴徒に囲まれながら、自分たちの使命を果たす軍隊と医療機関の人々が一番立派。
5."これは訓練ではない…これは訓練ではない…"突如現れた彗星クラークが地球に最接近する。その破片が全世界に降り注ぎ被害をもたらす中、更に滅亡クラスの破片が迫っていた。政府により選ばれた者しか入れないシェルターへの避難警告を受けた建築技師のジョン(ジェラルド・バトラー)一家は疑心暗鬼の中シェルターを目指すのだが…。グリーン=セーフ、のイメージから安全な場所が存在しているというのは予測出来た。隕石をぶつからないように散らせるとか壊すという内容ではなく、避けられない事を前提にその瞬間をどう迎えるか、を描いた作品の為他作品のディザスタームービーと比べるとヒューマンドラマ、リアル志向な作品。極限状態の人間のエゴだったり汚い部分を描く事で本当に守るべき者、物を浮き彫りにさせて様々な考え方も見せる。絶対的滅亡が目の前に迫ってるのに強奪、暴動じみた事が起こるのも理解に苦しむけど現実的だったり。一方で破片が落ちた際の衝撃波や空が赤くなり刻一刻と"終焉"が近づく感じの演出も◯✨アラートにはやはりビビる…ฅ(º ロ º ฅ)ただ不謹慎かもしれないけどディザスタームービーとしては破壊シーンがあまりないので個人的評価として少し物足りなく感じた?派手さを求めなければ楽しめる作品✨#ディザスター
上映日 | 2021年05月21日 |
製作国 | 日本 |
スコア | 3.6 |
監督 | 関和亮 |
脚本 | バカリズム |
主題歌/挿入歌 | LiSA |
あらすじ
普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧 嘩に明け暮れている。ある日、一人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか!?
出演者
永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、松尾諭、丸山智己、勝村政信、遠藤憲一、小池栄子、ファーストサマーウイカ、近藤くみこ、かなで、室井滋
感想・評価
1.メタ多めでシュール!みんな凄く綺麗だしかっこいい物語も終盤になってきて、ああもうすぐ終わりそうって所からの膨らませ方が上手い何も考えずに見れる割にはストーリーの構成が濃いのが更に面白い。不真面目を本気で取り組んだ感じキャストの落とし込みが超絶に上手いので全員がキャラ立ちしていて良かった!社食で出た自分の分の肉をそばに居るOLに配りまくる菜々緒とか痩せてるかわかんないけどとりあえず飲んどくスムージーとかそれぞれのキャラクター性質に応じた所作なども細かく表現されていてクスっと来る、OLを研究し過ぎたバカリズム節が出ていると思う。すぐに見切れるようなキャストの特攻服の刺繍までほとんど被っておらずとにかく衣装のデザインにこだわりを感じた!めっちゃ可愛いし!一人一人アイテムが違っていい!漢字を忘れたけど「ビイガン」と刺繍されていた特攻服に笑ったw
2.バカリズムといえばOLw架空OL日記のシュール強めな感じとはまた違い、もう少しエンタメ感が強く、パロディ感もあり?素直に楽しめる作品でした。オチもしっかりあるし◎あと、細かいところの人選までも絶妙ですき*
3.私には期待外れだったかな。それでも、笑えるポイントは少しありました。敵会社のOL達とか、ラストのオチとか、好きでした。あとは、永野芽郁のアクションがダメダメ過ぎて萎えました。演出、編集を持ってしても誤魔化しきれない程に体が動いてませんでした。。。主役は清野菜名だったらな〜。
4.ひたすらに永野芽衣かわいい。全編OL永野芽衣の1日で良い。そして全ての角度からえげつない美人な広瀬アリス。永野芽衣か広瀬アリス好きだったらそれだけで黒字間違いないしの一作。守破離ならぬ突破離はおもしろい。菜々緒かっけー。ファーストサマーウイカが一番自然だった。ケガメイクが大変だったろうなスタッフ。㈱トムスンのスカーフヤンキー、航空会社っぽくておもろい。その幹部連中ももちろんおもろい。最初から最後まで役者さんたち生き生きしてるのが良く、メイキング見たいなぁって作品だった。キムタクのやつみたいにゲームにしてくれたら本体ごと買う自信ある。結論として、暴言ですらずっと聞いてられる永野芽衣は素敵すぎてすごい。かわいいのは間違いなくかわいいんだけど、顔とか愛嬌とか越えた魅力があるのよなこの人。
5.全員漏れ無く出落ち系ムービー新キャラ出てくる度にニヤニヤしちゃうけど展開は割りと退屈アクションシーンはさらに退屈永野芽郁可愛い
上映日 | 2021年06月04日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 113分 |
スコア | 3.5 |
監督 | 佐藤二朗 |
脚本 | 佐藤二朗 |
原作 | 佐藤二朗 |
あらすじ
その島は、至るところに「置屋」が点在する。本土からは日に二度連絡船が出ており、客の往来の足となっている。住民たちはこの閉塞され た島で一生を過ごす。女は客から「外」の話を聞いて思いをはせる。男は、女たちのそんな「夢」を一笑に附して留まらせる。ある置屋にその「三兄妹」はいた。長男の哲雄は店を仕切り、その凶暴凶悪な性格で恐れられている。次男の得太は哲雄にこびへつらい、子分のようにしたがっている。長女のいぶきは、長 年の持病を患い床に伏しいてる。ここで働く4人の個性的な遊女たちは、哲雄に支配され、得太をバカにして、いぶきに嫉妬していた。女を売る家で唯一女を 売らず、それどころか優遇された箱入り娘。 しかも、いぶきはだれよりも美しかった。その美しいいぶきを幼少から見守り寄り添う得太であった…
出演者
山田孝之、仲里依紗、今藤洋子、笹野鈴々音、駒林怜、太田善也、向井理、坂井真紀、佐藤二朗、大高洋夫、兎本有紀
感想・評価
1.2020年 俳優 佐藤二朗が主宰する 演劇ユニット「ちからわざ」の 本作と 同名舞台を佐藤本人の監督 脚本 出演と 山田孝之の出演の元 映画化された作品と言うことで 観てみました __ ???女郎屋で 働く人々の生き様を描いたヒューマンドラマ と言うのでしょうか …… ??♀️その女郎屋は 船で渡らなければならない島にあるからなのか 少し非日常と言うか 時代錯誤された島のように 僕には映った …… ??働く人々も何処となく閉鎖的に 出ることを許されない 出ることができない島で もがき苦しみ生きているようにも見える …… ??そういう風景の中に 本島から訪れる客人との会話が 唯一時間を進ませる現実に戻されたように感じる程 閉ざされた世界に住む人達だと 感じさせられる …… ?ある意味 淡々と描き進むドラマは彼らにとって日常 僕的には非日常 …… それが 山田孝之が 閉された過去から解き放たれた瞬間 淡々と描かれたドラマが 一気に加速していく そして息を吹き返す 死んでいた島の非日常が 日常に変わった瞬間のように感じた そんな作品のように思う …… ?✨解き放たれた 山田孝之の演技に 何故か思いもせぬ 涙させられた作品でした ……
2.重いよ〜 重いよ〜結局は幸せになるには自分次第ってことかな、めがねのさつみちゃんには幸せになって欲しい。
3.(ネタバレあり)タイトル売春てことね。佐藤二朗は何を伝えたかったのか。なかなか観るのしんどかった。こんなめちゃくちゃする恐ろしい人に子どもがいてまともだと言う怖さ。客とは目をあけてキスしろ。最後目をつぶったキスからの涙はうわぁ?ってなった?
4.映画館で観れなかったからDVD情報が出てすぐ予約した。ようやく届いたから観たけど、ずっと苦しかった。でも観れて嬉しかった。1回じゃ分からないことが多いから何度も観たいな。
5.#はるヲうるひとこれまでのキャラクター像が一気に吹っ飛ぶほど #佐藤二朗 さんの新たな顔を知って、息が苦しくなるほど言葉にならないし、重い... 原作、脚本、監督までするって凄いわ。#山田孝之 さんをはじめ、俳優陣の演技力の高さにビビりつつ、まるで1本舞台を堪能した感じ。
上映日 | 2021年05月28日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 129分 |
スコア | 3.5 |
監督 | 橋本一 |
脚本 | 河原れん |
あらすじ
腕は良いものの食うことすらままならない生活を送っていた北斎に、ある日、人気浮世絵版元(プロデューサー)蔦屋重三郎が目を付ける。歌麿や写楽の台頭で自分の絵を見失う北斎だったが、重三郎の後押しによって唯一無二の独創性を手に入れ、その才能を開花させる。そんな中、北斎の盟友で偽作者・柳亭種彦が、幕府の禁に触れ討たれたという報せが入る。信念を貫き散った友のため、怒りに打ち震える北斎が描いた命がけの作品とは・・・?
出演者
柳楽優弥、田中泯、玉木宏、瀧本美織、津田寛治、青木崇高、辻本祐樹、浦上晟周、芋生悠、河原れん、城桧吏、永山瑛太(瑛太)、阿部寛
感想・評価
1.~豆知識~観ていて 北斎 写楽を発掘した人物【蔦屋重三郎】 蔦屋………?!もしかして…検索 → やっぱり ↓↓↓現在、レンタルビデオ・書店大手企業の1つである「TSUTAYA」は、創業者の祖父が営んでいた屋号が「蔦屋」だったことに加え、写楽など有名絵師を世に送り出した蔦屋重三郎にあやかって名付けられたともいいます。知らんかった(^^)
2.映画としての評価はわからないけど浮世絵が今日まで残るルーツを知れた気がする。絵を描けるようになれば見える世界は変わりそうだ。羨ましい。
3.日本を代表する絵師達が色んな形で交わっていく。それぞれの感覚は異なっていても人を揺さぶる目や腕や感性は、とても秀逸。柳楽さんや田中泯さんが演じている北斎が凄すぎる。流石に今日まで残る浮世絵があるんだなと感動しました。
4.4部構成129分それ以上に長く感じた?でした•••柳楽優弥と田中泯の北斎はとても良かった?阿部寛の浮世絵版元蔦屋重三郎も前半は主役を喰らう存在感?個人的には前半(1〜2部)の方が好きだな〜遊楽に住込み、美人画を書いた歌麿歌舞伎役者を独創的に描いた写楽自分が描きたいと思ったものだけをインスピレーションで書く北斎三者三様ですが、全員日本を代表する絵師、国の宝ですネ✨
5.絵画には全く興味無かった私が! ゴッホ見てーっ!とか、フェルメール最高。 とかなって早や数年。 いるじゃん!我が国にも!葛飾北斎❗️ 漠然と富嶽三十六景とかはチラ見したことはあったんですが!なんだこれ!こんなんあっての富嶽三十六景だったんかいな⁈∑(゚Д゚) 北斎最高。 熱いじゃないですか。 激熱です。 実際の北斎は知りませんが、柳楽くんや田中さんの北斎!どちらもオーラ出まくりでした。 こんなストーリー見ちまったら、富嶽三十六景じっくり見てみたくなっちゃうじゃないかい! 富嶽三十六景の画集、ポチっちゃうかな、今、楽天スーパーセール中だし(←ダイアモンド会員7年生笑笑(´∀`)
原題/別名:나랏말싸미/The King's Letters
上映日 | 2021年06月25日 |
製作国 | 韓国 |
上映時間 | 110分 |
スコア | 3.6 |
監督 | チョ・チョリョン |
あらすじ
朝鮮第4代国王・世宗の時代。これまで朝鮮には自国語を書き表わす文字が存在しておらず、上流階級層だけが特権として中国の漢字を学び使用していた。この状況をもどかしく思う世宗(ソン・ガンホ)は、庶民でも容易に学べて書くことができる朝鮮独自の文字を作ることを決意。そこで、低い身分ながら何カ国もの言語に詳しい和尚シンミ(パク・ヘイル)とその弟子たちを呼び寄せ、協力を仰いだ。王を取り巻く臣下たちは、国の最高位である王様が最下層の僧侶と手を取り合い、庶民に文字を与えようとしている前代未聞の事態に激しく反発。逆境と葛藤のなか、世宗大王とシンミは民へ贈る新たな文字作りに突き進んでいく――!!
出演者
ソン・ガンホ、パク・ヘイル、キム・ジュンハン、チョン・ミソン、チェ・ドクムン、ナム・ムンチョル、チョン・ヘギュン、チョン・インギョム、クム・セロク
感想・評価
1.『殺人の追憶』の刑事と容疑者役の人という因縁タッグが「庶民にも使える文字」ハングルの創製をめざすな、なんてキトクな志なのか…!「庶民は無知でバカなままがいい」というのが権力者のふつうなのに。本場サンスクリット語のお経は初めてきいた。エキゾチックエキゾチック!最後のスバーハーは日本のお経にもよくある「〜そわか」。そこだけ分かった2021.11.6途中ねてしまったのでレンタルでリベンジ。世界各国の言語のなかでも比較的新しく、また「いつ誰が作らせた」と成り立ちの過程が割とはっきりしてる点が特徴のハングルレンタルで止めて戻してしながらじっくり観てみると、文字作りの様子も面白い「日本語だとどうだっけ…?あ、あ、か、か…」とか、口をパクパクしながら観てた「話し言葉しかなかった自国の言葉の専用の文字を創る」というのは、歴史上のどんな天才的な武将にも科学者にもまさる偉業漢字の高度さと把握しきれない無限に近い奥深さ、漢字の一部と独自のかな文字を併用する日本語のガラパゴスな複雑怪奇さ…それらもすごいが頑張って簡単にしたハングルよりさらに文字が少ない英語はやはり優勝だとも思ったのだった
2.韓国語を勉強中の自分にとっては、とても興味深い内容。ソンガンホ、チョンミソン、パクヘイルを軸に、物語は最後まで淡々としています。そんな中で印象に残ったシーン、若い僧侶役のタン・ジュンサンがサンスクリット語のお経を唱えるのです。唄ってるかのように、上手い!この子、すごいな。ドラマ遺品整理士をそろそろ観ようかな。それか、根の深い木か。
3.ハングルは、知るほどに整然と美しく整えられた文字であると感心する。文字としては かなり短い期間に、限られた人間の手によって成ったというのも興味深い。それゆえ既存の社会や制度との摩擦もかなりあった…というのは、ドラマ「根の深い木」にも描かれていたけども、またこちらの違うアプローチで再認識。ただ、後に観たからか「根の深い木」ほどの衝撃はなかったかなぁ。エンタメとしても、ドラマに軍配。若い僧侶の彼、屈託なさがかわいかった!メインも良い俳優陣で丁寧に描かれているけど、ちょっと地味だったかな…区別の難しい音の表記を分けるかどうか、の議論で「その音を失うと、それに込められた意思や思いまでなくしてしまう」という話はすごく腑に落ちた。海印寺、懐かしかったー!訪れた時には、恥ずかしながら何の知識もなかったんだけど。
4.世宗大王のドラマは多いので見ていたが、ハングルの成り立ちが仏教に基づいているのは知らなかった。儒教の台頭、身分制度重視の為、庶民の文字の普及が遅れる。しかし、それすら予期している。スマートな世宗大王が多かったので、ソン・ガンホが目新しい。そして和尚シンミ役パク・ヘイルとのやりとりに厚みがある。他の登場人物が分かりづらかったので人物名の字幕があると良かった。ハングルを学んでみたくなる映画。そして愛情溢れた王妃役のチョン・ミソンさんのご冥福をお祈りします。#王の願いハングルの始まり#ソン・ガンホ#パク・ヘイルチョン・ミソン#JOCX映画感想
5.ハングルはサンスクリット語を雛形に作られてたとは目から鱗でした。起源がはっきりしてる文字は近代のエスペラント語を除けば稀有なので興味深かったです。儒教が国教の李氏朝鮮では仏典を手本にしハングルを認められずまた漢字以外の利用が宗主国である明への叛逆とみなされることからあくまで漢文訓読として広めたのも面白い
上映日 | 2020年07月03日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 126分 |
スコア | 3.5 |
監督 | 大森立嗣 |
脚本 | 大森立嗣 |
エグゼクティブプロデューサー | 河村光庸 |
プロデューサー | 佐藤順子 |
あらすじ
ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。しかし、彼女の幼い息子・周平には、そんな母親しか頼るものはなかった。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く、母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が起こした“凄惨な事件”。彼が罪を犯してまで守りたかったものとは——?
出演者
長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、夏帆、皆川猿時、仲野太賀(太賀)、木野花、土村芳
感想・評価
1.周平に 怒鳴ってばかり〝証拠を出しな”と 犯人は言う愛情が不足
2.好きじゃないけど目が離せなくて、最後まで真剣に観た。秋子は何で最後まで周平に愛を返せなかったんだろう。なぜ秋子が息子にここまでやってしまう人間になったのか色々と想像が巡った。妹と比べられて育ったから?好きな人に捨てられたから?社会に馴染めなかったから?ただ、仕事をしたくなかったから?最後のシーンで「周平くんは、今もお母さんが好きだそうですよ」という言葉を聞いて、秋子は何かを感じることはできたのだろうか。もし何も感じることができなかったとしたら、かわいそうな人だ。自分を一番想ってくれている周平からの愛情、思いやりに気づけないなんて。周平の気持ちを分かっていて利用しているとしても悲しいけど。周平が妹のふゆかくらいの歳のときは、頼るものなく生きていたのに、「ふゆかには自分みたいになってほしくない」と、守り気にする姿に切なくなった。
大人の面倒事を一身に背負わされ、何度も成長のチャンスを潰されてきた周平。「こんな母親嫌い」と、見捨てない優しさがどんどん周平を追い詰めていた。はたから見ると、そんな母親離れな!って言いたくなるけど、周平にとっては秋子が全てだし、捨てる勇気すらも母親に丸ごと奪われていたのかもしれない。周平が母親を裏切れないようにちょっとずつ吹き込んだのもまた母親だから。実話を元にしてるっていうのが怖い。人を殺すまでいかなくても、ほんとうに、当たり前にあるかもしれないことなんだ。ひとり親になっても、生活ができないほどお金がなくなっても、そんな中妊娠したとしても、助けてくれる方法は色々ある。だけど、方法があると知らないとそれに辿り着けないし、社会と完全に距離を置いてしまうと、社会に戻るのがすごく大変になる。プライドとか正常な判断ができなくなるほどの貧困とか色々で、秋子は秋子なりに自分が分かる範囲、手元だけでどうにかしようとしたんだろうなあ。私も自分のことは極力自分で解決しようと思ってる派だけど、困った時は然るべきところに相談して頼っちゃう方がすんなり上手く行くこともあるよなあって思った。
3.2021/03/29息子役の男の子、独特の雰囲気が好き最後の台詞が「救われないな」と思ってしまったけど、本人からしたらそれが全てなんだろうなと思わざるを得なかった
4.しゅうへい君みたいな兄貴が欲しいし、最後の台詞?で他人には理解し難い、しゅうへい君にしか分からない母親の良さがあったことが伝わったしゅうへい君は母親より大人だったのでは?救いようのない話ではなかった、何回も救いの手は差し伸べられていたが、しがみつかなかっただけ
5.「お母さんが好きなのはだめなんですかね?」共依存の親子。子供は母親を選べないから、母親が世界だと間違った認識をしてしまう。おかしいって分かってるけど、逃げられないし守らないとって思っちゃうんだよね。そう思われる母親にはなりたくないな。実話っていうことに衝撃。よく聞くニュースでもあるけど、大きな事件を犯してもまだ息子は母親を想っているという真相を知って恐怖を覚えた。どうしようもない親子。
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