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映画&テレビ

2021上映中の最新映画おすすめ!人気ランキング TOP 10

  • 更新日 2023-01-12
  • By youjinkin

目次>

  • リスペクト(2021年製作の映画)
  • そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
  • ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)
  • 最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
  • きのう何食べた?(2021年製作の映画)
  • アンテベラム(2020年製作の映画)
  • エターナルズ(2021年製作の映画)
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)
  • DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
  • 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

今上映中の最新映画作品おすすめ人気ランキングTOP10。公開日、作品情報、上映時間、レビュー・感想・評価をチェックできます。クロエ・ジャオ監督のエターナルズや、森山未來が出演するボクたちはみんな大人になれなかった、そして、バトンは渡されたなどの作品が現在公開中です。

リスペクト(2021年製作の映画)

Respect

上映日 2021年11月05日
製作国 アメリカ
上映時間 146分
ジャンル 音楽、伝記
スコア 3.9
監督 リエスル・トミー
脚本 カーリー・クーリ

あらすじ

少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく。

出演者

ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、オードラ・マクドナルド、マーク・マロン、タイタス・バージェス、リロイ・マクレーン、テイト・ドノヴァン、メアリー・J・ブライジ、ジョシュア・ミケル

感想・評価

音楽大好き感動厨なので聴いたことある曲や「あ、こんなのも歌ってたんだ」てノリノリしたり、ちゃんと泣きましたけれども。特に、たくさん傷つけられて、少しずつ自分を掴んでいく過程、宗教音楽なんかには感動します(させられる)。ただこう言ってはあれなんだけど。あれほどの恵まれた環境と才能の中で、何故、大人になる家庭で自我をしっかり形成出来ないのか、すごく不思議だった。いつまで経っても自信なさげで。

そして何故あれほどに「男」に依存するのか。ちょっと宗教観とか差別問題とか面倒な話長くなったので珍しくブログに書いちゃったのでこっちは簡潔に。私は信仰心はないけれど、宗教芸術にとても魅力を感じる。絵画彫刻建築音楽、どれも厳かで美しく尊く思う。まあ、そんだけ金が集まるのかな?みたいなゲスさが今回すごく感じた。宗教って人間臭いものと表裏一体なのね。人が集まり金も集まる。集めるというか。宗教は健気な人の希望や救いだけど裏は怖いよねって毎回感じる。そんな風に親や男に傷つけられて来たアリーサ(アレサって言わないのね)ももれなくヤク中かと。とにかくすったもんだで結局「虫(闇)」に追いつかれて、ここでお決まりのヤク中かと!!いやアルコールでした。救われました、良かったですね。神が救ってくれたんですね。(ひにく)救ったのは音楽だと思うけど、神様なんですかね(ひにく)ところで私のアレサ・フランクリンは大好きなジョージ・マイケルとのコラボです。(途中なんらかんのなんとかエイドとかにも出てるのかもだけどスルーだった)#宗教観とは#男がろくでもなさすぎやしないか。

歌うますぎ。鳥肌。人生を生き抜く事の大変さと素晴らしさが伝わる作品。

ジェニファー・ハドソン、素晴らしかったです。エンドロールで一番好きなアレサ(本物)のライブ映像が流れて号泣。ちょっとベタな選曲とは思いましたが良いものは何度見ても良い!かなり駆け足なストーリー展開ながら、アレサの生い立ちと、初期のアレサ・フランクリンがポピュラーミュージックの進化を体現していることが良く理解できる、よくまとまった伝記映画でした。ゴスペルを、現代に脈々と受け継がれるコマーシャルなR&B/ソウルに発展させ、ポップスターとして成功しながらも苦難にまみれ、自分を悔い改め再びルーツであるゴスペルに戻って終わるという構成が秀逸。「アメイジング・グレイス:アレサ・フランクリン」と併せて見ると感動が何倍も増すのでお勧めです。

アレサ・フランクリンの、人生が全部、悪い虫、damonの訳、なんとかならんかったのか、で片付けられてしまい、平板な感じになってしまったのが残念。歌は凄い、圧倒的!

【書きかけ】何しろ、これらの歌であります! ゴスペル、ソウル、R&B… 20世紀後半のアメリカ黒人音楽の、圧倒的な突破力であります! プロテスタンティズム信仰と一体不可分な、合唱独唱の絶唱が時空間をゆがめていくちから… これであります!ポップスターの伝記物としては完全に定型… 幼少期⇒成功⇒挫折⇒墜落⇒再起⇒再栄光化… 同型の映画作品としては、正直、ちょっと力が足りない でも、きっとそんなことはどうでもいいのだ これらの歌! すべては、これらの歌にかかっているのです!#宗教映画#キリスト教映画

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

上映日 2021年10月29日
製作国 日本
上映時間 137分
スコア 4.1
監督 前田哲
脚本 橋本裕志
原作 瀬尾まいこ

あらすじ

血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。わけあって料理上手な義理の父親、森宮さんと二人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中。将来のこと恋のこと友達のこと、うまくいかないことばかり…。\nそして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花。泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然、娘を残して姿を消してしまう―。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、今年最大の感動が訪れる。

出演者

永野芽郁、田中圭、石原さとみ、岡田健史、大森南朋、市村正親、稲垣来泉

感想・評価

石原さとみが主役だった気がします。永野芽郁が題名?思ったほど私は泣けなかった。男性陣は皆さん素敵なお父さん‼︎
途中で展開がほとんど分かってしまったがそれでも感動した。石原さとみ綺麗すぎ。

2021年94本め・泣けるように作られてた・石原さとみのスタイリストは今回も天才的に上手い・永野芽郁、悪くないんだけどこの子いつもこんな演技だよね・前半の構成はすごく好き。後半になって2人の人間の人生が重なるところから加速していくのかと思いきや、間延び………2時間17分の作品だったけど後半は正直「なげえ……」ってなっちゃった。ストーリーとしては面白いんだけど。もうちょっとコンパクトでいいかな。配信されてたら1.5倍速で観ちゃいそう・何度も泣ける、って言ってるのは観てて理解はできた。うるっとくる展開が複数回来て、特に卒業式で『旅立ちの日に』を合唱するシーンはわたしも泣いちゃいそうになった。けどちょっとくどかったかな〜〜主人公にとって怒涛の人生なのは分かるけど、ちょっとくどかった。

最後の30分間くらいずっと泣いてた?本当に血の繋がってる家族じゃないけど、親の愛をたくさん注がれて育ってきた子なんだなってすごい伝わった?✨#seira'sfilm

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

Pinocchio

上映日 2021年11月05日
製作国 イタリア
上映時間 124分
ジャンル ファンタジー
スコア 3.7
監督 マッテオ・ガローネ
脚本 マッテオ・ガローネ、マッシモ・チェッケリーニ

あらすじ

貧しい木工職人のジェペット爺さん(ロベルト・ベニーニ)が丸太から作った人形が、命を吹き込まれたようにしゃべり始めた。ピノッキオ(フェデリコ・エラピ)と名付けられたやんちゃな人形は、ジェペットのもとを飛び出して、森の奥深くへと誘われる。道中、ターコイズ・ブルーの髪を持つ心優しき妖精の言いつけにも、おしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さない。なおも命からがらの冒険を繰り広げるピノッキオは、はたして「人間の子どもになりたい」という願いを叶えられるのだろうか……。

出演者

ロベルト・ベニーニ、フェデリコ・エラピ、マリーヌ・ヴァクト、ロッコ・パパレオ、ジジ・プロイエッティ

感想・評価

ファンタジーである部分が作り込まれてる分、現実的な部分が妙に浮いてしまっている印象を感じてしまった… ピノッキオを作ったお爺さんは普通の人間であるしそうなるのは仕方ないんだけども…中盤少し眠くなってしまったけど、登場するキャラクター達のビジュアルはかなり良かったし、個人的にキツネとネコの役者さんの演技が凄かったな…と思った。
そのままのピノッキオだった。子供の頃読んだ本の通り。ピノッキオのワガママにイライラするからあまり好きでない話なのに、何で観たんだっけ?映像と雰囲気は良かったです。人面マグロがツボ。

童話ってとんでもないもので、それを丁寧に映像化すると不条理さが際立つ気持ち悪いビジュアルが素敵です。

童話の世界観をそのまま映像化したみたいな感じでめちゃめちゃシュール。教訓たっぷりだけど、予想してたよりエグい内容ではないので安心して観られる。

ギャグっぽいシーンもちょこちょこあって何回もクスッと笑ってしまった。みんなキャラがどこか気持ち悪いけど憎めない。ずっと夢の中にいるような、描写が飛び飛びだけど繋がっているという不思議な感覚に陥った。

最後の決闘裁判

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

The Last Duel

上映日 2021年10月15日
製作国 アメリカ、イギリス
上映時間 153分
ジャンル ドラマ
スコア 4.0
監督 リドリー・スコット
脚本 ニコール・ホロフセナー、マット・デイモン、ベン・アフレック
原作 エリック・ジェイガ―

あらすじ

リドリー・スコット監督がマット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー。\n中世フランス──騎⼠の妻マルグリットが、夫の旧友に乱暴されたと訴えるが、彼は無実を主張し、⽬撃者もいない。真実の⾏⽅は、夫と被告による⽣死を賭けた“決闘裁判”に委ねられる。それは、神による絶対的な裁き──勝者は正義と栄光を⼿に⼊れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪⼈として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で⽕あぶりの刑を受けるのだ。果たして、裁かれるべきは誰なのか?あなたが、この裁判の証⼈となる。

出演者

ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、マートン・ソーカス、ハリエット・ウォルター、ジェリコ・イヴァネク、アレックス・ロウザー、ナサニエル・パーカー

感想・評価

みんな大好きマッド・デイモン、ベン・アフレック、アダム・ドライバーから今キてる女優ジョディ・カマーのオールスターキャスト。被害女性の心境や声を上げられない状況など、現代にも通ずる話。観客はただの昔話で終わらせてはだめ。静かで上品なシーンと金属の鋭い音が響く戦闘シーンのギャップが観ていて全く飽きない。長尺だけどあっという間。女性に寄り添った作品だけど、男の力の対決で真実を決めるマッチョイズムな世界をしっかり面白く描いてるのも意地悪(褒め言葉)。『エイリアン』『ブラック・レイン』から本作まで毎回リドリー・スコットの作品の幅広さには驚かされる。#2021えいがかん

Jean de Carrouges v. Jacques LeGris視点を変えて3部構成迫力◎吸い込まれる演技力(ピエールがベン・アフレックであることに最後まで気付けず…)

小説「藪の中」と極悪アンパンチ。ドラえもん「どっちも、自分が正しいって思ってるよ」自分は正しいって思いこむ事についてのセリフってエンタメに多いよね。この映画はそれをもっと邪悪にした作品。映画観てる最中は芥川龍之介の「藪の中」だって思ってた。指摘してる人も多いけど、どっちかっていうと映画版「羅生門」のオマージュだよね。マッド・デイモンが「羅生門」をみて脚本に取り入れたんだってね。

ポリコネ映画として話題になってる、でもポリコネ映画としては評価されてない。Rotten Tomatoesによれば、「この映画は体系的な女性差別を批評するという点では、それほど効果的とはいえないものの、壮大なスケールの中に素晴らしい演技があり、示唆に富むドラマが描かれていることに変わりはない」とのこと。だから僕は、「示唆に富むドラマ」について考えてみた。何を示唆しているのかと言えば、「人類全体の愚かさ」「この世界で重要な事」とだと思う。その中には皆が書いているように、「自分のフィルターを通してしか判断できない」や、男根主義の男たちの行動は現代でも続いている等が含まれる。「壮大なスケール」とは人類全体と世界。男がどうとか女がどうとかじゃなくて過去も現代もひっくるめた話。

リドリー・スコットはここ数年、残酷さが増してると思う。弟の死後に撮った「オデッセイ」くらいしか優しさが見えない。彼の描く「この世界ってこうだよ」「人間ってこうだよ」は残酷だけど、否定できない。「そうだけど、そこまで言わなくても……」と動揺してしまう。ネガティブな感情を呼び起こすのに見終わると「すげぇもん観たなぁ」ってなってしまう不思議。怖いもの観たさっていうのかな?他の話題だと決闘シーンについてやっぱり二つに分かれてるのが印象的だった。僕は興奮した。正確に言えば興奮してしまった。一番テンションが上がったのは敵の鎖帷子を引きちぎってマウントから連打。でもさ、始まった時の決闘と最後の決闘を観た時の感情が全く違うみたいな意見があって、納得してしまった。そうなんだよね。この決闘シーンに興奮する僕らはジャン、ル・グリと同じ、というより同種の下位っていえばいいかな?そういう存在だってことを突き付けられるよね。だってそういう風に撮ってるんだもん!リドリー・スコットが!!ずるいよ。カタルシスを感じるように撮ってるんだもん。ホントに意地悪で最高の映画でした。ありがとう。リドリー・スコット。
巨匠リドリースコットの腕前未だ衰えず。メインキャスト四人はそれぞれさすがの演技力。所々の胸糞も演技力あってこそ。怖すぎ!良い時代に生まれたわーとか言ってる現代人にもブーメランはブッ刺さっている。中世の雰囲気作り含め良いもの観ました。

エリック・ジェイガー原作のノンフィクション「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」をベースとする歴史映画。監督は「エイリアン」、「グラディエイター」などで知られる巨匠リドリー・スコット。ノルマンディーの騎士ジャン・ド・カルージュの妻マルグリットは、ジャンの友人ジャック・ル・グリに強姦されたとして彼を告発する。カルージュ、ジャック、そしてマルグリットそれぞれの視点で語られる事件は、どのような結末を迎えるのか?こういうの撮らせるとリドリー・スコットは本当にうまいなぁ。最後の決闘シーンとかめちゃくちゃ手に汗握っちゃったよ。もちろん、そこに至るまでの脚本のうまさもあるんだけどさ。映画としては黒澤 明監督の「羅生門」(正確には芥川龍之介の「藪の中」)へのオマージュを強烈に匂わせる構造。一つの事件をめぐって複数の人物の視点から物語が展開されていくのだが、語り手によって事件の印象がちがって見えてくるという構図となっている。…が、現代の意識でこの映画を見ると悪玉は明白で、ミステリー映画として本作を見たときにこの手法はあまりうまくいっていないかなと思う。

どちらかと言えば、14世紀当時の女性の権利だとか宗教観に基づく法体系に度肝を抜かれるタイプの歴史映画として見るのが正しいのだろう。映画終盤の裁判シーンは、「おいおいマジかよ」と思うようなとんでも理論が当たり前のように炸裂する。病気や医療の知識がほとんどなく、あらゆる判断基準を聖書に頼らざるを得なかった時代の法律はこうなるんやな、ということではあるが…それにしてもすごい。ただ、明らかな悪玉として描かれる人物も、この当時の法律のありかたを含めた文化のなかで育ってきたならば、そうした行為に罪の意識がほとんど生まれないのもある意味では仕方ないのかなとも思ってしまう。もちろん、現代の価値基準からすればあり得ないことではあるのだが。この映画のすごいところは、事件の真相そのものより、終盤で明らかになる《とある事実》によってラストの決闘シーンにおける緊張感が凄まじいことになる点だ。史実に基づく歴史物語でありながら、ラストでちゃんとエンターテイメントとして大きな見所を用意してくるところは、さすがリドリー・スコットという感じ。2時間33分という上映時間にすこしビビったが、ちゃんと面白かった。中世ヨーロッパ世界の雰囲気づくりも最高な濃厚歴史エンターテイメント。

きのう何食べた?

きのう何食べた?(2021年製作の映画)

上映日 2021年11月03日
製作国 日本
上映時間 120分
スコア 4.2
監督 中江和仁
脚本 安達奈緒子
原作 よしながふみ
主題歌/挿入歌 スピッツ

あらすじ

街の小さな法律事務所で働く雇われ弁護士・筧史朗【シロさん】(西島秀俊)とその恋人で美容師・矢吹賢二【ケンジ】(内野聖陽)。\n同居する二人にとって、食卓を挟みながら取る夕食の時間は、日々の出来事や想いを語り合う大切なひとときなのだ。\nある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして「京都旅行」に行くことになる!\n賢二は夢のような出来事に大はしゃぎし、満喫していたが、旅行中に史朗からショックな話を切り出される。\nそしてこの京都旅行をきっかけに、二人はお互いに心の内を明かすことができなくなってしまう…。\nそんななか、史朗が残業を終え商店街を歩いていると、偶然、賢二を目撃する。\nその横には見知らぬ若いイケメンの青年(松村北斗)が…!なんだか怪しい二人の姿!\n胸がざわつく史朗だったが、最近なんだか秘密を抱えている様子の賢二に、その青年が誰なのか聞く事すらできない。\nさらに小日向大策(山本耕史)から井上航(磯村勇斗)が居なくなったと相談を受け…。\n穏やかであたたかい毎日が一変。\n当たり前だったはずの”平凡でゆっくりとした日常”を取り戻すことはできるのか——\nシロさんとケンジの今後の人生を揺るがす、物語が始まります。

出演者

西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、マキタスポーツ、高泉淳子、松村北斗、田中美佐子、チャンカワイ、奥貫薫、梶芽衣子、田山涼成

感想・評価

ずっと内野聖陽さんのターン!紫綬褒章受賞おめでとうございます#2021

笑って泣いてめちゃくちゃほっこりしたいい映画でした。内野さんのインタビューでの発言とかどこまでもプラトニックな2人の描かれ方とかこの時期に公開なのに政治的メッセージなしに同性愛がエンタメで消化されてることとかもやもやポイントはあるけどそれを差し引いてもいい映画。桜のシーンどうやって撮ってるんだろ。

可愛い!とにかく可愛い!あー!可愛いニマニマが止まらなくて、マスクあって良かったと心から思いました。マンガもドラマも映画も全部好き!

ドラマの映画化として完璧。「劇場版だからといって海外ロケや大物ゲストを観たいのではない」というファンの気持ちを大切にしてくれて有難う。

アンテベラム

アンテベラム(2020年製作の映画)

Antebellum

上映日 2021年11月05日
製作国 アメリカ
上映時間 106分
ジャンル スリラー
スコア 3.7
監督 ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ
脚本 ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ

あらすじ

博士号を持つ社会学者で人気作家でもあるヴェロニカは、優しい夫、愛くるしい幼い娘との幸せな家庭を築き上げていた。ある日、ニューオーリンズでの講演会に招かれた彼女は、力強いスピーチで拍手喝采を浴びる。しかし、友人たちとのディナーを楽しんだ直後、ヴェロニカの輝きに満ちた日常は突然崩壊し、究極の矛盾をはらんだ悪夢へと反転するのだった…。一方、アメリカ南部のプランテーションで囚われの身となり、過酷な労働を強いられているエデン。ある悲劇をきっかけに、奴隷仲間とともに脱走計画を実行する

出演者

ジャネール・モネイ、エリック・ラング、ジェナ・マローン、ジャック・ヒューストン、カーシー・クレモンズ、ガボレイ・シディベ、ロバート・アラマヨ、リリー・カウルズ、マルク・リチャードソン二世、デヴィン・A・タイラー

感想・評価

前半しんどかったけど、中盤と後半の巻き返しでもってかれた。ゲットアウトにハマったけど、これもハマる。早くもう一回見たい。

南北戦争時代の奴隷として虐げられる悪夢に苦しめられる黒人女性。悪夢が次第に現実を侵食し始め。。。というお話。黒人差別がテーマの作品ですが、「ゲット・アウト」の寓話的な要素は薄目で、かなり現実寄りのオチなので、観賞後の余韻はちょっと弱めかな。ただ、そのぶん奴隷が虐待されるシーンは生々しく、結構くるものがありました(-_-;

個人的には驚きとか裏切られた感とかなくて、途中まで面白かったけど長かったわりに最後あっさりだなーと思って時間見たら全然長くなかったから純粋に好みの問題かもしれないもしかしたらアホすぎて面白みに気づけなかっただけかもだけど
予備知識無しで観るべき作品。どこで話が繋がるのか観ていたら、まさかのあのパターンだったとは。最後の展開が駆け足だったので、出来てない伏線回収とかあったように思うし、主義、主張の違いの描き分けもして欲しかった。オチありきで終わらせてしまった感がある。

オモテタントチガッタwww「怖い!」とか「ゾッとする!」とか「違和感がじわじわくる!」「良い意味で裏切られた!」とかそういうんじゃなくて単に啓蒙活動の一環って感じにしか見受けられませんでした。過度な期待はこちらの落ち度というのを信条としてるのでそこまでダメージはなかったですが、広告詐欺の疑いあり。製作者が同じという事で「ゲットアウト」「アス」というタイトルが並び称されたのでてっきりとんでも設定の上に知的ホラーが展開されると思ってたんだけどそういうんじゃなかったwジョーダンピールのテイストはジョーダンピールにしか撮れないと言う当たり前体操を思い知りました。ここは注意ですな。

黒人差別はかつて苛烈を極めて今もまだ根っ子は全くなくなってませんし、今尚理不尽に命も奪われています。白人警察が黒人を射殺する話が今もあって主演のジャネールモネイさんも熱心に啓蒙活動されてます。こういう話をすると日本の有名人なら知識が浅いという事で炎上しますね。当事者しか語れない事もありますね。今の黒人の地位があるのは先人が解放運動で血を流した上に成り立っている事ですね。黒人差別に限らず人種差別というならば我々日本人も海外旅行に行けば余裕で差別の対象になり得ますし、我々日本人の中でも臆面もなく差別的発言や行動をとる大人が沢山います。僕はそういう人達が大っ嫌いですし、高齢者なら天然で差別発言する人もいますね。なので色々知る事は大切ですね。なのでこの映画のテーゼはとても大切な事なのですが、そういうのは申し訳ないけどアメリカ本国で、学校の特別授業の時間にやってくれ。と思いました。歴史や現状を全く知らない人がこの映画を観る事の意義は大きいとは思いますけど、啓蒙活動の一環としか見受けられなかったです。この問題を扱ったアメリカンユートピア、ブラッククランズマン、ジャンゴなどは大好きですし、ゲットアウトもアスも好きなので映画で黒人差別問題を扱うなという訳ではないんですが、方やこの映画はなんなんだろう。言葉に出来ません…大好きな音楽家のジャネールモネイさん、役者をやっても全く違和感なくてその才能に驚きました。

エターナルズ

エターナルズ(2021年製作の映画)

Eternals

上映日 2021年11月05日
製作国 アメリカ
上映時間 156分
ジャンル アクション
スコア 4.0
監督 クロエ・ジャオ
脚本 マシュー・K・ファーポ、ライアン・ファーポ
原作 ジャック・カービー

あらすじ

「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、始まりに過ぎない──\n地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。\n彼らの名は、エターナルズ。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか?\nそして、彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは…アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!

出演者

アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、キット・ハリントン、サルマ・ハエック、ブライアン・タイリー・ヘンリー、マ・ドンソク、リア・マクヒュー、ローレン・リドロフ

感想・評価

キャラがたくさんいるから、一人一人の物語が薄くなるかなと思ったらそうでもない。ファストスが設計してる時の手の動きがかっこいい!それに意外と戦えるっていう。トニースターク無き今、アベンジャーズの武器開発はファストスが担ってくのかな?アベンジャーズと関わっていく今後に期待。

「思ってたんと違う」観終わった直後にこれが一番しっくりくる感情かと今までのMCUは技術の進歩や超人的パワー、達人的所作などはありつつも、現実世界となるべく地続きに見せようとしている意図があったと感じていたが、今作は出だしからぶっ飛んでおり(オープニングでSWみたく文字で説明文を出したのはそれもあってか?)現実世界に寄り添う演出(異性のセックスシーンや男性同士のキスシーンなど)が逆に浮いた印象が出てしまい、「私は一体何を観せられているんだ?」という疑問が頭から離れませんでしたまた、自分たちの出生の秘密が明かされた後もあまりショックを受けた様子もなく淡々と受け入れている場面や仲間割れでお互いがバトルする割にそれぞれがそれぞれで戦っている印象など3時間近くもある割に演出不足に感じる場面も多々あり、いっそ前編後編で分けたほうが良かったんじゃないかな…と感じました。

クロエ・ジャオだからこそのMCUをたっぷり堪能させてもらった。ご本人が「監督としてじゃなく、マーベルのファンとして映画を撮ってる」とコメントされたそうだけど、いやいや、なかなかこんな風に自分の味を全体に行き渡らせられないよな、と。立派なクロエ・ジャオ作品だった。特に題材的にもジャオ監督のトレードマークでもある自然光の美しい絵作りが合っていたし、そもそも主人公が攻撃力ゼロのヒーロー映画というのを初めて観た気がする。また神様的な超人種族だからこそのダイバーシティなキャスティングや、キャラ作りもアジア人監督ならでは、という感じ。実は彼女こそ、今のハリウッド映画業界の中心に立っているのでは、とか思ってしまった。パンフ読んで知ったのだが、『ノマドランド』製作中の2018年には、マーベルにジャオ監督からのアプローチがあって検討に入っていたそうだ。その時は『ザ・ライダー』が話題にはなっていたものの、まだ一介のインディーズ作家に過ぎなかったはずで、つくづくケヴィン・ファイギ始め、マーベルのプロデューサー陣の先見の明と、作品に対する確固たるイメージ勘に感心した。あの幾何学模様を中心としたデザインも良かった。エンディングでネタ元が示唆されるのも、さまざまな遺跡から材を取っているのが分かり、興味深い。よく見ると、ジャック・カービーローレン・リドルフを最初に知ったのは『ウォーキング・デッド』でだったけど、最近も『サウンド・オブ・メタル』も記憶に新しく、あちこちで見かける様になった。時代の後押しもあるだろうけど、チャーミングだし、手話が立派に個性として成り立ってる。

個人的にセナとギルガメッシュがパートナーという設定がツボ。アンジェリーナ・ジョリーとマ・ドンソクのコンビは、意外な組み合わせで、それだけで微笑ましい。最近のアメリカヒーロー映画で、目から怪光線出す奴、大体悪者or裏切り者説、有効だったw 序盤でそこがバレてしまったのが個人的に残念ではあったけど、不可抗力という感じではある。そういう意味で言えば、ドルイグの方が悪そうな感じはあった。あれは洗脳だし。ティアマットの出現シーンも壮大で面白く、孫悟空かよ、と心の奥でツッコミ入れつつ。『ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー2』でのエゴもそうだったけど、セレスティアルズって度々、地球を滅ぼしかけてる。指パッチンの時になぜ戦いに参加しなかったのか、と劇中で何度か問われるけど、逆になんで今回アベンジャーズが介入して来ないのか、とも思ってしまったり。いや、クレジット後のあれを見ると、またその次に続いていくのか。『スパイダーマン』や『ドクター・ストレンジ』や『ロキ』ではマルチバースを扱い、こちらはこちらでセレスティアルズと設定が大きくなるばかりで、今後もついていくのが大変だー(嬉しい悲鳴)。

究極のポリコレ映画がMCUに誕生してくれて、本当に本当に嬉しい。

これまでのマーベル・ヒーローの単体映画は、個々のキャラ紹介と活躍をキャラ在りきで描き、進展が乏しい群像劇のエピソードに不満だったのだが、今作は、物語性に重きを置いた作品への尊重に好感。人間社会と地続きで、身近に感じるヒーロー設定からの、基軸を大きく飛躍した壮大な世界観は、それに反するような人間臭い関係性が興味深く、邦画アニメやマンガの影響も垣間見れる。今後のMCUの新サーガが楽しみに。

ボクたちはみんな大人になれなかった

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

上映日 2021年11月05日
製作国 日本
上映時間 124分
スコア 3.7
監督 森義仁
脚本 高田亮
原作 燃え殻

あらすじ

あの時も、あの場所も、あの人も、すべてがいまの自分に繋がっている。\n1995年、ボクは彼女と出会い、生まれて初めて頑張りたいと思った。「君は大丈夫だよ。おもしろいもん」。初めて出来た彼女の言葉に支えられがむしゃらに働いた日々。1999年、ノストラダムスの大予言に反して地球は滅亡せず、唯一の心の支えだった彼女はさよならも言わずに去っていった――。志した小説家にはなれず、ズルズルとテレビ業界の片隅で働き続けたボクにも、時間だけは等しく過ぎて行った。そして2020年。社会と折り合いをつけながら生きてきた46歳のボクは、いくつかのほろ苦い再会をきっかけに、二度と戻らない“あの頃”を思い出す……

出演者

森山未來、萩原聖人、東出昌大、大島優子、SUMIRE、篠原篤、伊藤沙莉、平岳大、片山萌美、高嶋政伸、ラサール石井、篠原悠伸、岡山天音、奥野瑛太、原日出子

感想・評価

時間を遡る形で、佐藤という人物を通してそれまでどんなふうに生きてたのか、時代はどうだったのか見ることができた。
小説原作の映画。原作の文字から読み取れる雰囲気やバランスを上手く表現していてとても良かったです。ただ、小説ほどの空気感や重みはなく作品としてはとても良かったですがやや物足りなさがありました。

エモかった…。原作と大きく構成を変えていて、映画として観づらいなと思うところも多々ありつつ、ちょっとしっとりさせすぎる部分もあったけど、俳優の実在感がとてもすごくて、森山未來さんの素晴らしさは言わずもがなで、とにかくキャスト全員が少ないシーンでもかきわりになることなく、それぞれの人生を生きている感じがとっても良かった。そして東出昌大の改めて俳優としての存在感のすごさ。終盤、オザケンのとある曲が流れるとき、「この構成はこの時のためだったのか!」と納得した。大きなヤマがあるわけでもなく、ある意味恵まれた主人公かもしれないけど、それでも、それぞれの人生の肯定を描いていて、そこがすごく良かった。原作とはまた違う良い作品だったと思う。Netflixで観たけど、劇場で観ればよかった。

「10.20年後にまた観たい」に尽きる...。何歳にでもなれる森山未來が好き。

おざけん、スワロウテイル、タワレコ絶対に森山未來じゃないとやだ!笑タイトルは、ボクたちはみんな大人になれなかった だけど、見終わったあとに、あー私もう大人になったんだーって気持ちになった。

DUNE/デューン 砂の惑星

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

Dune

上映日 2021年10月15日
製作国 アメリカ、イギリス、カナダ、ハンガリー
上映時間 155分
ジャンル アドベンチャー・冒険、SF
スコア 3.9
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本 エリック・ロス、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ジョン・スペイツ

あらすじ

全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には\

出演者

ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、デヴィッド・ダストマルチャン、デイヴ・バウティスタ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、スティーヴン・ヘンダーソン、シャロン・ダンカン・ブルースター、チャン・チェン、バブス・オルサンモクン

感想・評価

物語が何一つ終わらなかったから早く続き見せてくれ設定や世界観はちょっと難しいけど好き。

画面が綺麗。風の旅ビトを思い出したり話は重たいけどあらゆるカットが綺麗でうなりっぱなしだった。序章だということは前情報で知っていたので納得して映画館を出たが、人によってはこれ本当に終わるの?!とか、シリーズものなんだ?!とはなったはず背景cgもすごいが、そのすごいcgらに匹敵するティモシーシャラメのビジュアルパワーはすごい 画がもつな!この人は!と感心してしまった。色々な国のテイストが混ざっていてそこも見ていて面白かった。番傘が出て来た時アジアマニアの人なのかな?と想像してほっこりするなどした映画館で没頭してみるタイプの映画(家でスマホながら見とか絶対できなそう)だったので、映画館でみれてよかった。

丁寧にストーリー進んでいくからわかりやすいし、語りかけられてる感があって私は好き戦闘シーンとかも割と粛々としてて冷たい雰囲気が良いあとやっぱティモシーよねティミー見るには最高やしみんな世界観に馴染むキャスティングやったimaxで見たいな。

緊張感と深みのある映像表現と音楽も含めた世界観の構築力は素晴らしい。ただ長すぎる上映時間に対して起伏の少ない物語はひたすらに眠たく、「早く爆発でもなんでも起きてくれ」と願わずにはいられない。

まさに起承転結の"起"、ほんの序章でびっくりしちゃった。圧倒的な映像美、重厚な音楽、役者の造形美…良かった……ハンス・ジマーの重低音聴くためだけでも劇場で観たほうがいいと勧めたくなる。2時間半長いなと思っていたけれどドゥニが作る世界観にどっぷり浸れた。比較的ゼンデイヤが少なめだったので続編が待ち遠しい〜!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

No Time to Die

上映日 2021年10月01日
製作国 アメリカ、イギリス
上映時間 163分
ジャンル アクション
スコア 4.1
監督 キャリー・ジョージ・フクナガ
脚本 ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド
主題歌/挿入歌 ビリー・アイリッシュ

あらすじ

ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。

出演者

ダニエル・クレイグ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、ラッシャーナ・リンチ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、アナ・デ・アルマス、ロリー・キニア、デヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズ、クリストフ・ヴァルツ

感想・評価

スペクターの凋落ぶりとラスボスの魅力の薄さ、ボンドの向こう見ず感など気になる点も多かったけど、それでも集大成に相応しいクオリティ。ダニエルボンドは、カジノロワイヤルから徹頭徹尾、愛に生きるボンドだった。パロマが良すぎたのでスピンオフしてください。

ダニエルクレイグの集大成!漸く!最後の予期せぬ切ない終わり方にしっかりハマりました、3時間弱もあると思わせない飽きの来なさ。爆発するとジェームズボンドの耳さながら聞こえづらくなる演出良かった!アナデアルマス綺麗すぎ、あえてマドレーヌみたいなヒロインじゃなくパロマ役なのが良かった、次とかに出てこないかな〜あれだけ批判されたダニエルクレイグも最終的にしっかりジェームズボンドとなりました。

2021年公開、007シリーズ第25作、ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド第5作。最新作でありダニエル・クレイグ版の最終作観てきました。他の作品はTV、DVD、アマプラだったので映画館で007シリーズを観るのは初めてです。弾丸の音が迫力ありますねぇ。ダニエル・クレイグ版は、新たな時間軸として旧シリーズから引き離し、作品間を線として繋げていったところが一番の特徴と思ってます。これはかなりのチャレンジだったのではないかと思いますが、ダニエル・クレイグ版の評価は全般的に高い印象があるので成功だったんでしょうね。本作は完結編の意味合いが強い作品だなと感じました。

これは過去の007作品にはなかったことです。細かいことは書きませんが、5作品を一つの線としていたからこそ今回のストーリー、結末を書くことができたんでしょうね。アクションについては終盤の階段での銃撃戦は見応えありましたね。本作のキャリー・ジョージ・フクナガ監督の映画は初めてでしたがセンスを感じました。とまぁ007シリーズ観てきたわけで、始めは正直肌に合わないと思うこともありましたが、観ていくうちに楽しみ方を学んでいったなあと思います。ジェームズ・ボンドは完全無欠のヒーローでは決してない、割と罠にハマりやすいけど何故か死なないスパイ。なんだそりゃあ❗️と展開に突っ込みながら観るのが良いのだなと思います。#洋画ジャンルアクション#007作品#ダニエル・クレイグ出演作品
久々にレイトショーいっちゃった!☺️テーマ曲が頭から離れない?!

4作目で終わってしまってもおかしくなかったダニエルクレイグ版007。おまけの5作目ということもなく、集大成のような冒頭の激しいアクションから、最後まで気の抜けない展開に目が釘付け。しかし今までのボンドガールが捨てられたり殺されたり、と男のロマン作品だから女は添え物のようなイメージだったのを、クレイグボンドは一新してしまったなぁ。1人の女を愛し続けて、最後は命をかけて守り、いつの間にか生まれていた自分の子供の為に有終の美を飾るボンドに涙…こんな素敵な男性に描いてしまっては、次のボンドはどうしたらいいのか?いっそのこと20代のやんちゃな若者にして全くの別物路線でいく方がいいのではないか?そんなことを感じさせる程、クレイグボンドは完璧だった。久し振りに映画館で鑑賞したせいか、音響効果のバリエーションの多さにも感心。特に最初の方のアクションで、ボンドが衝撃を受けてふらふらになる音響は、観客全体に、くぐもった音が耳が聞こえにくくなったかのように聞こえたのではないか?imax でもないのに、シーンの臨場感を観客にも体感させてくれる音響に脱帽。細かいところではツッコミどころはあるものの、脇役陣の魅力が光っていたので、次回作にも何人かは残って欲しい。

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    •リスペクト(2021年製作の映画)
      •そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)
        •ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)
          •最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
            •きのう何食べた?(2021年製作の映画)
              •アンテベラム(2020年製作の映画)
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