目次>
日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞 受賞作品。これまでに外崎春雄監督の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編や、小栗旬が出演する天気の子、未来のミライなどが受賞しています。
上映日 | 2006年12月23日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 111分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.8 |
監督 | マイケル・アリアス |
脚本 | アンソニー・ワイントラーブ |
原作 | 松本大洋 |
主題歌/挿入歌 | ASIAN KUNG-FU GENERATION |
あらすじ
松本大洋の原作漫画を『アニマトリックス』のマイケル・アリアス監督、STUDIO 4℃により映画化。二宮和也、蒼井優が声優を担当。義理と人情とヤクザの町・宝町の変化により、2人の少年の運命も変わっていく物語。
出演者
二宮和也、蒼井優、伊勢谷友介、宮藤官九郎、田中泯、納谷六朗、西村知道、麦人(寺田誠)、大森南朋、岡田義徳、黒沢かずこ(黒沢宗子)、村上知子、大島美幸、本木雅弘
感想・評価
1.備忘録美術がめちゃめちゃカッコイイ!! 日本なのかタイなのかわかんないチグハグな感じがとても見応えある!変な街並を目まぐるしく移り進むようにアクションしていくので全く見飽きない!。 シロクロ二人の生き様が危なっかしすぎて観ていてとてもハラハラしていた。途中どっちか退場しちゃうんじゃないかって本気で思ってた。 ラスト心象描写がめっちゃ強いので置いてかれそうな気もしたけど、己の中の闇と共存していくというストーリー自体はシンプルなので分かりやすかった。ネズミ、一番カッケー、、、。
2.絵がめっちゃすご!どこ見てもさびて古くて物がいろいろあるような世界観があって一つ一つのシーン全部が細かかった!でも2年前からずっと見たくてやっと見れたやつだけど2年間分の期待が積もりすぎてしまった、、。前半は少し退屈してしまう部分もあって後半はなんかすごく色々あってうーん、って感じだった。でもシロの声めっちゃよかった!またいつかもう一回見ます。
3.主題歌目当てで!或る街の群青、物語に沿っていてすごくいいね歌詞そういう意味だったんだねって映画見て腑に落ちた作画がすごくてこれは映画館でみるやつだとおもいました街並みめっちゃかわいくて行ってみたいあと蒼井優ちゃんはあんな声も出せるんだね、ますます好きになったシロは愛おしくなってくるキャラクター登場人物みんなクセ強くて全員覚えた笑ふたりともずっと一緒にいてくれ
4.画面の隅から隅まで目で追いたくなるアニメ映画ただ独特なものを集結させてる訳ではなく、調和が取れてて纏まってたレトロな雰囲気漂う街並み、カラフルだけどトーン抑えめな建造物、細部まで丁寧に描かれたインテリア、個性的な服飾すべてセンス抜群でした。また登場キャラ達の見た目に引けを取らないくらい癖のある内面だったり口調だったりがいい味になってる。二宮和也と蒼井優の表現力も安定感あって流石という感じ。
5.とにかくアーティスティックな作品で、ずっとアートを見ているみたいな感じ。ストーリーは、架空の街とそこに住む二人の少年の話と割り切ってみた方が良い気がする。細かい事は考えずに見たら楽しめた。それにしても蒼井優と二宮和也、演技力、スゴッ。やっぱ、声優大事だな。良いものを見たと思います。
上映日 | 2016年11月12日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 4.1 |
監督 | 片渕須直 |
原作 | こうの史代 |
主題歌/挿入歌 | コトリンゴ |
あらすじ
どこにでもある毎日のくらし。昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。
出演者
のん(能年玲奈)、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞、小野大輔、潘めぐみ、岩井七世、澁谷天外
感想・評価
1.戦時の日本を題材にするのはすごく難しいことなのだなあ、という気がする。どのように伝えていくのか。これからもずっと課題でありつづけるのかも。
2.お家に帰って、思い返して反芻していると、またぽろぽろと涙がこぼれてくる。そんな映画でした。原作上巻だけを読んだ状態で行きましたが、想像と違ったところもあり、未読のままで行って良かったなと思いました。
3.戦時中の世の中を日常系のように描いて、意外と戦争中でも民衆は自分たちの生活をして、自分なりの楽しみを見出して生きてるんだなあという感じがとてもよかった。
4.素晴らしすぎ。大切に丁寧に真面目に生きようと強く思った。得する勝つ人生ばかりが幸せじゃない。大変な時代を生きた祖父母に感謝しかない。すずが可愛くて仕方がない。のんー!最高だった。コトリンゴもよかった。懐疑的なクラウドファンディングに初めて感動した!!
5.ちょっと抜けた感じの可愛らしいすずさんの暮らしを描いた作品。ただ時代背景として戦争、そして原爆の影が存在する。嫁いだ先で時には失敗を重ねながら日常を送るすずさんの姿が微笑ましかった!またすずさんに声を当てたのんが素晴らしかった!のん以外にすずさんの声は考えられない!!
上映日 | 2020年10月16日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 4.0 |
監督 | 外崎春雄 |
原作 | 吾峠呼世晴 |
主題歌/挿入歌 | LiSA |
あらすじ
果てなく続く無限の夢の中へ―蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、《無限列車》に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である《柱》のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く《無限列車》の中で、鬼と立ち向かうのだった。
出演者
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡、平川大輔
感想・評価
1.やっと見れた〜映像も音楽も声優もさすがのクオリティ…漫画で内容知ってたのと泣けるという評判が強すぎてあんま泣けなかったけどすごくよかった!!もっと早いタイミングで映画館で見てたらまた違ったかも
2.あれ、これ書いてなかった。まぁとにかく煉獄さんが真っ直ぐで無垢で強くて優しくてカッコよかった。最後の最後までめちゃくちゃカッコよかった。
3.アニメver.で観たからかなのかは分かんないけど涙出らんかったなあ。猗窩座突然すぎたし。普通に面白かったとは思うけど自分の中で高すぎたハードルがあったから正常な評価できてない多分。
4.テレビ録画で鑑賞。オリジナルでなく、原作の一部を作品化してるので内容は把握済み。画は流石。音も流石。でもね…。何でこんなに流行ったのだろうか?そんなに鬼滅の刃を観てる人がいたんだろうか?これ、ここに至るまでのストーリーを知ってれば楽しめるかもしれないが、単独で観たら面白いのか?猗窩座の登場も原作時にも思ったが唐突すぎて???って感じ。下弦の鬼がほぼ全滅間近で上弦の鬼を出すにしてももうちょいわかりやすい伏線張るべきだと思う。まぁ展開的に柱がやられるのを入れておく時期ではあるけど。その役に煉獄さんが選ばれたってわけなんだろうが。
5.今更ながらの観賞。アニメは見ていましたが、世間の盛り上がり程ではなかったです。それでもやっぱ、煉獄さんには泣かされました…。なんだかんだで助かるんでしょ、とか思ってました。
上映日 | 2017年04月07日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 93分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.6 |
監督 | 湯浅政明 |
脚本 | 上田誠 |
原作 | 森見登美彦 |
主題歌/挿入歌 | ASIAN KUNG-FU GENERATION |
あらすじ
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』よう ナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて...。 京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆ く。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?
出演者
星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次、中井和哉、甲斐田裕子、吉野裕行、新妻聖子、諏訪部順一、悠木碧(八武崎碧)、檜山修之、山路和弘、麦人(寺田誠)、中岡創一、コカドケンタロウ
感想・評価
1.なんや変な話やなぁ〜wでも魅力的やな勢いで殴られてる感じもあり勢いで撫でられてる感じもあり勢い殺してまざまざと見せられてる感じもあり最初から最後まで不思議な体験でしたな突飛な内容や演出だけしゃなくてベタな部分もあって良いね「たまたま通りかかったものですから」「それは奇遇だな」散々振ってたもんねんで「私も、風邪ひいたかもしれません」ベタやけど良いねなんか良い塩梅のアニメやねまさしく不思議な映画でした
2.絵柄が好みで見てみたら、てんやわんやでとても楽しい。そして声優が非常に良い。花澤香菜は可愛いし、神谷さんの声かっこいい。
3.めっっちゃすきかも軽快なテンポだけどめちゃくちゃ沁みるセリフを言ってきて後から染みる感じ、すき。
4.なんともファンタジーな世界観ですね。びっくりしちゃいました。「え、普通そこから斬ります!?」と刺された側が驚いてつっこんじゃう切り口なんですが、不思議と軽快で憎めないという変な感覚。ロマンティック?とでもいうべきでしょうか。作画タッチも吹っ飛んだデフォルト具合も何もかもに「あっ」と言わせられます。ちょっと変わった恋愛映画、にしては主人公とヒロインが面と向かわなすぎるところが面白い!四季を巡ったかのように長くて短い一夜の不思議な不思議な物語。
5. 森見登美彦感はあんまし感じられなかった。90分程度なのに長く感じてしまったのは中身が濃かったのか冗長なのか。 ノリが良い時は世界観も演出も賑やかでハマっているが、シリアスだったり静かゆったりしたシーンは見ていてつまらなかった。 そのハマっている時の雰囲気が面白いだけに少し残念。とは言え、そこの独特な感じは一見の価値あり、か。
上映日 | 2015年07月11日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 119分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.6 |
監督 | 細田守 |
脚本 | 細田守 |
原作 | 細田守 |
主題歌/挿入歌 | Mr.Children |
あらすじ
この世界には、人間の世界とは別に、もう1つの世界がある。バケモノの世界だ。人間界【渋谷】とバケモノ界【渋天街(じゅうてんがい)】。交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある日、少年はバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超えた冒険の始まりだった――
出演者
役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すず、山路和弘、宮野真守、山口勝平、長塚圭史、麻生久美子、黒木華、諸星すみれ、大野百花、津川雅彦、リリー・フランキー、大泉洋
感想・評価
1.師弟愛というか親子愛というか、久太と熊徹の関係性が素敵。ミスチルの主題歌もめちゃめちゃいいなぁと思う。
2.子供からしたら親って絶対的な存在のように見えるけれどやっぱり親も同じ人間、未熟な部分は沢山あって親も子供と一緒に大きくなるもんなんだな子供がいるから学べる事って沢山あるんだ、と見て見ぬふりするのではなく何でも言える親子の関係ってすごく良い
3.細田守版ジャングルブック。たぶん、ディズニーのジャングルブックからインスピレーションを受けているのでは?と感じた。ディズニー版はとある男の子がジャングルに捨てられており、オオカミに引き取られて育てられた後、クマと一緒に旅に出る。最終的に人間の女の子に一目惚れして人間世界に帰っていくというお話。この話を現代日本でやったらという試みは面白い。ただ、あまりにも手堅くまとめられ過ぎて、すごくこじんまりしてしまっている。話の展開に意外性がない。こうなるのでは?という悪い意味での王道の展開が続く。キャラクターもデザインはいいのに掘り下げが少ない。かなりあっさりと映画での時間が経過してしまうのですごく勿体無いなぁと思った。サマーウォーズの時にあれだけ大量の親族を生き生きと描き分けていたのにどうしたのか…。物語としては纏まっているので全く見れないという事は決してない。少なくとも本家ジャングルブックよりかはしっかりと出来ている。ただ、細田守というブランドがつくとおいどうした…という感想は否めない。こんなにこじんまりとまとめて良いのかよ!と叫びたくなる
4.宮野真守の無駄遣い。どうして無駄なヒロインを登場させて、ポイントとなる彼との関係を仄めかす程度に抑えたのか、残念すぎる。山場が唐突で乗れません。前半はベタだけどこれで良いよと思ったのにな。===竜そばまで観た今(2021年)となっては、まだマシな作品だなと思います。⭐︎は変えないけど。
5.細田守の映画ではじめて面白かった。いつもの細田作品のキャラクターペラペラ感がちょっとだけ薄かった気がする。あと師弟の話は今タイムリーでした。
上映日 | 2018年07月20日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 98分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.0 |
監督 | 細田守 |
脚本 | 細田守 |
原作 | 細田守 |
主題歌/挿入歌 | 山下達郎 |
あらすじ
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曾祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――
出演者
上白石萌歌(adieu)、黒木華、星野源、麻生久美子、吉原光夫、宮崎美子、役所広司
感想・評価
1.あんな家に住みたいな〜とか色んな不思議な世界の風景の素敵さ映像の素晴らしさを感じる作品内容はまぁ普通
2.今年のレビュー今年のうちに-9これはとりあえず新作でるから前作も観とかなっておもって避けてた作品を仕方なく観たやつなので特に思い入れもなく。とてつもないつまらなさ。途中から少しドラマがあると思いきや、そのままいくのね、という。アニメーターさんは素晴らしいからこの点で
3.明らかに年齢とはかけ離れた女性の声をしているくんちゃんのキャスティングはミスマッチで、その声でいきなり犬の真似をしてみせる芝居には気持ち悪さを覚えた。細田守はもう随分前から自分のピースが揃っていてそれで描ける映画しか作ってない。元々持ってるピースが少ないうえ一般の想像を超えるようなものもなく、かといって新たなピースを入れたり新たなテーマも扱わない。参加しているアニメーターのクレジットから見ても取り巻く周囲の期待値は下がっているように感じる。まだ未見の新作『竜とそばかすの姫』では少し新たなピースが取り込まれていそうな感じもあるがはたして‥。
4.くんちゃんの声に違和感…。子供が癇癪起こしたりわがまま言ったり親の態度それどうなんとかは「そういうもんだよね」って普通に見れた。未来の妹が来たり犬のしっぽ付け替えると犬になったり忘れ物センターのとことか、シーンごとでは面白そうな設定なのにそれが物語として繋がってなくてツギハギだった。
5.内容は悪くない、ただ内容以前に主人公の声が受け付けなくてもう見たくない
上映日 | 2011年07月16日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 95分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.6 |
監督 | 宮崎吾朗 |
脚本 | 宮崎駿、丹羽圭子 |
主題歌/挿入歌 | 手嶌葵 |
出演者
長澤まさみ、竹下景子、白石晴香、小林翼、風吹ジュン、岡田准一、大森南朋、石田ゆり子、柊瑠美、内藤剛志、風間俊介、香川照之(市川中車)
感想・評価
1.気になってたから見れてよかった!告白のシーン、きゅんきゅんする。。この昔の日本の感じ、好き
2.水沼史郎しか勝たない。風間のパパがジブリ史上一番好きなパパ
3.他の方々と同じようにこの映画で描かれている風景にノスタルジーを感じた。私の生まれるずっと前の時代のものだというのに。この頃はいい時代だったのだと思う。敗戦から立ち上がり、東京五輪を前にした街には活気があり、人々は生き生きとしている。様々な問題はあったとはいえ、高度経済成長期の世の中はこれから日本が成長していくという期待と希望に溢れていたのだろう。しかしこの令和の時代は違う。経済は停滞し先は見えず、私たち若者は希望もなく自殺してゆく。そんな今に生きる私は、この時代に対して単にレトロで懐かしいという感情以上に、希望に溢れる時代が羨ましいという感情を抱いてしまう。作中で学生たちの間では、カルチェラタンを時代遅れの遺物とみなし、進歩のために取り壊すべきだという考え方と、古き良きものを残してこそ新しい時代に進めるのだという考え方とがぶつかる。彼らは古き良きものを残す道を選んだが、希望なき今、私たちは昔を羨むような感情は進歩のために捨てなければならないのかもしれない。これからの世の中が良い時代になることを願っている。そしてそれをつくるのは私たち若者だということもわかっている。でも霧がかかったような未来を見据えると、どうしても昔を懐かしんでしまう。 海が朝食を準備するシーンがめちゃくちゃいいです。
4.60年代くらいの服や、景色が描かれている。使われてる音楽がジャズ中心で、疲れず見ることができる作品。
5.観たの全然記憶になくて金ローで初見だと思ってみてたらしばらくたって途中で観たことあるのに気づいてびっくりした作品。笑そのくらい、淡々と話が進むのでインパクトは無い。
上映日 | 2019年07月19日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 114分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | 新海誠 |
脚本 | 新海誠 |
原作 | 新海誠 |
主題歌/挿入歌 | RADWIMPS、三浦透子 |
あらすじ
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――。
出演者
醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、吉柳咲良、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子、小栗旬
感想・評価
1.自分が90年代後半〜00年代オタクであることを突きつけてくる作品でした!!!噂はいろいろ聞いていたけど、まさに、刺さる人には刺さるやつ。わりと思いっきりぶっ刺さってしまった。悔しいっ。冒頭の発砲でまずドン引きして、その後もずっとかなり引いた目で観ていたのですが……最初の発砲現場に戻ってきてからのクダリ、もはや様式美とも言えるのに、あそこで反射的に涙してしまい、自分の根幹を引きずり出される感覚を味わわされました。そこからあのアフターワールドを提示されて、もう、昇天不可避。私、「君の名は」のその後の再会パートは、蛇足中の蛇足、マジクソって思っている人間なのですが。対照的に、本作のその後パートは、私の中のオタクが成仏するのを感じました……だってあれ、『主人公消失エンドで物語が終わってしまい、置いていかれたオタク』が一生懸命考えてきた「彼(彼ら)が戻ってきた世界」じゃないですか。嘘みたいな脱走劇も、線路ダッシュでも、どんどん頭が冷えてマイナス評価だったのに。そこからグルンとひっくり返されて、こんなにも「良い余韻」に包まれているの、我ながらチョロすぎる。そしてあのアフターワールドが、大ハッピーエンドではなく、「今の時代の温度感に合わせたちょうど良さ」だったのが、より刺さってしまったんだなー。とはいえ!あんな変な形での前作キャラクターご登場とか、刑事コンビの失敗でしかないデザインやキャスティングとか、、、『君の名は』の比じゃない数、自分としては許せない点も多々多々あります。極端な作品。⭐︎2.0-2.5くらいの減点があるんだけど、爆発的なプラス体験により⭐︎3.5という中途半端な点数にしておきます。
2.映像が綺麗で映画館で観たかったなって思った!終わり方ツッコミどころ多くてウケた
3.登場人物たちの言動がちぐはぐで、まったくリアリティを感じられなかった。ラストも意味不明であぜんとした。
4.「神様お願いです。これ以上僕たちになにも足さず、僕たちからなにも引かないでください。」
5.この作品は賛否両論分かれている印象だけど、私は「君の名は」より好きです。主人公は世界より隣にいる人を優先したことで、世界は雨が降り続けてしまうけれど、私はその展開が若く愚かで好きです。RADWIMPSの曲の入り方も最高で、後半はずっと泣きっぱでした
上映日 | 2012年07月21日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | 細田守 |
脚本 | 細田守、奥寺佐渡子 |
原作 | 細田守 |
主題歌/挿入歌 | アン・サリー、高木正勝 |
あらすじ
東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。
出演者
宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ、中村正三、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太
感想・評価
1.うまく言えないけど、とても良かった。優しくて、悲しくて、あたたかい。皆さまもぜひ。#押田守
2.ストーリーも音楽も全部含めて大好きな細田監督の作品。雪と雨がそれぞれ選んだ道。誰よりも深い母の愛。今でさえこんなに心がぐわぁぁとなるのだから、お母さんになって見たらきっと涙で何にも見えなそう。
3.自分には子供はいないけれど、もういい大人なので終盤で花が雨を探しに行く時の心境がすごく理解できた女は弱し、されど母は強しみたいな感じ
4.雨と雪という子供二人の成長物語、狼と人間の二つの性質を持ち合わせた姉弟がどの様な選択をして、どう生き方を選んでいくのか。なら面白かったけど、序盤の親二人の無計画さと思うとやるせない。花の子育て苦労の様に描写しているけど、立派なネグレクトでちょっと気が滅入る。
5.とんでも設定。雨。逞しくなったね。小学校ぐらい出た方がいいよ。行かなかったのはじいさんとエジソンだけなんだから。花ちゃんに心配かけるなよな。雪。どんどん女性になっていくんだね。あんなにじゃじゃ馬だったコが。藤井くんだっけ。吐露できて良かったよな。彼もいい奴だよ。花ちゃん。なんて健気なんだ。こんなに芯のある人だったとは思わなかった。あなたは苦労を見せないんだね。出生の事で悩んでいるのは彼等だけではない。みんな居場所を見つけなくちゃいけないんだ。
上映日 | 2010年07月17日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 94分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.4 |
監督 | 米林宏昌 |
脚本 | 宮崎駿、丹羽圭子 |
原作 | メアリー・ノートン |
主題歌/挿入歌 | セシル・コルベル |
出演者
志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ、竹下景子、藤原竜也、三浦友和、樹木希林、羽鳥慎一、吉野正弘
感想・評価
1.音楽も世界観も美しくて好き。初めて見た時は幼かったから理解できなかったけど、今見るとあのラストが最適解なんだろうな〜と
2.あまりジブリ作品を知らず恥ずかしながら今更の初鑑賞。序盤の冒険感と小人の世界観に終始ワクワクできました。角砂糖、両面テープ、ピアス、安全ピン、まち針、洗濯バサミ?などなど。なるほどなぁと。ラスト、引っ越ししなくてもよかったんじゃと思ったんですが、もう人間に見られちゃったからですかね。理解のある人間と分かち合えたので、あのステキな小人の住まいで暮らしていくパターンでもよかった?ファンタジー作品としてはお別れの方だったのかな。髪を束ねてもそうでなくてもアリエッティかわいかったです。
3.「今アリエッティが来た後レベルで部屋が汚い」って一人暮らしの友達から連絡が来て笑ってしまった、ジブリだからある程度は完成度高かった記憶ある
4.何故か分からないけど、終わり方が心にすごく染みた。二人が出会わなければ元の生活のままでいられたのだけれど、出会わなければ良かったのに、とは思わない、みたいな…。
5.設定がかわいい!!見たことないけど、こんな感じで小人みたいな存在もいるのかなぁ、、とか思ったり。
上映日 | 2014年08月08日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 95分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.5 |
監督 | 山崎貴、八木竜一 |
脚本 | 山崎貴 |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
主題歌/挿入歌 | 秦基博 |
あらすじ
何をやらせても冴えない少年のび太の前に現れたのは、22世紀から来たのび太の孫の孫セワシと、ネコ型ロボット・ドラえもんだった。のび太の悲惨な未来を変えるため、お世話係として連れて来られたドラえもんだったが、乗り気じゃない。そこでセワシはドラえもんに<成し遂げプログラム>をセットして、のび太を幸せにしない限り、22世紀に帰れなくしてしまう。果たして、のび太は幸せになり、ドラえもんは22世紀に戻れるのか——
出演者
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、萩野志保子、三石琴乃、松本保典、田原アルノ、妻夫木聡
感想・評価
1.立体になったドラえもんがめちゃめちゃに可愛かった。自分が幸せになると大好きなドラえもんがいなくなっちゃうというパラドックスで悲しくなった。ドラえもんの道具はいつもワクワクするなぁ。
2.ストーリーを知っていたはずなのに泣いた自分は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人間でありたい
3.3Dタッチと声は正直違和感を感じる。ストーリーは漫画でも知っていたので良いとして、コロナ時代の先行き不安の中で必要なメッセージが含まれていると感じた。
4.許すまじ、山○貴俺たちのしずかちゃんの思い出を○○にしやがって。
5.まさか大人になってドラえもんで泣くなんて。。映像も綺麗だったし、思い出のドラえもんを壊さず新しいドラえもんを教えてもらえた。
上映日 | 2013年07月20日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.6 |
監督 | 宮崎駿 |
脚本 | 宮崎駿 |
原作 | 宮崎駿、堀辰雄 |
主題歌/挿入歌 | 松任谷由実(荒井由実) |
出演者
庵野秀明、瀧本美織、西島秀俊、西村まさ彦(西村雅彦)、スティーブン・アルパート、風間杜夫、竹下景子、志田未来、國村隼、大竹しのぶ、野村萬斎
感想・評価
1.公開当時映画館で見て、まだ自分が未熟だったこともあってかこの映画の言いたいことをあまり理解できなかった。ジブリからいつももらえるワクワクを期待して見た分、正直な感想はつまらない…?!だった。どうしても堀越二郎の声が違和感だったのも、映画に入り込めなかった理由の一つかなぁと思ったり。宮崎さんの並々ならぬ情熱は感じた。自分自身成長した今見たらまた違う感想を持つかな…?サントラは素敵で、今でもたまに聴いてます。
2.声優 庵野秀明音楽 久石譲主題歌 荒井由美プロデューサー 鈴木敏夫監督原作脚本 宮崎駿戦闘機、零戦を開発した堀越二郎の半生をジブリならではの解釈で描かれてる映画。時代ならではの描写が細かく描かれてるのがまた粋です。DVDの映像特典にある、今回の為に撮られたひこうき雲のMVはエモいです!オススメ!
3.美しい…日本の四季の風景から音楽まで全てが美しい…鈴木敏夫が本で「宮崎駿は男女の駆け引きが苦手だから彼が描く男女は最初からすべて両想い」って言ってたの思い出した。笑でも確かに本当にすきな人って最初っからだいすきだよなぁ、なんて思った。なほこの恋が本当に切ない。
4.夢に生きるってすごい。美しいけど儚い。誰にも出来る生き方じゃないから感動した。
5.小さい頃はこの話の意味が全くわからなかったけど、今になってもう一度観てみると涙が止まらなかった。
原題/別名:PONYO
上映日 | 2008年07月19日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.3 |
監督 | 宮崎駿 |
脚本 | 宮崎駿 |
原作 | 宮崎駿 |
主題歌/挿入歌 | 大橋のぞみ、藤岡孝章、藤巻直哉 |
出演者
ならゆりあ、土井洋輝、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子、左時枝、山本与志恵、片岡富枝、佐々木睦、大橋のぞみ、羽鳥慎一、山本道子、斎藤志郎、田中明生
感想・評価
1.なんか子供の時ポニョが大好きであんまり物語は覚えてなかったからもう一回見てみた。正直、映像も内容もびっくりするぐらい昔と感じ方が違った。
2.登場人物が皆、温かい作品。人を思う気持ち、行動はそれぞれ。
3.なんでも冒険譚に変えてしまう子供的な目線と、大人の皮肉っぽい目線がまじってて、明るいディストピアみたいな感じが薄気味悪くて好き。宮崎監督の昔の作品はどうもキャラに感情移入しにくかったんだけど(もののけ姫あたりまで)、キャラも年々人間らしくなってきたなとおもうし、生命的なテーマを描くにはちょうどいい頃合いだなと思った。
4.話は別にそこまで面白い訳でもないが、とにかくポニョが可愛すぎる。ポニョ大好き、あなたの可愛さがこの評価の全てです!!!
5.守りたいというプラトニックな気持ちも愛と呼べるのだ。という作品だと感じた。女性=愛の象徴だから?とにかく登場人物が女性ばかり。主要男が宗介、耕一、フジモトに対し、女性はリサ、グランマーレ、宗介の同級生、ひまわりの家のお婆さん達等。駿監督視点での、地域社会は女性で築かれているという示唆?またフジモトの髪が長いのも、女性的というのを含ませたかった?・宗介を守ろうとするリサ・ポニョを守ろうとするフジモト・宗介を気にかけ助けようとするひまわりの家のおばさん達、トキさん・ポニョを気にかけ、ラストシーンでは好きだと答える宗介
上映日 | 2009年08月01日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 114分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 3.8 |
監督 | 細田守 |
脚本 | 奥寺佐渡子 |
主題歌/挿入歌 | 山下達郎 |
あらすじ
『時をかける少女』の細田守監督が手掛ける長編オリジナルアニメーション。謎の人工知能“ラブマシーン”の暴走によって生じた世界の危機を救うため、インターネット上の仮想空間「OZ」と現実世界、両方の世界で奮闘する。
出演者
神木隆之介、桜庭ななみ、横川貴大、谷村美月、富司純子(藤純子)、斎藤歩、谷川清美、佐々木睦、信澤三惠子(信沢三恵子)、永井一郎、山像かおり、小林隆、田村たがめ、清水優、中村正、田中要次、中村橋弥、高久ちぐさ、板倉光隆、仲里依紗、諸星すみれ、今井悠貴、皆川陽菜乃
感想・評価
1.キャラの人物描写にわざとらしさを感じる部分はあるが、全体的にはよい作品だと思う夏休み、田舎、縁側、親戚の集まり…懐かしい要素が詰まっていてたまに観たくなる
2.ほっといてくれよ。この時期になるとこの大きくて古い家には親戚が大勢くる。ばあさんの誕生日だからだ。でも自分の世界はOZの中にある。もうすぐ妹ができると言うのに。そんな時だった。OZが破壊される事態になったのは。緊急事態の時にこそ人の真価が問われる。ばあさんはすごい人だったんだな。そしてチャーミングだ。みんなでこの難局を乗り越えなくてはいけない。多勢に無勢は上田の十八番。師匠がそう言ってた。負けられない戦いってあるよな。ギャンブルだったら尚更だ。
3.家族愛全開というか一致団結というか人の繋がりというか途中泣きそうになる、映画館で観た時は普通に泣いた最初から最後まで感動しっぱなしだった
4.音楽もストーリーも大好き!バーチャルでの戦いだけどめっちゃアツい!映画館で見たかった。
5.映画として文句のつけようがないと思う。これ以上は好きか嫌いかしかない。セリフもほぼ覚えちゃうくらい何度も観た。夏希先輩に恋焦がれろ!
上映日 | 2006年07月15日 |
製作国 | 日本 |
上映時間 | 100分 |
ジャンル | 青春、ファミリー、アニメ |
スコア | 4.0 |
監督 | 細田守 |
脚本 | 奥寺佐渡子 |
原作 | 筒井康隆 |
主題歌/挿入歌 | 奥華子 |
あらすじ
高校2年生の紺野真琴は、理科実験室に落ちていたクルミをうっかり割ってしまったことがきっかけとなり、時間を飛び越えて過去に戻る力「タイムリープ」を手に入れる。彼女はさっそく「タイムリープ」の力を試すべく、妹が食べてしまったプリンを食べにいく。自分が“飛べる”ことを確信した真琴は、男友達の間宮千昭や津田功介とカラオケでノドが枯れるまで歌ったり、3人で何度も野球をして好プレイを連発してみたり・・・。何気ない日常を思う存分満喫するのだった。何があっても大丈夫、また戻ればいい、何回でもリセットができる。そんな楽しい毎日が続くはずだった。千昭が真琴に「俺とつきあえば?」と告げるまでは。Time waits for no one.(時は人を待たない)。「タイムリープ」を繰り返し、残り回数が底をついたとき、真琴は自分にとって一番大事なかけがえのない時間がそこにあったことに気づくのだった・・・。
出演者
仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希、立木文彦、反田孝幸、山本圭子、中村正、松田洋治、桂歌若、安藤みどり
感想・評価
1.【まとめシネマ】#533【まとめ】* アニメならではの盛大なコント!* キャラクターがGOOD!* 王道で間違いないSF青春ムービー原田知世主演の実写版の違いは、アニメならではの大袈裟なコントのような演出。タイムリープ直後のゴロゴロの勢い、その後の「ドッカーン!」とぶつかってホウキやバケツが落ちて、リアクションする一連の流れはコントのような滑稽さもあって面白い!他にも、アニメでしか出来ない柔軟な動きと疾走感が作品の面白さを加速する。本作はキャラクターの人物設定がGOOD!主人公の真琴は、ボーイッシュな性格である日タイムリープの能力に目覚める女子高生。真琴の中学時代からの親友である功介と、転入生の千昭の三人の仲も夏の青春が詰まっていて素敵。個人的に真琴の叔母である通称「魔女おばさん」のキャラクターが大好き!あんな落ち着いて相談事を聞いてくれる大人な女性像と距離感に憧れる。本作は王道で間違いなしのストーリーと細田守監督ならではの見事な青春の切り取り方と壮大なバーチャル表現が素晴らしい作品。#まとめシネマ
2.気付いたらタイムリープ⏰できるようになったっていた少女が能力を利用??していくうちにやがてその正体について知る・・・大林宣彦ver?を見ていまいち理解できなかった記憶があったけど?こっちはなんとか!?ただ現象としては理解できても、マコトとチアキの関係性?がちょっと特殊であまり共感はできなかったかも...?マコトが時空の狭間⏳に居る時の画風?は一目でホソダ作品?と分かりますね!
3.「待ち合わせに遅れた人がいたら、走って迎えに行くのが真琴でしょ。」「未来で待ってる。」「すぐ行く。走っていく。」
4.小さい頃はよく分からなかったけど最近また観てやっと理解した切ない
5.千昭がこれまたメチャクチャかっこい〜〜んだ、、青春って感じで好き、夏に見たくなる。ガーネットが泣ける
ホットトピックス
Copyright © 2024 entametalk.jp All Rights Reserved.
エンタメTALKはアダルトコンテンツを含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。