無料！ライブ録画方法おすすめ｜Windows/Mac/iPhone/AndroidでLive動画を保存しよう

あなたはライブ配信（ゲーム/音楽/スポーツ/ニュースなど）をよく見ますか？現在、Twitch、U-NEXT、Hulu、FOD、AmebaTV、ニコニコ動画、dTV、Amazonプライムビデオ、Paraviなどといった動画配信サービスにはLive配信というものがあります。

ライブ配信は生放送と同じで、テレビの生中継のように配信者がリアルタイムで動画コンテンツを配信する機能です。では、これらライブ配信は録画できますか？ライブ配信を録画・保存しておけば、見逃してしまったコンテンツを見返せますし、好きな時間でいつでもどこでも動画を見られます。

この記事では、「無料・違法なし！ライブ配信録画方法」をご紹介していきます。PC（Windows/Mac）、スマホ（iPhone/Android）という二つの端末で解説していくので、自身が使っている端末に合わせて録画方法を選択してください。

PC編：Windows/Macでライブ配信を録画する方法おすすめ

それではまず、ライブ配信をPCで録画する場合のご紹介です。ここでは、OBS Studioという各種動画やライブ配信サービスに対応するライブ配信用ソフトをおすすめします。

完全無料のソフトウェアですが、Windows・Mac両方ともに利用できます。このソフトウェアを利用すれば、高画質・無料でパソコン画面を録画できるだけでなく、DirectXゲームを録画したり、ゲーム実況動画を録画したり、映像や音声のキャプチャーとミキシングを行ったり、Discord/ZoomにOBSの画面を映すことも可能です。難しい設定が要らなくて、直感的なインターフェイスでユーザーの経験値に左右されることなく誰でも簡単に利用することができます。

【機能・特徴】

❶、完全無料ですが、高画質で動画を録画できるだけでなく、ライブストリーミング放送も素早く保存できます。

❷、YouTube Live、Twitch、ニコ生、SHOWROOM、Johnny's Family Club、Johnny's netなどといったストリーミングプラットフォームをサポートしています。

❸、Windows/Mac/Linuxで動作できて、ストリーミング配信を簡単に録画できます。

❹、ライブ配信録画はもちろん、簡単な編集機能を持つので、動画を録画しながらリアルタイム編集が可能です。

OBS Studioでライブ配信を録画する操作手順

Step1：OBS Studioの公式サイトにアクセスして、お使いのパソコンのOSによって、最新版をダウンロード・インストールします。

Step2：OBS Studioを起動して、左上部の「ファイル」→「設定」をクリックして各種設定を行います。「録画」タブをクリックして、録画フォーマットをMP4に、エンコーダをX264、レート制御をCBR、ビットレートを3000に設定しておいてください。次は、「映像」タブをクリックして、解像度をフルHD1920×1080に、縮小フィルタをランチョスに設定してください。

Step3：OBS Studioのメイン画面に戻って、「ソースのプラス」ボタンをクリックして、「ウィンドウのキャプチャ」を選択します。

Step4：ライブ配信の公式サイトにアクセスして、動画を再生するまでお待ちください。

Step5：動画が再生すると、OBS Studioの右下部にある「録画開始」ボタンをクリックして、ライブ配信録画作業が始まります。ライブ配信録画作業を終了させたい時、右下部の「録画終了」ボタンをクリックすればOKです。

Step6：左上部にあるメニューバーの「ファイル」→「録画を表示」をクリックして、保存されたライブ配信動画を確認することが可能です。

スマホ編：iPhone/Androidでライブ配信を録画する方法おすすめ

ライブ配信を録画するアプリと言えば、様々なアプリがあります。iPhoneのiOS11.0以降ではライブ配信を録画するには、iPhoneの画面録画機能を活用するのがオススメです。一方、Android端末ではライブ配信を録画するには、アプリケーション「AZスクリーンレコーダー」はイチオシです。どちらでも無料で利用でき、UIもシンプルで使いやすくて、初心者でも簡単に操作できます。

iPhoneでライブ配信を録画する方法おすすめ

【機能・特徴】

❶、iPhone本体の録画機能なので、別に録画アプリをインストールせずにライブ配信を録画できます。

❷、コントロールセンターに追加できて、操作も簡単で誰でも利用できます。

❸、iOS11.0以降のiPhoneではスクショ動画の撮影もできて、画面収録も機材不要で音声録音付きで録画できます。

iPhoneでライブ配信を録画する操作手順

Step1：iPhoneの「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」とタップします。画面収録の項目にある「＋」をタップして、コントロールセンターに「画面収録」ボタンが追加されます。

Step2：iPhoneからライブ配信アプリを起動して、録画・保存したいライブ配信の再生を待っています。もしライブ配信はブラウザで放送する場合は、配信サイトにアクセスしておきましょう。

Step3：コントロールセンターから録画ボタンをタップして、3秒のカウントダウン後、ライブ配信を録画して保存します。

Step4：コントロールセンターを再表示し、画面収録ボタンをタップしてライブ配信の録画作業を終了させます。後は、iPhoneのカメラロールで保存したライブ配信動画を確認できます。

Androidでライブ配信を録画する方法おすすめ

【機能・特徴】

❶、無料アプリですが、時間制限なし、ロゴ・ウォーターマークなし、広告なしでライブ配信を録画することが可能です。

❷、使用用途に合わせて、解像度、フレームレート、収録速度などを自由に設定できて、動画を録画します。

❸、簡単なリアルタイム編集機能を持ち、収録した動画をトリミングしたり、GIFファイルに変換したり、字幕・自作ロゴを挿入することが可能です。

Androidでライブ配信を録画する操作手順

Step1：Google Playにアクセスして、お使いのAndroid端末にAZスクリーンレコーダーをダウンロードしてインストールします。インストールが完了した後、アプリを立ち上げます。

Step2：初めて利用する際、Androidの権限を求める旨のポップアップ画面が表示され、画面指示に従って、「カメラ」「ストレージ」「マイク」などへアクセスすることを許可してください。

Step3：そして、ライブ配信サイトまたはライブ配信アプリを開いて、録画・保存したいライブ配信の放送を待っています。

Step4：Androidホーム画面の左側にバブルボタンという丸いボタンいくつもオーバーラップしていて、「録画開始」ボタンをタップすると、ライブ配信録画作業が始まります。マイクから録音もできますので、アプリの音声を録音したい場合は、アプリの音量を大きめに設定してください。

使い勝手のいい録画方法を選ぼう

以上、PCとスマホでライブ配信を録画する方法を紹介しました。必要に応じて複数のライブ配信を録画するなら、ストレージ容量を気にせずにWindows/Macで動作できるソフトウェアを使ったほうがいいです。PCがなければ、iPhone/Androidで動作できるアプリを使ってもいいです。それぞれ自分の環境や使用用途に合わせて利用すれば、快適にライブ配信を録画することができます。

一方、ライブ配信（Johnny's netオンライン/FC動画/ISLAND TV/YouTube Liveなど）を録画できない不具合を防ぐために、ここでは対処方法について簡単に解説します。例えば、「AZスクリーンレコーダーで画面を録画する途中で切れる」「iPhone画面録画できない・音ズレ」「OBS Studioで配信や録画をした動画は音声が出ない、音声が入らない」「Amazonプライムビデオ/Hulu/パラビ/Netflixを録画すると、画面が真っ黒になってしまう」など。

こういう場合は、ストリーミング動画保存ソフトStreamFab オールインワン（無期限版）をお試しください。30日の無料体験もありますので、ソフトウェアをインストールして使ってみてください。先進的なテクノロジーを導入し、Hulu、Amazonプライム、Netflix、Disney+、HBOなど1000以上のストリーミングサイトはもちろん、Twitchのようなライブ放送を最大1080ｐ品質とEAC3 5.1の音声トラックでダウンロード・保存できます。しかも、ダウンロードしたコンテンツはDRMなし、オフライン環境でもどのデバイス（PC/iPhone/Android端末）でも再生できます。