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劇場公開日 | 2022年1月21日 |
監督 | ジヨー・ベービ |
脚本 | ジヨー・ベービ |
音楽 | スラージ・S・クルップ |
俳優 | ニミシャ・サジャヤン、スラージ・ベニャーラムード、T・スレーシュ・バーブ、アジタ・V・M、ラーマデーバ、カバニ、シッダールト・シバ |
ある一組の夫婦の姿を通して、インドの中流階級に根強く残る家父長制やミソジミー(女性嫌悪、女性蔑視)を鋭く描き、インド本国でも女性観客の支持を得て、口コミで話題と評判が広がった一作。インド、ケーララ州北部のカリカットの町で、高位カーストの男女がお見合いで結婚する。夫は由緒ある家柄の出身で、伝統的な邸宅に暮らしている。一方、中東育ちで教育もあり、モダンな生活様式になじんだ妻は、結婚して夫とその両親とが同居する家で暮らしはじめるが、台所と寝室で男たちに奉仕するだけの生活に疑問を持ち始める。
劇場公開日 | 2022年1月14日 |
監督 | 田中亮 |
脚本 | 古沢良太 |
製作 | 小川晋一 |
企画 | 松岡宏泰 |
プロデュース | 成河広明 |
プロデューサー | 成河広明 |
撮影 | 梶本圭 |
照明 | 古郡真也 |
録音 | 板倉陽子 |
美術 | 緑川雅範 |
美術プロデューサー | 高須賀健吾 |
アートコーディネーター | あべ木陽次 |
装飾 | 三竹寛典 |
衣装 | 大野恭一郎 |
スタイリスト | 近藤美緒 |
ヘアメイク | 朝羽美佳 |
VFXプロデューサー | 押田比呂美 |
ビジュアルデザイン | カドワキジュン子 |
編集 | 坂本敦子 |
選曲 | 高村三花子 |
音響効果 | 赤羽智史 |
音楽 | 高玉亮 |
主題歌 | 山本雅之 |
記録 | 河村信二 |
スケジュール | 大森力也 |
監督補 | 壁谷貴弘 |
制作主任 | fox capture plan |
アソシエイトプロデューサー | Official髭男dism |
俳優 | 長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、広末涼子、織田梨沙、関水渚、赤ペン瀧川、石黒賢、梶原善、徳永えり、高嶋政宏、生瀬勝久、真木よう子、角野卓造、江口洋介 |
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第3作。かつて悪しき富豪たちから美術品を騙し取り、貧しい人々に分け与えた「ツチノコ」という名の英雄がいた。それ以来、当代随一の腕を持つコンフィデンスマンが受け継いできた「ツチノコ」の称号をかけ、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人がついに激突することに。地中海に浮かぶマルタ島の首都で、街全体が世界遺産に登録されているバレッタへやって来た彼らは、マフィアが所有する幻の古代ギリシャ彫刻「踊るビーナス」を手に入れるべく、それぞれの方法でターゲットに接近。そんな彼らに、警察やインターポールの捜査の手が迫る。江口洋介、広末涼子らシリーズでおなじみのキャストに加え、松重豊、瀬戸康史、真木よう子、城田優、生田絵梨花らが新たに参戦。
劇場公開日 | 2011年10月29日 |
監督 | 平尾隆之 |
キャラクターデザイン | 清水慶太 |
作画監督 | 清水慶太 |
アニメーション制作 | ufotable |
俳優 | 佐藤銀平、茅野愛衣、四宮豪 |
アニメーションを主体に実写、CGなども手がける映像制作会社ユーフォーテーブルが企画・製作・配給する劇場用オリジナル短編アニメーション。何もない地元の田舎町にいらだちを感じながら日々を過ごしていた少年・柊吾だったが、ある日、何事も順風満帆にみえた兄・海斗と幼なじみの蘭澄に異変がおきて……。監督は「劇場版 空の境界」シリーズも手がけた平尾隆之。
監督 | 大小田直貴 |
製作 | 大小田直貴 |
撮影 | 大小田直貴 |
編集 | 大小田直貴 |
俳優 | 小林由美子、小林昌弘、渡邉愛 |
兵庫県尼崎市にある小さな町の本屋で、2020年12月に発売されたビジネス小説「仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ」のモデルにもった小林書店を題材にしたドキュメンタリー。兵庫県尼崎市の立花駅前から続く商店街にある、売り場約10坪の小林書店は、現店主の小林由美子さんの両親が1952年に創業した。近年はネット通販の広がりや読書離れによって全国の書店が減り続け、小さな町の書店を取り巻く環境は厳しさを増している。しかし、そんな中でも由美子さんは「小さな店だからできることがある」と、さまざまなイベントを開催したり、地元客を大事にするなどし、店を続けてきた。しかし、ある時、夫の昌弘さんが脳梗塞で倒れてしまう。店をたたむべきか悩む由美子さんは、改めて書店という商売と向き合う。監督は、テレビのドキュメンタリー番組の演出などを手がけ、これが映画初監督となる大小田直貴。
劇場公開日 | 2021年10月15日 |
映画版監督 | ロス・マッギボン |
台本 | クレイグ・ルーカス |
演出 | クリストファー・ウィールドン |
振付 | クリストファー・ウィールドン |
作曲 | ジョージ・ガーシュウィン |
作詞 | アイラ・ガーシュウィン |
装置・衣装デザイン | ジョージ・ガーシュウィン |
照明デザイン | アイラ・ガーシュウィン |
音響デザイン | ボブ・クロウリー |
ミュージカルスコア・編曲&スーパーバイザー | ナターシャ・カッツ |
音楽スーパーバイザー | ジョン・ウェストン |
オーケストレーション | ロブ・フィッシャー |
ダンスアレンジメント | トッド・エリソン |
音楽監督 | クリストファー・オースティン |
製作 | ビル・エリオット |
製作総指揮 | サム・デイビス |
舞台版プロデューサー | ジョン・リグビー |
俳優 | ロバート・フェアチャイルド、リャーン・コープ、ハイドゥン・オークリー、ゾーイ・レイニー、デビッド・シードン=ヤング、ジェーン・アッシャー |
アメリカの名作ミュージカル映画「巴里のアメリカ人」の舞台版で、2015年・第69回トニー賞で4部門を受賞した「パリのアメリカ人」をスクリーン上映。ブロードウェイ・プロダクションとバレエダンサーのキャストによる2018年のウェストエンド公演を収録。1945年、終戦後のパリ。アメリカからやって来た退役軍人ジェリーは、希望やチャンスに満ち溢れたこの街で画家を目指していた。ある日彼は、ダンサーのリズと運命的な出会いを果たす。ニューヨーク・シティ・バレエ団でプリンシパルの経歴を持つロバート・フェアチャイルドがジェリー、英国ロイヤル・バレエ団のリャーン・コープがリズを演じた。バレエの振付師として国際的に活躍するクリストファー・ウィールドンが演出・振付を手がけ、ディズニー・ミュージカル「アラジン」などで知られるボブ・クローリーが装置・衣装デザインを担当。本場ブロードウェイの舞台を映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」の1作。
劇場公開日 | 2022年1月7日 |
監督 | ジョン・ワッツ |
製作 | ケビン・ファイギ |
製作総指揮 | エイミー・パスカル |
原作 | ルイス・デスポジート |
脚本 | ビクトリア・アロンソ |
撮影 | ジョアン・ペリターノ |
美術 | レイチェル・オコナー |
衣装 | アビ・アラド |
編集 | マット・トルマック |
音楽 | スタン・リー |
俳優 | トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロン、アルフレッド・モリーナ、ジョン・ファブロー、ジェイミー・フォックス、ウィレム・デフォー、ベネディクト・ウォン、マリサ・トメイ、トニー・レボロリ、J・K・シモンズ、アンガーリー・ライス、ポーラ・ニューサム、ハンニバル・バレス、マーティン・スター、J・B・スムーブ |
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが時空を超えて登場。それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板した。
劇場公開日 | 2021年10月8日 |
監督 | デビッド・バーナード |
製作 | ジェームズ・チャズ |
製作総指揮 | ピーター・ワーズリー |
撮影 | ジェフ・ケンピン |
編集 | アリス・ウェブ |
俳優 | エリック・クラプトン、スティーブ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントン |
エリック・クラプトンが2021年3月に無観客で行ったアコースティックライブの模様を映画館のスクリーンで上映。2021年、恒例となっているイギリスのロイヤル・アルバート・ホールでのライブや、その後に続くツアーが、世界中を襲う新型コロナウイルス感染症のパンデミックのため中止となってしまったクラプトン。ロックダウンの状況下でアーティストに何ができるのかを思案し、「ミュージシャンは演奏を続けることだ」と考えた彼は、ウェストサセックスのカントリーハウスに盟友のネイザン・イースト、スティーブ・ガッド、クリス・ステイントンらを集め、無観客でのアコースティックライブを開催した。無観客のクローズドなライブだからこそ可能な繊細な演奏や、クラプトンのルーツを探求するセットリストなど、特殊な状況下でこそ実現した特別なライブをあますことなく収録。劇場上映版は後日発売のDVD・ブルーレイとは一部異なる編集になっており、劇場でのみ見られる映像が15分含まれている。
劇場公開日 | 2022年1月21日 |
監督 | シアン・ヘダー |
製作 | フィリップ・ルスレ |
オリジナル脚本 | ファブリス・ジャンフェルミ |
脚本 | パトリック・ワックスバーガー |
撮影 | ジェローム・セドゥー |
美術 | ビクトリア・ベドス |
衣装 | スタニスラス・カレ・ド・マルベルグ |
編集 | エリック・ラルティゴ |
音楽 | トーマス・ビデガン |
音楽プロデューサー | シアン・ヘダー |
音楽監修 | パウラ・ウイドブロ |
俳優 | エミリア・ジョーンズ、トロイ・コッツァー、マーリー・マトリン、ダニエル・デュラント、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、エウヘニオ・デルベス、エイミー・フォーサイス |
受賞歴 | 第79回 ゴールデングローブ賞(2022年)·最優秀作品賞(ドラマ) |
家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害を持つ俳優たちがルビーの家族を演じる。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults= “⽿の聴こえない両親に育てられた⼦ども”」のこと。
劇場公開日 | 2021年10月29日 |
監督 | 伊藤秀隆 |
原作 | ツキノ芸能プロダクション「ALIVE」シリーズ(ムービック) |
脚本 | 杉山嘉一 |
エグゼクティブプロデューサー | ふじわら |
プロデューサー | 大村恵一 |
キャラクターデザイン | 西矢泰之 |
撮影 | 松崎聡 |
照明 | 伊藤秀隆 |
録音 | ふじわら |
美術 | 植村真紀 |
衣装 | 志島とひろ |
メイク | 橋本篤志 |
音響効果 | 鈴木馨悟 |
MA | 阿尾茂毅 |
編集 | 阿尾靖子 |
音楽監督 | 中山美奈 |
音楽 | 西田さゆり |
主題歌 | 杉田智子 |
楽曲提供 | 太田夢子 |
助監督 | 長部彰 |
制作 | 長部彰 |
ラインプロデューサー | 山本彩加 |
俳優 | 堀田竜成、石渡真修、吉田知央、植田慎一郎、沢城千春、渡邉響、江口拓也、おかやまはじめ、土岐隼一、塩澤英真、石川翔、橘りょう、岩佐祐樹 |
架空の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション(ツキプロ)」に所属するタレントたちの魅力を様々な形で紹介するメディアミックス作品の実写映画版第2弾。オリジナルCDシリーズ「ALIVE」に登場する青春学生バンド「SOARA」の高校時代にスポットを当てた前作「LET IT BE 君が君らしくあるように」の1年後を舞台に、空たち3年生の卒業までを描く。「三年生を送る会」の出し物として即席バンドを組んだ大原空、在原守人、神楽坂宗司、宗像廉、七瀬望の5人は、そこで音楽の楽しさを知り、バンド「SOARA」を正式に結成。ツキプロの新人発掘オーディションに挑戦すると、思いがけず最終審査へと勝ち進む。しかし高校3年生の空、守人、宗司は、大学受験を目前に控えていた。後輩として彼らを送り出す立場の廉や望と5人で最終審査に向けて張り切る一方で、卒業というひとつの区切りが近づいてきて……。
劇場公開日 | 2021年11月26日 |
監督 | 堤幸彦 |
撮影監督 | 山本英夫 |
製作総指揮 | 藤島ジュリーK. |
エグゼクティブプロデューサー | 中村浩子 |
プロデューサー | 原藤一輝 |
コンサートディレクター | 長坂信人 |
エターナルプロデューサー | 杉原奈実 |
コンサートプロデューサー | 松本潤 |
コレオグラファー | ジャニー喜多川 |
アーティストサウンドディレクター | 源野栄治 |
ミックスエンジニア | 梨本威温 |
ディレクター | 山形洋平 |
編集 | 鈴木克典 |
オンラインディレクター | 加藤智明 |
撮影監督 | 高橋洋人 |
カラーグレーディング | 高橋洋人 |
ポスプロスーパーバイザー | 大形美佑葵 |
スーパーバイジングサウンドエディター | 大形美佑葵 |
リレコーディングミキサー | 山本英夫 |
ライブ撮影ディレクター | 山下哲司 |
ライブ撮影テクニカルプロデューサー | 石田記理 |
ライブ撮影テクニカルマネージャー | 茂木英興 |
ライブレコーディング | 染谷和孝 |
ライブ撮影制作 | 照井康政 |
俳優 | 相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔 |
2020年12月31日で活動休止となった人気グループ「嵐」の初となるライブ映画。18年11月から19年12月まで1年以上にわたり開催され、計50公演、累計237万5000人の動員を記録した、嵐20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」。そのツアーのさなかの19年12月23日、「シューティングライブ」という名目で東京ドームに5万2000人の観客を集め、本作を撮影するために敢行されたライブの模様を125台のカメラで捉えた。通常のライブとは異なる撮影を意識したパフォーマンスや、既出のパッケージにはないようなアングルで捉えたメンバーたちの姿など、さまざまな角度から「嵐」というグループの魅力を凝縮した。監督は「嵐」初主演の映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY」を手がけた堤幸彦。
劇場公開日 | 2022年3月25日 |
監督 | 油谷誠至 |
脚本 | 油谷誠至 |
プロデューサー | 仁瀬由深 |
現地プロデューサー | 安井国穂 |
音楽 | 竹本克明 |
主題歌 | 古川康雄 |
俳優 | 比嘉愛未、戸田菜穂、渋谷天外、ひろみどり、大森ヒロシ、山口良一、今井れん、中尾暢樹、中村久美、奥村知史、川上麻衣子、丘みつ子、大和田獏、中村俊介 |
日本酒造りが盛んな広島の町で日本で初めて吟醸酒をつくった三浦仙三郎の酒づくりの思いに触発され、酒づくりの道を歩み始める女性の姿を描いた人間ドラマ。東京で夢破れ、故郷の広島に帰ってきた永峯明日香。三浦仙三郎の杜氏の末裔が継いだ酒蔵で育った彼女は、酒づくりに興味はあったものの、養女であったことから実家を継ぐことはそぐわないと、酒づくりを避けて生きてきた。目標を見失っていた明日香は父が家宝とする仙三郎の手記を目にする。明治初期、新米酒造家だった仙三郎は、醸造中に中の酒が腐る「腐造」に何度も見舞われる。さまざまな逆境の中、腐造を起こさずに安定した日本酒醸造技術の確立に研鑽を重ね、ついに軟水による低温醸造法を導き出す。明日香は手記に書かれた、「100回試して、1000回改める」という「百試千改」の思いに強く惹かれていく。主人公・明日香役を「大綱引の恋」、ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」シリーズの比嘉愛未が演じる。
劇場公開日 | 1965年9月5日 |
監督 | 須川栄三 |
脚色 | 白坂依志夫 |
原作 | 須川栄三 |
製作 | 松本清張 |
撮影 | 藤本真澄 |
美術 | 金子正且 |
音楽 | 福沢康道 |
録音 | 村木与四郎 |
整音 | 武満徹 |
照明 | 伴利也 |
編集 | 下永尚 |
製作担当者 | 石井長四郎 |
助監督 | 黒岩義民 |
スチール | 島田武治 |
合成 | 西村潔 |
俳優 | 池内淳子、森塚敏、池部良、小林桂樹、宮田芳子、小沢栄太郎、伊藤雄之助、大塚道子、黒部進、菅井きん、千田是也、竜岡晋、千草みどり、矢野宣、青野平義、秋月竜、土屋嘉男、有馬昌彦、田武謙三、森今日子、平井岐代子、千石規子、浜路由美、清水由記、高原とり子、勝本圭一郎、手塚勝巳、谷晃、伊吹徹、権藤幸彦、堤康久、渋谷英男、小松方正、伊吹新、庄司一郎、佐々木孝丸、松本染升、清水元、倉橋宏明、西条竜介、稲葉義男、中丸忠雄、伊藤実、鈴木治夫、坪野鎌之、草間璋夫、池田生二、石田茂樹、矢野陽子、田辺和佳子、杉浦千恵、雨宮貞子 |
松本清張の同名小説を、「大根と人参」の白坂依志夫と「君も出世ができる」の須川栄三が共同で脚色、須川栄三が監督した推理もの。撮影は「自動車泥棒」の福沢康道。
劇場公開日 | 2021年10月2日 |
監督 | 小林真里 |
プロデューサー | 小林真里 |
エグゼクティブプロデューサー | 小林正憲 |
脚本 | 小林道子 |
撮影 | 小林真里 |
編集 | 小林真里 |
音楽 | 小林真里 |
俳優 | 中村栄利、中村比呂人、竹井和之、デビッド・ゲルブ、山田宏巳、成澤由浩、熊沢武士 |
今や日本の国民食となった「ラーメン」をテーマにしたドキュメンタリー。複雑で繊細な和食麺料理・ラーメンの奥深い魅力と世界的な熱狂ぶりを検証しながら、ワールドワイドな活躍を続ける兄弟・中村比呂人と中村栄利の情熱と熱い生き様を描き出す。アメリカ、イギリス、カナダなど世界6カ国、21都市で撮影を敢行。神奈川県海老名の「中村屋」で一世を風靡してゼロ年代のラーメンブームを牽引した、ニューヨークの名店「NAKAMURA」のシェフ・中村栄利、国内16店舗以外にもアメリカやポルトガルなど海外進出が続く人気チェーン「AFURI」の代表取締役・中村比呂人をはじめ、ドキュメンタリー映画「二郎は鮨の夢を見る」の監督デビッド・ゲルブ、2015年と16年の「世界のレストラン・ベスト50」で8位に選ばれた「NARISAWA」のオーナーシェフ・成澤由浩、日本を代表するイタリアンシェフ・山田宏巳、福島県白河にある伝説的なラーメン専門店「とら食堂」の店主・竹井和之らが出演する。「BEYOND BLOOD」の小林真里が製作・監督・脚本・撮影・編集を手がけた。
劇場公開日 | 2002年7月20日 |
監督 | 西垣吉春 |
脚色 | 片岡昭義 |
原作 | 西垣吉春 |
エクゼクティブ・プロデューサー | 山口セツ |
企画 | 河合雅雄 |
企画協力 | 荻野宏 |
製作 | 鈴木豊司 |
プロデューサー | 西垣吉春 |
プロデューサー補 | 河村一夫 |
撮影 | 井之上綾子 |
美術 | 秋田由紀 |
装置 | 飯島博 |
装飾 | 端信行 |
音楽 | 守実淳 |
録音 | 豊島泉 |
整音 | 山田裕司 |
音響効果 | 福島一貴 |
照明 | 坂根省三 |
編集 | 秋好泰海 |
衣裳 | 極並浩史 |
助監督 | 増田道清 |
スクリプター | 三木雅彦 |
スチール | 藤家溪子 |
撮影効果 | 四方裕幸 |
俳優 | 三浦春馬、神崎愛、篠田三郎、小峰玲奈、小谷力、雪代敬子、久保山知洋、登坂紘光、小阪風真、小阪明日佳、日向明子、織本順吉、みやなおこ、谷口高史、松村康世、レッツゴー長作、島木譲二、向田祐介、宍戸佑輔、小南茜、川口正太、柴田光、高村剛史、青木雅大、永松智、石川僚、山口陽子、岡田味佑起、三輪美優、小浦彩里、辻彩耶香、金井未波、金井那波、中野友貴、北田大貴、野澤大地、上原伸也、田中一郎匡、中川大二郎、芝本正、窪田弘和、浜崎涼子、奥山陽子、旭屋光太郎、永田周作、福本清三、北見唯一、空田浩志、鈴木法子、桂茶がま、村木勲 |
昭和10年代の丹波篠山を舞台に、自然の中で成長していく少年の姿を描いたドラマ。監督は「ぼくと仔犬のわんぱく事件」の西垣吉春。河合雅雄による野間児童文芸賞推薦作品賞受賞の『少年動物誌』を基に、「首なし島の花嫁」の片岡昭義と西垣監督、「いきすだま 生霊」の山口セツが共同で脚色。撮影を『大江戸レイプマン 女淫処刑人』の坂根省三が担当している。主演は、「ナイル Nile」の三浦春馬と「ジャズ大名」の神崎愛。日本芸術文化振興会映画芸術振興事業、文部科学省特別選定、厚生労働省推薦、環境省推薦、東京都知事推薦、青少年育成国民会議推薦、日本PTA全国協議会特別推薦作品。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年6月15日より、京都・河原町京都朝日シネマにて先行上映。
劇場公開日 | 2021年3月5日 |
監督 | ブレット・サリバン |
演出 | ジェリー・ミッチェル |
製作 | ダリル・ロス |
製作総指揮 | ハル・ルフティグ |
脚本 | オースティン・ショウ |
振付 | スチュアート・レーン |
音楽 | ボニー・カムリー |
作詞 | ハーベイ・ファイアスタイン |
セットデザイン | ジェリー・ミッチェル |
衣装デザイン | シンディ・ローパー |
照明デザイン | シンディ・ローパー |
音響デザイン | デビッド・ロックウェル |
ヘアデザイン | グレッグ・バーンズ |
俳優 | マット・ヘンリー、キリアン・ドネリー、ナタリー・マックイーン、ショーン・ニーダム、コーデリア・ファーンワース、アントニー・リード |
実話を元にしたイギリスの同名映画を、ハーベイ・ファイアスタインの脚本とシンディ・ローパーの作詞・作曲で舞台化し、ブロードウェイでも上演されてトニー賞を受賞したミュージカル。日本でも小池徹平と三浦春馬の主演で上演された大ヒットミュージカルのオリジナル版の模様を映像に収め、スクリーン上映。自分の意思に反して、倒産しそうな靴工場の跡継ぎとなったチャーリーは経営困難に苦しんでいた。そんな中、チャーリーは外見も振る舞いも違うドラァグクィーンのローラと仲間たちに出会う。そんな2人には思いがけない共通点があった。ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台を映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズの1作。
劇場公開日 | 2021年12月24日 |
監督 | 大島新 |
プロデューサー | 前田亜紀 |
撮影 | 高橋秀典 |
編集 | 宮島亜紀 |
音楽 | 石崎野乃 |
監督補 | 船木光 |
制作担当 | 三好真裕美 |
宣伝美術 | 保田卓也 |
俳優 | 小川淳也、平井卓也 |
2021年秋の第49回衆議院議員総選挙で注目を集めた選挙区の香川1区に焦点を当てたドキュメンタリー。衆議院議員・小川淳也氏の初出馬からの17年間を追った「なぜ君は総理大臣になれないのか」が大きな話題を集めた大島新監督が、同作の続編的位置付けの作品として手がけ、香川1区の選挙戦を与野党両陣営、双方の有権者の視点から描く。2003年の初出馬から1勝5敗と闘いに窮し、比例復活当選を繰り返してきた小川氏。香川1区で彼の前に立ちはだかってきたのが、自民党の平井卓也議員だ。四国新聞と西日本放送のオーナー一族にして3世議員の平井氏は、前回2017年の総選挙で小川氏に辛勝。その後、小川氏は統計不正についての国会質疑や映画で注目され、その知名度は全国区に広がっていく。2020年に菅政権が誕生すると、平井氏はデジタル改革担当大臣に就任。保守地盤である香川の有権者にとって「大臣」の肩書は絶大で、小川氏の苦戦は免れないと思われたが、平井氏はオリパラアプリに関する不適切発言などでマスコミの標的となっていく。
劇場公開日 | 2021年12月25日 |
監督 | カール・テオドア・ドライヤー |
脚本 | カール・テオドア・ドライヤー |
撮影 | ルドルフ・マテ |
編集 | カール・テオドア・ドライヤー |
歴史考証 | ピエール・シャンピオン |
伴奏音楽 | カロル・モサコフスキ |
俳優 | ルネ・ファルコネッティ、アントナン・アルトー |
ジャン=リュック・ゴダール、フランソワ・トリュフォーら多くの巨匠に影響を与えたデンマークの映画作家カール・テオドア・ドライヤーが、“人間”としてのジャンヌ・ダルクを実際の裁判記録を基に描いた無声映画の金字塔的作品。百年戦争で祖国オルレアンを解放へと導いたジャンヌ・ダルク。しかし敵国イングランドで異端審問にかけられ、過酷な尋問を受ける。心身ともに衰弱し一度は屈しそうになるジャンヌだったが、神への信仰を貫き自ら火刑に処される道を選ぶ。ゴダール監督が「女と男のいる舗道」で本作を引用したことでも知られる。「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」(2021年12月下旬~、シアター・イメージフォーラムほか)にてデジタルリマスター版で上映。
劇場公開日 | 2021年12月3日 |
総監督 | 佐藤順一 |
監督 | 名取孝浩 |
原作 | 天野こずえ |
脚本 | 佐藤順一 |
キャラクターデザイン | 伊東葉子 |
総作画監督 | 伊東葉子 |
美術監督 | 氣賀澤佐知子 |
色彩設計 | 木村美保 |
撮影監督 | 間中秀典 |
音楽 | Choro Club feat. Senoo |
オープニングテーマ | 牧野由依 |
エンディングテーマ | 牧野由依 |
アニメーション制作 | J.C.STAFF |
俳優 | 斎藤千和、皆川純子、中原麻衣、葉月絵理乃、大原さやか、水橋かおり、西村ちなみ、広橋涼、佐藤利奈、茅野愛衣、野島裕史、渡辺明乃、平松晶子、島本須美 |
天野こずえの同名コミックを原作とする人気アニメ「ARIA」シリーズの劇場版第2作。OVA「ARIA The AVVENIRE」に始まる「蒼のカーテンコール」3部作の最終章で、原作者による描き下ろしコミックをもとに、前作「ARIA The CREPUSCOLO」に続いて佐藤順一が総監督・脚本、名取孝浩が監督、J.C.STAFFがアニメーション制作を担当。長い冬を迎えたネオ・ヴェネツィア。合同練習をしていたアイ、あずさ、アーニャは、いつもと様子の違う晃の後をつけたのをきっかけに、水先案内人ミュージアムを訪れる。館長の明日香は姫屋の歴史に輝かしい足跡を残した伝説的ウンディーネとして知られ、晃の大先輩にあたる。明日香と晃は姫屋の創業時から乗り継がれてきた1艘のゴンドラの継承者でもあるが、晃の話によると、次の乗り手として期待されている藍華にはその気がないという。納得できないあずさは、その理由を探ろうとするが……。
劇場公開日 | 2020年12月11日 |
監督 | 田中光敏 |
脚本 | 小松江里子 |
製作総指揮 | 廣田稔 |
撮影 | 山本浩太郎 |
照明 | 香川一郎 |
録音 | 松本昇和 |
美術 | 原田哲男 |
編集 | 川島章正 |
音楽 | 大谷幸 |
題字 | 紫舟 |
俳優 | 三浦春馬、三浦翔平、西川貴教、森永悠希、森川葵、迫田孝也、宅間孝行、徳重聡、榎木孝明、筒井真理子、内田朝陽、八木優希、ロバート・アンダーソン、かたせ梨乃、蓮佛美沙子、生瀬勝久、六角慎司、丸山智己、田上晃吉 |
三浦春馬が主演を務め、近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者(てんがらもん)=すさまじい才能の持ち主”と称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。「利休にたずねよ」「海難 1890」の脚本・小松江里子と監督・田中光敏がタッグを組み、オリジナルストーリーで描き出す。江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士・五代才助(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな中、遊女はるとの出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。五代の盟友・坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、遊女はるを森川葵がそれぞれ演じる。
劇場公開日 | 2021年10月8日 |
監督 | 河森正治 |
副監督 | ヤマトナオミチ |
原作 | 河森正治 |
脚本 | スタジオぬえ |
キャラクター原案 | 根元歳三 |
キャラクターデザイン | 実田千聖 |
マクロスビジュアルアーティスト | まじろ |
バルキリーデザイン | 進藤優 |
メカニックデザイン | 天神英貴 |
音響監督 | 河森正治 |
アニメーション制作 | 稲田航 |
俳優 | 内田雄馬、鈴木みのり、瀬戸麻沙美、小清水亜美、JUNNA、安野希世乃、東山奈央、西田望見、森川智之、川田紳司、KENN、遠藤大智、拝真之介、峰岸佳、速水奨 |
人気SFアニメ「マクロス」シリーズの7作目として2016年に放送されたテレビアニメ「マクロスΔ(デルタ)」の劇場版。前作「マクロスF(フロンティア)」から8年後を舞台に、人々を狂暴化させる謎の病「ヴァールシンドローム」を歌の力で鎮める戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と、彼女たちを護衛するバルキリー部隊「Δ小隊」の面々が繰り広げる戦いや恋と友情を描いたテレビシリーズのその後を、完全新作で描く。西暦2068年、銀河辺境のウィンダミア王国と新統合政府の間に起こった紛争は、ハヤテやミラージュの所属する「Δ小隊」の活躍、そして戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の歌の力により鎮静化した。ワルキューレは故郷のウィンダミアで停戦記念のライブを開催することになるが……。監督・原作はテレビシリーズに続き、「マクロス」シリーズには初期から数多く携わっている河森正治が務める。「マクロスF」の新作短編アニメ「劇場短編マクロスF 時の迷宮」が同時上映。
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