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伝記のおすすめドラマ。伝記ドラマには、福田雄一監督の志村けんとドリフの大爆笑物語や、レオナルト・シャイヒャーが出演するビリオンダラー・コード、ディキンスン ~若き女性詩人の憂鬱~ シーズン3などの作品があります。
原題/別名:Borgia Season1
製作国 | フランス、ドイツ、イタリア、チェコ |
ジャンル: | 歴史、伝記 |
スコア | 3.9 |
製作総指揮 | Steven Bawol |
監督 | オリヴァー・ヒルシュビーゲル |
あらすじ
"15世紀末ルネッサンス期。ヨーロッパの各都市は華やかな芸術に満ちあふれ、商業は繁栄し、人々は文化的な生活を謳歌していた。しかし、その陰で、貴族と下層階級の対立、同族同士の争い、殺人やレイプといった犯罪も大いに蔓延る時代でもあった。1492年、そのヨーロッパの中心バチカンでロドリーゴ・ボルジアは法王の座に着き、ボルジア家による背徳にまみれた治世が始まる……。"
出演者
ジョン・ドーマン、マーク・ライダー、イゾルダ・ディシャウク、スタンリー・ウェバー、アサンプタ・セルナ、マルタ・ガスティーニ、ディアムイド・ノイズ、アート・マリック
感想・評価
1.かなり歴史に忠実で、人物の考えや背景が哲学的に忠実に再現されている。ヨーロッパの人はこんなドラマを観ているのか、と思った。衣装や光の当たり具合が、絵画をそのまま再現したかのよう。中世末期というもうすぐ夜明けが来る時代、現在の人類の文化の原点であるルネサンス末期のイタリア。絶対観た方がいい。同じ年に公開されたアメリカ版のよりも、歴史にかなり忠実で、俳優さん達のヨーロッパ訛りの英語が素敵。個人的にはヴィジュアルはこちらの方が好みだった。
2.まぎらわしいことこの上ないボルジア家もの。しかも、どっちも甲乙つけがたいというか、一長一短というか…。最後は好みの問題だけど、やっぱりアッチかなあ。ヴィジュアル的に。
3.イマジカBS。アイアンズのボルジアよりも毒々しい感じがあるがこっちの方がそれっぽい。またドーマン親父が嫌な感じで合ってるw
原題/別名:Halston
公開日 | 2021年05月14日 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、伝記 |
スコア | 3.8 |
製作総指揮 | ライアン・マーフィー、イアン・ブレナン、アレクシス・マーティン・ウッドオール、ユアン・マクレガー、ダニエル・ミナハン |
監督 | ダニエル・ミナハン |
脚本 | ライアン・マーフィー、イアン・ブレナン、シャール・ホワイト |
出演者
ユアン・マクレガー、ビル・プルマン、レベッカ・デイアン、デヴィッド・ピトゥー、クリスタ・ロドリゲス、ロリー・カルキン、ベラ・ファーミガ
感想・評価
1.ホルストンっていうブランドに関しては全く知りませんでした。何となく興味惹かれて視聴。話の内容としてはお決まりパターン。溢れる才能で頂点を掴みながらも自業自得で堕ちていく。本人の性格もさりながら一流ブランドが大衆向けにブランド展開したことが最大の敗因だな。ジュディー・ガーランドの娘が一番の驚きだったわ。見た目もキュートで才能もある。
2.ほどよいテンポで大切なタイミングを描き美しい散っていったことを想像させてくれた5話でちょうど良いかもなユアン・マクレガーやっぱり好きだな。
3.ユアン・マクレガーファンということとブランド伝記が好きなので鑑賞。全編通してとにかく色が綺麗でした。デザイナーの栄華と苦悩を少し覗くことができるような作品でした。ラストシーン、感動しました…ユアンの仕草、最高にピッタリでした◎
4.安定のユアン・マクレガーこういうやつ。好みとしては、全然違う映画だけどフランソワみたいな名前の小説家の栄枯盛衰もよかったしこういうの好き。あのティファニーのエルサが出てくるのもすごい。そうだったの感。
5.ホルストンってデザイナーさん初めて知ったけど新しいファッションを作った人のうちの1人なんだなあ〜ってなんとなく思った、モデルさんに布を当てて服作ってくの匠の技って感じ。ドラッグにハマるなって最初言ってるのにどんどんハマっちゃうのとか、過去に縛られてるのとか、大変だったんだなあと思わされた、、、THE伝記といった感じのドラマ。でも5話完結なので見やすかった!
原題/別名:Dickinson Season2
公開日 | 2021年01月08日 |
製作国 | アメリカ |
再生時間 | 29分 |
ジャンル: | 歴史、伝記 |
スコア | 4.1 |
出演者
ヘイリー・スタインフェルド、トビー・ハス、ジェーン・クラコウスキー、エイドリアン・ブレイク・エンスコー、アンナ・バリシニコフ、エラ・ハント、ガス・バーニー
感想・評価
1.視覚的には19世紀なのに耳から入ってくる情報が現代で不思議なんだけど妙に心地良くて、6話以降はぐっと引き込まれた。Nobody…せっかくフォーカスするキャラクターが増えたんだからスーに関してもある程度やって欲しかったかな。はよスーとくっつけと思ってたのになんか消化不良。s3で飲み込めると良いな…
2.好きな曲ばっか流れてくるから叫びたくなる。スーの変貌具合には驚かされたけどエミリもだいぶ変わった。頭おかしかったのになんだかまともに詩を書いてやがる。素敵かよ。オースティンが可哀想で9話は泣くしかなかった。
3.米国リンカーンの時代。その頃まで時代は遡るが、実在する詩人とその家族をコミカルに描くドラマ。最初はめちゃめちゃ現代風のEDMとかがBGMに流れてて、時代の融合過ぎで驚いたが、シーズン2くらいで慣れてきた。時代ものなのに、コミカルで、わかりやすく、少し突飛で、慣れたら気にいるかも。
4.最初にも案内されているように、情報が少ないからか結構創作度高め。だからこそ当時に流行っていたものや活躍していた人をこのドラマらしくエミリの人生に登場させていて楽しい。エミリだけでなく、ラヴィニアやオースティン、スー、ヘンリーなどそれぞれの戦いも丁寧に描かれているのも好き。エミリの詩には名声に関することがいくつか出てくるが、ドラマでもどんどん名声に対して否定的になっていく。ただ、彼女がそういう価値観でいられたのは、家のおかげでもあるということは念頭におくべきかもしれない。1stシーズンでオルコットがお金を稼ぐために小説を書いていると言っているのが揶揄的な感じで描かれていたけど、彼女はそうしないと家族も自分も生きていけなかったから。
5.スーの暗躍によりもう少しで届きそうな「名声」に色目を使いながら、最も勇敢で才能ある「誰でもない」ままでいることに目覚めていく。「誰でもない」彼がフレイザーとして登場するのは、Ep.6を越えたあたりからわかっていても、ワクワクしながら待ちわびた。しかし彼も、ベン同様暗い未来が予見されていて、感情的には凪の状態。スーはサロンの運営で社交界デビューし、スーらしくなくなっていく。最終的にはエミリと絆を深めて終わるけど、これって大団円なのか?モヤる。父親もエミリに徐々に理解を示していくけど、母親とのコンビでなんだかんだ仲いいな。とほっこりさせる役割。今シーズンはオースティンの立ち回りがかなり重要で、エミリや使用人、養子への優しさに感心したり、息子・長男としての苦悩を表出させたり、もう大好き。君は空っぽなんかじゃないよ。相変わらず死神の演出や登場タイミングが上質で、今回はエドガー・アラン・ポーがゲスト(?)。南北戦争の予兆を示しながら、シーズン3へ。
原題/別名:Colin in Black & White
公開日 | 2021年10月29日 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、スポーツ、伝記 |
スコア | 4.0 |
製作総指揮 | エヴァ・デュヴァネイ、コリン・キャパニック、マイケル・スターブリー |
監督 | エヴァ・デュヴァネイ、シェルドン・キャンディス、ロバート・タウンゼント、エンジェル・クリスティ・ウィリアムズ |
脚本 | エヴァ・デュヴァネイ、コリン・キャパニック |
ナレーション | コリン・キャパニック |
あらすじ
"エヴァ・デュヴァネイとコリン・キャパニックが共同クリエイターを務める「コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト」は、キャパニックの成長物語をたどりながら、白人家族の養子として育てられた黒人として人種、階級、文化の問題に挑む、大胆でドラマチックな新作リミテッドシリーズです。「コリン・イン・ブラック・アンド・ホワイト」では、アメフトの最高峰であるNFLクォーターバックに上りつめ、カルチャーアイコンや活動家になる以前の若きコリンを、ジェイデン・マイケルが演じます。ニック・オファーマンとメアリー=ルイーズ・パーカーが善意ある両親リックとテレサを演じ、コリン・キャパニック自身が現在の本人としてナレーションを担当。数々の歴史的・現代的出来事の背景を詳細かつ興味深く提示し、視聴者にわかりやすく解説していきます。キャパニックを知るには、本作が必見です。"
出演者
ジェイデン・マイケル、メアリー=ルイーズ・パーカー、ニック・オファーマン、アマール、メイス・コロネル、クラーク・ピプキン
感想・評価
1.アメリカってさー!自由自由って謳うくせにさ。自由って何さ。アイデンティティって何さ。よいやさ。あんたがたどこさ。問題はこれさ。あんたがたどこさ。夢を持って。自分を信じて。自分を信じろ!信じろ!それだけの力を持ってる!素晴らしい未来が必ず開ける力を持ってる。やってみろ。コリン・キャパニックやサッカーのマーカス・ラシュフォードなんかが大大大成功して大丈夫だと、俺みたいに信じろと言わないと、手を伸ばしてくれないと次に繋がっていかないよなー。もうちょっともうちょいがんばればって気はします。日本もね。娘が大学に行くことが決まりました。去年突然、勉強頑張ってみたら成績が上がることに気づいちゃって、突然大学に行くことを決めました。3年になったら怒涛の資格取得。英検合格、志望校の赤本9年分消化(学校の図書館で赤本独占独り占め…)で、合格獲得です。誰だって力は持ってるよ。信じる力があれば、未来は本当に開かれる。娘がそうだもん。彼女は頑張ったよ。あたしゃ何も言わなかったよ。大学いくとは思わないもん。勉強より寝てたもん。でも彼女はやってしまった。さあ、次は。trust your power.
2.彼ですね。国歌斉唱中に膝をついて抗議した人。すごいわ。髪の毛のところで気づいてない何かを弾けさせてしまった。私達が無意識で行ってること、当たり前だと思ってること。違うんだよ。彼はインテリだから立ち上がったのではない。彼は信念があるから立ち上がった。応援するよ。ナイキとともに。彼に目をつけたナイキもネットフリックスもすごいよ。This is US の彼みたいに皮は黒人、考えは白人の子の苦悩。実はうちの子もそのアイデンティティ探しにすごく迷ってるから私他人事じゃないんだ。。。髪の毛は本当に問題よ。。。髪の毛こそアイデンティティかもしれない。
3.E1国歌斉唱を拒んだ事でも話題を呼んだNFL選手コリン・キャパニックの半生。白人の両親の元で育ち、思春期を迎えたキャパニックが直面するコーンロウと“THUG”という言葉。ほとんどスパイク・リーのような監督エヴァ・デュヴァネイの闊達さ。マイク・フラナガン同様、エヴァ・デュヴァネイもNetflixで進化し続けている映像作家。ブレイクこそ長編映画『グローリー』だが、その後はNetflixドキュメンタリー『13』、そして傑作『ボクらを見る目』に至る。『コリン・イン〜』のジャンルレスな軽やかさと、黒人史を俯瞰する明晰な語り口に驚いた。E2父親役の俳優がいいなぁと思っていたら僕の好きなニック・オファーマンだった。『ハーツ・ビート・ラウド』で娘とバンドを組みたがるやもめの父親を演じていた俳優。僕はこういう息をするように自然な演技をする俳優が好きなのだ。時折教育番組のような堅苦しさもあるが、E4にはいいセリフが出てくる。「人生は短い。夢を生きろ」「親父の受け売りだよ。今月号のプレイボーイに書いてあった」ここから野球選手として嘱望されながらアーティストとなったベアデンを引用する巧さ。完走。ショーランナーであるエヴァ・デュヴァネイ監督の第1話に興奮したものの、終わってみれば30分×6話のフォーマットが本当に正しかったのか、物足りない印象。うぬーん。
4.?Trust your power ?コリン・キャパニックがカッコいい。
5.今年はNetflixさまに色んな文化について教えてもらいました。このドラマもその一つで、コーンロウが痛いこととか、黒人文化を学べた。根強く差別って残ってて、普段日本に住んでると感じないけど海外行った時とかにあれ?って思った経験は少ないがあるので少し共感。でも、そういうのを常に感じながら生活するってやっぱり嫌だな。コリンは育った環境ゆえにおかしいことに気付いたってのもあると思うけど、それが当たり前になっちゃってたら違和感すら感じないよね。。
原題/別名:Love and Death
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、クライム、伝記 |
スコア | - |
製作総指揮 | デイビッド・E・ケリー、ニコール・キッドマン、レスリー・リンカ・グラッター |
監督 | レスリー・リンカ・グラッター |
脚本 | デイビッド・E・ケリー |
出演者
エリザベス・オルセン、クリステン・リッター、リリー・レイブ、ジェシー・プレモンス、パトリック・フュジット、マッケンジー・アスティン、キーア・ギルクリスト
原題/別名:Leonardo
公開日 | 2021年05月27日 |
製作国 | イタリア、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン |
ジャンル: | ドラマ、歴史、伝記 |
スコア | 3.8 |
製作総指揮 | Luisa Cotta Ramosino、エミリー・フェラー、ルカ・ベルナベイ、フランク・スポトニッツ、マティルド・ベルナベイ |
監督 | ダニエル・パーシヴァル、アレクシス・カーヒル |
脚本 | フランク・スポトニッツ、スティーヴ・トンプソン |
あらすじ
"1506年、ミラノ。レオナルドはカテリーナという女性を殺した罪で逮捕されるが、役人であるステファノに無罪を主張。このままだとレオナルドは絞首刑を避けられない……。16年前、若かりし日のレオナルドは、フィレンツェにある大物芸術家ヴェロッキオのアトリエで弟子をしていた。そんな時、モデルのカテリーナと出会い、彼女との関係が深まる中、ミラノを統治するルドヴィコからの誘惑や、レオナルドの才能に嫉妬する別の弟子・トンマーゾからの妨害を受け、レオナルドの人生が揺らぎ始める…。"
出演者
エイダン・ターナー、マティルダ・デ・アンジェリス、フレディ・ハイモア、ジェームズ・ダーシー、アレッサンドロ・スペルドゥーティ、フラヴィオ・パレンティ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、カルロス・クエヴァス
感想・評価
1.WOWOWの録画を録り溜めたまますっかり忘れてた…←全8話のミニシリーズ(?)だから休みの間に一気見できました。録画したのがかなり前だったから何目当てで録画してたんだ…?ってふと疑問に思ったけど、そうそう、フレディ・ハイモアくんが観たかったんだった。『グッド・ドクター』面白いよね(←とはいえこれもシーズン4を録り溜め中)。フレディくんだけじゃなくて、主演のエイダン・ターナーも推しっちゃ推しなので、彼の演技をじっくり観れた良い機会でした。WOWOW吹き替えの小野Dはどうかなーうーん?合ってるのかな?どうだろう「最後の晩餐」「モナリザ」ぐらいしか知らないダ・ヴィンチ。逆を言えばその二つは誰でも知ってるダ・ヴィンチ。このドラマを観終わってWiki読んだら概ね内容そのまんまでちょっとびっくり。かなりドラマ的に仕上げてる印象があったから、「この話もあったのか」と感じるところが多々。鍵となる女性カテリーナの部分が大筋フィクションではあるんだろうけど、それも幾つもの逸話に繋がるところがあって、膨らませ方が上手いなぁ〜って。最後まで面白かったです。最後の晩餐が出来るまでのお話も、ドラマとしてサラッと観てたけど、ふと「これドラマのために途中途中まで描いてるんだよな…」って考えたら、ドラマスタッフの手間の凄さに気絶しそうだった。いや、私が知らない技術で意外と簡単に出来るモンなのかもしれないけど。レオナルド、ミケランジェロ、ラファエロ…と言ったらタートルズ!となる世代ですが?ドナテロも含めて同じ時代を生きた画家(作家)たちだったのか… というのは今回改めて知りました。50代のおじいちゃんレオナルドが20代でブイブイ言わせてるミケランジェロに嫉妬する世界。すげえな。数々の逸話を改めて調べ直すのも面白かったので、良いドラマでした。サライお前?ってなってたけど彼もWikiに出てきた?存在したんだなお前?多分私はまえぬ吹き替えに弱い。#フレディ・ハイモア#前野智昭
2.2021年 伊 英 米 仏 西 合作WOWOWレオナルドダヴィンチが殺人犯人であり過去の資料にも登場する謎の女性が良きパートナーであったと仮定した物語ですダヴィンチを影で支えた謎の女性カテリーナを中心に描きますそして何故カテリーナを殺したのか?毎回ダヴィンチの有名な作品に関するエピソードが織り込まれダヴィンチの半生と共に話は進みますそしてあっと驚く最後を迎えてます史実半分・創作半分と言った所でしょうか?名作の裏にはこんな逸話があったのかなどと思いつつ楽しんで観ることができます①“キリストの洗礼”フィレンツェサンタマリアデルフィオーレ大聖堂の十字架“キリストの洗礼“は師匠のアンドレア デル べロッキオが筆を折って彫刻に専念したキッカケになった②“ジネーブラ・デ・ベンチの肖像““ポデスタ監獄“モデルと男色を密告されて拘留 目覚めたと告白するダヴィンチを受け入れるカテリーナ ベロッキオの工房を追放一緒に勾留された男の繋がりでメディチ家のアメリゴから“ジネーブラ・デ・ベンチの肖像“画を依頼される(他の男への真実の愛を表した下1/5は父親のアメリゴに切り取られる) 父親の援助で自分の工房を持つ(母親に捨てられて父親から祖父に預けられた過去あり) その後で“東方三博士の礼拝“は未完成のままスフォルツ家を頼ってミラノへ③“オルフェオ物語“ミラノ公ルドヴィーコスフォルツァの命でオルフェオ物語の舞台装置を考案ルドヴィーコを暗殺から救う④幻の“スフォルツァ騎馬像”ミラノ公ジャン・ガレアッツォ・マリーア・スフォルツァの暗殺 ⑤“最後の晩餐“ルドヴィーコスフォルツァの妻が出産で死亡 悲しんだ夫の命令で”最後の晩餐”を描くフランス軍の侵攻でスフォルツァ公は逃亡未完成の“スフォルツァの騎馬像“はフランス軍に破壊されるが“最後の晩餐“はフランス軍チェーザレボルジアに守られて完成⑥“イモラの地図“商人ジョコンドの妻リサは生まれたばかりの子供を亡くし憂いを帯びている“モナリザ“の依頼を受けたが上手く描けずフィレンツェの要請を受けて100km北イモラのチェーザレボルジアの元で地図の製作を依頼される 続けて武器を設計してなんとかフィレンツェに戻る⑦幻の壁画“アンギアーリの戦い“カテリーナが戻りミケランジェロが“ダビデ像“を発表宮殿壁画の依頼を受けるが斬新な手法を試みて失敗“モナリザ“はまだ未完⑧レダと白鳥ダヴィンチがカテリーナに子供が居ること知るルドヴィーコにそれを知られるレダと白鳥を描く母子を守るために絵を焼く
3.レオナルドのアーティストとしての道のり描きながらも、ストーリーはサスペンスものでとても面白かったー!そして登場人物達も衣装も絵画も美しく眼福✨なにより久しぶりにエイダンを見られた喜び!エイダンのルックスもすごいけどなによりお芝居が大好き!ドラマの主演もいいけど映画にも出てほしいな~~
4.最初はなんだかめんどくさいなぁと思ってたら段々面白くなってきた。ラスト3話は一気観
5.ルネサンス時代に類い稀な天才とされたレオナルド・ダ・ヴィンチ。彼は画家だけでなく、あらゆる方面で天才ぶりを発揮したと言われる。このドラマに於いても、イーモラの地図を精密に作り上げたり、軍事技術を披露したりする。全8話にわたるストーリーはフィクションでありながら、大筋史実に基づいて構成されており、カテリーナという架空であろうという女性に支えられながら人間として成長していく。とても完成度の高いストーリー、ドラマで、最終話のドンデン返しはとても清々しく感じられた。取調官役のフレディ・ハイモアは「グッド・ドクター」のショーンのキャラを引きづっていたが、最後は素晴らしい役だった。WOWOW録画
原題/別名:Pam & Tommy
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、恋愛、伝記 |
スコア | - |
製作総指揮 | D・V・デヴィンセンティス、クレイグ・ギレスピー |
監督 | クレイグ・ギレスピー |
脚本 | ロバート・シーゲル |
出演者
リリー・ジェームズ、セバスチャン・スタン、セス・ローゲン、フレッド・ヘッキンジャー、ニック・オファーマン、テイラー・シリング、モザーン・マーノ
原題/別名:The Billion Dollar Code
公開日 | 2021年10月07日 |
製作国 | ドイツ |
ジャンル: | ドラマ、クライム、伝記 |
スコア | 4.1 |
製作総指揮 | Andreas Banz、ロバート・タルハイム、オリヴァー・ツィーゲンバルグ |
監督 | ロバート・タルハイム |
脚本 | オリヴァー・ツィーゲンバルグ |
あらすじ
"実話に基づく本ミニシリーズは、コンピュータのパイオニアである2人のドイツ人が、Google Earthのアルゴリズムの発明者としての権利を主張して、一見まったく勝ち目のない相手と裁判で争った、驚くべき物語を描きます。東西ドイツ統一後の1990年代におけるベルリンのハッカー事情から、シリコンバレー初期の理想主義的な世界観や、数百万ドルにのぼる訴訟の容赦ない現実までが浮き彫りに。「The Billion Dollar Code (原題)」は、素晴らしい友情、忠誠心、そしてデジタル時代の正義とは何かについて語ります。"
出演者
マルク・ヴァシュケ、ミシェル・マティチェヴィッチ、レオナルト・シャイヒャー、マリウス・アーレント、ラヴィニア・ウィルソン、セウマス・F・サージェント
感想・評価
1.テラヴィジョンが生まれる過程にはワクワクしたし初めて京都で披露した時はすごく感動した。現在パートでの裁判に至るまでのシーンと過去のテラヴィジョン完成~Googleと揉めるまでを交互にスイッチしていく構成も分かりやすくて良かったです。ただ主人公のユーリが激情家で感情のままに行動するもんだから見ていて毎度「お前!落ち着け!」ってなる。でも個性的なキャラではあるし彼のおかげでストーリーに起伏が生まれるので良かったんじゃないかなと。最終話の裁判シーンも緊張感あって面白かったしGoogle側に反撃を試みるシーンもすごく良かったです。ドイツが舞台なので流れている音楽がほとんどテクノなのもすごく良かった。
2.知られざるGoogle Earth誕生秘話。事実を元にしたフィクションということだけど、アートからビジネスへ、ビジネスとして巨大な枠組みで動きだした時の明暗はあるものの、熱意ある弁護士チームの協力を得て戦いきったこのカルステンとユーリの2人の友情とそのチームワークは何にも置き換えられぬ価値がある。それが最高に幸せなことだと思う。この訴訟の事実を知れて良かった。そして、要所要所、ベルリンテクノミュージックがかっこよかった!
3.すごい話の内容だった。オープニング映像とサウンドトラックがめちゃくちゃ好きだった。
4.Google Earth誕生の話。本当に人の世界観が変わったと思う。ネットをあまり使わないうちの親すらGoogle Earthで世界を見ているし。ドイツはメディアアート強いけど、そこから着想されたのはなるほど感。着想はテラであったが、普及はドラマのセリフであったようにGoogleのブランドだったからというのは間違いなくある。共同開発していたらどうなっていたのかなと思う。しかし難しい特許侵害問題をやるNetflixはすごい切り込みますね。
5.アメリカでは知的財産の訴訟でもランダムに選ばれた陪審員が判決きめるの、、?ってもやもやしながら観てた??ベンチャーの中には知的財産の権利保護をあんまり重視しないところもあるけど、ソフトウェア関連発明は特に目に見えないからこそ真似しやすいので、適切に権利取っておいてほしいなって思った?1話らへんは純粋な青春ぽくてすきやった?あと音楽もすき
原題/別名:Mrs. Wilson
公開日 | 2019年07月17日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、ミステリー、伝記 |
スコア | 3.5 |
製作総指揮 | ルース・ウィルソン |
脚本 | アンナ・サイモン |
あらすじ
出演者
ルース・ウィルソン、イアン・グレン、キーリー・ホーズ、フィオナ・ショウ、アヌパム・カー、エリザベス・ライダー、オット・ファラント、イアン・マッケルヒニー、ジョイ・リチャードソン、カラム・リンチ
感想・評価
1.ルース・ウィルソンの祖母の話孫が演じるなんて面白いこれが実話とは思えない内容で驚きの連続でした旦那さんが亡くなって悲しいのに、他の妻が何人も居たり、本当はスパイだったり、、といろんな秘密が分かっていくの辛い最終話でまさかまだ知らない奥さんが居たとは…せっかくアリソンは元気を取り戻していた頃だったから見ていて同じようにショックを受けた?私だったら耐えられない実話といっても全く身近に感じない系だったけど見応えもあって面白かった!
2.実話が元、、こんな事、あり得るんだ、、しかも、結局、機密事項で仕事の事は、判らずじまい、、何だろう、イギリスのミステリードラマは、土地柄なのか、陰湿な感じ、暗い感じをかもし出すのが妙上手い気がするんだけど、このドラマも、雰囲気と言うか、の出し方が上手かった最後はうまく落ち着いて終わったけど、、驚きのストーリーだった
3.実話を元に…と思って鑑賞しましたが、壮絶でした。夫の死後に少しずつ明るみになってきたものはあっても諜報員時代の仕事内容はあまり出されてはいません。女性関係の描写が主であり、妻は良い気はしないですよね。極論、相手を本当に愛しているのであれば最後に赦す事で救われる…。そうは思ってもなかなかできないけれど、そこまで行けば悟りの境地なのかな。
4.こんな絆もあるのかー、とラストシーンで落涙しちゃいました。嘘つきで、妄想満ちた、虚栄心のある男の人生に巻き込まれた人を見る目のない女性の退屈なドラマと思って鑑賞してたが、ラストシーンで一族の繁栄というべきか、彼を信じた家族の絆というべきか、残された者の家族愛への良心というべきか分からないけれど、こんな繋がりあるんだなぁと、女性たちの強さが込み上げてきて涙が出ました。
5.これは面白い。いつものイギリスサスペンス(調)ではないような短いドラマだった。あっという間に引きずり込まれ、本当の正体は不明のままだがいい結末。子供、孫、ひ孫全員揃ったであろう最後のワンショットは良かった。
原題/別名:Fosse/Verdon
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | 伝記 |
スコア | 3.7 |
監督 | トーマス・カイル |
脚本 | スティーブン・レベンソン |
出演者
サム・ロックウェル、ミシェル・ウィリアムズ、ノーバート・レオ・バッツ、アヤ・キャッシュ、マーガレット・クアリー、ジェイク・レイシー
感想・評価
1.オールザットジャズを中学生の時に観て以来、ボブ・フォッシーは憧れの存在だった。でも、彼のような生き方や仕事の仕方は今では許されないよね。ジャンキーや不倫はともかく、仕事では職業上の立場を利用して枕営業を強要しているわけだから。一方、こういうカタギとは程遠いめちゃくちゃな人間だけしか持っていないor作り出せない輝きや芸術というものは確かにある。ショービズの世界なんて特にそうだろう。そのような種類の人間にしかない華というものがあるし、一般人である僕としては、自分にない、そのような華に魅せられたいと願って劇場に行く。そういうことを考えながらドラマを観たのだけれど、正直、もっとダンスシーンがたくさんあるのを期待していたので、退屈せずに最後まで観れたのだけれど、ちょっと期待はずれかなあ。映画「オールザットジャズ」の方がよかったな。
2.wowow一話無料放送にて。あらすじに「トニー賞受賞の…」と見えて、気になって録画リストに入れた気がする。シカゴとかバーレスクが好きな自分としては面白かった!本格的なダンスとキャバレー感はワクワクしかない。ムーランルージュくらいきれいに収まってはだめなのよ、やはり場末感が好きなのよ。そういう点では『アリー…』のラヴィアンローズのバー?も感じとしてはバッチリのロケーションだったなぁ?シャーリーマクレーンに既視感。何でだ?最近過去作観たのか私?とりあえず録画リストぱんぱんだしこの一話でひとまずいい?
3.いくら待っても字幕が付かないDisney+ 『ハミルトン』を手がけたトーマス・カイル監督作品。振付師で映画監督のボブ・フォッシーと女優グウェン・ヴァートンの半生を描いた伝記ドラマ。『スイート・チャリティー』、『キャバレー』、『オール・ザット・ジャズ』など、まさにミュージカルの神様であるボブ・フォッシー。グウェンと、夫婦として、アーティストとして共に歩んだ波瀾万丈なドラマが見応えたっぷり。ミュージカルではないが、ダンスや歌のシーンも本格的で最高だった。
4.恥と屈辱と快感と罪にまみれた芸術家2人の同志愛。サム・ロックウェルとミシェル・ウィリアムズのどハマりぶり、特に『オール・ザット・ジャズ』にはなかったグウェンの視点が濃厚すぎてつらい…。時系列の構成もじわじわ効いてくる。作品を残して死へ向かう自己破滅的人生が、若かった頃より今の自分に身近に感じられた。特に出色だったのは、折り返し地点のビーチハウスだけで展開する第5話。ここだけショウの場面がなく、まるっと独立した一幕一場のストレートプレイ戯曲を観た感じになってるのが渋いったら。フォッシーといえば『星の王子様』のヘビ、元祖?ムーンウォークも忘れられない。話には出てこないけど、ちらっとそんな感じのダンスシーンあったような。彼の白い足首と黒いタップシューズはやはりフレッド・アステアなんだなあ。リンさんのロイ・シャイダーが思いの外似てた!
5.サム・ロックウェルミシェル・ウィリアムズその2人が出てるってだけで見もの
公開日 | 2018年02月23日 |
製作国 | 日本 |
ジャンル: | ドラマ、伝記、単発ドラマ |
スコア | 3.8 |
監督 | 落合正幸 |
脚本 | 林誠人 |
出演者
天海祐希、佐々木蔵之介、生瀬勝久、立川談春、笹野高史、寺田農、渡辺哲、内場勝則、萬田久子、泉ピン子
感想・評価
1."スミレはスミレ"数式で見る世界はこんなにも美しい大学に居られた時はどんなに変人だとしても経済力はあったのに留学辺りからは才能を信じていなければ傍にいられないレベルいやー、認められて本当に良かった。未知の証明を理解できる人に辿り着くのは難しいから素晴らしい妻に出逢えた功績
2.数学の道を突き進む潔さんも真っ直ぐだけどそれ以上に奥さんの真っ直ぐさが素敵すぎて観てよかった?
3.この奥さんがいなかったらこの偉人はよにでてなかったと思います正に題名どうりでした
4.朝ドラでちょっとずつやれそうなところやを1時間半にぎゅっとまとめられていた印象。時代もあって、困難に困難を重ねるばかりで、描かれていたのはほんの一部に過ぎないのだろうけど、本当に壮絶な人生。そしてそれを長年支え続けられていた奥さんの強さと温かさが素晴らしい…堅物で狂人っぽいイメージの岡潔さんだけど、関西弁で喋るとどこかふわっと心が明るくなるような、からっとした印象。佐々木蔵之介さんと天海祐希さんが演じられる夫婦の美しさと、大正の日本とパリという舞台の良さと、街や衣装の華やかさ等々…で、前半は特に画の良さに見惚れっぱなしでした。
5.無いもんもあるように考えるから楽しいねんで。イタリアのフィボナッチって人が発見した数列があってな5 8 13 21 345+8=138+13=2113+21=34花びらの数も大体5枚 8枚 13枚 21枚 34枚花にも数学があるということや。花だけやない。水の動き。湧き上がる雲。風の流れ。世の中、数式で表せることで満ちてるんや。君の声も手の温もりも。目には見えへんけど、数学が隠されてる。まるで この宇宙 誰かが設計したみたいに思わへんか?僕はその謎を知りたい。それが夢なんや。そやけど、数学理論はまだまだ繋がってへん。数学全体はこんなふうに穴だらけや。「でも、それがわかると何がわかるん?何か役に立つことでもあるん。」わからへん、スミレはスミレということや。スミレはなんの役に立つかなんて考えてへん。スミレはただスミレのように咲けばええんであって、そのことが春の野にどんな影響があるかなんて、スミレにはあずかり知らんことや。
原題/別名:Selena: The Series season1
公開日 | 2020年12月04日 |
製作国 | メキシコ、アメリカ |
ジャンル: | 音楽、ドラマ、伝記 |
スコア | 3.1 |
監督 | ヒロミ・カマタ |
脚本 | Raymond Arturo Perez |
出演者
クリスチャン・セラトス、ガブリエル・チャバリア、リカルド・アントニオ・チャビラ、ノエミ・ゴンザレス、シーディ・ロペス、ジェシー・ポージー、ハンター・リース・ペーニャ
感想・評価
1.セレーナの存在を知らなかったので、今回この作品で彼女のことを知ることになった。
2.1シーズン完結だと思って観てたら終わらなかった。ストーリーの盛り上がりに掛ける。完結しなかったので、次の展開が気になり、wikiで検索し「納得!」検索しない方が良いかも・・・検索してしまったので、次のシーズンがあっても観ないかな(T_T)
3.ショートドラマで9話で終わりかと思っていたが、とんでもない。早くシーズン2見たいです。それにしてもクリスチャンセラトスはウォーキングデッドのロジータ役とは全然違う良いところみせてくれました。
4.Como la flor、大好きな曲。でも歌詞は切ない曲だった。。自分の夢に向かって頑張っている姿は素敵だけど、手放さなければいけないことが多すぎて本当に大変だっただろうな。。シーズン2もみたい
5.Selenaのことずっと気になってた!けどs1で終わらなかったからwiki読んじゃったので次シーズンを見るかは分からないな〜テハーノはあんまり好みではないし。実際の衣装を丁寧に再現してるところが素敵!On my block のスプーキーが長髪で出てきた時はうけた??
公開日 | 2021年12月27日 |
製作国 | 日本 |
再生時間 | 123分 |
ジャンル: | 伝記、単発ドラマ |
スコア | 3.8 |
監督 | 福田雄一 |
脚本 | 福田雄一、佐藤さやか |
出演者
山田裕貴、勝地涼、加治将樹、松本岳、ムロツヨシ、金田明夫、肥後克広、ミッツ・マングローブ、渡辺いっけい、宮崎美子、遠藤憲一
感想・評価
1.志村けんさんがいかりや長介さんのお付きとなり、ドリフのメンバーとなり、自分の目指すお笑いをいかりやさんに認めてもらうそんな物語。憧れのドリフターズに入るためにいかりや長介さんい食らいつく志村さん。そして荒井注さんが抜けるため、ドリフのメンバーになるけれど、なかなか自分のお笑いは視聴者に届くには時間がかかる。しかし、お笑いに対してどん欲に、そしてそんな志村さんを加藤茶さんはじめ中本さんも高木さんも受け入れながら、いかりやさんも厳しいながらも志村さんのお笑いセンスを信じていたように思います。いかりやさんを演じるえんけんさんはファーストカットでまさにいかりやさんに見えたし、勝地涼さんも最初心配したけれどドラマが始まるとなかなか加藤茶さんに見えてきましたし、志村さんは躾に厳しい家庭に育ったけれど、単に厳しいだけではなくて、テレビを囲み家族で笑いの絶えないような暖かい家庭だったことも感じられましたし、それはいかりや長介さんも同じでした。自分の目指すお笑いを追求、いかりやさんに任されたのはいいけれど、思うようにいかず、いかりやさんのやっていたことを今一度リスペクトしながら、今の志村さんのお笑いを築いていくのは良かったです。コントの再現は本当に大変だったと思います。懐かしい映像の再現とかもあってリアルで番組を観ていた人間にとっては本当に懐かしく思いました。ドラマを観た今の10-30台の人たちはどう思ったのかなぁ~ちょっと気になったりしました(笑)
2.観なくてもいいかなと思い始めていた事もあってスコアが高くなりました。スゴいよ!役者魂っていうんですかね。努力や技術を魂っていうのもどうかね。山田裕貴と勝地涼がそれぞれ志村けんと加藤茶の声に聞こえる演出があって、アテレコなのかと思ったほど。ドリフターズってそんなに観た覚えは無かったのですが、けんちゃん牛乳と階段落ちは何となく記憶にありました。笑った!ドリフターズの面白さにも、このドラマの製作陣の本気にも拍手です!福田さんもこういうの作れるんだよなーと思い出した!
3.世代じゃない自分でも知ってる有名なコントの再現度がすごくて最高オープニングとエンディングたまらんドリフは偉大だなドラマパートもっと詳しく観たかった
4.哀愁。。大爆笑のはずが、なんとも言えない物悲しさが胸に込み上げて来る。1966年ビートルズ来日の前座を務めた後のドリフターズに、昭和25年生まれの若手として志村けんが加入する。その人気者への階段は、日本の高度経済成長期とその後のバブル崩壊へと続く。コミックバンドとして先輩であったクレイジーキャッツをいつしか追い越し、テレビというメディアが絶世を極めた時代に日本のお茶の間を席巻した。そして前触れも無くコロナ禍で志村けんは逝ってしまった。。ひとつの時代の幕が唐突に降ろされた。ドラマはテレビで楽しげにドリフのメンバーが歌う場面で終わる。
5.リアルタイムで見て感動して、翌日録画したものをまた見て感動。たくさん笑ったのに、見終わった後号泣する感情は何?と自分の気持ちと向き合ってしまった。子どもの頃、何回か公開放送見に行ったり、ドリフのショー見に行ったこと思い出す。志村けんすごいけど、加藤茶の凄さが勝地涼を通してわかり、長さんの偉大さもエンケンさん通してわかり、仲本工事もブーさんも、結局ドリフはすごいのだ!演じた俳優さん達もドリフの個性を潰さずに魅せてくれて感動した。心に残るドラマだった。
原題/別名:TRUST
公開日 | 2018年08月19日 |
製作国 | アメリカ、イギリス |
ジャンル: | ドラマ、クライム、伝記 |
スコア | 3.7 |
製作総指揮 | ダニー・ボイル |
あらすじ
"【FOXチャンネルにて放送開始!】"
出演者
ドナルド・サザーランド、ヒラリー・スワンク、ブレンダン・フレイザー、ハリス・ディキンソン、アンナ・チャンセラー、ルカ・マリネッリ、サイラス・カーソン、シャーロット・ライリー
感想・評価
1.やっぱダニーボイルって最高なんだなと。演出の引き出しの多さ、音楽の合わせ方。本筋とは関係ないカット挿入の上手さ。全話新鮮に観れるという。渾身の一作です。
2.親族経営の家族の機能不全さが様々な角度から描かれる。ゲティ家とマフィアが写し鏡になっているの、素晴らしい構造。1世とボスの交渉シーンで、ボスが「息子にチャンスを与えろ」というが、与えなかった結果がゲティの息子たち、与えた結果がボスの最期であるあたり、「機能不全家族は父殺しか、さもなくば自死するしかない」という逃げ場のなさがエグい。レオナルドが3世や息子に対して「まともな父親」の反応をするから、「そうか、これがまともなお父さんの反応なんだ」と我にかえる。色々最高ポイントはあるが、個人的にはマフィアパートが最高の「父殺し」の物語で好き。あれだけ後継問題で失望しまくったゲティ一世の精神を最も強く引き継ぎ、次世代のキングになったのが、まさかの彼。世界最高の金持ちから雑で無謀な犯罪手段で金をかすり取った貧者が、しかしその冷酷さと狡猾さでその金を正しく使い、今に至るイタリア最大の金持ち(史実ではおそらくンドランゲタファミリーのこと)になる。まさしく事業家。ダニエル書の引用でゲティからプリモへカットが切り替わり、そこではじめて「プリモ(1世)」の意味が分かる。最終回として完璧すぎる。10話で突然それまで主軸だった3世の結末が素っ気なく書かれるのも、ピントをずっと3世に合わせて見てきた側からすると、突然焦点を無理やり変えられて「これ、最初からプリモに焦点当てて見たら、この男こそゲティ1世じゃん」となるので、見事に2周目inです。確かに日本語タイトルの「皮肉な」結末でもあるんだけど、英語だと単純に「結末」となっているように、ただ皮肉というにはあまりにもゾクゾクする要素がある。あと、ゴッドファーザーやその他イタリアマフィアを扱った作品と比較して、かなりリアルなマフィア描写だと思う。マフィア単体が強いのではなく、「協力を仰いだ以上、見返りを納めなければ村人からリンチに会う」という仕組みは、イタリアという貧困国家の田舎の閉鎖的な社会、極めて経済的な仕組みを描いている。「のどかな田舎町」なんてものは幻想なのが見て取れて、大好きなイタリア描写。ところで、実際の誘拐犯にあたるンドランゲタ、もとは牛飼いだったそうで、聖書が多く引用される本作で、聖書で最も貧しい者達にあたる「羊飼い」が麻薬をつかってのし上がるの、めちゃくちゃ胸熱ですね。貧者は清く正しく王に仕えたりしないのだ。
3.イマイチはまらなかった?D.サザーランド演じる爺ちゃんは女性が沢山で?????厳しかったなぁ?
4.人間のあさましさ、残酷さ、脆さ、純粋さを垣間見るドラマでした。ポール・ゲティ1世、昔ながらの金持ちタイプで英雄色を好み…ながらも冷酷。誘拐犯同士の中のストーリーも見ものでプリモが残虐ながらもなんかセクシー。執事のブリモアのクールを装いながらも心優しいところに心打たれます。ハムナプトラに出てた人ずいぶんとムッチリになってましたね(笑)
5.映画より面白い。音楽がカッコいい。ハリス・ディキンソンがかわいいし、ドナルド・サザーランドも貫禄あって良かった。
原題/別名:The First Lady
公開日 | 2021年 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、歴史、伝記 |
スコア | - |
製作総指揮 | アーロン・クーリー、ヴィオラ・デイヴィス、ジェフ・ガスピン、Brad Kaplan、キャシー・シュルマン、ジュリアス・テノン |
監督 | スサンネ・ビア |
脚本 | アーロン・クーリー |
出演者
ミシェル・ファイファー、ヴィオラ・デイヴィス、ジリアン・アンダーソン、アーロン・エッカート、ジュディ・グリア、クリスティン・フロセス、Jayme Lawson、リース・ウェイクフィールド
原題/別名:Allen V Farrow
公開日 | 2021年05月26日 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | ドキュメンタリー、クライム、伝記 |
スコア | 3.6 |
製作総指揮 | ナンシー・アブラハム、マイケン・ベアード、カービー・ディック、エイミー・ジーリング |
監督 | カービー・ディック、エイミー・ジーリング |
脚本 | カービー・ディック、エイミー・ジーリング、Parker Laramie、ミカエラ・シュワー |
あらすじ
"全米を騒がせたスキャンダルとなった、映画監督ウディ・アレンによる当時 7 歳の娘ディランへの性的虐待疑惑。告発したのは、アレンのパートナーであり、ディランの母親である女優ミア・ファローだった。ハリウッドで最も有名なカップルのプライベートに隠された真実に迫るドキュメンタリー。"
出演者
ミア・ファロー、ディラン・ファロー、ローナン・ファロー、カーリー・サイモン、フランク・マコ
感想・評価
1.ドキュメンタリーとしてとても面白かった。これを見るまではウディの幼児虐待はなんとなく知っていた程度だったけど、これはかなり黒に近いでしょー。養女と結婚は当時かなりびっくりしたけど、ハリウッドとウディならあり得るかなとも思ってて、でも高校生の頃からとは。この事実が全てを物語ってる気がするけどね。ミア側からのドキュメンタリーとはいえ、そもそもあのウディを敵に回して、嘘をつくメリットの方が少ないし。特に子供側は。ミアは大女優にも関わらず、様々な思考がとても一般人寄りで、こんな人もいるんだなと思った。逆にウディはあれだけハリウッドを毛嫌いしといて応酬方法なんかはバリバリハリウッドのやり方じゃんよ?wまさに映画さながらの金に物言わせて、真実ねじ曲げ放題だったwしかし、裁判の最中にいい作品を作ってるんだよねー裁判がエネルギーになってたんじゃと思わせるくらい。これを見ちゃうと、確かに今までのような気持ちでは作品を見られなくなるかなー。
2.ミア・フォロー側の意見しか聞いておらず、信頼性に欠ける。猿渡由紀氏の「ウディ・アレン追放」を読めばこの問題の全体像を把握できる。
3.ーさて、あなたの好きなウディ・アレンの映画は何?今まで、ウディの言うミアの復讐のための洗脳説というものをよく調べもせず何となく鵜呑みにしていた。ウディ映画のシニカルな面白さに夢中になり、そのマジックタッチに魅了されてきたから。この作品で彼の事を語る人間も皆そうだ。彼の映画の非凡さ、尽きない魅力を雄弁に語る。ある事件を知るまでは。ウディアレンvsミアファローというタイトルで、勿論その要素もありますが、最終話でのディラン(性的虐待をされたとされる養子)、ローナン(ウディとミアの実子とされているがシナトラそっくり…ミアもそれを示唆している…)の決断や他の養子の行動を見ていくともっと広く根の深い問題に思う。この作品で描かれる事だけを信じるわけでは無いし、(他の描かれなかった養子の話ー亡くなった話などー省かれた中にも何かあるように思う)ミア側の視点で描かれているので、同情せざるを得ない描き方になっているし。でもこれを観て、ウディの言う洗脳説を信用する事はちょっと出来ないなぁと感じました。ミアの話を信じるではなく、ディランのー7才の少女があげた小さな声をー無視して再び傷付けることに加担する事は出来ないなと。これまでの映画の素敵な記憶はそのままに、手元にある大事に持ってたウディ作品のDVDは手放すことにしようかと思いました…
4.ミア・ファローの視点のドキュメンタリーだと思うので、これが全てでは無いと思うけど、当時の話をしようとして震えて泣いて話せない娘の姿が色々物語ってると思います。こういう問題って、常に権力を持っている側が持っていない側を好き勝手に扱うから起こることだと思ってたのが、見た目的には権力には見えないウディが、実際はNYの有力者でありそれを自分の身を守るために悪用してた(映像が本当なら)というのが1番ショックだし信ぴょう性を感じた部分ではありました。職業監督ではなく、自分の思いや思想を込めて映画表現を行ってきた人なんだろうと思うと、これが事実であろうとなかろうと疑惑を与えている事を考えるだけで二度とウディの映画は見ない…すみません…と思いました。
5.始めはウディアレンと元妻の話題作りとか何かかしら〜と思って鑑賞を始めましたが、これは衝撃でした。当事者にしか、事実はわからないにしても、これはアレンが黒だろうと思ってしまう。。。ウディ・アレン作品はもう二度と見ないでしょう。。ウディアレンもだけど、社会問題として、子どもへの性的身体的虐待の深刻さを考えさせられる。昔からの女性側の主張が軽視される傾向とか、ショービス界の闇とか。。あと、ウディアレンと結婚した養女スンイーも韓国人、アレン擁護に回ったのも養子モーゼスも韓国人でした。他の子は全員、母親擁護。この差をば。。
原題/別名:The Crown Season 3
公開日 | 2019年11月17日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
ジャンル: | ドラマ、歴史、伝記 |
スコア | 4.1 |
脚本 | ピーター・モーガン |
あらすじ
"激動の60年代とそれに続く70年代が英国にもたらしたのは、抗い難い変化の波。伝統を守り抜こうとする王室は、深まる確執と思わぬ裏切りに翻弄されることに。"
出演者
ウィル・キーン、オリヴィア・コールマン、トビアス・メンジーズ、ヘレナ・ボナム=カーター、ベン・ダニエルズ、ジョシュ・オコナー、エメラルド・フェンネル、ジリアン・アンダーソン、エリン・ドハーティ
感想・評価
1.俳優もセットも脚本もいい!全く飽きずに引き込まれます。エリザベス女王の安定感と冷静さに頭が下がります。愛する人と結婚出来ないと、、色々と大変なことになる、、
2.キャストが中年バージョンになったけど、全く違和感なく見れる。みなさん役の作り込みがすごい。当時のチャールズ皇太子知らないけど、ジョシュオコナーのチャールズ、自信のなさとかヘボさ(言い方)がめっちゃリアルですごい。
3.ちょっと!役者さんが本物そっくり!!見た目だけじゃなく、演技力あってこそですね。脱帽しました。
4.前シーズンから役者総入れ替えのシーズン。結構みんな歳とっていてびっくりした。すごい大きい災害や、クーデターやストライキやいろいろあったがやっばりチャールズが不憫で可哀想だと思った。次のシーズンはついにダイアナ妃が出るので楽しみ!
5.役者さん総入れ替えの今シーズン。違和感無く見れるのは演出やメイク等々もあるだろうが、役者さん達の演技力に尽きるのだと思う。エリザベス女王が円熟期を迎えるなか、家族との関係、国家との関係がますますもつれていき様々に緊張が走っていく。カミラと可愛いダイアナも登場。チャールズとカミラの関係はどうにかならなかったのかな…。そのあとの哀しい結末を知っているだけになんとも言えない気持ちになった。
原題/別名:Manhunt
公開日 | 2021年04月11日 |
製作国 | イギリス |
再生時間 | 60分 |
ジャンル: | ドラマ、クライム、伝記 |
スコア | 3.9 |
製作総指揮 | フィリッパ・ブレイスウェイト |
監督 | マーク・エヴァンス |
脚本 | エド・ホイットモア |
出演者
マーティン・クルーンズ、ケイティ・ライオンズ、クローディー・ブレイクリー、スティーヴン・ワイト、フィリップ・マクギンリー、スティーヴ・ファースト、ステファン・ロードリ
感想・評価
1.当初、地味〜!と思ったけれど実話ベースなのでリアリティある…かな。
2.AXNミステリー字幕実話物を続けて何作か観たけど、これは物語りとして物凄くよく出来てて楽しめた。初めての大役を任された地味なおじさん刑事コリン・サットンがとても魅力的で、実話じゃなくていいからシリーズ化して欲しい。
3.あいかわらずじわじわおもしろい。粗暴で場当たり的な犯行に見えるのに、物的証拠はほとんどなかった(ドラマで見る限りは)のが意外。CCTVとバスの車外カメラさまさまだな…。起訴してOKのfax受信に思わずいっしょにバンザイしてしまった。
4.大所帯の捜査人をまとめる、皆の話を聞く、地道に粘り強く証拠を探す、捜査ってそうやって証拠を探していくのか、ってのが見ごたえあった。上司やらマスコミやらもうっとうしい。皆コリンを信じて被害者のためによく頑張りましたやっと終わった!よかった!
5.AXN mystery英国実話もの地道で堅実な捜査が際立つエンタメ性皆無なのに目が離せない素晴らしい仕立てだった邦題がいただけないドクター・マーティンめっちゃ観たい
原題/別名:Dickinson Season 3
公開日 | 2021年11月05日 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル: | コメディ、歴史、伝記 |
スコア | 4.6 |
製作総指揮 | アリーナ・スミス、ヘイリー・スタインフェルド、ダーリーン・ハント |
監督 | サイラス・ハワード、ステイシー・パッソン |
脚本 | アリーナ・スミス、アイオウ・エディバリー |
出演者
ヘイリー・スタインフェルド、トビー・ハス、ジェーン・クラコウスキー、エイドリアン・ブレイク・エンスコー、アンナ・バリシニコフ、エラ・ハント、ガス・バーニー
感想・評価
1.終わってもうたけど面白いやんシーズン3。シーズン2と同じくらい好き。家族問題、emisue問題、ヘンリー、いろんな問題がどう進んでどう終わるのか毎回楽しみでした。s3は特に後半からのラストへの畳み掛けが好きやな。エミリーとシルヴィアプラスとの会話は名シーン。ヴィニーの活躍がデカい。エドワード良いじゃんと思わせてのe8。完全にエミリーと同じ想いになってました。今シーズンはemisueがより一層poetic loveです。マギーは出てくるのかと思わせての最終話。ずるい。最終話のエミリーの部屋のシーンもめちゃくちゃ良かったな。
2.素晴らしいfinale!最終話だけでも、エミリーディキンスンの生き様が見えた。このシーズンはぶっ飛び具合が断トツでどう着地するのか心配だったけど素敵な終わり方だったと思う。全てはマギーの一言に詰まっている。妹のラヴィニア推しになること間違いなし。
3.実在の詩人、エミリー・ディキンスンを絶妙なファンタジーを交えて描く大好きなシリーズ。ウィズ・カリファが死神として出てきたり、不思議なハチとお話ししたり、タイムマシンで次の世紀に行ったり、名無しの死者が見えたりするが、なぜかこの時代の本質やこの詩人の本質は伝わってくる。不思議だけど、とても面白く、愛らしく、楽しく、勇気づけられる。個人的にはディキンスン家の壁紙や、こじんまりしたエミリーの部屋も好き。主人公のエミリーはもちろんだが、妹のラヴィニアもなかなかおかしい。いいキャラ。あれだけ父親の見方をしたのに、その父親は遺産相続人に仲違いしている兄を指名するの、やっぱりなという感じ。基本的には現代もその感じ、残ってる。最終話に出てきた白いドレスもきれいだった。最終シーズンなのは残念だけど、このシリーズを作ったアリーナ・スミスには大拍手!
4.のっけからラヴィニアおばさんが亡くなっていたり、オースティンが闇落ちしてしまったり、ヘンリーの状況がなかなかベティに伝わらなかったり、タイムスリップしたり、黒人部隊の先行きなど、なにかとモヤモヤしたラストシーズン。後半に進むにつれ十分なカタルシスが得られ、特にラスト2話はとてもよかった。前半の方ではノーバディことフレイザーとエミリの会話がとても好きでメモした。『時として…何より希望に満ちた行為は、闇を直視することだ』のあたり。ベティの存在感が強まってもいた。『現実を閉め出して綴った言葉は…死んでるのと同じよ』ソジャーナがもっとかき回してもよかったんではないかと思う。結局エミリとは会わず仕舞い。シーズン2かな?で出てきたルイザ。後に若草物語を書く人だったのね。エミリとオースティンのHard Times、美しい歌声だった。精神病院でのEp.6は、「アビーも連れて帰ってこられてよかった」「入院させた旦那のところにね」というヴィニーの指摘にゾワッとする。なにも解決してないが、後のエピソードで無事は確認できる。
5.終わってしまった〜!シーズン3にして最高のシーズン特に、9話10話9話の最後の美しさたるや自分のしたいこと、生き方をしっかり言葉にして伝える大切さめちゃめちゃ良かったヘイリー・スタインフェルド追ってこ
原題/別名:Fleming
公開日 | 2014年05月06日 |
製作国 | イギリス |
ジャンル: | ドラマ、恋愛、伝記 |
スコア | 3.6 |
出演者
ドミニク・クーパー、ララ・パルヴァー、サミュエル・ウェスト、アンナ・チャンセラー、ルパート・エヴァンス、レスリー・マンヴィル、ピップ・トレンス、カミーラ・ラザフォード、アナベル・ウォーリス、ディーン・レノックス・ケリー、スタンリー・タウンゼント、アントニア・トーマス
感想・評価
1.ボンドじゃん!愛に不器用すぎて、いつまでもmから自立できない透かし顔のボンドじゃん!スーツじゃなくって軍服だったのかぁ〜ボンドにとってスーツは戦闘服なんだね。そうなのかぁ。そうだったのなぁ!007につながるヒントみたいなのたくさん散りばめられていてキャーキャーなりました。最高。もっとみたい。戦時中の話だからキャーキャー見るものじゃないんだろうけど。
2.ダニエルクレイグの007にはまってついでに観てみました。カジノロワイヤル繋がってた。
3.タイプライターを叩きまくってる、イワン・フレミングさんを見たかったのですが、そうではなくて彼のスパイ時代の話でした。本当にほぼボンドです。たまにタイプライター叩いたり、本読んだりしてる以外は、殆どやってる事がボンドでした。映像は綺麗で、全四話とコンパクトで見やすかったです。いつか小説書いてる時のフレミングさんの映画化希望!あとラブクラフトさんの映画化も希望!☺️
4.散りばめられた007オマージュには心が躍る。もっと大長編で作って欲しかった。【第1話】ゴールデンアイでの新婚生活から始まり、13年前のミッションまで遡る。いきなり見せてくれたスキーアクション。女性好きなところが完全にボンド。少しだらしなすぎるけど。ハワードスタークもそうだったが、こういう役が本当に似合っている。【第2話】ボンドらしからぬ、女性に対して乱暴なところは驚いた。自ら提案して乗り込んでいくので、クールにミッションをこなしていくボンドとは違う。カノジョだったムーが命を落としてしまうが、ボンドガールのモデルだったのかな。【第3話】30AUを結成。彼らは荒くれ者の集まりで、殺人許可証を持っていると勘違い。これがボンドの殺しのライセンスのモデル。暴力的なベッドシーンは健在。【第4話】Qが作ったようなスパイ道具には心が躍る。でもQではなく、自作?シミレーションだけでなく、実際に使って欲しかった。戦場に乗り込んでの任務は圧巻。「私を愛したスパイへ」#hermiey2021
5.普段上司を決して「サー(閣下)」と呼ばないが、ここぞという時には使って承認してもらうとこ好き上司との関係好きヒロインに魅力を感じなかった
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