新しいブラックパンサーは誰？超話題作「ブラックパンサー」待望の続編11.11公開！

屈指のヒット作となった「ブラックパンサー」（2018）の続編として、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」が2022年11月11日（金）に日米同時公開となります。人気の波を巻き起こした「ブラックパンサー」は再び大スクリーンで大活躍！まず、一緒にこの人気的な秘密に迫りましょう！

「ブラックパンサー」の人気な理由

全世界の映画業界を賑わせマーベル・スタジオ製作の話題作「ブラックパンサー」。歴代興行収入では「ハリー・ポッターと死の秘宝」を上回り、歴代9位となりました。人気の理由は様々だが、次のような要素と切り離すこともできないと思います。

・面白く新鮮さの設定

まず、ブラックパンサーのキャラクター設定が斬新で個性的です。ワカンダの国王であり、スーパーヒーローでもありますが、始めてから超人パワーをもらえたわけではなく、国王になることによってハート型ハーブを摂取でき、ブラックパンサーのスーツを身に着けてパワーを手に入れることができます。また、ブラックパンサーの地位が受け継がれるという設定もほかのMCU作品より目立っています。

・エスニシティと平等主義の価値観

「ブラックパンサー」では、人種はもちろん、性別や国籍やセクシュアリティなど多くの立場で、他者との違いを受け入れ、壁を乗り越えるという力強いメッセージを伝えてくれます。例えば、「ブラックパンサー」に登場するドーラ・ミラージュは、国王に直属する親衛隊であり、ワカンダ最強の女戦士部隊でもあります。人種の平等だけでなく、女性の強さを強調したところも「ブラックパンサー」の大きな特徴であり、特に女性観客の心をしっかりと掴むところとなっています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のあらすじ

最近、続編の最新予告編が公開され、国内外から大きな話題を呼んでいます。公式サイト：https://marvel.disney.co.jp/movie/blackpanther-wf

もともとワカンダ国王ティ・チャラの活躍を描くという設定になるはずだが、俳優のチャドウィック・ボーズマンが2020年8月に亡くなりました。それに対して、マーベル・スタジオは代役を起用しなくて、続編の脚本を書き直して製作に当たりました。そのため、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」では、ティ・チャラは何らかの理由によって逝去したという設定が明らかになっています。

本作の舞台では、国王を失ったワカンダは、海の帝国から脅威を受けています。そして、公開された映像に現れた「超大国の介入」という言葉から、ティ・チャラが諸外国と築こうとした友好的な関係が悪い方向へ転じているということが分かりました。

「ブラックパンサー：ワカンダ・フォーエバー」の見どころ

・豪華な声優陣

最近、映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」日本語の声優陣が発表され、百田夏菜子らが想いを受け継ぐ主要キャラクターを続投します。

「天真爛漫なキャラクターが百田のポジティブな明るいイメージにぴったりです」などのコメントがたくさん寄せられています。絶望の淵に突き落とされて、前に進むブラックパンサーの姿に、きっと視聴者に生きる勇気を与えるそんな映画だと信じています。声優らもインタビューに向けて、「日本語で魂を込めているチャンスに恵まれて、映画館で何か感じていただければ幸い」と語っています。悲しい出来事を乗り越えた公開されたこの続編は、声優らの素晴らしい演技で気合の入った素晴らしいものになるに違いありません！

・注目されるキャラクター・シュリ

公開される映像に、2代目ブラックパンサーの全身ショットが登場します。予告編から、2代目ブラックパンサーが女性であることは分かりました。

さらに、新しいスーツの頭部の模様と、シュリのフェイスペイントに結構似ている気がします。「ブラックパンサー」に現れたシュリのスーツと比べて、金に輝くスパンコールが多く、クールな雰囲気を醸し出しています。また、前編では、シュリはエリック・キルモンガーと新しいバージョンについて話し合ったので、これは、ゴールデンジャガーからデザインのインスピレーションを得たのでしょう。

フェスティバルにおいてシュリがティ・チャラのマスクを持っているので、彼女が2代目ブラックパンサーになる可能性が高いとも言えます。

このシーンでは、ワカンダの女王は「そして、家族がいなくなった、すべてを捧げてきたのに？」と叫んでいます。チャラとシュリを失うという悲しみが溢れるセリフです。

しかし、ほかのシーンでも活躍していることから、シュリが先祖の世界へ行って先祖の「魂」と邂逅するが、王ティ・チャカは娘が死んだと勘違いするしかもしれない。では、女王は誰に向かって絶望と怒りを表していたのでしょうか？そして、「ブラックパンサー」では、新国王であるキルモンガーは、自分の後にブラックパンサーとなる存在が生まれないように、栽培されているハート型ハーブを焼却させます。つまり、ハート型ハーブがないと、シュリはどうやって先祖の世界へ行って、さらに2代目ブラックパンサーになるのか？その答えは、映画が終わった後にわかるでしょう。

・原作を繊細に再現する設定

宮殿が海に沈むシーンの設定は、原作マンガと一致しています。これは、ワカンダとアトランティスランドの間で激しい戦争が勃発することを意味しています。予告編では、ブラックパンサーの部隊も登場し、全体的に緊張感溢れる仕上がりになっていて、 観客の注意を引きつけます。未だ謎に包まれているのは、誰が勝つのか誰が負けるのかということ。

MCUに登場するヒーローの一人、ナモールは常に「トラブルメーカー」と見なされます。王室の遺産を独り占めるために、しばしば抑圧的な態度に出て、ブラックパンサに攻撃します。社会のルールよりも、自分が求めるものを優先し、アンチヒーローとも言えるでしょう。ナモールの現れでワカンダ同士の戦争は益々激しくなります。では、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にて最強の悪役の登場を楽しみにしていきましょう！

このショットは、ワカンダの研究所にアメリカが侵入している映像です。恐らくアトランタ人はアメリカで無差別殺人を行い、オコエはアメリカ人を救っていたが、アメリカ人はワカンダを非難したのでしょう。そしたら、一緒に物語の謎を解き明かしていきましょう！

・センチメンタルなストーリー展開

予告編が公開された後、ティ・チャラの壁画を見ただけで泣いているというコメントがたくさん寄せられています。映画の中で永遠に生き続けているチャドウィック・ボーズマン。これも永遠に散らない愛と敬意が注がれる場面でもあります。

鉄を打っている少女のショットも、すべてのマーベルファンに「ハーツ・オブ・スティール」の名シーンを思い出させてくれます。

映画の中でアフリカの要素が多く盛り込まれるので、全体を見やすくし、個性を出していることは、「ブラックパンサー」シリーズの魅力のひとつです。公開された予告編から、 アフリカの影響を強く受けて、ミステリアスな雰囲気が漂う場面を見ることができ、「ブラックパンサー」の魅力も十分に感じられます。また、この作品で描かれている差別や社会風刺も効果があります。今は楽しみなMCUのシリーズの最高峰なので、一緒に早く観たいですね。

「ブラックパンサー」の配信・ダウンロード

「ブラックパンサー」はディズニープラスにて配信中。オフラインで視聴する場合は、StreamFab ディズニープラス ダウンローダーでのダウンロードをお勧めします。ディズニープラス動画のダウンロード方法については、「【無料】ディズニー動画ダウンロード方法おすすめ｜ディズニー+から映画を保存してオフラインで視聴しよう」をご覧ください。