気づいたら、もうアマゾンプライムになったという人はたくさんいるようです。なぜならアマゾンでショッピングをする時に、注文決定する前には、プライム登録画面が出てきたりするので、不意に登録ボタンをクリックして、プライムに登録してしまうからです。もしくは、1ヶ月無料体験だけをしてみたいけど、期限が切れてしまう前に解約手続きをするのを失念したと理由を挙げる人も多いでしょう。解約手続きをしない限りには、自動更新になりますので、知らないうちにお金が取られてしまうことになりますね。そこで、この記事では、このような理由に限らず、アマゾンプライムを解約したい人、アマゾンプライム会員登録をキャンセルしたい人に向けて、解約方法をご説明します。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
不本意の登録とはいえ、アマゾンプライムには様々なサービスがあり、かなり充実しています。解約する前に、本当に自分に必要ないサービスなのかを確認するためにも、もう一度アマゾンプライムの料金とサービスについて、おさらいしていきましょう。アマゾンプライムはアマゾンが運営するショッピングサイトの有料会員サービスです。年間4,900円(税込)または、月額500円(税込)を支払うプランを用意しています。学生であれば、学生料金(=通常会員の半額)で有料会員サービスを受けることができます。アマゾンプライムを受けられる特典としては、
ここでは全て羅列はしてきれていないですが、実はアマゾンプライム会員には13個以上の特典がありそうです。一見特典が多く見えますが、実は落とし穴もあります。それは買い物、映画、音楽などエンタメジャンルから生活まで全て網羅しているように感じるかもしれませんが、案外使えきれないことです。
また、アマゾンプライムは初回登録日からの30日間を無料期間としています。もしも、無料期間終了後には、プライム会員を利用するつもりはなければ、さっさと退会手続きをしましょう。また、解約を忘れないためには、アマゾンプライムのメニューから「プライム会員情報を管理する」>「更新前にお知らせを受け取る」という順に選択すれば、「アマゾンプライム会員期間の終了3日前」というリマインドメールが来ます。このリマインドメールを設定しておけば、忘れることないでしょう。実は無料体験期間中であれば、「今すぐ解約」を選ばない限りには、次回の更新日までには各種特典の利用ができます。更新日ギリギリまででなくても、解約手続きは可能です。ただ、アマゾンプライム会員を退会すると、次の契約更新日から送料無料も含めて、プライムビデオなどの動画配信の優遇も一切受けられなくなりますので、ご注意ください。
さて、いよいよここからは解約手続きの解説に入りたいと思います。事前にいっておきますが、アマゾンプライムの解約には、何回も解約確認が出てくるので、退会する前の確認はとにかくしつこいです。
まずは下記Amazonのサイトをクリックしてください。
画面の右上のメニューから「アカウント&リスト」>「アカウントサービス」>「プライム・会員特典とお支払い方法の確認」>の順に選択をしてください。
すると、画面が切り替わり、下記のような画面が出てきます。
同じく画面の右上にある「プライム会員情報」>「プライム会員資格を終了する」>「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」という順に進むと、アマゾンプライム解約手続きの画面に切り替わります。
アマゾンプライム解約手続きの画面に変わりましたら、確認画面が次々と出てきます。まずはアマゾンプライム会員の残り日数や特典のアピールが表示されます。もし、アマゾンプライムをやめる決意が固まったら、それらの情報も見ずに、ページ一番下にある「特典と会員資格を終了」とクリックしてください。
次に年間の会員プランが表示されますが、無視をして、ページ一番下の真ん中にある「会員資格を終了する」とクリックしてください。続いて、会員資格を終了してしまうと、特典の利用ができなくなるといったメッセージが表示されますが、ここも特に躊躇せず、一番下にスクロールして、右側にある「特典と会員資格を終了」とクリックしてください。1つだけ気をつけていただきたいのは、右側には複数のボタンがあり、特に上部は「特典と会員資格を継続する」というボタンがあります。しかも背景の色がより鮮明になっているので、注意しないと、間違えてクリックしてしまう可能性があります。
ここまでできたら、画面上には「アマゾンプライムをご利用いただき、ありがとうございました」という表示が出ましたら、退会手続きが完了し、アマゾンプライム解約が終わりました。お疲れ様でした。
ところで、解約後返金はどうなの?他のサービスはどうなの?と疑問を抱く方もいらっしゃると思いますので、ここではよくある質問を簡単にご紹介いたします。
結論を先に申し上げると、アマゾンプライムは利用状況に応じて、返金してもらえます。有料会員サービスを利用したことがないまま解約してしまう場合は、満額返金してもらえる可能性が高いです。仮に「お急ぎ便」などを使用した場合は、返金されない、あるいは少額の返金になるでしょう。また返金のルートですが、会員会費のお支払いに使った支払い方法に対して行いますので、クレジットカードであれば、クレジットカードでのお支払い分を返金するし、amazonギフト券などを使用した場合は、先にクレジットカードで支払った分を返金した後に、amazonギフト券残高にお返しする形になります。
アマゾンプライムを抜けると、プライムビデオの利用もできなくなります。ただし、普通は解約手続をしても、無料体験期間終了日または有料会員期間更新日までサービスの利用ができるのがアマゾンプライムの特徴です。ちなみに、有料会員更新日は、「プライム会員情報を管理する」の一番上に表示されています。リンクもこちらで貼っておきますので、必要な方はぜひチェックしてみてください。
【プライム会員更新日URL】https://www.amazon.co.jp/mc?ref=cs_help_148618_03 契約が終了しましたら、プライムビデオの動画が視聴できなくなります。ダウンロードした動画につきまして、同様で視聴不可となります。
とはいえ、一個裏技があります。視聴する際にはインターネットを接続しない方法です。なぜなら、オフライン状態だと、アマゾン側は端末の関与ができないからです。しかし、この裏技も30日の期限があります。というのも、ダウンロードした日から30日間が視聴制限であり、期限を超えてしまうと、動画が自動的に端末から削除されます。さらにダウンロードできる動画の本数にも25本までの制限があります。解約後には時間の余裕を持って、みたい動画を削除される前までに見てみましょう。
いかがでしょうか。この記事では、アマゾンプライムの解約手続きから解約後のよくある質問を答えてきました。みなさまのアマゾンプライム解約の不安を少しでも解消できれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ホットトピックス
Copyright © 2024 entametalk.jp All Rights Reserved.
エンタメTALKはアダルトコンテンツを含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。