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アカデミー賞 作曲賞(歌曲・編曲賞) 受賞作品。これまでにピート・ドクター監督のソウルフル・ワールドや、ロバート・デ・ニーロが出演するジョーカー、ブラックパンサーなどが受賞しています。
原題/別名:Babel
上映日 | 2007年04月28日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 143分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.2 |
監督 | アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ |
脚本 | ギジェルモ・アリアガ |
あらすじ
モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、異なる事件から一つの真実が導かれていく。
出演者
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、二階堂智、アドリアナ・バラーザ、エル・ファニング、ネイサン・ギャンブル、ブブケ・アイト・エル・カイド、サイード・タルカーニ、ムスタファ・ラシディ、アブデルカデール・バラ、小木茂光、マイケル・ペーニャ、クリフトン・コリンズ・Jr、村田裕子、末松暢茂
感想・評価
1.ずっと気になってたやつ。ひょっとしてこれ空っぽじゃない風の空っぽ映画では?ブラピのポジションも客寄せパンダっぽい感じで残念。いやまあ365日24時間かっこいいけど。言葉をテーマに聖書のバベルの塔を擬えてるのかといえば、言葉は通じてるもんね。なんなんだ。わからなかった。あと、流石に各国をステレオタイプに表現するのはあるあるだとしても、特に日本はちょっと酷かったな。こんな風にする必要あった?ステレオタイプが描きやすくて映画映えしそうな国を選んだのかな、意味もなく裸になっておっさんにぺろついてそうなのが日本だから日本にしたのかな、って感じ。やっぱ酷いな。チワワちゃんくらい安っぽかったわ。でもなんだかんだでこの雰囲気は嫌いじゃなかったな。バスガイドいいやつすぎるだろ。
2.もう身に染みちゃってるから急にステレオタイプ捨てるっていうのはやっぱ難しいよね。気持ちがあっても追いつかないし。リトルエルファニングかわいいよ〜??レヴェナントで、誰の味方にもならずに描くっていうのがすごいなと思ったんだけど、これもそうで、とても俯瞰して見て考えることができると思った!
3. 14年前に観た時は、 えげつなく、 片寄った監督の世界観──賞取った割に期待はずれと がっかり☕メキシコ国境の車内シーンで、子役の2人が ガチで泣いてる ( 演技じゃないぞ) と思いつつ ラストのBibo no Aozor 坂本龍一の曲でうかつにも 泣かされる ───おれ 何で 泣いてるの(笑)●♪物語役所広司がモロッコのガイドにライフルをプレゼント それを500ディルハムとヤギ とで交換歯のないハッサン ヤギがプレステのように欲しがってた♥️それが 子供の手に渡り 悪ふざけで撃った弾が ブランシュケットの脊椎をかすめる。 ブランシュケットの子供もメキシコの砂漠でトラブルに巻き込まれ 役所広司の娘役 菊地凛子は 新宿のクラブで September♪の曲に 溶け込み 光の点滅と共にシンクロ mixing状態☆♪●お馴染みの作品オイルや バッテリー交換の頻度で 見続けてるけど、「クラッシュ」や、「マグノリア」と明かに違うのは観る側の経験値で 化ける作品☘️●Babelメキシコのハエの動き 砂ぼこり から新宿 さくらやの看板 ドンキホーテ アイク などのネオンがアース・ウィンド&ファイアーの音と緻密に分解し ♪積み重ね ♪ ギアをトップに♥️──このGoogle マップな衛生目線●☆バベルのように残念ながら 人と ひとは 通じ会えない これからも ─・─────・ただ 1♪ モロッコのバス運転士の実家、しわくちゃの老婆が 家に集まる野次馬を 追い払うと パニック状態の瀕死なブランシュケットの頭を まるで 幼女を相手するように 優しく 頭を撫で タバコを吸わせる♥️ 2♪ 父が息子にトラブルを問う父「返事をしろ ふざけるな!人が死んだんだぞ恥さらしども」──この時の 平手の痛さと 優しさ♥️罪から逃げる 気持ちから 罪と向き合う気持ちにさせてくれる3♪ 刑事を誘惑に失敗し 泣き出す菊地情けない女子に 寄り添い 髪を優しく撫で 肩を抱く若い刑事4♪ 「兄さんは 何もしてないんです 助けて」この時の言われた警官サングラスを外した警官の眼は 警官の眼じゃなかった5♪ 「私が死んだら 子供を頼むわ」失禁した妻を抱え そっと 口づけをするブラピ6♪ ブラピ ヘリに乗り込む際 感謝の紙幣を渡そうとするが 頑なに 拒み続けるバス運転士7♪ 娘が 手をのばした先に ある父の手優しさに満ちている♥️
4.気になってたやつ。旧聖書のバベルが元になった話なの初めて知った。てかバベルを初めて知った。4つの国で同時に起こる出来事が絶妙にすべて関係があるところが見所なんですかね。ブラピかっこよかった。
5.嘘と実と、生と死。太陽と月と、愛と憎しみ、誓いと裏切り。広くて狭い世界に、個々の生があって、社会があって、そして国がある。交わらないように見える点と点は、どこかで自ずと行き交っていて、『話す』言語や生きる国は違えど、感情や生が常にどこかで交差している。最後のテロップにもあった『最も暗い夜の 最も輝ける光』のように、矛盾だらけで複雑に絡まり合う私たち人間の糸や点を、作品を通して観れた気がする。と言ってもまだ一度しか観れていないので、まだ理解出来ていない点が多くあり、この時点で評価をつけるのは大変申し訳ないが、高評価の作品には間違いなしです。
原題/別名:The Artist
上映日 | 2012年04月07日 |
製作国 | フランス |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | ドラマ、恋愛 |
スコア | 3.7 |
監督 | ミシェル・アザナヴィシウス |
脚本 | ミシェル・アザナヴィシウス |
あらすじ
フランスで人気のスパイ・コメディ「OSS 117」シリーズのミシェル・アザナヴィシウス監督と主演のジャン・デュジャルダンのコンビが、ハリウッド黄金期を舞台に白黒&サイレントのスタイルで描き、みごと2012年のアカデミー賞作品賞に輝いた異色のロマンティック・ストーリー。
出演者
ジャン・デュジャルダン、ベレニス・ベジョ、ジョン・グッドマン、ジェームズ・クロムウェル、ペネロープ・アン・ミラー、ミッシー・パイル、ベス・グラント、ジョエル・マーレイ、エド・ローター、ビッツィー・トゥロック、ケン・ダヴィティアン、マルコム・マクダウェル、ベイジル・ホフマン、ビル・ファガーパッケ、ニーナ・シマーシュコ、スティーヴン・メンディロ
感想・評価
1.◉初サイレント映画。《ミシェル・アザナヴィシウス》監督は相当な量のサイレント映画を観て研究し、本作の製作に至るという。◉1920年代のハリウッドを舞台に、サイレント映画から台詞のあるトーキー映画へ移行する時代の潮流に抗う人気サイレント・スタア俳優と、将来有望な若き女優の禍福に満ちた人生を描いた作品。◉本作は、第84回アカデミー賞で作品賞を初めとする5部門受賞を受賞し、その他にも数々の輝かしい賞を総ナメした。◉サイレントにも拘らず、その饒舌な表現力に驚かされる。フランスの人気コメディアンでもある主演の《ジャン・デュジャルダン》の表情の使い分け方の巧さ。コミカルな動き然り、主演男優賞も納得の怪演だった。一方で、若き女優を演じた《ベレニス・ベジョ》もまた、卓越した表現力で愛嬌のあるキャラクターを演じたかと思えば、ギャップのあるシリアスな雰囲気に惹きつけられ、動体演技然り、一流の役者ぶりだった。◉テーマも分かりやすくてスッと頭に入り、安心して物語に没頭できたし、最後も納得の終わり方で、総じて非の打ち所なし!自分にとっては、サイレント映画自体が逆に新鮮に感じた。◉イッヌの芸達者ぶりに驚かされる。パルムドック賞を受賞しただけあって、かなりの名演技は一見の価値あり!◉本作は、《カメル・エシェーク》を初めとする、数々の映画の先人たちに捧げられる。時代は変わっても決して朽ちる事のない映画の魅力が詰まった作品だった。【以下ネタバレ含む】◉後進に道を譲るだけが全てじゃないという答えにグッときた。
2.20211202-4991927年、ハリウッド1929年:サイレント→トーキー美術:ローレンス・ベネット・階段を下りるジョージと階段を駆け上がるペピー・夫婦の食事のシーン:「市民ケーン」(1941年)のオマージュ・ペピーがジョージの楽屋で、彼の衣装の袖に自分の腕を通すシーン:「第七天国」(1927年)のオマージュ・ラストのダンス:フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースのオマージュ・1927年の設定:「雨に唄えば」(1952年)のサイレントからトーキーへの移行を表現したオマージュ・時代の変化についていけない俳優:「サンセット大通り」(1950年)のオマージュ・ジョージがアギーを連れて舞台挨拶するシーン:チャップリンの「犬の生活」(1918年)のオマージュ・ジョージが店頭に飾られたタキシードを見ているシーン:チャップリンの「街の灯」(1931年)のオマージュ・ペピーが「付けほくろ」&ショートヘア、スター街道をのぼりつめていく:ビリー・ワイルダーの「お熱いのがお好き」(1959年)のマリリン・モンローのオマージュ
3.昔のフォントのオープニング音楽も昔風 セリフがない耳が塞がれている私たちも声が聞こえない映画を見てる観客を私たちが映画で見る耳を舐められる 斜めに座る観客昔の映画のように映像+オーケストラという訳ですね舞台裏もしゃべってはいけないずっとやけに壮大な音楽女が真っ白 他は真っ黒拍手も聞こえない優雅なピアノの演奏は本当のバックミュージック主人公の男は出しゃばり男に囲まれる1人の女 白黒色のコントラストは羊たちの沈黙でも散見映画を見に来れる貴族は帽子切り替えは丸男と犬 一緒にいがちバスの中の構造でも帽子の色の差主人公の女の子 マイケルジャクソンみたいベレー帽(身分低い)とテンガロンハット(身分の高い)を被るとこの違いとは?女優ライト鏡は昔にも健在元々は男優顔の見えない女と見えてる男ドイツの陰謀(昔のハリウッドのプロパガンダ映像っぽいね)蝶ネクタイ音楽が全てクラシック金髪(白)じゃない茶髪の女優は珍しい←エキゾチックな服装を着せられている音が無になる時もある服をなぞる行為→身体をなぞる行為擬似的なラブシーン動作がゆっくり鏡の連続からの本物犬の降参ポーズゆっくり名残惜しそうに扉を閉める丸のカットいくつかのシーンを経て主役に変わる1929というと第一次世界大戦ナポレオンの何かで戦争表現昔の映画は光や霧の使い方が上手い効果音のみ有音声が出ない、幻覚黒い羽が落ちる 爆弾音耳が聞こえなくなるのか?車の移動は精神の移動何回もスタジオに出入り新聞で情報を手に入れる時代声が出なくなる夢と対照的に映画は有声化になる昔の太いタバコ新鮮な白い女々しい男と白い女⇄古い茶色い服の男主人公上へと昇り詰める、駆け上がる彼女と自分は落ちていく、落ちこぼれていく男
ここが別れ道 階段の上下優雅な音楽と無邪気な彼女(衣装はもうエキゾチックではない)愛の涙の原作なんだろう刻む音は流れる時間時間のかかる旧作映画与えられたほくろというアイデンティティを捨て自ら女優というアイデンティティを得る彼女そしてエキゾチックな服を着出す妻主人公は髭というアイデンティティにこだわりがありそうカットが丸じゃなくなった黒い帽子を被る彼女 男アイデンティティを手に入れたのかシャネルのような自立した女性像衣装はエキゾチックに戻る 自らのスタイルを確立させようとするほくろもつけている 黒のヒールに黒の手袋大きなお屋敷を映し出す 雨と涙蝶ネクタイはもう着けていない最初の満席と対照的なすっからかんの劇場彼女の横には新しい形の蝶ネクタイをつけた男白黒映画で飲み込まれる男、新式映画に飲まれる旧式映画犬は相棒帽子の色の境目が男女でなくなる、それに溶け込む主人公気持ちも緩み出したよれよれのネクタイ内側の心に華がある彼女道を譲る make way新しい髪型もしている男踏まれる白黒映画俳優 踏襲黒を女性が身に纏うようにスカーフ女性の化粧 女性にもアシスタントつく鏡の形も変わるハイヒールは煌びやかにサスペンダー 前より庶民的な服装と家庭スタイル振る舞いはカッコつけたがり 執事もいるよれよれ柄のネクタイネクタイ汚さないように仕舞ってた執事こだわりもあった髭のデザインも無精髭に階段をまた降りていく、どんどん落ちていく帽子のスタイルの変化泣いているガラスに映る自分を水で消す 1932つまり3年後差別していた小人の自分に打ち殺されるからの真っ暗 シャットアウトお酒による幻覚で暗転音楽がやけに軽やかで楽しそう愉快な映画の映画の音楽への移り変わりが軽やか1932 白色の帽子同士のカップルどこでもいっしょの犬
しかし犬はもう歳声が出ない殺そうと追いかけられる映画の役と自分を重ねるスクリーン映った影 自分の分身は逃げる 現実逃避 負け犬追いかけられる音楽 狂う主人公荒ぶり具合はセリフなしで表現蹴るタイミングとドラム一緒燃やして消す 白黒だからこそ本当に何も見えない1番大事なフィルムだけを抱える自分が犬に教えた「芸」が彼を救う犬は吠えることはできる救急車のない時代椅子に書かれた名前まだほくろはつけている車の移動は精神の移動看護婦 ナースの帽子の違いブラインド越し 監獄みたいゆっくり秒ごとのフィルムの映像走り回る 家が広いことを示唆今度は家で薄い衣装優雅なハープ 2人の情愛後ろのベッドの模様は彼の心に彼女という太陽の日が差したようだ白から急に黒を纏う 仕事モード丸のカット男が化粧 ←彼女の権威の高さ緊張しながらの脅迫白人男性のワンカット 失望、失恋を示唆執事は彼女が雇った運転手 黒服運転手の衣装 ダボダボボトムスに黒ロングブーツ黒のバスローブを身に纏うドアを明ける前の不穏な音楽真っ白の覆いから黒の所持品壮大な音楽は彼の衝撃の大きさ扉を閉めると共に寂しげな音楽に孤独感 帽子を被っていない独りぼっち衣装屋さんで昔の自分の衣装(権威)を懐古する帰宅シーンは彼女の家の大きさ悲壮感漂う音楽と彼の自宅彼女自身が向かう口だけ動く 口先のセリフ 悪口愚痴嘲笑だけが残っている 誰が言ったかは関係ない犬も若くないのに一生懸命吠えている口に咥える バン セリフ先にして騙し絵の図実は彼女の車がぶつかる音 ピストルの音ではない恋愛シーンはやはりズーム見つめ合う距離の近さ白黒映画のタップ音が響き渡るそしてやはり昔に戻って男は黒 女は白最初の全然踊れなかった頃と対照的に軽やかの飛んで踊るダンスカット←ここから有声 人の声が全部入るこんなに賑やかだったなんてよく出来た映画だ〜〜〜
4.記録✍️これも書いて無かったか〰️?アカデミー賞モノだから観に行ったけど、これもそんなに好きで無かった。ジャンドゥダルジャンだか?名前が凄いインパクトあるなーってww#そっちかよ!(笑)
5.俺には良さがわからん。恋愛モノでハッピーエンド。サイレントだけどたまに音が聞こえたりする。
原題/別名:Soul
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 101分 |
ジャンル | アニメ |
スコア | 4.1 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ピート・ドクター |
あらすじ
ニューヨークでジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師ジョーは、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまう…。彼が迷い込んだのは、ソウル<魂>たちが地上に生まれる前に「どんな自分になるか」を決める世界だった!そこでジョーが出会ったのは、やりたいことを見つけられず、“人間に生まれたくない”と何百年もソウルの世界に留まっている“22 番”と呼ばれるソウル。夢のために地上での人生を取り戻したいジョーは 22 番に協力を求めるが…。奇跡の大冒険を繰り広げる二人が、最後に見つけた<人生のきらめき>とは…?日常の中で<人生のきらめき>を見失っている全ての人へ贈る、”魂”を揺さぶるファンタジー・アドベンチャー!
出演者
ジェイミー・フォックス、ティナ・フェイ、ジョン・ラッツェンバーガー、ダヴィード・ディグス、フィリシア・ラシャド
感想・評価
1.期待以上に良かった!はじめは世界観やテーマがよくわからないものの、後半に向かってだんだんと考えさせられる映画です。ざっくり言えば目標や目的のない人生って良くないものか?生きがいとは何か?と言った人生観について描写されてます。可愛いアニメとは裏腹にアダルティな内容で、子供には理解出来ないと思います。観ていて、クレヨンしんちゃんの大人帝国の逆襲を思い出しました。独特な世界観なので切り口はだいぶ予想外でしたが、誰にでも当てはまるテーマであり、かつ納得のいく結末で締め括っているので、とても良い映画でした。
2.トレント・レズナーが音楽担当でジャズ?と興味を持って鑑賞。久しぶりにピクサー作品観たが、魂の輪廻という仏教的でスピリチュアルなテーマをエンタメ化しているのはとても野心的なコンセプトで凄いと思う。天界の映像も超サイケデリック。人生の目的を失った「迷える魂」たちが闇世界を徘徊して主人公が彼らを正しい道に誘うという設定は「千と千尋」で言うところのカオナシと千尋の関係性と似ていると思った。「千と千尋」と比較してしまうと今作は割と複雑な世界観設定を細かく定義説明してしまうのが良くも悪くも浅はかで万人向けディズニー配給アニメの限界と思った。宮崎、湯浅、今敏監督くらい抽象的な精神世界に観客を放り込んで解釈は観客に委ねる位の難解さを残してくれればもっと好きな作品だったと思う。ディズニーの「子供向けアニメ」だからしょうがないか、と思いつつ、これは子供が観ても面白いのかな、っていう。。
3.音楽を担当してたジョン•バディステがグラミー賞ノミネートされたのを知って、記入漏れ記録。グラミー賞授賞式の前にもう一度見たい。
4.夢を持っていることが良いとされてる社会に疲れることもある。結果大事なことってなんなだっけ?ってことを問いかけてくる。アニメにして最近のディズニーは深い。
5.前情報なしで観たから、冒頭でジャズがテーマの音楽アニメかと思ってたんでそこからの急展開でスピリチュアルなメッセージ性の強い映画でびっくり
原題/別名:The Shape of Water
上映日 | 2018年03月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 124分 |
ジャンル | ドラマ、ファンタジー |
スコア | 3.8 |
監督 | ギレルモ・デル・トロ |
脚本 | ギレルモ・デル・トロ |
あらすじ
1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。
出演者
サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スタールバーグ、オクタヴィア・スペンサー、ローレン・リー・スミス、デヴィッド・ヒューレット、ジョン・カペロス、ニック・サーシー、モーガン・ケリー、Dru Viergever
感想・評価
1.子どもなわたしにはちょっと受け付けられない映画だったおとな向けすぎるな…
2.緑色をふんだんに活用して作り上げた世界観。それも鮮やかな新緑のような色ではなく、鬱蒼としたジメッぽい質感のものである。この世界で語られる御伽噺に登場するモンスターの見た目はグロテスクだ。しかし不快感は微小である。題名についているように、”water”が緑色の世界を美に昇華する。雨の日、窓をつたう水滴。他の水滴を取り込み、大きくなりながらつたっていく。小さい頃バスや車の窓から眺めていた水滴を思い出す。ストリックランドは”私は絶対に失敗しない”と言い放ったが、10月9日のカレンダーの後ろに記されていたのは、”人生は失敗の積み重ねにすぎない”だった。モノクロ→カラーはベルリン天使の詩で見た表現だ。世界が色づいていく。シェイプオブウォーターでは溢れ出す想いが生み出す妄想のダンスシーンをモノクロで表現している。これは印象的なシーンだ。ストリックランドのセックスの残響が研究所に響き渡っているのも気になったが。喪失と再生。モンスターと人間。日常と神秘。美醜。 これらを見事に融合させたギレルモデルトロの手腕に驚かされる。そしてラストシーンは忘れられない。
3.血界戦線のツェッドじゃん!!ジブリのポニョじゃん!!お互い孤独だったけど癒しあったってことかぁ、、愛だね
4.ギレルモ監督という事でチェックしたけど買い被りすぎたかしら。
5.良い意味で予想を裏切られた。公開当時高校生だった時にこれを観た同級生がただのキモイみたいな感じって言ってたせいでここまで観るのを敬遠してたけど、蓋を開けてみれば素晴らしい映画ですやん!ダラダラと異生物と恋に落ちる過程が描かれるんだろうなって思ってたけど、全然そうじゃなくてむしろテンポ良く話は進んでて、前半と後半でそれぞれ起承転結があるくらいの内容の濃さ。ただのテーマの斬新さだけが売りじゃなくて、伏線が綺麗に敷かれていて、終わり方も考え得る限り最善になっていた。登場人物それぞれの人間模様が上手く描かれていて、個々人が感じる現状への息苦しさに共感できた。だからこそただの勧善懲悪じゃなくて、それぞれの思惑が少しのきっかけで思いもしない行動力を発揮して(時代背景もあるんだろうけど)物語が転んでいくから飽きないし、観終わった後も余韻がある。個人的に将軍が一番かわいそうだなって思いました笑
原題/別名:FRIDA
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 123分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.7 |
監督 | ジュリー・テイモア |
脚本 | クランシー・シーガル、ダイアン・レイク、グレゴリー・ナヴァ、アンナ・トーマス |
出演者
サルマ・ハエック、アルフレッド・モリナ、ジェフリー・ラッシュ、アシュレイ・ジャッド、アントニオ・バンデラス、エドワード・ノートン、ヴァレリア・ゴリノ、ミア・マエストロ、ロジャー・リース、パトリシア・レジェス・スピンドーラ、ディエゴ・ルナ、サフロン・バロウズ
感想・評価
1.『Frida』(2002)『A Wrinkle in Time』(2018)観て以来、観たかった映画。この映画を観た後でFrida Kahloの絵を見ると、また違った見方になる。舞台はメキシコが主だけど、映画の言語は英語。ユニブロウ眉毛がインパクト与える。セサミストリートのバートや、『用心棒』の亥之吉など、男ではいるけど、女性ではなかなか見かけない。ありのままの自分でいたいのかと思いきや、ヘアスタイルやメイク、アクセサリーやドレスなどで自分を着飾るとは、もしかして、ユニブロウが美しいと思っていたのかもw 感覚が一般とズレてるからね。エキセントリックな女性アーティストで思い出すのが、オノヨーコ。彼女も眉毛太かったね。意思が強い人は皆眉毛が太いのかもwただの波乱万丈な伝記映画と思いきや、アートな描写やストップモーションアニメ映像が出てきたり、ユニークだった。スポイラーアラート↓夫婦そろってエッチ好き。彼女の自分の感情全てを絵に表現する能力に皆魅せられる。夫のディエゴリベラもあんなにモテたなんて、よっぽど人間的に魅力があったんだね。理想主義、政治に関わる点も、ジョンレノンとオノヨーコを思い出した。情熱のアーティスト達。そう言えば、アントニオ・バンデラスとエドワード・ノートンが出てた。あのバスドライバーが無謀運転したせいで、心身共に苦しんだけど、その苦しみが無かったら、あのアートは生まれなかったと思う。孔雀がいる中庭のある家いいなあ。
2.メキシコの画家フリーダ・カーロの半生、実話。高校時代に乗っていたバスの事故に遭う。共産主義の壁画家で女癖の悪いディエゴと出会い、自らも画家になり、その後結婚。妹に手を出されたフリーダはディエゴと別居する。年を重ね、事故の後遺症に苦しむフリーダはディエゴと再婚。自らの個展に寝たきりで訪れる。好みの映画ではなかった。
3.フリーダ・カーロの壮絶な人生を知ることができる作品。「事実は小説より奇なり」とはこういうこと。バスの事故で生涯を変える大怪我を負っていたことは事前に知っていたから、冒頭のバスのシーンはすごくハラハラした。ストーリーと彼女の実際の作品がリンクしているだけでなく、映画自体が芸術的。メキシコの色鮮やかでエネルギッシュな色彩もそうであるし、所々でアニメシーンも出てきたりして、実際にフリーダ・カーロの頭の中を覗いているよう。音楽も良かった。また、女性同士の絆の描かれ方も豊富で、フリーダの姉やディエゴの元妻との支え合いだけでなく、バイセクシャルであるフリーダの、女性との性的な関係についても言及されていた。しかし、会話の内容は大半が男性(主にディエゴ)についてで、そこが少し惜しい。フリーダを演じているサルマ・ハエックは、『エターナルズ』でMCU入りしているようなので、すごく楽しみ!
4.芸術に触れる試み第3弾。唯一無二の女性画家フリーダ・カーロの話。もともとフリーダの絵が好きだったから,ところどころで出てくる彼女の作品が楽しかったし,上手く映像とマッチさせているのもワクワクした。時折出てくるコラージュのような作り物感満載な映像が,逆にメキシコっぽさを表してて,どこか古臭く見せつつもなんだか新鮮だった。それにしてもフリーダ役の女性は美しい。フリーダそのものに見えたし,彼女の情熱的な性格を見事に演じていた。
5.画家フリーダの波瀾万丈な人生を追体験するような伝記映画。時折入る演出がお洒落。主役のサルマハエックだけでなくアルフレッドモリナも素晴らしかった。
原題/別名:Slumdog Millionaire
上映日 | 2009年04月18日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 120分 |
ジャンル | ドラマ、恋愛 |
スコア | 3.8 |
監督 | ダニー・ボイル |
脚本 | サイモン・ビューフォイ |
あらすじ
アカデミー賞8部門受賞。『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督作。インドのスラム街で育ったジャマール。無学なはずが世界的人気番組「クイズ$ミリオネア」で残り1問を残し全問正解。それには理由があり……。
出演者
デヴ・パテル、サウラブ・シュクラ、アニル・カプール、ラジェンドラナート・ズーチー、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント、イルファン・カーン、アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール、アズルディン・モハメド・イスマイル、ルビーナ・アリ
感想・評価
1.いい映画だった。1人のスラム街育ちの青年がクイズミリオネアに挑戦する姿が主軸のフラッシュバック型映画。ロマンス × 兄弟愛 × クイズ随分前に地上波で観た時エンディングのインドダンスがカットされてて騒がれたのを覚えてる笑単なる手に汗握るクイズ映画ではなく日本やアメリカとは比較にならない程のインドの格差社会が背景に描かれている。ストーリーはフィクションではあるけれど描かれている格差、貧困で劣悪なスラム街の生活環境はほぼノンフィクション。身寄りのない子供を集め、手や足を切られたり失明させられる子供達。身体的障害を持たされた子供達を利用し、同情で物乞いをさせるビジネスが成り立っている、というのを昔ドキュメンタリーを見たことがある。所謂 物乞いビジネス。この作品にもそういう描写があるけどあれは実際にあるビジネスだと知った上で観ると感じ方が変わる作品だと思う。子供時代の主人公/兄弟が終始裸足なのも印象的。これも現実のインドでの話、ゴミ漁りで暮らしている子供達は足の裏をガラスとかで何度も切り裂かれ、感染症で足を失ったり亡くなる子供が多いという事実もドキュメンタリーで見たことがある。だから彼らにとって履くものというのは服よりも大事なのだそう。この映画で子供達が靴を盗むシーンにはそんな背景がある。のかな?「どうやって生きるの?」「愛がある」これが個人的にかなり名言。主人公/ジャマールとラティカのこのロマンスも良かったけどそれ以上に兄弟愛が印象に残る映画だった。危険な電車の上でお互いの命綱のように手を握りながら眠るシーンが特に好き。インド映画をリスペクトしたノリノリ音楽と地上波でカットされたエンドロールでのダンスはマジで最高。笑なんか有名な本場のインド映画観てみたいなー。
2.懐かしい〜〜!最後のオチはなんかな〜ラストのインドダンスは最高!笑
3.最後の問題とライフラインの使い方、憎い!スラムの描写が過酷で、自分はなんて恵まれているんだろうと思い直した。アメリカ的なサクセスストーリーを予想してたけど、辛さの方が多い本作はいろいろ考えさせられて、よかった。インド映画ってほんとに踊るんだなぁと思ったけどイギリス映画なのか
4.一晩で大金が手に入る番組ミリオネアに、スラム出身の学もないはずの男が最終問題まで勝ち上がった話。メインテーマは「彼はなぜここまで答えられたのか?」そして「最後の問題は解けるのか?」。苦境の中、思いやりそして恋愛に真っ直ぐな主人公に感情移入せずにはいられないキャラ設定も◎。
5.「きっとうまくいく」と同様、期待してはいなかったけど、期待していなかったのを疑問に思う程面白かったです✨
原題/別名:Finding Neverland
上映日 | 2005年01月15日 |
製作国 | イギリス、アメリカ |
上映時間 | 100分 |
ジャンル | ドラマ、伝記 |
スコア | 3.6 |
監督 | マーク・フォースター |
脚本 | デヴィッド・マギー |
あらすじ
名作「ピーター・パン」誕生の秘話を映画化。ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレットなど実力派俳優が出演。劇作家ジェームズ・バリが「ピーター・パン」のモデルとなった少年に出会い、物語を完成させるまでを描く。
出演者
ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ジュリー・クリスティ、ラダ・ミッチェル、ダスティン・ホフマン、フレディ・ハイモア、ニック・ラウド、ジョー・プロスペロ、ルーク・スピル、イアン・ハート、ケリー・マクドナルド
感想・評価
1.想像力と信じる力が生む、かけがえのないエネルギー。昔親父に寝る前、オリジナルのおとぎ話をしてもらったけど、あの時間は今でもはっきり覚えているほど楽しかった。想像することを忘れてしまった大人たちに、あるいは情報の波に飲まれてやけに現実的になっている子どもに、そういう幸福感をこの映画は伝えたかったんだと思う。たとえばサンタを信じるかどうかみたいなね。想像力や空想がもたらすプラスの面だけではなく、現実と剥離しすぎる事で生まれる問題やズレにも触れてて、バランスの良い脚本だったと思う。
2.ギルバートグレイプみてジョニデの作品みたいとおもい観賞。現実をみなきゃとオトナを生きてるけど、空想するのもちょっといいかなと思えた。
3.ピーター・パンを書いた男と、ピーター・パンのモデルになった少年の、哀しくも美しい物語。実話とは違うみたいだけど、実際の出来事から着想を得たとのことで、出てくる人は実在の人物。とか書いちゃうと、メイキング・オブ・ピーターパン?という印象を与えそうだけど、そう思って観ちゃうと、ちょっと肩透かし。ひとりの男と少年との交友、くらいがいいんじゃないかと。感動大作ってわけではないけど、それなりに、しみじみとする物語だった。個人的には、少々おセンチ過ぎる後半よりも、幸せに溢れた前半の方が好み。最近、作家役が続いているジョニー・デップ。前作も最高にかっこよかったけど、今作も、またまたかっこいい!ケイト・ウィンスレットは母親役。すっかり板についてきたな。タイタニック女優から脱した感。そして、このふたりのベタベタのロマンスにならなかったところが、この作品の成功の所以だと。「ふたりは結婚して、幸せに暮らしましたとさ」だけが愛じゃない。とは言うものの、寂しいけどね、結ばれない愛は。
4.この映画はスティーブン・スピルバーグ監督『E.T.』と併せて観ることで、相乗効果でどちらもたいへん面白く感じられました。またスピルバーグという人は、つまりは映像のジェームス・マシュー・バリー(本作の主人公)だったんだと一人強く膝を打つ思いもしました。『ピーター・パン』の作者ジェームス・マシュー・バリー(1860 - 1937年)が生きた時代は、子供向けのエンターテイメント(今でこそ一大産業となっているが)などなかったことがこの映画を観るとよく分かります。19世紀のイギリスを代表する小説家チャールズ・ディケンズ(1812-1870年)の作品にもよく描かれていますが、その頃まで子供の人権はほとんどなかった。彼らが何を思い、何に傷つき、何に憧れるのか、時にはその命ですらも、現代の日本に生きる僕たちの感覚からすれば、顧みられることはなかったと言っても良いように思います(こうした事情についてはスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のレビューに詳述)。
『E.T.』と『ピーター・パン』がどのように関わるかについては『E.T.』でレビューするので割愛するとして、本作は酷評を浴び失意する劇作家ジェームス(ジョニー・デップ)が、夫を亡くしたシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)とその4人の子供達に出会うところから始まります。父親の喪失に傷つく繊細な三男ピーター(フレディ・ハイモア)を起点としながら、デイヴィズ一家との交流を深めていくジェームス。やがて19世紀的な価値観が支配的な時代を背景に、一家との関係からあの『ピーター・パン』が立ち昇るように生み出されていく様はほんとうに見事でした。ジョニー・デップにしては珍しく不思議なメイクなしであの美貌を見せながら、拍子抜けするくらいにストレートな良い話(彼のB級志向も僕はすごく好きですけれど)。そして『E.T.』でも象徴的に描かる「If you believe, clap your hands」のシーンで不覚にも涙することになりました。三男のピーターを演じたフレディ・ハイモアといえば『チャーリーとチョコレート工場』(ティム・バートン監督, 2005年)が一番有名かもしれませんが、僕にとっては『奇跡のシンフォニー』(カーステン・シェリダン監督, 2007年)です。思えば『奇跡のシンフォニー』もディケンズ的な作品でした。
5.ジョニーデップはもっとこういう作品にいっぱい出れば良いのにと思いました
原題/別名:Gravity
上映日 | 2013年12月13日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 91分 |
ジャンル | ドラマ、アドベンチャー・冒険、SF、スリラー |
スコア | 3.6 |
監督 | アルフォンソ・キュアロン |
脚本 | アルフォンソ・キュアロン、ホナス・キュアロン、ロドリゴ・ガルシア |
あらすじ
地球から60万メートル上空。スペースシャトルでのミッション遂行中、突発的事故により、無重力空間(ゼロ・グラビティー)に放り投げ出されたふたりの宇宙飛行士。ふたりをつなぐのはたった1本のロープ。残った酸素はあと僅か!真っ暗な宇宙空間の究極的な状況の中、果たしてふたりは無事、地球に生還することができるのか…!
出演者
ジョージ・クルーニー、サンドラ・ブロック、エド・ハリス、Orto Ignatiussen、ファルダット・シャーマ、エイミー・ワーレン、バッシャー・サヴェージ
感想・評価
1.Apexのホライゾンって絶対ゼロ・グラビティが影響されとるよなあ。
2.・宇宙の描写が非常に美しい。静寂も相まって恐ろしい美しさ。・話自体はコンパクトにまとまってるけど、いかんせん登場人物が実質2人で、基本静かだから地味であんまり面白くない。。映画館で見るならこれは映像体験として楽しめるかもしれないが。
3.宇宙遊泳を落ち着いて楽しめるジョージクルーニーの精神力が欲しい。
4.宇宙の恐怖と美しさを感じる映画ストーリーが90分にまとまっていて無駄がない。観客はのライアン極限状態を追体験することとなり息が詰まるような感覚になる。今作はテレビで鑑賞するものではないと感じた。IMAXや4DXといったハイグレードなシアターで真価が発揮されると思う。
5.宇宙のパニック映画ってこっちまで息止まるヒヤヒヤ感。カメラの技術とか音響凄くて、世界観に入り込めた。でも2度目はないかなps.エーペックスやってる人なら分かると思うけど、ホライゾンそっくりやった
原題/別名:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
上映日 | 2002年03月02日 |
製作国 | アメリカ、ニュージーランド |
上映時間 | 178分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険 |
スコア | 3.8 |
監督 | ピーター・ジャクソン |
脚本 | フランシス・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン |
原作 | J・R・R・トールキン |
出演者
イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット、ジョン・リス=デイヴィス、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルーム、クリストファー・リー、ヒューゴ・ウィーヴィング、ショーン・ビーン、アンディ・サーキス、マートン・ソーカス、イアン・ホルム
感想・評価
1.みればみるほどフロドの顔面がキレイ。隙のないイケメン2人がとても良い。設定がしっかりしているからこその安定感がすごくあって世界に入り込める。人の名前や人種、町の名前がこんなにも覚えられない映画初めて。
2.有名なホビットの家見れて良かったー。めちゃ可愛い?世界観の説明に要した3時間って感じ。どーなるのか次が楽しみ(^^)
3.あまりこういうガチファンタジーみないけど、シリーズ通して楽しめる映画
4.雑な感想、、、キャラクターが死ぬのは辛い?ニュージーランドに行きたいなあ✨そしてホビットに靴を履かせたい。続編はもう少しストーリー自体に入り込めるように集中しよ笑
5.白騎士物語とかドラゴンズドグマみたいなゲームに出てくる世界ただ名前が覚えられない…
原題/別名:Atonement
上映日 | 2008年04月12日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 123分 |
ジャンル | 恋愛 |
スコア | 3.8 |
監督 | ジョー・ライト |
脚本 | クリストファー・ハンプトン |
出演者
キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブレンダ・ブレシン、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノー・テンプル、ピーター・ワイト、ハリエット・ウォルター、ミッチェル・ダンカン、ジーナ・マッキー、ダニエル・メイズ、ノンソー・アノジー、アンソニー・ミンゲラ、アルフィー・アレン
感想・評価
1.どうしようもなくときめく、切ない恋愛映画とても好きな作品だが、苦しくつらいのであまり見返したいという気持ちにはなれないこの作品のマカヴォイは恋を具現化した姿なんじゃなかろうか少年のように健気で儚げでもあり、色気が溢れ出て男らしくもあるキーラとのマッチングも最高で、この物語の2人の幸せを願ってやまない忘れられない作品
2.少女の一つの嘘で運命が激変してしまった男女の物語。原作「贖罪」を元にしており、この作品のタイトルも「つぐない」より「贖罪」の方が罪や苦しみの重厚感が増すからいい気がした。タイプライターの音が心地良かったり不快に感じたりと演出が面白い。ダンケルクの浜辺の何千人もの兵士による、ワンカットシーンがとにかく壮大で見どころ。ノーラン作品の「ダンケルク」とまさかの共通点。
3.ここまで憎しみを感じるキャラクターってないわー!ブラバー!一人のキャラクターを演じた三人が素晴らしかった!嫉妬に駆られた?が最後の最後まで自分がしでかした出来事と向き合うことなく責任を取らなかった話。13歳のシアーシャ・ローナンが可愛い過ぎた!マカヴォイが端正な美青年で最初誰だかわからなかった?キーラ・ナイトレイ美しい?彼女やっぱりコスチュームプレイものにハマる!?チョコレート?カンバーバッチ持ってる男だった!この映画の中で唯一幸せな人間!逃げ切りおめでとうございます!?(?が自身の人生の終わりに幸福を破壊しにくるけど)マカヴォイが逮捕されて以降の物語が全部?の(ヘボ)小説で、罪と向き合わず、すべて自分の都合の良いように捏造を繰り返す?に吐き気がする?タイプライターを打つ音が効果的に使われていた(それで事実か虚構か判断できる)演出と撮影が神憑り的に巧い。チラッ、チラッ、と突然安っぽいロマンス小説のような構図を作るのが、その通りこの部分は虚構ですと観てる者にわからせる。【追記】素晴らしいレビュー(本当に素晴らしいレビューです!)を読んで「この映画はそう観るもの」と理性は納得しまくりなんだけど、私の中の荒ぶる虎が「ねえ、すべての原因はおまえの嫉妬心だよね?結局自分のことしか考えてないよね?それって自分が救われたいだけでしょう?おまえは人間二人の魂殺してるんやぞ?(のちに物理でも)その年になってもまだ自分の罪と向き合えないんか?は?のままなんかよーその上いまさらマーシャル夫妻まで地獄に堕とそうとしてるよな?そんなに他人の幸せが妬ましいか!」と大暴れしてる?
4.子供にはまだ罪ってものが軽く感じてしまう事ってあるよね切ないし戦争中の恋愛って辛すぎるそれにしてもマカヴォイちゃんが美しすぎ
5.誰が主人公なんだろうって思いながら見てました。言葉の重みと責任。本の中の最後の幸せな結末が感動した。
原題/別名:Up
上映日 | 2009年12月05日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 103分 |
ジャンル | ファミリー、アニメ |
スコア | 3.7 |
監督 | ピート・ドクター |
脚本 | ボブ・ピーターソン、ピート・ドクター |
あらすじ
78歳のおじいさんカールは、亡き妻エリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、一世一代の冒険の旅へ。思い出が詰まった大切な我が家に無数の風船をつけ、家ごと旅立つカール。少年ラッセルら旅の仲間たちとともに、目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
出演者
エドワード・アズナー、クリストファー・プラマー、ジョーダン・ナガイ、ボブ・ピーターソン、デルロイ・リンドー、ジェローム・ランフト、ジョン・ラッツェンバーガー、デヴィッド・ケイ、イーライ・ドクター、ジェレミー・リーリー
感想・評価
1.ほっこり。最終的には憎めないしほっこりだけど、ほっこりにいくまではさわがしいキャラ多くてちょっと疲れた。笑カールじいさんと奥さん素敵な夫婦だし、お家めっちゃかわいかったな〜良い友達できてよかった
2.エリーのことが本当に大好きで、思い出の詰まった家を大事にしてるのが素敵だった。風船でお家飛ぶの可愛いかった??
3.久々に見。途中まで面白くないな…と思ってたけど段々面白くなってきて良かった☺️
4.奇抜な発想も成立させるキャラクターも構成も最高。すばらちい。おじいちゃんが主人公のアニメって中々ないもんね。やたら元気なのはご愛嬌。風船超綺麗。
5.当初想像してた物語とは少し違った笑心にジーンと来るシーンも確かにあった!ただ、・78歳以上のお爺さんたちが披露するアクションの機敏さ・実は初めから杖不必要説・家具の重さがおかしい等々のツッコミどころがあったり敵の爺さんが迎えるであろう最期を想像したりしてしまって、正直泣けはしなかった笑自分がひねくれてるだけかもしれないけど
原題/別名:Life of Pi
上映日 | 2013年01月25日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | ドラマ、アドベンチャー・冒険、ファンタジー |
スコア | 3.5 |
監督 | アン・リー |
出演者
スラージ・シャルマ、イルファン・カーン、アユ・タンドン、ガウタム・ベルール、アディル・フセイン、タブー、アヤーン・カーン、ジェラール・ドパルデュー、レイフ・スポール、Mohd. Abbas Khaleeli
感想・評価
1.映像美がとにかく素晴らしい。出来ることならぜひ映画館の大画面で見てもらいたい作品。なんてゆーか、真実ってひとつじゃなくていいよねって思った。
2.映像がとにかく綺麗で、今まで見てきた映画の中でも上位に入る。見たことない動物がでてきたりして全体的に"生き物"と"宗教"がテーマになっている。1番悲しい別れは"さよなら"を言えない別れが名言。ラスト20分ぐらいで考察が必要なほどの衝撃展開だった。めちゃくちゃ深い作品でもう一度見直したくなるほど。また"生きること"について考えさせられる作品。
3.オープニングの動物園の映像があまりにも美しくて圧倒されます本当に現実の映像なのか、デジタル処理している映像なのか、心の卑しい私はついつい疑ってしまいますオープニングで心を鷲掴みされ、それだけでもうこれは名作に違いないと確信しましたトラかわいーい♡、猫派の私はそれだけで癒されます少年パイとトラが共に漂流して互いの友情を育むファンタジーかと思っていたらちょっと違ってましたやっぱトラは最後までトラでしたトラの名前はリチャードパーカー、元々は父が経営する動物園で飼育されていたトラです漂流生活を始めた頃、パイはリチャードパーカーを恐れていましただけど次第にリチャードパーカーはパイにとってなくてはならない存在になっていくのですパイとリチャードパーカーの共存生活が始まります印象に残っているシーン・・・生きるため、リチャードパーカーには大量の肉が必要でしたそのためパイは網で大きな魚を捕まえますすると魚は断末魔のあがきのように美しく光り輝きますトンカチで何度も何度もその魚の頭を叩き、魚は絶命しますパイはその魚に何度も何度もごめんね、ごめんね、て泣きながら謝るのです普段何気なく生活しているとなかなか気づきませんが、生きるとはそういうことなんだとハッとさせられるシーンでした所々どうやって撮ったたんだろうっていうシーンもあります流石にあの鯨のシーンとかはCGだろうなと思いますが、トラと少年の触れ合いとかホンモノぽいし、すごいなと思いましたアカデミー撮影賞取ってるんですね物語は大人になったパイが訪ねてきた小説家、ヤンマーテルに回想で語る形式で進行していきますそして最後には大どんでん返しが・・・それはまあ、観てのお楽しみということにしておきましょう
4.10年ぶりくらいの2回目。CGによる実写と見分けがつかない映像美とハッとさせる驚きのオチが凄い。自身の体験談をインタビュアーに語る構成になっているが、本当の話なのか疑わざるを得ない内容なので、途中から「いつになったら種明かしするんだろう」という気になってしまった。映像美だけでも一見の価値がある。
5.良い作品に出会うと、なんで今まで観てなかったんだろう!って思うんだけど、今回がまさにそれ。あ〜、これは映画館で観たかった。あの海、あの空、あの緑。幻想的で美しい世界を浴びるように体験したかったなぁ。国立科学博物館のシアター360(360度の映像が観られる球体のシアター、今でもやってるのかな?)とかで、光るプランクトンやクラゲやらトビウオやらクジラやらの映像が観られたらいいのに!でも、ミーアキャットの群れ群れはちょっとヤダな。お話も一回観ただけでは理解が及ばない、なにかこの世の真理に触れるようなお話だった。人間が生きていくには、食料や水などだけでなく、物語が必要なのかもしれない。物語のない神様を信じるひとはいない。どんな物語も語り手から聞き手に伝えた物語は、聞き手が受け取った時、彼自身の物語になる。という趣旨のことを主人公が言うシーンがあり、なるほど〜〜と深く息を吐いた。ひとつの事象を捉えるのにどんな物語を選ぶか、それは自分次第なんだね。
原題/別名:The Lord of the Rings: The Return of the King
上映日 | 2004年02月14日 |
製作国 | ニュージーランド、アメリカ |
上映時間 | 203分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険 |
スコア | 3.9 |
監督 | ピーター・ジャクソン |
脚本 | フランシス・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン |
原作 | J・R・R・トールキン |
出演者
イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、リヴ・タイラー、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ケイト・ブランシェット、バーナード・ヒル、ミランダ・オットー、カール・アーバン、デヴィッド・ウェナム、ジョン・ノーブル、ヒューゴ・ウィーヴィング、イアン・ホルム、ショーン・ビーン、アンディ・サーキス、マートン・ソーカス、クリストファー・リー
感想・評価
1.長い。第一部と第二部は非常に面白いが,第三部は失速感が否めない。第三部で唐突に出てくるキャラクターや設定が頭に入ってこない。特に緑の死者の軍勢や,ゴンドールの執政がファラミアを燃やそうとするくだりやピピンがなぜか執政に忠誠を誓うシーン,エンディングでフロドがエルフの国に向かうシーンなど,行間が足りず視聴者が置いてけぼりになる,という印象を受けた。良かった点としては,一度見捨てられたサムが戻ってきた所,セオデンが死ぬ所,レゴラスの大立ち回り。一番意味わからなかったところは,なぜかアラゴルンがエオウィンではなく,エルフと普通に結婚するところ。エオウィンが良かった。でも,繰り返しになるが,第一部と第二部は面白いので,結末が気になる人は,最後の1時間だけ見るのが良いのではないでしょうか。
2.4時間30分乗り切りました。サムのいつ何時もフロドを守り抜く友情に感動で涙した。サムの広い心と優しさが素敵すぎるやっぱりオーランドブルームしか勝たん。マンモス?象?の牙を滑りながら戦うシーンあんなん惚れんわけない
3.長かった❗でも凄く感動した❗ 特に小さなホピット達がみんなから最敬礼されるシーンに大感動した。視るのが大分遅かったけど、今年一番の映画でした。
4.三部作いよいよラスト!フロドが指輪の魔力に完全に負けてて、ゴラムとの争いの中、結果的にアクシデントで、指輪を滅びの山に葬ったのが納得いかなかった。一方、サムはいつ何時も熱い友情でフロドを守り抜く姿は素晴らしかった!アラゴルンがゴンドールの王として即位した戴冠式で、「礼を言うのは我らの方だ」とにこりと微笑んで、頭を下げるシーンがグッときた。三部作共通で大好き・我らのレゴラスは、安定の勇ましさそして格好良すぎる。個人的ハイライトは、マンモスの鼻を滑り降りながら敵を撃退するシーン、痺れる!にしても、レゴラス出番少なすぎやしないか?
5.ロードオブザリングは全作みたのでこっちでまとめて。。最初何が何だかわからなかったし話も長いしで、ハリーポッターとかGOTぐらい面白いって言ったの誰だよ!とおもいましたが結果的には名作を見れてよかったです。ゴラムのモノマネにはまりました
原題/別名:The Hateful Eight
上映日 | 2016年02月27日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 167分 |
ジャンル | サスペンス、西部劇、ミステリー |
スコア | 3.7 |
監督 | クエンティン・タランティーノ |
脚本 | クエンティン・タランティーノ |
あらすじ
舞台は山の上のロッジ、登場人物は吹雪でロッジに足止めを食らい、一夜をともにすることとなったワケありの7人の男と1人の女。そこで起こる密室殺人。一体誰が、何の目的で?吹雪が作り出す密室で、疑心暗鬼で張り詰めた緊張をほぐすため、またお互いを探り合うため、他愛のない会話をかわす面々。やがてそれぞれの素性がすこしずつ明らかになり、偶然集まったかに見えた彼らの過去が繋がり始めた。そこで再び、予想を超えた出来事がー。
出演者
サミュエル・L・ジャクソン、ジェニファー・ジェイソン・リー、カート・ラッセル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ウォルトン・ゴギンズ、ゾーイ・ベル、ジェームズ・レマー、ブルース・ダーン、ドゥニ・メノーシェ、ジェームズ・パークス、チャニング・テイタム
感想・評価
1.西部時代感がなかなか渋い。皆めちゃくちゃ口悪い。ミステリーなのか???ってのが正直な感想
2.激ヤバ大人達の馬鹿騒ぎ感 ちゃんと謎解き要素あるし最後まで笑えるシーン多くて楽しかった 話が進展する前のあのお互いを探り探りみたいなシーン好き
3.話の作り方最高。シンプルにサスペンスを味わうことが出来たし見てるこちら側もたくさん推理出来てみてて楽しかった。後半からは、答え合わせかのように少しずつ紐解いていく感じが堪らない。しかも、駆け引きのやりとりがあるからどうなるかもなかなか読めなくて最高に楽しめました。
4.やはりベテラン勢の演技は素晴らしい、そこへタランティーノを加えて面白くない筈がない。
5.めちゃくちゃタランティーノ、、、叫びたくなるほど痛快でド派手で刺激的で、やっぱり絵に描いたようなアメリカ映画、それがタランティーノ。終盤の狂いっぷりには興奮のあまり食い入るように観てしまった。ミステリとしても申し分なしの名作だ
原題/別名:Black Panther
上映日 | 2018年03月01日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 134分 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー・冒険、SF |
スコア | 3.8 |
監督 | ライアン・クーグラー |
脚本 | ライアン・クーグラー |
原作 | スタン・リー |
あらすじ
若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事に。だが――「私に、使命が果たせるのか…?」
出演者
チャドウィック・ボーズマン、マイケル・B・ジョーダン、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマン、ダニエル・カルーヤ、レティーシャ・ライト、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、フォレスト・ウィテカー、アンディ・サーキス、ジョン・カニ、スターリング・K・ブラウン、デンゼル・ウィッテカー
感想・評価
1.未来を見てる感じがした!!!現代問題といい近未来な建物、乗り物といいマーベル作品に興味なかったけど少し興味が湧いた一作。あと、ostが最強
2.当時先行上映の試写会に当選主人公の妹役の吹替したももクロの女の子の舞台挨拶もありました内容おもしろくて後にブラックパンサー演じた俳優さんが若くして亡くなり驚きましたシリーズ化やアベンジャーズとのこれからも共演楽しみだったのに
3.MCU18作目。シリーズ単独作だが、初登場はスパイダーマンと同じくシビルウォーなので今回は2回目の登場。今までの作品とは一風変わった雰囲気の作品で、キャプテンアメリカの盾の素材ヴィブラニウムが豊富に取れ栄えた国ワカンダで話は進む。民族的要素と近未来のハイテク要素が混ざっている国なので、他の作品では観た事の無いようなシーンがとても多い、ブラックパンサーはハートのハーブを飲む事で誰でもなる事が出来るというのが、他のヒーローとは違う所だろう。ワカンダでは死は始まりに過ぎないこの言葉がチャドウィック・ボーズマン無き今かなり心に響くセリフです。
4.ワカンダフォーエバー!のどかな農地から最先端のワカンダ国が現れたところが1番興奮したこれからヴィブラニウム大量に使えるようになったアベンジャーズがどうやってさらにかっこよくなるのか楽しみキャップ、全身タイツ脱いで全身ヴィブラニウムにしようよ
5.最後にバッキーが出てくる。再冷凍されたはずでは?ワカンダ王国の国王がブラックパンサー。あのアメリカ人は出す必要あったのかな。
原題/別名:La La Land
上映日 | 2017年02月24日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | 恋愛、ミュージカル |
スコア | 3.9 |
監督 | デイミアン・チャゼル |
脚本 | デイミアン・チャゼル |
あらすじ
夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>は女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末のバーでピアノを弾くセバスチャン<ライアン・ゴズリング>と出会う。彼はいつか自分の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合うが、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功したことから二人の心はすれ違い始める……。
出演者
ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ、フィン・ウィットロック、ローズマリー・デウィット、ミーガン・フェイ、ジェイソン・フックス、ジェシカ・ローテ、ソノヤ・ミズノ、ジョン・レジェンド、キャリー・ヘルナンデス、ヘムキー・マデーラ
感想・評価
1.20200216鑑賞きろくなぜこのタイトルになったんだろう、それは後で調べるとして!ずーっと見たかったのに機会を逃していて、たまたま我が家の誰かが録画してくれていたのでやっと見ました鬱エンドとか悲しい結末みたいなことをちらちら聞いていたので死別とか引き裂かれた2人、、とかを想像してたけど全然違って良かった。笑夢を追いかけている同士で片方が売れて有名になる、片方は大根役者と笑われて何百回オーディションに落ち続けている 意外とストーリーの展開が早かった ミュージカル調だけど、音楽がなくても成立しそうなくらいの映画だなと思った最終的には2人とも夢が叶ったわけだから、だからこそ最後のシーンは泣けました〜そのあとエマストーンの受賞スピーチの動画見たら更に泣けましたー同年代の人たちより夢を追いかけてる人たちが周りに多くいる環境にいるから尚更かもだけど、どうしても埋まらない差とか先天的なものとか育った環境とか、みんな違うし、夢を追いかける人のことをバカにする人もいるけど、いても良いじゃないかと提示してくれている気がしたセブのテーマ楽譜入手して練習しようかなーんあと、まぁいつも思っているけどピアノ弾ける男性はやっぱり魅力的??笑 ジャズなんて弾けちゃったらね、、?
2.良すぎて映画館で2回鑑賞した。オープニング曲が特にいい。ただ日本版のポスターがイケてないのが謎。。。なんか海外版に比べて盛り込みすぎ?丘の上で踊る2人(手がピッて出てるやつ)のショットに夜の色の背景のやつのが良かったかと。。余談だが、フィギュアスケートで曲をよく使用されるが、友野選手のララランドがめちゃいい!
3.タップダンス素敵。ライアン ゴズリングとピアノ弾く姿かっこいい。5年後、切ない。
4.再鑑賞。いい意味でリアル。別に恋人、夫婦としてずっと側にいなくても、お互いの幸せは祈れるよね。今JAZZに触れてるから前回より解像度が上がって幸せだった?あと大好きな雨に唄えばのオマージュが沢山あってよかったー!
5.最近の映画の中ではダントツで繰り返し観てます。 歌、ファッション、設定が素晴らしい。現代的でありながら、どこか古き良き感じもする映画。タップダンスがわりと登場するからですかね。昔のミュージカル映画はタップダンス不可欠な感じがするので。タップダンスといえば、A Lovely Nightが一番好きです。演出、歌、ステップ、全ての相乗効果でとんでもなくスゴい映像になっていると感じます。余談ですが、これを観てサウンドオブミュージックのSixteen going on seventeenを思い出すのは私だけでしょうか。Another Day Of SunとSomeone In The Crowd はみんな大好き(決めつけ)だと思うので割愛しますが、やはり印象に残るのはAuditionですね。歌詞がきれい。ミアのおばあちゃんは素敵な人だったんだ、と聴くだけで十分伝わってきます。唯一、本当に唯一ラストだけイヤです笑 リアリティを持たせた?のかもしれませんが。友人は「お互い結ばれなくても、お互いを一番応援してる関係ってすごく良い」と言っていて、なるほどとも思いました。
原題/別名:Joker
上映日 | 2019年10月04日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 122分 |
ジャンル | ドラマ、クライム、スリラー |
スコア | 4.0 |
監督 | トッド・フィリップス |
脚本 | トッド・フィリップス、スコット・シルヴァー |
あらすじ
「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに秘かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出そうともがくアーサーはなぜ、狂気溢れるジョーカーに変貌したのか? 切なくも衝撃の真実が明かされる!
出演者
ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、サジ・ビーツ、フランセス・コンロイ、マーク・マロン、ブレット・カレン、グレン・フレシュラー、ジョシュ・パイス、シェー・ウィガム、ブライアン・カレン、ビル・キャンプ、ダグラス・ホッジ、イザベラ・フェラーリ、デイビット・イアコノ、マンデラ・ベラミー
感想・評価
1.悪の道化師がゴッサムシティのシンボルへ。人を笑わせるコメディアンを目指していた筈のアーサーが、最終的にピエロ姿の殺人鬼になってしまうのは何だか居た堪れない。根っからのサイコパスなら同情のしようも無いけれど、ゴッサムシティという悪の巣窟と、生まれ育った環境を知ると闇堕ちしてしまうのも仕方が無い程に恵まれてなかったなと思う。
2.かなり見応えある。何度も緊張感で喉がカラカラになった。自分の存在意義をずっと見失ってたジョーカーはおそらく自分のことを「この酷い世の中で生み落とされた産物であり、被害者」とも思っていたんだろうな。猟奇的な殺人を繰り返して、いわゆる社会からの「アウトサイダー」の人たちに崇拝され、注目されるようになっていく感覚に、今まで味わったことのない痛烈な快感と、自分の存在意義を見出してしまったのかもしれない。何度も殺人シーンが出てくるから正直しんどい部分も多いけど、この映画、観客の出自や生まれ育った環境で、評価も全く異なるだろうな。だからこの映画の評価が二極化するのも、ある意味、映画の象徴するものと同じなのかもと思ったりして。
3.初めまして!今日(2021/12/14)から自分が観た映画をレビューしていけたらとおもっています、やなぎです!よろしくお願いします!「JOKER」(2019) ダークナイトでお馴染みの''ジョーカー''誕生までの秘話を描いた物語でした。ダークナイトを初めて観たのは高校3年の頃でしたが、あのなんとも言えない「THE サイコパス」感溢れるジョーカーに興奮が止まらなかったのを覚えています(笑)ダークナイトのジョーカーを演じたのがヒース・レジャーという名俳優でしたが、彼は亡くなってしまいました。役柄に全てを懸ける名俳優を失ったことは、本当に惜しいことですね。ヒース・レジャーを継いだのがホアキン・フェニックスという俳優でした。彼もまた名演を魅せてくれましたね。この作品では人生ドン底のJOKER(以下アーサー)が''JOKER''になるまでが描かれていました。アーサーの不気味な笑い声はマジで震えます。(笑)なんといっても最後のシーン。(ネタバレになります?♂️)国民がみている大人気番組のMCを生放送で殺してしまいましたよね。あれによってアーサーを神格化する動きが始まりました。パトカーに乗せられ、アーサーを信仰しだした人々が''ピエロ''の仮面を被りアーサーを助け出し、アーサーは囲われまるで神のような扱いを受けていましたね。映画館で観ていたぼく自身、トリハダがとまりませんでした(笑)''悪の誕生''なんだけどなぜか、アーサーの悪は許してしまいそう、といったような一瞬ジレンマを抱えてしまうほど内容がマジで濃い、素敵な作品でした。
4.なんか見ていてだんだん嫌な気分になる。正義が何かわからなくなるし、最後のシーンで何が本当だったのかもわからなくなる。音楽と銃の渇いた音が嫌で劇中何回も出たくなった。けど面白いが勝ってる。
5.バットマンかなんかの悪者のジョーカーの誕生話みたいな感じ。「えー…気の毒〜」みたいな感じで観ました。障害があって人生生きにくい話があまり好きではないので、観てて少ししんどかったです。
原題/別名:Brokeback Mountain
上映日 | 2006年03月04日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 134分 |
ジャンル | ドラマ、恋愛 |
スコア | 3.8 |
監督 | アン・リー |
脚本 | ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ |
あらすじ
アカデミー賞最優秀監督賞を含むを3賞を受賞した「ブロークバック・マウンテン」は、1963年に運命の出会いを果たしたヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが演じる2人のカーボーイの友情を超えた物語。
出演者
ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール、ミシェル・ウィリアムズ、アン・ハサウェイ、ランディ・クエイド、リンダ・カーデリーニ、アンナ・ファリス、スコット・マイケル・キャンベル、ケイト・マーラ、マーティ・アントニーニ、グレアム・ベッケル、ピーター・マクロビー
感想・評価
1.すごく良かったけど切なすぎて心の余裕ないと観れない…ジェイク様目当てで見たけどそれどころじゃない
2.途中までイニスのこと全然分からなかったけど、最後の最後でイニスに感情移入した、、、2021.12.12 記録20
3.画面に映る自然の風景がとても美しい自然は当時の社会では受け入れられなかった2人を静かに受け止めてくれているようにみえる普遍的な人を想う姿が描かれていて◎
4.予想していたよりもずっと胸に刺さるラブストーリーで切なくなった…ワイオミング州の豊かな自然と、カウボーイの文化がとても異国情緒あふれてて視覚的にも楽しめたし、メインの2人とその妻たちを演じた4人の俳優さんがただただ素晴らしく良かった。
5.Netflixに出てきたので。この年代にこんな映画あったんだ〜、と思った。
原題/別名:The Grand Budapest Hotel
上映日 | 2014年06月06日 |
製作国 | ドイツ、イギリス |
上映時間 | 100分 |
ジャンル | サスペンス、ドラマ、コメディ |
スコア | 3.8 |
監督 | ウェス・アンダーソン |
脚本 | ウェス・アンダーソン |
あらすじ
1932年、格式高いグランド・ブダペスト・ホテルには、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hがいた。究極のおもてなしを信条とする彼は、宿泊のマダムたちの夜のお相手もこなし、多くの客が、彼を目当てにホテルを訪れる。しかし、彼の人生は一夜にして変わる――長年懇意にしていた“マダムD”が殺され、貴重なルネッサンス時代の絵画と莫大な遺産争いに巻き込まれたのだ。ベルボーイのゼロとともにコンシェルジュ・ネットワークを駆使するグスタヴは、誇りをかけて謎を解き、ホテルの威信を守ろうと大戦前夜のヨーロッパ大陸を飛び回る!
出演者
ビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ジェフ・ゴールドブラム、ウィレム・デフォー、ティルダ・スウィントン、ジュード・ロウ、ジェイソン・シュワルツマン、マチュー・アマルリック、F・マーリー・エイブラハム、オーウェン・ウィルソン、レイフ・ファインズ、ハーヴェイ・カイテル、トム・ウィルキンソン、トニー・レボロリ、レア・セドゥ
感想・評価
1.ビルマーレイにエドワードノートンにシアーシャローナン???豪華すぎるキャストとテンポ感となにより画と色彩が天才唯一無二だなこれは、、、初ウェスアンダーソン大満足です
2.ホテルとか撮り方とか可愛かったけどなんか可愛さと裏腹に殺し方グロいしストーリーはよくわかんない
3.綺麗で可愛い芸術に、ラブロマンスコメディアクションアドベンチャーな物語、豪華俳優を漏れなく使いこなすキャラクターの個性!全部が作り込まれてるんだけど、でも気難しくならずに遊び心というか芸術を楽しんでる感じがして、観てるこっちも楽しくうっとりする世界観。ユーモア溢れるセリフに造形美が、理性を登場させることなく脳味噌を刺激してくれるから、テーマパークのアトラクションの中に入り込んだような気分。シリアスさゼロだけど実はシビアでシリアス。
4.飽きのこないような映像の見せ方がステキ!ホテルとかお菓子屋さんの色使いが好きだなぁ。かわいい世界観の映画かと思いきや、いきなりグロシーンも出てきてびっくりしました(゚ω゚)驚
5.豪華で面白かった〜これ演じる人も楽しそうもっと過剰な装飾を想像してたけど絶妙な感じでストーリーも面白くていい映画でありました。エイドリアンブロディがすごい似合ってた。戦場のピアニスト以降なんかちょっとプレデターとか出たりして、えーそっちなーん?って思ってたけど、こういうの似合うんやなぁ〜急に指切れたり生首出たりするけどコミカルになってしまう不思議。フレンチディスパッチも楽しみにしよ。
原題/別名:The Social Network
上映日 | 2011年01月15日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 120分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.6 |
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
脚本 | アーロン・ソーキン |
あらすじ
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグの葛藤を描く、『セブン』 のデヴィッド・フィンチャー監督作。ハーバード大学に通うマークは女の子に振られたことが発端でSNSを作る。それが巨大サイトへ成長し……。
出演者
ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、アーミー・ハマー、マックス・ミンゲラ、ブレンダ・ソング、ルーニー・マーラ、ジョセフ・マッゼロ、ジョン・ゲッツ、ラシダ・ジョーンズ、バリー・リヴィングストン、ダグラス・アーバンスキー、アーロン・ソーキン、ウォレス・ランガム、スコット・ローレンス、パトリック・メイペル、デニス・グレイスン、デヴィッド・シェルビー、スティーブ・サイレス、インガー・テューダー、ジェームズ・シャンクリン、ジョン・ヘイドン、ブライアン・バーター、ブレット・リー、ヴィクター・Z・アイザック、マーク・ソウル、マレス・ジョー、エマ・フィッツパトリック、マルセラ・レンツ=ポープ、ダコタ・ジョンソン
感想・評価
1.アイゼンバーグはこういう役似合う。憎たらしいけど天才で人と違うから嫌えない感じがよく出てると思う。こういう人たちって先天的に頭がいいのだろうか。それとも教育がよかったんだろうか。どちらもない自分にFacebookは創れないみたいです。
2.fb inst ザッカーバーグ エドゥアルド ピーターティール ショーンパーカー
3.社会学の課題で見たので、心理学のバランス理論や社会関係資本といった視点を意識してみた。同じ大学生の年代におけるビジネスにおけるもどかしさや友人とビジネスパートナーの境の難しさだったりがよく見えた。Facebookの成り立ちも意外と創造的ではなくて驚いた。
4.いやはや、マークはなかなかの性格の悪さで、こんなことがきっかけでFacebookが出来たとは思わなかった。しかも持って生まれた家柄やそのポテンシャルへのコンプレックスが強くて、バカにしているように見せつつも、そういう人間たちから別の手段でマウントを取るようなハングリー精神がお見事。偏見や差別主義者なのか?と思う場面もあって、賢くてもコミュ障というか、やはりどこか欠けているなと感じた。アイデアマンではあるけど、金稼ぎに向いていないのはこの手のタイプの人間。そもそも儲けたくてやっているわけではないにせよ、十中八九そういうケースの場合周りに金の匂いを嗅ぎつけた悪いヤツが近づいてくるので、断ち切れたようで良かった。その代わり、かつて友人だった人間は友人ではなくビジネスパートナーという割り切った関係になってしまったのかな?と思うとお金があっても悲しい末路。今や内部告発や社名まで変わったり色々なことがまだFacebookでは起こっているけど、マークの性格とか考えると色々ありそうだなぁと察してしまう。賢い人は、色々な意味で本当に紙一重。
5.エデュアルドが不憫すぎて途中見てられなかった。でもこうやって脚色されててもこんなことが実際に起こったのかあ、ってしみじみ思っちゃう。テンポもいいしサクサク進むから面白かった。なによりジェシーアイゼンバーグの早口が癖になる。
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