目次>
アカデミー賞 メイク・ヘアスタイリング賞 受賞作品。これまでにジョージ・C・ウルフ監督のマ・レイニーのブラックボトムや、マーゴット・ロビーが出演するスキャンダル、バイスなどが受賞しています。
原題/別名:Ma Rainey's Black Bottom
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 94分 |
ジャンル | ドラマ、音楽 |
スコア | 3.7 |
監督 | ジョージ・C・ウルフ |
脚本 | ルーベン・サンティアゴ=ハドソン |
あらすじ
1927年。シカゴの録音スタジオで、"ブルースの母"と呼ばれた草分け的な歌手とバンドメンバーたちの想いが熱くぶつかる。オーガスト・ウィルソンの戯曲を映画化。
出演者
チャドウィック・ボーズマン、ヴィオラ・デイヴィス、グリン・ターマン、コールマン・ドミンゴ、ジェレミー・シャモス
感想・評価
1.立場の違う2人の黒人の視点から物語が語られていく。「ブルースの母」と呼ばれる売れっ子歌手のマ・レイニーと、今でこそ彼女のバックバンドの下っ端に甘んじているのだけれどもいつかは自分で曲を書き自分のバンドを持ちたいという野心に燃えるレヴィー。両者は社会的な地位こそ違えど根っこは同じで、マ・レイニーはおべっかを使ってくる白人たちに対し一貫して辛らつだし、TPOをわきまえず常にへらず口を叩くレヴィーも過去の因縁から白人への憎しみを隠そうとしない。最初は、「なんて横柄で嫌なやつらなんだ」と思ってしまうかもしれない。けれども、このやり方というのは、白人を中心に回る社会の中で生き抜くために各人が身につけた、いや、必然的に身につけざるをえなかった処世術としてのファイティングポーズなのかもしれません。それだからこそ、ほんの些細なやりとりをきっかけに、鬱積していたレヴィーの怒りが爆発、その矛先が白人ではなく同胞へと向かってしまう終盤の場面は非常にやりきれないし、自分たちの唯一のアイデンティティであったブルースさえもを白人に搾取されてしまうあのラストも皮肉なものに感じられてなりませんでした…。
2.終始チャドウィック。動きも喋りも演技もどれも魅力的。舞台は録音スタジオからほぼ出なかった。内容がBLMの話に切り替わったことマ・レイニーの魅力がいまいち伝わってこなかったのが惜しい印象。
3.そうかアメリカの黒人の人ってある意味神の喪失という側面があるのかなあとぼんやり考えた。元々はアフリカの土地に根付いた精霊や神がいたはずなのに失われたという感覚があるのかもな。楽曲が少なくて残念。会話劇だったし、結末も舞台劇みたいだった。これって舞台が元なのかな???
4.よくある実在ミュージシャン秘話の類だと思ってたら、全然違った。マ・レイニーとバックバンドのメンバー達のとある1日。リハーサルやレコーディングを通じて、それぞれが置かれた黒人としての境遇や思いを吐露する会話劇がメイン。開かない扉と空だけが見える行き止まりは、彼らを象徴するものだろうか。チャドウィック・ボーズマン、細かったなあ。。
5.きっちり、主張することは主張する。言いなりにはならない。でも、明らかに見下した、こっちはお前らとは違うと言わんばかりの態度を取られ続けて、怒りと諦めのこもった目つきで引き下がる。差別されるってこういうこと。レヴィーの地獄のような身の上話を聞いているバンドメンバーの表情には驚きはなく、ただただ悲しそうだった。黒人が作った音楽を白人が搾取してきたことを、私は「ドリームガールズ」の中で初めて知ったけど、ここでも。最後は、敢えての間抜けな止め絵。個別的でない、構造的な現実の問題を描いておいて、音楽ひとつでスカッと解決して終わったら、かえってすっきりしないから、こうして白人が得しました、で終わるのは仕方ない。
原題/別名:Bombshell
上映日 | 2020年02月21日 |
製作国 | アメリカ、カナダ |
上映時間 | 108分 |
ジャンル | ドラマ、伝記 |
スコア | 3.6 |
監督 | ジェイ・ローチ |
脚本 | チャールズ・ランドルフ |
メイクアップ | カズ・ヒロ(辻一弘) |
あらすじ
FOXニュースの元人気キャスターのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、テレビ界の帝王として君臨していた CEOのロジャー・エイルズ(ジョン・リスゴー)を提訴した。そのスキャンダラスなニュースに、メディア界に激震が走る――。騒然とする FOXニュース社内。看板番組を背負う売れっ子キャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)は、上り詰めるまでの自身の過程を振り返り心中穏やかではなくなっていた。一方、メインキャスターの座を狙う貪欲な若手のケイラ(マーゴット・ロビー)は、ロジャーと対面する機会を得ていた――。
出演者
シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー、ジョン・リスゴー、アリス・イヴ、コニー・ブリットン、アリソン・ジャネイ、ケイト・マッキノン、ナザニン・ボニアディ、エリザベス・ローム、マデリーン・ジーマ、アシュリー・グリーン、アラナ・ユーバック、ロブ・ディレイニー、マルコム・マクダウェル、ブルック・スミス、マーク・デュプラス、ボニー・デニソン、ブリジット・ランディ=ペイン、アンディー・バックリー、アーナ・オライリー、ベン・ローソン、リヴ・ヒューソン、アン・ラムゼイ、P・J・バーン、ジョッシュ・ローソン、スペンサー・ギャレット
感想・評価
1.各階の権力に翻弄される彼女たちをいつも運んでいるエレベーターで、主役の3人が横に並んだのが象徴的なショット。ただ、そこで何か交流するわけでもなく、作品通して3人が一堂に会した機会はその演出された一瞬だけだった。エンタメ的なMeToo作品では被害者女性たちが上手く手を取り合うことも多いけど、実際には多くのリスクがあって難しいみたいだ。特にFOXニュースが極端な偏向メディアであることから、もし告発して辞めても再就職先がない、という問題が彼女たちに特有で致命的な罠だった。ところで、この局には見事に白人しかいないな。そりゃそうか。脚本が『マネー・ショート』と同じ人(チャールズ・ランドルフ)と知って納得した。どちらも近年の実際の事件を基にしていて、情報量が多く複雑な話。マルチな視点がたまに交わる程度で基本的には平行したまま進んでいく。過度にドラマチックにせずにテンポが良かった。適度な緊張感がずっと続いて、体感の視聴時間が短かった。
2.スカッとしたくて見たのに、なんだかスカッとしきれず…。アメリカの政治事情とかに絡めて結構内容が難しかったので途中なかだるみしてしまった?
3.ストーリーの大筋はわかるけど、FOXのメジャーさとか政治的な立ち位置とか、ロジャーやマードックのポジションとか、実際の事件や実情知らなかったのでちょっと難しかったな〜、、登場人物も多いから余計に難しい、、そして実際の人物知らないとメイクの凄さがわからない。(凄さを感じるために調べましょう??)メインキャスト3人はそれぞれ綺麗でかっこよかった?
4.記録権力を傘にとか出世を餌にとか下衆過ぎてはらわた煮え繰り返る世間に公表した強さに拍手?
5.入ってしまったが最後、みたいな会社、あるよね。ロジャーが終始胸くそすぎてストーリー入ってこんレベルやったわ、、、この映画で声を上げれる人が増えることよりも、罪の重さを理解して犯罪が減るといいなと思う。はい怖いのがさ、秘書みたいな女の人なんてずっと何年も上司の犯罪に気づいてたけど加担してるわけでしょ。収入のために。怖いね、人って怖いね。
原題/別名:Vice
上映日 | 2019年04月05日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 132分 |
スコア | 3.6 |
監督 | アダム・マッケイ |
脚本 | アダム・マッケイ |
あらすじ
「バイス」:バイス・プレジデント(副大統領)を指すだけでなく、“悪徳”や“邪悪”という意味もこめられている―ワイオミングの田舎の電気工から“事実上の大統領”に上り詰め、アメリカを自在に支配し、アメリカ史上最も権力を持ったチェイニー副大統領の姿の前代未聞の裏側を描いた社会派エンターテイメント!
出演者
クリスチャン・ベイル、エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル、アリソン・ピル、エディ・マーサン、ジャスティン・カーク、リサ・ゲイ・ハミルトン、ジェシー・プレモンス、ビル・キャンプ、ドン・マクマナス、リリー・レイブ、シェー・ウィガム、ステファニア・ラビー・オーウェン、タイラー・ペリー、ケイリー・スピーニー、フェイ・マスターソン、ジェフ・ボスリー
感想・評価
1.??史上初。傀儡政権のブッシュ大統領を操り、9.11テロへの報復を煽り、国民の熱狂的敵対感を大義に、イラク戦争へ導く。そして世界を悪夢に突き落とす。本作は神の見えざる手を司る悪魔のホラー実話だ。9.11午前9時38分。悪魔「世界のいかなる航空機も脅威なら撃墜していい」国防長官「それは大統領権限か」悪魔「そうだ。(自主判断だ)」悪魔は…1975年から1977年??史上最年少の首席補佐官を務める。がその後民主党政権に移るとホワイトハウスの屋根に太陽光パネルが新調され、当時のジミー・カーター大統領は「太陽光は神が下さった恵みのエルネギーだ!」と喜び、悪魔は日差しを浴びて顔を強張り、人間の生命の証である心臓をこの頃から痛め始めた。人間の姿をした夫人(エイミー・アダムス)は下院議員選挙では、持ち前の悪魔の美貌で地元の人民を惑わし、入院する悪魔の代替に、見事に夫を下院議員に当選させる。
そして再び共和党レーガン大統領の誕生で悪魔は即一ホワイトハウスの太陽光パネルをぶち壊す。そう…1980年代は悪魔の輝ける暗黒時代が到来したのだ。下院院内幹事に就任してあらゆるコネを種まきして耕し、いよいよ副大統領になると、国家予算を真っ先に調整できる下院議長に執務室を新たに新調内装して、上院にも悪魔の棲み家2室を改装、??軍事を司る五角形ペンタゴン国防総省を第2の故郷とし、あのCIAに悪魔の会議室を名目にリフォームさせた。そして富裕層の減税を成功させ、大手企業規制も骨抜きとして、湯水の如く悪魔財源の確保も整った。そして、911。大統領幹部達は、混乱と恐怖と不安だった。だが悪魔だけは違う景色を見ていた…チャンスだ。それは無数の人生を変え、歴史をも永遠に変える地獄絵図だった。イラク戦争米兵死者4550人、2001年以降米兵自殺率31%上昇、イラク民間人死者60万人以上、イスラム国死者15万人以上に上る。以上、今日もご安全に⛑!(その後は⁉︎??の悪魔は80歳、今も人間の皮を被っている…)#GD-management
2.意外と手堅く仕上げた一作。予告の感じから、チェイニー氏と当時の共和党をディスり倒す内容かと思いきや、そうでもありませんでした。クリスチャンベイルが役に深みを与えた結果、そんなに悪い人には見えなくなっています。そんな中、ブッシュ役のサムロックウェルは完全に○○丸出しな感じでよかったです。そんなに目新しい話もないし、ダイナミックな展開もありませんが、80年代から2000年代のアメリカ政治をざっくりおさらいできる佳作だと思います。
3.アメリカの闇を分かりやすーく教えてくれる感じただ、もっとドロドロしてていいかなーと思う#2019
4.レズビアンの娘のために一時政界を引退。大統領の死を待つだけの仕事と蔑んでいた副大統領に就任。意外なチェイニー副大統領の裏の顔。
5.チェイニーが成り上がる様子を追いながら、ちょくちょくスパイスとなるシニカルな演出が挟まれる。辛気臭くなりすぎなくて、この手の演出は嫌いじゃない。最後の、保守とリベラルが罵倒し合う横で若者は政治に無関心な様子がアメリカ社会を風刺しているのかな、と思って興味深かった。揚げ足取りばかりで議論にならない国会と、いつまでたっても投票率の低い日本も同じだけれど。クリスチャン・ベイルは先にグリーンブックを、エイミー・アダムスは先にディア・エヴァンハンセンを見ていたので、役のギャップに驚いた。皆作り込んでるなあ。
原題/別名:The Iron Lady
上映日 | 2012年03月16日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 105分 |
ジャンル | ドラマ、歴史、伝記 |
スコア | 3.4 |
監督 | フィリダ・ロイド |
脚本 | アビ・モーガン |
出演者
メリル・ストリープ、ジム・ブロードベント、オリヴィア・コールマン、ロジャー・アラム、スーザン・ブラウン、ニック・ダニング、ニコラス・ファレル、イアン・グレン、リチャード・E・グラント、アンソニー・ヘッド、ハリー・ロイド、アレクサンドラ・ローチ、マイケル・マロニー、ピップ・トレンス、ジュリアン・ワダム、アンガス・ライト
感想・評価
1.サッチャーの生き様というより夫婦の関係性がとっても素敵だった。若い頃のサッチャー夫めちゃくちゃかっこよかったな。
2.♡2021年143本目♡『他人は他人だ、自分の道を行け』『考えが人間をつくるのよ』11年半もの長い間イギリスの首相だったマーガレット・サッチャー。"鉄の女"のフレーズが有名すぎて印象が偏ってたけど、この作品を観たら少し変わるかも。亡くなった夫の幻影と会話をする、首相を引退したサッチャーの姿から始まるのが印象的。イギリスの首相といえばやっぱり、チャーチルとサッチャーのイメージが強いよね〜。ボリちゃんは個人的に好き 笑
3.最初デニスが存在していると思ったが、途中でそれはサッチャーの幻覚だと気づいた時の驚き。そして見えないものが見えていることを自覚している怖さが伝わってきた。認知症こわい。勝てば官軍負ければ賊軍を体現していた。最後の散らばっていたバラは戦争で流れた血のメタファー?「そういう君だから結婚したいんだ」というセリフとダンスシーンが素敵だった。「ティーカップを洗っているだけの女〜」というのは、母親と最後のサッチャーにかかっていた
4.嫁が横で爆睡するレベルの映画。ドキュメンタリーとしては楽しめるよ
5.今日は射手座の新月♐️そして南極でみられる皆既日食?今日は偉人や伝記を読むのがグッドアクションなのでこちらに??♀️最初に全然メリルだとわからなかった?特殊メイクもだけど、歩き方やら話し方やら凄すぎるわ?歯がかなりいい味出してる?本物と似てる〜!夫のスーツの色選んであげるのいい❤️窓の上に向かって戯けるのもかわいい?インドの結婚式の時のピンクのターバン?…だがしかし…なのね?しかし、かなりクラシカルなイギリス英語が実はちょいしんどい?サッチャーの娘こんなに奔放な雰囲気なのね!パールの?ネックレスの長さが完璧?若い頃とドレスの色もリンクさせててわかりやすい☺️あのラット?なんなの?このプロポーズの仕方メチャクチャウィットに富んでるぞ?✨デニス素敵だわ?でも老け方が凄い??今の時代はお茶碗洗ってるだけの妻になることの方が難しそうだわ。私は鉄の女だと思われてるのだろうか…?こんなに豆腐メンタルなのに(笑)--ヒール?の音を鳴らして✨メリルは頭に被るスカーフ?がとてもよく似合う女優さんだお思う。予期せぬ貴重なことを聴けるかもしれない。ちょっとサイズあってないんじゃないか?という横じわの出ちゃってる衣装…!衣装合わせのあと太っちゃったのか…サッチャーがそうだったのか…?帽子?メチャクチャ素敵?ここからのビッグヘアーになったのかな?でも、この時からコンサバティブの男性たちはなんて協力的で素敵なんだ?裏があるの?
いまはルックスを変える話をしているが、中身は変えるな、あとは俺たちに任せろ✨かっこいいい??なのにエアリィィイィ?声の出し方指導、締まったカラーへのシフト?バッグは持って登壇するのか?このウィッグも高いんだろうなぁ。やはり馴染む顔のキャパシティ。原田マハの総理の夫は映画にもなってみたけど、イギリスではとっくの昔だもんな?まぁ、女王というのもあるけど。写真での足の組み方?が気になる?首相なってからは丸襟も着るのね。何を考えるかが言葉になる言葉が行動になる行動が習慣になり習慣が運命を変える気持ちと考えの違いなかなか難しいね。dismiss敬礼!面白い?My shoes??母親役になりますわ☕️こんな選択をもする女性、凄すぎるよね。税金のことは何とも言い難い。うーん、気持ちや病気かのことで正気を保つために赤ペン先生やってつらくあたってしまったのかな。もう双子のネックレスじゃなく何連にも連なったパール?になってる。国民が全て彼女のような意思と強さを持ってたらよかったでしょうけどね。彼女は16personalities testだとprotagonist だろうか?ローズカラーのツーピースが美しい??✨どんな時でも妻の味方でいる夫が素晴らしいね。そして、いくぜ!断捨離✌️こんまりじゃあー!君は一人でも生きていけるよ。今までもそうだった。これはエールととってよかったのよね?デニス氏✋リップペンシルでしっかり引かれた口紅が美しく、その格好で、やっとお茶碗を洗う女性になったのね?マーク、君に会いたかったぞ。もしや、マークも……?スーツはdefinitely grayだと言ってたので最後まではグレーで。※これOscar ヘアメイクにノミネートされなかったのかな?素晴らしい
原題/別名:A Series of Unfortunate Event/Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events
上映日 | 2005年05月06日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 109分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険、ファンタジー、ファミリー |
スコア | 3.4 |
監督 | ブラッド・シルバーリング |
脚本 | ロバート・ゴードン |
あらすじ
身寄りのない3人の子供は遠縁の親戚、オラフ伯爵に引き取られるが、伯爵は欲張りな悪人で、三人に残された巨額な遺産を横取りしようと画策していた
出演者
ジム・キャリー、リーアム・エイケン、エミリー・ブラウニング、カラ・ホフマン、シェルビー・ホフマン、ジュード・ロウ、メリル・ストリープ、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー、ルイス・ガスマン、ジェニファー・クーリッジ、キャサリン・オハラ、セドリック・ジ・エンターテイナー、ジェーン・アダムス、クレイグ・ファーガソン、ジェイミー・ハリス、ダスティン・ホフマン
感想・評価
1.音楽がいい。原作も読んでましたが、奇妙な世界観がビジュアルにも盛り込んであって、クセになります。
2.悪役の人めっちゃジムキャリー意識してるなーと思ったらジムキャリーだったヴァイオレットが可愛いです
3.小学生の頃からずっと好き。今でも何回も見てる。児童文学感もキャストも世界観も全部ステキ?
4.ハッピーエンドだけど悲惨な人生過ぎな映画だった、、、ジムキャリーが怖すぎて嫌いになりそう?
5.悪役を演じるジム・キャリーが新鮮安定の顔芸と演技の幅…!胸糞悪い絵本って感じでよかった
原題/別名:FRIDA
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 123分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.7 |
監督 | ジュリー・テイモア |
脚本 | クランシー・シーガル、ダイアン・レイク、グレゴリー・ナヴァ、アンナ・トーマス |
出演者
サルマ・ハエック、アルフレッド・モリナ、ジェフリー・ラッシュ、アシュレイ・ジャッド、アントニオ・バンデラス、エドワード・ノートン、ヴァレリア・ゴリノ、ミア・マエストロ、ロジャー・リース、パトリシア・レジェス・スピンドーラ、ディエゴ・ルナ、サフロン・バロウズ
感想・評価
1.メキシコ人アーティストの女性の強さは最強で、独創性がとても伝わってくるし、本気で本音で生きる魅力、愛に失望する哀しみなどの喜怒哀楽がはっきりとしている純粋さと激しさが魅力的。美しい女性を相手にしている姿がその時代のカッコ良さをみせてくれた。ラテンなまりの英語の映画は新鮮でした。
2.『Frida』(2002)『A Wrinkle in Time』(2018)観て以来、観たかった映画。この映画を観た後でFrida Kahloの絵を見ると、また違った見方になる。舞台はメキシコが主だけど、映画の言語は英語。ユニブロウ眉毛がインパクト与える。セサミストリートのバートや、『用心棒』の亥之吉など、男ではいるけど、女性ではなかなか見かけない。ありのままの自分でいたいのかと思いきや、ヘアスタイルやメイク、アクセサリーやドレスなどで自分を着飾るとは、もしかして、ユニブロウが美しいと思っていたのかもw 感覚が一般とズレてるからね。エキセントリックな女性アーティストで思い出すのが、オノヨーコ。彼女も眉毛太かったね。意思が強い人は皆眉毛が太いのかもwただの波乱万丈な伝記映画と思いきや、アートな描写やストップモーションアニメ映像が出てきたり、ユニークだった。スポイラーアラート↓夫婦そろってエッチ好き。彼女の自分の感情全てを絵に表現する能力に皆魅せられる。夫のディエゴリベラもあんなにモテたなんて、よっぽど人間的に魅力があったんだね。理想主義、政治に関わる点も、ジョンレノンとオノヨーコを思い出した。情熱のアーティスト達。そう言えば、アントニオ・バンデラスとエドワード・ノートンが出てた。あのバスドライバーが無謀運転したせいで、心身共に苦しんだけど、その苦しみが無かったら、あのアートは生まれなかったと思う。孔雀がいる中庭のある家いいなあ。
3.メキシコの画家フリーダ・カーロの半生、実話。高校時代に乗っていたバスの事故に遭う。共産主義の壁画家で女癖の悪いディエゴと出会い、自らも画家になり、その後結婚。妹に手を出されたフリーダはディエゴと別居する。年を重ね、事故の後遺症に苦しむフリーダはディエゴと再婚。自らの個展に寝たきりで訪れる。好みの映画ではなかった。
4.フリーダ・カーロの壮絶な人生を知ることができる作品。「事実は小説より奇なり」とはこういうこと。バスの事故で生涯を変える大怪我を負っていたことは事前に知っていたから、冒頭のバスのシーンはすごくハラハラした。ストーリーと彼女の実際の作品がリンクしているだけでなく、映画自体が芸術的。メキシコの色鮮やかでエネルギッシュな色彩もそうであるし、所々でアニメシーンも出てきたりして、実際にフリーダ・カーロの頭の中を覗いているよう。音楽も良かった。また、女性同士の絆の描かれ方も豊富で、フリーダの姉やディエゴの元妻との支え合いだけでなく、バイセクシャルであるフリーダの、女性との性的な関係についても言及されていた。しかし、会話の内容は大半が男性(主にディエゴ)についてで、そこが少し惜しい。フリーダを演じているサルマ・ハエックは、『エターナルズ』でMCU入りしているようなので、すごく楽しみ!
5.芸術に触れる試み第3弾。唯一無二の女性画家フリーダ・カーロの話。もともとフリーダの絵が好きだったから,ところどころで出てくる彼女の作品が楽しかったし,上手く映像とマッチさせているのもワクワクした。時折出てくるコラージュのような作り物感満載な映像が,逆にメキシコっぽさを表してて,どこか古臭く見せつつもなんだか新鮮だった。それにしてもフリーダ役の女性は美しい。フリーダそのものに見えたし,彼女の情熱的な性格を見事に演じていた。
原題/別名:Dallas Buyers Club
上映日 | 2014年02月22日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 117分 |
ジャンル | ドラマ、伝記 |
スコア | 3.9 |
監督 | ジャン=マルク・ヴァレ |
脚本 | クレイグ・ボーテン、メリッサ・ウォーラック |
あらすじ
ロン・ウッドルーフは、賭博と酒と女の日々を送るデタラメな男。ある日突然、「あなたはHIV陽性で、残された時間は30日」と宣告される。が、落ち込むどころか特効薬を求めて東奔西走。ある時は神父に成りすまし、ある時はパイロット、ある時はビジネスマンルックで世界中を飛び回り、最新薬を集める。薬を国内に持ち込んだ彼は、患者たちにさばき始めるが、ゲイ・コミニュティーに嫌悪感を持つロンが販路を広げるのは難しかった。そこで美しいトランスジェンダーのレイヨンを仲間に引き入れ、<ダラス ・バイヤーズクラブ>という組織を立ち上げることで、会費制で無料で薬を配り、多くの客を得て勢いづいていく。しかし、前に立ちはだかったのがAZTの投薬を推奨し始めた医師に製薬会社、そして政府だった。映画は、司法と孤軍奮闘し、「生きる権利」を訴え続けた一人の男の7年間の記録。マイナスから発するエネルギー溢れる姿は、見る人誰をも魅了し、勇気と希望を与えてくれる。
出演者
マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー、ジャレッド・レトー、デニス・オヘア、スティーヴ・ザーン、マイケル・オニール、ダラス・ロバーツ、グリフィン・ダン、ケヴィン・ランキン、デニーン・タイラー
感想・評価
1.最初は自分だけ生き長らえれば、金儲けできればという考えだったけど、徐々に同じ境遇の人たちも助けたいという主人公の心の変化にとてもすごく感動した。熱く生きている。1番好きな映画。
2.マシューマコノヒーの痩せよう。ジャレッドレトの美しさ。映画としても素晴らしいが主人公の姿勢が素晴らしい。演出も緻密で映像もきれい、バツグンの音楽センス。砂漠?で点滴飲むシーン好き。「死なないために生きてるようだ」400ドルが足りない青年を断った理由は頭を使えってこと?現実に立ち向かう姿が素晴らしく勇気を貰えた。イエスマンみたいなのでなく、こんなタイプの元気くれる映画もあるんだなあ。#ゆいこすき
3.カウボーイで女とドラッグを愛するマシュー・マコノヒーがHIVになって余命30日って言われて、勝手にアメリカで認可されてない薬を外国から運んで捌きまくるって話し!!自分で初めてHIVの薬入手して飲むんだけど、酒で飲むんだよね 流石と思ってたらその後チャリンコ、、、マシュー最高やん!!
4.HIV陽性と診断され、余命30日と宣告されたロン・ウッドルーフがアメリカでは認可された治療薬が少ないことを知り、他のHIV患者のために無許可の薬を売る「ダラス・バイヤーズ・クラブ」を立ち上げ奔走する物語。テキサスのダラス出身で、閉鎖的かつ差別的な環境で育った典型的なカウボーイのロン・ウッドルーフのエイズに感染する前後での、同性愛者への理解や心境の変化というのがとても印象的だった。また、製薬会社の自分の利益だけを尊重し、患者の命を救うことに全く尽力していなかったという問題に対する問題提起にも思える作品である。認可をおろさない事により、自分たちが開発した薬しか手に入らないようにしたり、またその薬が命を奪うことを隠蔽するという恐ろしい魂胆の製薬会社への不信感がどんどん募ってしまい、権力って怖いなと思える。ロン・ウッドルーフも最初はお金儲けが魂胆かもしれないが、結果的に、マイノリティーへの理解や権力との闘い、エイズにならなければ生まれなかった新たな友情・信頼関係を構築する流れが重すぎず、軽快なテンポで描かれていてよかった。
5.感情に訴えかけるのではなく、淡々と物語が進んでいく。余命わずかな人の「死に方」ではなく「生き方」を描いている。マシューマコノヒーとジャレッドレトは、完全にロンとレイヨンの人生を生きていた。ダラス>
原題/別名:Star Trek
上映日 | 2009年05月29日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 126分 |
ジャンル | アクション、ドラマ、SF |
スコア | 3.7 |
監督 | J・J・エイブラムス |
脚本 | ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン |
あらすじ
自らを犠牲に、800人の乗員の命を救った伝説のキャプテンを父に持つ若者ジェームズ・T・カーク。偉大な父親の道をたどることを決意した彼は、一士官候補生としてUSSエンタープライズ号に乗船する。ところが、宇宙へ出航した連邦艦隊の前に、父を亡き者にしたロミュラン人の巨大宇宙艦が現れ、エンタープライズ号をはじめとする艦隊は莫大な被害を受けてしまう。惑星連邦に異常な憎しみを燃やすロミュラン人の目的とは…!?
出演者
クリス・パイン、ザカリー・クイント、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、ブルース・グリーンウッド、ジョン・チョー、サイモン・ペッグ、アントン・イェルチン、ベン・クロス、レナード・ニモイ、クリス・ヘムズワース、ジェニファー・モリソン、ジミー・ベネット、ヤコブ・コーガン、ファラン・タヒール、レイチェル・ニコルズ、クリフトン・コリンズ・Jr、ジョニー・リーズ(グレッグ・エリス)、ケルヴィン・ユー、アマンダ・フォアマン
感想・評価
1.ワクワクするSFエイブラムス うまいなぁスタートレックよく知らないけど うまくアップデートされている感じ
2.今までのスタートレックシリーズ??を観てなかったけど楽しめた!世界観強めで入り込めるかな?って不安だったけど思ってたより話も分かりやすくておもしろかったロシア人の船員の人かわいい笑2021年226本目
3.2021年 : 134作目/劇場鑑賞:23作※2021/12/19(日)スターウォーズは好きで観ていたのですが、本シリーズは「おかっぱ宇宙人が登場する」くらいの知識しかありませんでした。食わず嫌いってやつです。結論から言うと、めっちゃ楽しめました。エンタメとして単品で楽しめる作品だと思います。キャラクターは魅力的だし、ワープやブラックホール、宇宙関連のシーンは迫力があり、クリーチャーも少し登場する。転送が便利すぎる気もしますが、テンポよく話しを進めるにはピッタリ。主役のラブストーリーが描かれなかったのも良かった。好きなシーンは首筋に何度も注射されるシーンです。笑えました。
4.スペースSF最高峰 オーソドックスの極み。リブートシリーズ1作目(ケルヴィンタイムライン)
5.「スタートレック」シリーズ1作目オリジナル版のリブード作品懐かしのエンタープライズ号がやっぱりかっこ良い。転送装置けっこう好きです。
原題/別名:THE WOLFMAN
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 102分 |
ジャンル | ホラー |
スコア | 2.8 |
監督 | ジョー・ジョンストン |
脚本 | アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー、デヴィッド・セルフ |
出演者
ベニチオ・デル・トロ、アンソニー・ホプキンス、エミリー・ブラント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジェラルディン・チャップリン、マリオ・マリン=ボルケス、エイサ・バターフィールド、リック・ベイカー、ニコラス・デイ
感想・評価
1.凄いキャスティングの割には評価がめちゃくちゃ低い古典ホラー。昔観たけど再鑑賞。ベネチオデルトロは変身しなくてもまんま狼男でいけそうでグッドなキャスティングだと思うのだが、変身の過程と変身後の造形デザインがいまいちイケテナイ。アンソニーホプキンスの存在感と不気味な演技は流石の貫禄。エミリーブラントもデルトロと並んでると色白の肌が際立って綺麗だった?デルトロファンのワタクシですが、今回は警部役のヒューゴウィーヴィングが髭を蓄えての帽子姿が素敵で初めてカッコいいと思ったよ。マトリックスのスミスは何故か笑っちゃうけど?#おけいベネチオデルトロ#おけい髭フェチ
2.オレの観た『ウルフマン』はどれだろう?どれも同じ様なのでベニチオ・デル・トロのでいいや。
3.頭ふっとばすシーンが忘れられなくてやっと見つけた。ストーリー割と好き。
4.エミリーはこういうヒロインも中々いいね?️デルトロも狼男似合ういいね?️先が読めても面白かった特に病院で変身するシーンはワクワクしました。
5.トロ様って呼ばれてたよなぁ。デル・トロ(笑)リック・ベイカーの特殊メイクはほんとにCG全盛前の映画の一時代を作ってた。話はそんなに面白くないかもしれないけど、出ている役者たちで目の保養として観ることはできました。
原題/別名:The Grand Budapest Hotel
上映日 | 2014年06月06日 |
製作国 | ドイツ、イギリス |
上映時間 | 100分 |
ジャンル | サスペンス、ドラマ、コメディ |
スコア | 3.8 |
監督 | ウェス・アンダーソン |
脚本 | ウェス・アンダーソン |
あらすじ
1932年、格式高いグランド・ブダペスト・ホテルには、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hがいた。究極のおもてなしを信条とする彼は、宿泊のマダムたちの夜のお相手もこなし、多くの客が、彼を目当てにホテルを訪れる。しかし、彼の人生は一夜にして変わる――長年懇意にしていた“マダムD”が殺され、貴重なルネッサンス時代の絵画と莫大な遺産争いに巻き込まれたのだ。ベルボーイのゼロとともにコンシェルジュ・ネットワークを駆使するグスタヴは、誇りをかけて謎を解き、ホテルの威信を守ろうと大戦前夜のヨーロッパ大陸を飛び回る!
出演者
ビル・マーレイ、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートン、シアーシャ・ローナン、ジェフ・ゴールドブラム、ウィレム・デフォー、ティルダ・スウィントン、ジュード・ロウ、ジェイソン・シュワルツマン、マチュー・アマルリック、F・マーリー・エイブラハム、オーウェン・ウィルソン、レイフ・ファインズ、ハーヴェイ・カイテル、トム・ウィルキンソン、トニー・レボロリ、レア・セドゥ
感想・評価
1.残酷さをコミカルに描いているアート映画。コマ送りのようなカメラワークと独特なテンポや雰囲気・・・まさにウェス・アンダーソン監督の世界観を堪能できる作品です。序盤のシーンでグスタヴが部屋に入ってドア側から歩き出す時に、曲とマッチする瞬間のあの空気を掴む感じが凄い好き!一時期週一レベルで観てました(笑)キャストも豪華すぎるのに、全面に出していない感じも好きなポイントです!
2.オシャレさがとにかくすごい。ただストーリーに対して全体的にカラッとし過ぎな気がするかな?もうちょいジメッとしたパターンのオシャレさも見たかった。
3.新宿の野外で上映されるのを見に行ったのに、メガネを忘れてほぼ何も見えなかった思い出が、、、
4.コメディで楽しんでみれると思ったらグロテスクなシーンも相まってドキドキしながらみてた映像美というかカラフルだった
5.とにかく映像美!でウットリしちゃう作品。色彩、デザイン、セット、カメラワーク、人の動き方、物の動かし方、全てが完璧に計算されていて、まるで一つの美術作品を観ているよう。どこを切り取ってもお洒落。お洒落じゃない瞬間が本当に一秒もないくらい(笑)ただ映像美に見惚れてしまったせいかなんなのか、ストーリーはついていけない部分が多々あった…そしてミステリーなだけあって意外と淡々と人が死んでゆく…話の進み方がちょっと漫画っぽいというか、コマ送りみたいな。唐突な展開もあったり。そこら辺も変わった映画だなーと感じた。
原題/別名:Suicide Squad
上映日 | 2016年09月10日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 123分 |
ジャンル | サスペンス、アクション、SF |
スコア | 3.3 |
監督 | デヴィッド・エアー |
脚本 | デヴィッド・エアー |
あらすじ
スーパーヒーローでは世界は救えない!?世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな“悪党”たちだった! 迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。情に厚い凄腕暗殺者、地獄の炎を操る小心者、唯我独尊を貫く女侍、コンプレックスを抱える怪力男、 トラブルメーカーのブーメラン使い・・・そして、予測不可能までにぶっ飛んだ女ピエロ、ハーレイ・クイン。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?悪の力が暴発する、クレイジーでポップな爽快アクションエンターテインメント!
出演者
ウィル・スミス、ジョエル・キナマン、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レトー、デヴィッド・ハーバー、ジェイ・コートニー、アイク・バリンホルツ、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん、ヴィオラ・デイヴィス、スコット・イーストウッド、ベン・アフレック、アドウェール・アキノエ=アグバエ、コモン、アマンダ・ブルジェル、アダム・ビーチ、ジェイ・ヘルナンデス、ジム・パラック、アレックス・メラズ、ハイメ・フィッツシモンズ
感想・評価
1.ジョーカーカッコよすぎる♡ハーレクイーンも可愛いし、ウィル・スミスが演じてるあの役の人めっちゃいい✧︎話が面白すぎた♡
2.ハーレークインの存在に魅了され、映画館に足を運んだ。悪党ばかりで作られた即席チームが大暴れ。設定は面白そうと思ったけど、そんな事はなかった。やはり、マーベルの派手さとスター性に比べると、数段劣る仕上がりだった。これ以後ハーレークインの単独作が公開されているが観てはいない。ハーレークインがメインのポスターだけは星5つ。
3.マーゴット・ロビーのハーレイ・クインが可愛いすぎる。ジャレッド・レト演じるジョーカーには、美しさに加え、品の良さを感じる。内容どうこうよりも、観ていて飽きない映画です。#マーゴットロビー#ハーレイクイン#ジョーカー#ウィルスミス#ジャレッドレト#DCコミックス
4.どうしても後発の傑作ジェームズ・ガン版と比べてしまいがちで、特に前半の鈍重さが気になる。キャラクターへのアプローチにだらだらと30分以上かけるのであれば、やはりガンのように戦いの中でスマートに紹介できなかったものだろうか。チームワークの描かれ方も不充分で、終盤の結束への盛り上がりもストーリーとして不自然。個の集団はやはりどこまでいっても個の集団でしかないという印象。敵キャラクターのバリエーション不足と夜間でひたすら戦うというロケーションの乏しさも浮き彫りになる。とはいえ掘り下げのあったデッドショットや立ち振る舞いが完璧なハーレイ・クイン、セリフが少ないながらも健闘していたカタナなど良かった点も。
5.ほんとDCコミックの映画は薄っぺらくて中身がないなぁ。ストーリーは突っ込みどころ多過ぎだし、つまらない。それでも最後まで見たのは完全にハーレイクインを見たかったから。もうめちゃくちゃかわいい~!赤と青のヘアメイクがすごく似合ってるし、スタイル抜群!仕草がいちいちキュート。ジョーカーに出会った頃の精神科医姿もセクシー。つまらない戦いはいらないからハーレイクインだけずっと見てたかった。
原題/別名:The Curious Case of Benjamin Button
上映日 | 2009年02月07日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 167分 |
ジャンル | ドラマ、恋愛 |
スコア | 3.6 |
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
脚本 | エリック・ロス |
メイクアップ | カズ・ヒロ(辻一弘) |
あらすじ
一生に一度の出逢い。生涯、心に残る感動作の誕生。それは、80歳で生まれ、年を取るごとに若返っていく数奇な運命の下に生まれた、ベンジャミン・バトンの物語。
出演者
ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、ジェイソン・フレミング、イライアス・コティーズ、ジュリア・オーモンド、エル・ファニング、タラジ・P・ヘンソン、フォーン・A・チェンバーズ、ジョーアンナ・セイラー、マハーシャラ・アリ、ジャレッド・ハリス、デヴィッド・ジェンセン、テッド・マンソン、トム・エヴェレット、フィリス・サマーヴィル、ドン・クリーチ、ジョシュア・デローシュ、リッチモンド・アークエット、ジョシュ・スチュワート、イリア・ヴォロック、ジョエル・ビソネット、チャールズ・ヘンリー・ワイソン、マディセン・ベイティ
感想・評価
1.まずもってメイクと特殊効果の仕事ぶりが驚異的だし、それなくしてはそもそも生まれることができなかった映画。くりかえし扱われてきた「人生と老い」というテーマを、主人公が歳をとるにつれて若返るという異色な設定のもとで、相対的に観るものに考えさせる。青年期のブラッド・ピットの姿がいかにもブラッド・ピットで、時代的に現代すぎるのではというのは問題なのだが。
2.Twist and Shout が流れてるシーンがすごく好き
3.今年観た映画の中で1、2を争う映画だったかもしれない知人の紹介がきっかけで鑑賞したが、観てよかった設定が面白い上に、それを上手く成立させていることが素晴らしい人とのすれ違いや出会い・別れを考えさせられたまた時間を置いてから観たい作品
4.勝手にアンジーだと思ってたけどケイト様だった!ケイト様いくらなんでも美しすぎる…
5.素敵な爺さんと最高な仲間たち。先の展開が気になり止まらなくなる作品。ケイトも素敵。
原題/別名:The Lord of the Rings: The Return of the King
上映日 | 2004年02月14日 |
製作国 | ニュージーランド、アメリカ |
上映時間 | 203分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険 |
スコア | 3.9 |
監督 | ピーター・ジャクソン |
脚本 | フランシス・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン |
原作 | J・R・R・トールキン |
出演者
イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、リヴ・タイラー、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルーム、ジョン・リス=デイヴィス、ケイト・ブランシェット、バーナード・ヒル、ミランダ・オットー、カール・アーバン、デヴィッド・ウェナム、ジョン・ノーブル、ヒューゴ・ウィーヴィング、イアン・ホルム、ショーン・ビーン、アンディ・サーキス、マートン・ソーカス、クリストファー・リー
感想・評価
1.終始ハラハラしたけど、良い終わり方で良かった。しかし、落ち着く暇もなかったから疲れた。
2.やっと最後まで来たな…がしかし、まさかの3時間越え。そんでもって今回も主人公フロドはめちゃくちゃイライラしながら歩いてるだけやんけ!決戦もそこまで湧かなかった。最後の最後までサムが不憫でならんぞ。でもラストのヒゲ王子と面長エルフの結婚はアッパレやな。その後のホビットたちへの敬意でみんなが膝をつくことで同じ高さになるのもグッときた。かと思ったらここまできて18分残っててさすがに引いたわ。最後にフロドとビルボとガンダルフらはどこに行くのか全くもって謎で調べたら知恵袋に載ってたけど原作読んでないと分からんやん、ゴミかよ。2点下げるわ。結果、説明は多いけど説明してない部分がちょっとあるし純粋に長いしキャラに感情移入あんましないしホビットの方が面白かったであります。
3.長い。第一部と第二部は非常に面白いが,第三部は失速感が否めない。第三部で唐突に出てくるキャラクターや設定が頭に入ってこない。特に緑の死者の軍勢や,ゴンドールの執政がファラミアを燃やそうとするくだりやピピンがなぜか執政に忠誠を誓うシーン,エンディングでフロドがエルフの国に向かうシーンなど,行間が足りず視聴者が置いてけぼりになる,という印象を受けた。良かった点としては,一度見捨てられたサムが戻ってきた所,セオデンが死ぬ所,レゴラスの大立ち回り。一番意味わからなかったところは,なぜかアラゴルンがエオウィンではなく,エルフと普通に結婚するところ。エオウィンが良かった。でも,繰り返しになるが,第一部と第二部は面白いので,結末が気になる人は,最後の1時間だけ見るのが良いのではないでしょうか。
4.4時間30分乗り切りました。サムのいつ何時もフロドを守り抜く友情に感動で涙した。サムの広い心と優しさが素敵すぎるやっぱりオーランドブルームしか勝たん。マンモス?象?の牙を滑りながら戦うシーンあんなん惚れんわけない
5.長かった❗でも凄く感動した❗ 特に小さなホピット達がみんなから最敬礼されるシーンに大感動した。視るのが大分遅かったけど、今年一番の映画でした。
原題/別名:El laberinto del fauno/Pan's Labyrinth
上映日 | 2007年10月06日 |
製作国 | メキシコ、スペイン、アメリカ |
上映時間 | 119分 |
ジャンル | アクション、ホラー、ファンタジー |
スコア | 3.7 |
監督 | ギレルモ・デル・トロ |
脚本 | ギレルモ・デル・トロ |
あらすじ
恐怖の政治が国を覆っていたスペインの暗黒時代に、少女オフェリアは生を受けた。優しかった父が死に、身重の母親と二人で直面する現実は目を覆うようなことばかり。新しい父親はまさに独裁のシンボルのような恐ろしい大尉。生まれてくる自分の息子にしか興味を示さず、オフェリアの生きる世界は閉ざされていた。そんなとき、彼女が見つけたのはうす暗い森の中の秘密の入り口。妖精の化身である虫たちに導かれて、迷宮の世界への冒険が始まる…。
出演者
イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ、ロジェール・カサマジョール、マノロ・ソロ、セサール・ベア、エウセビオ・ラサロ、パコ・ビダル、フェデリコ・ルッピ
感想・評価
1.嫌いではないしストーリーも生物の造形もめちゃくちゃいいなと思うけどそこまでぶっ刺さるというか好みではなかった。多分ギルレモ監督とそんなに合わない。でも良い映画だと思います。ビダル大尉が怖くて嫌な人で最悪だったけど父親とか理想の軍人像男性像に囚われてるんだろうなっていうキャラ造形が上手くてよかった。ペイルマンのとこだけはストレス感じて苦手でした。最後まで身構えてたけど私は最後ハッピーエンドかな〜て解釈した。
2.怪物のデザインいいなあ現実世界から逃れて空想の世界に入っ出たのかなぁとも思ったけど、だとしたら現実同様空想世界の方もなかなかにハードで悲しい気持ちになっちゃう怪物はささやくといい、ダークファンタジーやっぱり好き
3.高校生ぶり?に鑑賞。ダークファンタジーのジャンルを確立させたのはこの映画ではないでしょうか。切なすぎる…現実とファンタジーがしっかりと分かれて進んでいくのは斬新で引き込まれました。そして、ファンタジーの世界を映し出すからこそ、さらに現実の残酷さが際立つ。そして現実以上にファンタジーは残酷。
4.あのクリーチャーのビジュアルまじやばいね(褒めてる)ファンタジーメインかと思ってたらしっかり現実90パーだった
5.ほんとうに今まで見た映画の中で一番落ち込んだ。ギレルモ・デル・トロ監督の映画、シェイプオブウォーターもそうだけど、悪役の男が、まったく危険視なんかしていなかった、弱くて臆病だと思っていた女に自分が追い詰められる展開が好きだな。でもそれがなかったら本当に救いのない話になってた。これはハッピーエンドと言えるの?少女が最後幸せを夢見たとしても、その光景が映画のラストならまだ耐えられたかもしれない。でも現実を映してきた。空想じゃない世界を見せてきた。血が滴り落ちるところはとても美しかったし、グロくて気持ち悪いファンタジックな映像も綺麗だった。シェイプオブウォーターのラストは大好き。だってあれは、辛い現実の世界から逃れて2人は一緒に幸せになれたから。幻想的でおとぎ話のような美しいハッピーエンド。
でも、これのラストはシェイプオブウォーターと同じくとても美しいけど、あの夢は現実じゃない。少女の心は幸せになったかもしれないけど、誰かを倒しても何も変わらない虚しさみたいなものがある。内戦に巻き込まれた子供には、そんなこと関係ないんだよ。どの思想が勝ってるとか正しいとか、そんなの関係ないんだよ。結局、少女は夢の中で幸せを手に入れたけど、現実のクソさは何も変わってない。彼女も傍から見たら内線の犠牲者の一人で尊い犠牲。いや、尊くなんかない。彼女の命はそんな政治のゴタゴタによって失われた。辛い世界でなんとか幸せを探そうとした少女を、最後どうやってただ祝福すればいいんだろう。現実がこんなじゃなかったら、そもそも夢の世界を探すこともないのに。地下の王国で歓迎されて笑うオフェリアを見て咽び泣いた。この星5は、「面白かった」のスコアじゃない。心の痛みに対して見合う点がこれしか無かったからだ。テーブルにご馳走がある部屋に居た怪物の見た目がキモくて怖すぎる…なんでそこで2粒食べちゃうかなあ
原題/別名:LA MOME
製作国 | フランス、イギリス、チェコ |
上映時間 | 140分 |
ジャンル | ドラマ |
スコア | 3.7 |
監督 | オリヴィエ・ダアン |
脚本 | オリヴィエ・ダアン、イザベル・ソベルマン |
あらすじ
"1915年にピアフ(エディット・ジョヴァンナ・ガション)はフランス・パリで生まれた。時は第一次世界大戦で、町中は戦火の渦だった。歌手を目指していた母・アネッタは、路上で歌を歌い、日銭を稼ぐ毎日。彼女は貧困の中で育つが、天性の歌声は幼少期から周囲の人々を驚かせていた。その声に目をつけたのがパリの名門クラブのオーナー、ルイ・ルプレである。 彼はピアフが20歳の時に出会い、彼女の歌声の虜となり、自らのクラブ「ジェルニーズ」の舞台に彼女を立たせる事を決意する。この時ルイがつけた彼女の舞台名が「ラ・モーム・ピアフ(小さい雀)」だった。この瞬間に伝説の歌姫エディット・ピアフという名が誕生し、瞬く間にスターダムへと駆け上がっていくのだが・・・。"
出演者
マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、パスカル・グレゴリー、エマニュエル・セニエ、ジャン=ポール・ルーヴ、ジェラール・ドパルデュー、クロチルド・クロ、ジャン=ピエール・マルタンス、カトリーヌ・アレグレ、マルク・バルベ、カロリーヌ・シオル、マノン・シュヴァリエ、ポリーヌ・ビュルレ
感想・評価
1.ピアフってこんな人なのか…壮絶だな。歌とのギャップのせいか人への当たりが結構強くて感情移入は微妙。結構長く感じちゃった。ただ、ラストはすごい。本当にすごい。またインセプション見たくなった。
2.「死ぬまでに観たい映画1001本」旧版掲載作品アカデミー賞主演女優賞、メイク・ヘアスタイリング賞子どもの頃のエディットピアフが可愛い。エディットピアフの人生を知っている前提の映画なので、わかってないと理解し難い。
3.エディットピアフ、名前は知っていたが、こんな壮絶な人生を歩んでいたということは全く知らなかった。まさに波瀾万丈の人生。この映画を見て改めて愛の讃歌を聴くと全く違う歌に聴こえてくるように思います。マリオンコティヤールの演技が取り憑かれたようで見入ってしまいました。
4.エディット・ピアフの壮絶な生涯を描いた伝記映画本人の音源をなるべく取り入れ実らない恋や喪失感を抱えたり歌手としての部分以外も強調されていたのも良かった最後の死よりも孤独が怖いという彼女のインタビューがとても印象に残る
5.実在したシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯が描かれた作品。売春宿で育ち、街角で歌いながら生きていた少女エディットは、ある日スカウトされ、歌手として有名になっていきます。まず驚いたのは、エディットの幼少期。両親がとにかくダメダメでしたね。母親は歌手だけど歌以外にやる気は無く、父親は特に凄くない大道芸で稼ごうとしています。もちろんそんなんで子供を育てるなんて無茶です。一人でもキツい。子供の事考えてないんですよね。一番エディットの事を想っていたのは、売春宿の方々でした。このまま売春宿にいたとしたら、もしかしたら別の幸せがあったのかもしれませんね。歌はもちろん唯一無二で、一度聴いたら忘れられません。そんな彼女の歌以外の事を知ることが出来ました。性格や好みや趣味、信仰心と愛、そして病気と死。特に驚いたのは病気ですね。40代なのに腰が曲がり、歩幅も狭く、まるで老人のようになってます。本当にあんなに酷い状態だったんですかね。それでも歌を歌い続けたのは、「歌う事と生きる事が等価値」だったからなのではないでしょうか。自分には歌しかない。歌えなくなったら死ぬ。それくらい歌を大事にしていて、大事にしていたからこそ、悔いの無いよう自分の歌いたい歌を歌っていたのではないでしょうか。例え辛くても、それしかないから。最後の砂浜でのインタビュー。いい笑顔でした。
原題/別名:LES MISERABLES
上映日 | 2012年12月21日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 158分 |
ジャンル | ミュージカル |
スコア | 4.1 |
監督 | トム・フーパー |
脚本 | ウィリアム・ニコルソン、アラン・ブーブリル、クロード=ミシェル・ローム、ハーバート・クレッツマー |
あらすじ
ヴィクトル・ユゴーの小説をもとに世界的大ヒットを記録した名作ミュージカルを豪華キャストで映画化。19世紀のフランスを舞台に、貧しさゆえにパンを盗み19年間投獄された男ジャン・バルジャンの波乱万丈の生涯を描く。
出演者
ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン、ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・トヴェイト、サマンサ・バークス、サシャ・バロン・コーエン、ダニエル・ハトルストーン、アントニア・クラーク、ジョージ・ブラグデン
感想・評価
1.ミュージカル映画に慣れていないので、台詞が全て歌だと気づいた時に固まってしまったw難しい条件でも迫真の演技ができる俳優さん達は本当にプロですね。制作国・時代設定・ジャンルといい自分にとって苦手要素しかなかったので、鑑賞前はまさかこんなに感動するとは思わなかった。感動の要因は間違いなくキャスト全員の凄まじいエネルギーによるものだと思う。役名なんて無いであろうエキストラ?の眼力まで凄かった。✏︎脇役までかなり豪華だったのでちょいとメモ↓ヘレナ・ボナム=カーターは世界一あの格好が似合うw私服と大して変わらないところが面白い。大好き。助演女優賞のアン・ハサウェイ。オスカー受賞した時に、大勢立ち上がって拍手してくれる場合と、そうでない場合の違いは何なのだろう。ベテラン俳優やなかなか受賞できなかった人が前者で、若手が後者みたいな感じなのかな?もっと祝福してあげなよ、、と思ってしまった。エディ・レッドメインが馬に乗るシーンで、 昔、役を勝ち取るために乗馬が出来ると嘘をついて怒られたエピを思い出してしまったw改めて調べたら、その時怒った人がなんと、この映画の監督トム・フーパーらしいです。アマンダ・セイフライドの高音綺麗だったなあ。お嬢役が似合う。なんか金持ってそうな顔してる。〜キャストの皆さんがスタジオみたいな所で歌のリハをしている動画がYouTubeにあったんだけど、かっこよかった。以上!
2.カナダの映画館で見たら字幕なくて英語むずすぎて死にました(笑)終始切ない。歌が良すぎ。もはやオペラ
3.#742たった一本のパンを盗んだために19年間も牢獄で生活することになってしまったジャン・バルジャン。1815年、ナポレオン1世が再び皇帝に即位する。なんて壮大な演出とストーリーなんだ。エディ・レッドメイン出てるの嬉しい。アンハサウェイすぐに死んじゃうとは思わなかった…。
4.長いけど、感動する。曲が、いい。唯一すきな、ミュージカル映画。
原題/別名:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring
上映日 | 2002年03月02日 |
製作国 | アメリカ、ニュージーランド |
上映時間 | 178分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険 |
スコア | 3.8 |
監督 | ピーター・ジャクソン |
脚本 | フランシス・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン |
原作 | J・R・R・トールキン |
出演者
イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リヴ・タイラー、ヴィゴ・モーテンセン、ショーン・アスティン、ケイト・ブランシェット、ジョン・リス=デイヴィス、ビリー・ボイド、ドミニク・モナハン、オーランド・ブルーム、クリストファー・リー、ヒューゴ・ウィーヴィング、ショーン・ビーン、アンディ・サーキス、マートン・ソーカス、イアン・ホルム
感想・評価
1.まじあと何回見ればいいの?ってぐらいおじいちゃんに観させられてた記憶があります
2.顔の識別と人物の名前を脳が処理しきれず、鑑賞時間の3分の2くらいキャラ判別に迷っていた…アラゴルンが好き、多分彼はアラゴルンのはず。大体みんな世界観と完全に調和したビジュアルなのに、レゴラスだけは美として完成されていた。イケメンすぎやろ
3.ついに見たぜッッ!指輪物語を映画化した、伝説的大ヒットファンタジー超大作!イライジャ・ウッド良かった!今までなんか冴えない映画ばかり見てきたけど、少年漫画の主人公的キャラクターを好演してましたね。リブ・タイラーやオーランド・ブルームなど出演陣も豪華!今までテレビで放送していたのを、部分的にしか見てなかったけど、やっぱりスペクタクル超大作!と言った作品でした。映画としては、3時間と言う長い上映時間だったので、正直中弛みも感じたけど、迫力の戦闘シーンや、ユニークなキャラクター達など、ファンタジー色満載な作品でした。今作が公開されたのが、20年前と言う事実が恐ろし過ぎ...。当時なんで劇場に見に行かなかったんだろう?笑今作、僕の父親がとにかく好きと言ってたので、父親にクリスマスプレゼントとして、三部作のBlu-rayをプレゼントして、家族で鑑賞しました。寄り道はするけど、今年の年末年始はLOTRマラソンだぜ!!!
4.世界を滅ぼす指輪を壊しに行く話。見習うべきサムの忠誠心。ガンダルフは強キャラではありません。旅の仲間は恐らく顔で選抜されてます。ピピンは余計なことしかしないな?巻き込まれた野菜泥棒の2人。大迫力の魔法バトル(物理)。
5.最高のファンタジー映画。ホビットが遠近法による撮影手法だったり、聞けばこの没入感に納得。
原題/別名:Mad Max: Fury Road
上映日 | 2015年06月20日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 120分 |
ジャンル | アクション、アドベンチャー・冒険、SF |
スコア | 4.0 |
監督 | ジョージ・ミラー |
脚本 | ジョージ・ミラー |
あらすじ
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
出演者
トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、ゾーイ・クラヴィッツ、ニコラス・ホルト、ライリー・キーオ、ネイサン・ジョーンズ、ヒュー・キース・バーン、アンガス・サンプソン、メリッサ・ジャファー、リチャード・カーター、ジョン・ハワード、ジョイ・スミザース、ジェニファー・ヘイガン、アビー・リー・カーショウ、コートニー・イートン
感想・評価
1.ハラハラドキドキの連続で最高だったほぼCGを使ってないことに驚き!ハリウッド版北斗の拳
2.最初のほうは特に結構エグくて、ご飯中にみるのはあんまりおすすめしません。笑でもいろんな意味でこの先の展開にどきどきして世界に入り込んでいってしまいます。故郷である緑の地が荒れ果てた地となってしまい、故郷がなくなってしまったこと、仲間もいなくなってしまったこと、この先への絶望みたいなあの叫びのシーンがとても印象的でした。あと、囲われていた美女たちがそれぞれ出来ることをと立ち上がる姿も素敵でした。亡くなってしまった美女とマックスとのやりとりがそのあとの辛さをより引き立たされました。主演のマックスの亡霊のほうが結局よくわからなかったのと、妻のこととかもっと描かれるのかなと思ったけどそこも私はあんまりわからなかった!でも、囲われてた美女たち本当みんな美女で結局顔は大事だなとなんか違う意味で辛かったです笑ウォーボーイズの位置づけとかももっとしっかりわかってみたいと思ったのでまた見たいです!
3.行って帰ってくるだけの話なのに、最高に面白い!セリフも少なくて、ひたすらカーアクション!リアルにカークラッシュしたり爆破したり、やりたい放題なのがめっちゃ好き!
4.核戦争により荒廃した地球、マックスとフュリオサ一行は戦闘集団ジョーと攻撃を防ぎながら緑の地を目指すって話。世界観とか設定がなかなかぶっ飛んでるけど、どの設定も不自然じゃないのが凄いなって思う。水中毒とか、水の代用品として母乳があったり世紀末って確かにこーゆー事ありそうだなって思う。映画序盤からアクションマックスでなかなか飛ばしてるけど後半でバテる事なく最後まで面白いです。トム・ハーディが本当にどんな役でもできて凄いなって思う。戦闘車の前に吊るされてギター弾いてる奴に関してはお前も闘えよと思ってしまう。
5.泥・汗・血のコンビが得意ではないので絵面的に避けていた作品でしたが、勧められたので鑑賞。ウォーターワールドを彷彿とさせる世界観で、ケヴィン・コスナー的なポジションをトム・ハーディが演じてる感覚。豪快&爽快なアクションシーンの裏側で、有限な資源・女性の尊厳・世襲制独裁政治の限界など、現代にも紐付く社会問題について風刺しているのが印象的でした。
原題/別名:Darkest Hour
上映日 | 2018年03月30日 |
製作国 | イギリス |
上映時間 | 125分 |
ジャンル | ドラマ、伝記 |
スコア | 3.8 |
監督 | ジョー・ライト |
脚本 | アンソニー・マクカーテン |
メイクアップ | カズ・ヒロ(辻一弘) |
あらすじ
第二次世界大戦初期、ナチスドイツの勢力が拡大し、フランスは陥落間近、英国にも侵略の脅威が迫っていた。連合軍がダンケルクの海岸で窮地に追い込まれる中、ヨーロッパの運命は新たに就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手に。ヒトラーとの和平交渉か、徹底抗戦かー。チャーチルは究極の選択を迫られる。議会の嫌われものだったチャーチルは、いかに世界の歴史を変えたのか。実話を元に、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を描く感動の歴史エンターテインメント。
出演者
ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、ベン・メンデルソーン、スティーヴン・ディレイン、ロナルド・ピックアップ、チャーリー・パーマー・ロースウェル、ジョルダン・ウォーラー、ハナー・スティール、リチャード・ラムスデン、ニコラス・ジョーンズ
感想・評価
1.歴史に「もし」はナンセンスかもしれないが、もしチャーチルがいなかったら世界はとんでもないことになってたかもしれないと考えると“世界を救った男”というのは適してると思った#chicken2017#ジョー・ライト監督作品
2.意図せずダンケルクのあとに見ましたが、ダンケルクの裏側で、二つあわせてみると2倍楽しめます。小を見捨て大を救う。やはり綺麗事だけ言ってられない戦争の過酷さ、理不尽さを感じました。想像を絶する葛藤がチャーチルやチェンバレンにもあったと思います。あとゲイリーオールドマンの演技がよかったです。特殊メイクもそうなんですが、最初は太ってて大きくみえたチャーチルが最後の方追い込まれてどんどん小さくなって見えるのが素晴らしかったです。
3.面白かった。フランクリンルーズベルトとの電話のシーン笑えないけど好き。
4.ゲイリーオールドマンって言われないとわからないくらいチャーチル。地下鉄のシーンがとても好きだったのと、ピースのくだりも笑ったw「NEVER‼︎」チャーチルが何した人か忘れてたからもう一度世界史を復習しようと思います。そのあとに、歴史に名前残した人の映画いろいろ見て教科書にない事を知りたい
5.ジョー・ライトなので期待値マックスで見たので、思ったほど・・という感じ。チャーチルはお茶目で好感が持てたし、クリスティン・スコット・トーマスも相変わらず気品があり、見ていて引き込まれた。内容的には戦時下の話なので当たり前暗く、同監督の『つぐない』よりも更に重い内容に思えた(が、こちらの方がウィットには富んでいる)。
原題/別名:The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
上映日 | 2006年03月04日 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 140分 |
ジャンル | アドベンチャー・冒険、ファンタジー、ファミリー、アニメ |
スコア | 3.6 |
監督 | アンドリュー・アダムソン |
脚本 | アンドリュー・アダムソン、クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー、アン・ピーコック |
あらすじ
第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の4人の兄妹-ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは、ロンドンの空襲を逃れて田舎に住むカーク教授に預けられる。
出演者
ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、ティルダ・スウィントン、ジェームズ・マカヴォイ、ジム・ブロードベント、キラン・シャー、ジェームズ・コスモ、ジュディ・マッキントッシュ、エリザベス・ホーソーン、パトリック・ケイク、シェーン・ランギ
感想・評価
1.幼き頃に観た映画を少し大きくなって改めて観ると感じ方や印象に残るシーンが変わることがよくありますが、いい意味でナルニアは違いました。純粋にファンタジーを楽しめるシンプルなストーリーが良かったです。マカヴォイかわいい、、
2.アスランの声リーアム・ニーソンだったんだ?!末っ子ルーシーが素直で可愛い。
3.良い。のだけれど、子(?)役が皆美形でない。ここまで美形でない子達で揃える作品も珍しいなと思う。
4.小学生の頃何回も観ていて、何故か突然観たくなったので再鑑賞しました。小学校の時は、いつも戦闘シーンでわくわくしていて、ストーリーはいまいち分かってなかったのですが、今思い返してみると、物語も感動しますし、魅力的なキャラもいるし、ロードオブザリングなどと、並ぶぐらい良くできたファンタジー映画だなって思います。
5.Disney+で鑑賞あらすじ第2次世界大戦下、空襲に晒されるロンドンから疎開した4人の幼い子供たち。彼らが偶然迷い込んだ魔法の国ナルニアは、白い魔女の手で長い間冬の世界に閉じ込められていた。やがて4人は、言葉を話す不思議な生き物たちが暮らす魔法の国で、自分たちの宿命を知る。感想子供の頃から好きなファンタジー巨編。急に見たくなったので再度鑑賞。やっぱり面白い。小さな子供たちが、ナルニアでの、宿命を知り、受け入れ、戦いに身を投じていくまでのプロセスの描き方が上手い。エドマンドは最初はいけ好かない奴だったけど、自分が犯してしまった過ちのために人々が犠牲になるのを見て、反省し、改心して、ナルニアの王に相応しい人物になっていくのが良い。ナルニアは子供の時しか行けないっていう設定も好き。タンスから異空間に繋がっているのも夢があって良い。
ホットトピックス
Copyright © 2024 entametalk.jp All Rights Reserved.
エンタメTALKはアダルトコンテンツを含みますので、18歳未満の方の閲覧を固くお断りいたします。